室井俊男の『本氣で人生応援ブログ』  -142ページ目
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自分の人生の『プライミングワード』を見つけよう その1

今日はサックスの練習の後、S女子大生の就活コーチでした。


代表がサラリーマン時代の先輩なので協力しています。


さて、今回が5回目のセッションですが、いまひとつ志望業種ももちろん企業も定まりません。


当然、志望動機も支離滅裂です。

エントリーシートも履歴書もまるで何かの感想文のようで臨場感がまるでありません。

本人もそれにやっと気付き始めたようでした。


理由は自分のコアにある生きる源(私は『プライミングワード』と言っています。)が明確にならないからです。

はらに落ちていないからです。


それは生きる目的を表す言葉とでも言えばよいでしょうか。


それが場面が変わるたびにぶれてしまうので


これからの人生の進路を選ぶ理由が見いだせていないのでした。




そして・・・・。



今日初めてはじめて彼女のプライミングワード(起爆剤となる言葉です)が見つかりました。

それは


「サプライズ」


履歴書もまるで何かの感想文のようで臨場感がまるでありません。

本人もそれにやっと気付き始めたようでした。




理由は自分のコアにある生きる源(私は『プライミングワード』と言っています。)が明確にならないからです。

はらに落ちていないからです。


それは生きる目的を表す言葉とでも言えばよいでしょうか。


それが場面が変わるたびにぶれてしまうので


これからの人生の進路を選ぶ理由が見いだせていないのでした。




そして私の問いにいつもより深く考え始めました。・・・・。



!!!!



今日初めてはじめて彼女のプライミングワード(起爆剤となる言葉です)が見つかりました。

それが


「サプライズ」


でした。


彼女が面白いと感じるもの、楽しいと感じるもののコアには必ず「サプライズ」が必要だったのです。


彼女がそれを掘り出した瞬間、表情が一瞬にして変わりました。

みるみる自信にあふれた顔つきになっていきます。

その表情が「すべてがつながった」と言っていました。


彼女の「サプライズ」には「未知のことに関する好奇心」や「予測がつかないこと」「知的好奇心」


「人とのコミュニケーション」「笑い」・・・などすべてが紐づいていきました。


実は彼女はこの瞬間、単に就活だけに役立つものなどではない、

すごく大きな宝物を手に入れたのです。

そう、すごくすごく大きな素晴らしい宝物です。



それは・・・


次回につづく

本氣は伝わる / SPEEDコンサート

$室井俊男の『本氣で人生応援ブログ』 -20100715SPEED


今年も行ってまいりました。

SPEED武道館コンサート!!


昨年に続き2回目です。


昨年もたくさんコンサートに出かけましたが、私の中では1,2を争うコンサートでした。


なぜか???





それは!!





昨年は復活コンサートだったわけですが、


全員・・・特に今井絵里子ちゃんが本当に本氣で走り回り、踊り、歌っているのがビシバシ伝わってきたからです。

それが遠くからでもすごく伝わってきました。


そのときの復活にかける想いが・・・・。

彼女のお子さんは生まれながら耳が聞こえません。

歌手の子供が耳が聞こえない・・・。

何の因果でしょう。

母として随分苦しんだそうです。

その彼女は歌に合わせて手話を使います。


もうそれだけでも涙腺が壊れてしまうのに


その本氣さ、ひたむきさに感動の涙がこみ上げてきました。


人間、本当の本氣は周りに伝わります。


私はあえて本氣の氣はこの「氣」という字を使います。

ほら?

字がまわりにひろがっているでしょ?




周りに伝わらないような本気は本気ではないのではないと私は信じています。


さあて、今年のコンサートですが、照明から舞台装置、演出すべて昨年とは比べ物にならないくらい

の完成度の高さです。

ことしはそのものすごさに!!

かっこよさにまさにしびれました。

いい年こいたおっさんがです。

なんども感動の涙が流れました!!


本当に感謝です。ありがとうございます。


周りに伝わるような「本氣」が出せている瞬間。それは最高の幸せなんですよね\(●^o^●)/


そして見ている側も幸せなんです。

ぶれないこと/松田聖子武道館コンサート

$室井俊男の『本氣で人生応援ブログ』 


今年も、恒例の松田聖子武道館コンサートに行ってきました。音譜

今年はなんとデビュー30周年です。

もう最高でした。


相変わらず、『夏の扉』では手振りしつつ「SEIKO~!!」の大声援をおくりましたラブラブ!

最後のあいさつでは、少女のように泣きじゃくる聖子さんとともに、もう涙が止まりませんでした。。。(ノω・、)


さて、なぜ松田聖子さんのコンサートに毎年2回(大みそかはカウントダウンコンサート)も出かけるのか?

それは













ぶれないことの大切さを確認できるから。。。


彼女は30年間ずっと『松田聖子』であり続けています。どんなスキャンダルがあろうが、バッシングを受けようがずっと『松田聖子』なのです。

今もデビュー時も変わりません。

変わらずにまたそこにいること。


ぶれずにあり続けることの凄さがそこにあります。

私もデビュー時よりのファンでありながら、一時期ファンを離れたことがあります。

そして6年前からまたファンに舞い戻りました。


そこに変わらず『松田聖子』がいてくれたからです。

企業の管理職研修でもマネジャーが部下の信頼を受ける要素として

この『ぶれない』ことがあげられます。

判断基準や信念が『ぶれる』上司は信頼されません。


さあ、今回実質的に過半数を取れなかった民主党はいかがでしたでしょうか。

『ぶれない』ことがいかに重要か・難しいか。


自分ごととして振り返りたいものです。

温故知新

アメブロ初投稿です。にひひ


子曰、温故而知新、可以爲師矣 (論語 為政第二)



さて、今回の
『故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る、以って師と爲(な)すべし』

意味としては以下のような解釈があるようです。

「古く学んだところを習熟して新たに悟るところがあるようになれば、
学んだところのことが我が物になり、無窮の事柄に対応できるから人の師となることができる。」


「昔のこと(歴史や先人の学問)を学び、それを参考にして、これからなすべきことを理解するなら、優れた指導者になれる。」
など・・・。

大きな意味としては同じでしょうが、経営者のコメントなどで歴史を学ぶことの重要性を説いているように解釈して使っている方が多い気がします。

いずれにしても、先人たちの経験や英知を学ぶこと、特に人間を学ぶことが現代を生きるうえで最も重要だと思っています。

そして、今自分が生きているうえでそれを活かすことが脈々と命を受け継いでくれた先人たちに報いることだと感じています。

初日ということで文章が硬いなあべーっだ!
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