SUMMER CAMP 3 | ネガティブ、アナログ人間 Ⅱ

ネガティブ、アナログ人間 Ⅱ

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東方神起二人が大好きです。
主に妄想小説を書いております。

実際の二人とはなんの関係もありません。

以前のお話はこちらこそです。

http://s.ameblo.jp/chocochipu-0406/


幸「大丈夫?」

チ「平気です。」

トイレから出てきたチャンミンは少し顔色が悪かった。

ユ「ごめん。早く気がついてやれなくて。」

チ「大丈夫、大丈夫。ひさびさに遊びに行くからなんか嬉しくて眠れなかっただけ。」

飲み過ぎたといったわりには、酒臭くなかったし、どうやら、本当に体調悪かったのかな?

ユ「キャンプやめようか?」

チ「平気だって!」

ユ「顔色悪いよ。」

チ「出すもん全部でたから平気。」

ユ「別に今日じゃなくたって、いつだっていけるから、どこか、ここから近くを探しても、、、。」

チ「いつだっていける?僕達がそんなふうにできたことあった?
それに、今離れ離れなのに、次に会えるのいつだと思ってんの!」

ユ「確かにそうだけど、また活動が始まったらいつでも。」

チ「そしたら、もっとどこにも自由にいけなくなる。ユノはすべてがそれになるだろう?」

ユ「それは、チャンミンだって同じだろう?何が一番大切か活動できないときに痛感したはずだろう?」

チ「わかってる。だから、今しかないんじゃないか!」

幸「ふーん、珍しいね。チャンミンが子供みたいに駄々こねるの。」

チ「別にそういうわけじゃ、、、。」

ユ「そうですよ。チャンミンは、俺がキャンプに行きたい気持ちを察して。」

幸「おーい!痴話喧嘩してたの仲裁に入ったのに、こっちが悪者かーい。」

ユ「そういうわけじゃなくて、、、。」

チ「そういうことにしてください。」

なんだかんだ言っても、こいつらの仲の良さはみんな承知で、小さな喧嘩して互いに黙りこんでも、気がついたら、笑ってる。

わかちゃいるのに余計なことしたな。

ユ「よし、じゃあ、出発だぁ!」