ネタばれになるので、内容は書かないけど、久々に良い映画だった。
僕はAmazon Primeの会員なので、そこで無料のものは結構見てるけど、★4でも怪しいのが結構がある。これは★4.5だったが★3くらいのつもりでみた。(お手伝いライブの待ち時間が結構あったので車内でPCだけど。ちなみに今も車内w)。
ありがちな離れ離れ系ラブストーリーだったけど、それでも俳優陣と監督がよいのかなかなか見ごたえのある極上の物語でした。★4.5の価値は充分あった。
瀬々敬久さんかな。wikiでしらべたら『MOON CHILD』をとった監督さんだった。
俳優陣も結構すごい。菅田将暉とか倍賞美津子とか田中美佐子とか長嶋敏行とか榮倉奈々とか。助演(主演)の女優さんは小松菜奈(この人は顔はみたことあるけどあんま知らない)。竹原ピストルがでてきたのにわらったけど。
なにより、中島みゆきの『糸』を初めてきいた。うーん。名曲。ヒットするのが分かる。
僕の中学のころは、くらい歌を歌う人は、織江ハコか中島みゆきというくらいであまりおおぴらに好きとは言えないアーチストだったけど、『悪女』あたりからメジャーメロディのヒットソングを書くようになって、今や堂々たるヒットメーカーだからねえ。
まあ、僕は初期のアルバムから買って聞いてたけど。前に書いた気もするけど『臨月』は名アルバムです。
さて映画はラストシーンで、結構どきどきして、会わせないつもりつもりかよ!と思わず、原作誰!と映画の途中で原作調べたら、久々に原作のない映画ストーリーでほっとしたら、無事会えたみたいで・・。
東野圭吾とかあたりだったら、まあ、納得はするんだけど、絶対ハッピーエンドにならない終わり方をするからなあ。
まあ、なんにしても、良い映画でした。