株・ストラテジストの「ここ、知っとこ!」 -32ページ目

女心と秋の空

 女が、誕生日プレゼントとして、長女からGIMNASTIC BALL(ジムナスティック ボール)をもらってきた。要は、風船のようなゴムマリの上に身体を乗せて、身体の芯を鍛え、筋力を強化するものだという。フレックスボール、STABILITY EXERCISE BALL、ジムエキササイズボール(なぜかフルーツの言葉もある)といくつもの違った名称が入れ物だったボックスにある。これだけみても、・・・・・・・。


 早速やってみたが、これが結構難しい。いきなり、壁に激突して向こう脛を打って、イテテ!ペダル式健康器具、鉄アレイ、いつのまにやらクロークの隅。今度のこのボールもいつまで、居間にあることやら・・・。


今日のここ知っとこ(VOL35):女心と秋の空(自分の作った相場格言)。秋のマーケットは、天気のようにうつろい易い。しかし、キレイになりたい、お金持ちになりたいの欲望はみな同じ。「めげない、懲りない、へこたれない」(孫正義)。

もう、5周年!?

 方から、私の勤める会社の合併5周年のパーティが都内の某ホテルで開かれた。自分もこの会社に来て、丁度5周年。自分のことも祝ってくれているつもりで、招待客のホスト役に徹した。ただ、ひたすらお客様の話相手をし、飲み食いは全くなし。さすがに、疲れたー。グッタリ・・・。


今日の知っとこ(VOL34):ここ5年間で、どう変わったか。2000年10月の1日平均出来高5.03億株⇒2005年10月は同27.26億株。2000年10月の1日平均売買代金7193億円⇒2005年10月は同2兆3627億円。今や、個人の売買の約8割がネット取引。これだけ変わったのだから、本日東証のシステムダウン(全銘柄の取引停止は初めて)が起きても不思議はない?

麻垣康三内閣と言われていたが・・・

  スト小泉を占う「麻垣康三」内閣と言われていたが、結果は、福田康夫元官房長官(69歳)が抜け、麻(麻生総務大臣:65歳)垣(谷垣財務大臣60歳)竹(竹中総務大臣:54歳:自分とおそれおおくもタメでーす)、三(安部晋三官房長官51歳)内閣となった。中川農林水産大臣(52歳)、中川秀直政調会長(61歳)、額賀防衛庁長官(61歳)、二階経済産業大臣(66歳)と実力者が勢ぞろい。この中で、二階さんが今や最年長だから、一昔前に比べれば日本の政治家も若返りがすすみつつあるようだ。


 女性の年を書くのは失礼だが、小池環境大臣(53歳)、猪口男女共同参画大臣(53歳)と、うちのかみさんとほぼ同じ歳(1歳下だと本人は強調しているが、2人とも年の割りに若い!)。年齢の近い50代が多いのは何となく、政治が身近に感じられ、嬉しいものでもある。


 こうしてみると、ポスト小泉の候補は、60歳台VS50歳台の後継レース(来年9月小泉総裁任期)だが、民主党が前原代表(43歳)だから、50歳台に軍配か?。


きょうの知っとこ(VOL33):第3次小泉内閣閣僚の平均年齢は60.9歳。

ランチバイキングの教訓

 ホテルの中華ランチバイキングに家族で行った。バイキングの良くないところは、目移りしてついつい食べ過ぎてしまうこと。もう、止めようと思いながら、ついデザート、フルーツまで食べてしまった。「もう、死ぬよ!」と、隣からドクターストップ。まだ、もう少し、いけるのに・・・・・。


 どうも、我が家の夫婦は、S20年代の生まれの遺伝子がいまだに影響している?。かみさんは、今(PM6時)隣で「気持ちが悪い・・・」。「ひょっとして、お腹が空いたなんていわないよね」と、つぶやいている。


今日の知っとこ(VOL32):「たい焼きの尻尾まで、食べようと思うな。」という相場格言。株式投資で頭(=安値)から尻尾(=高値)まで食べようとすると(=欲を出すと)、失敗する可能性がある。健康(健全な投資)のためにも、腹八分の精神(適度の見切り)が肝要ということ。


 



父ちゃんの「消費者信頼感指数」がアップ!?

 後、かみさんと娘の3人で、Y屋に買い物にいった。そこでチョッとした異変が起きていた。いつもは、閑散としている紳士服、Yシャツのイージーオーダーの売り場で、人がごったがえしていた。なんと、いつもは手持ち無沙汰の店員の目が血走って、接客しているではないか。一体何が起きたのだ?という感じだ。もちろん、セールの広告があったとはいえ、かつてこんなことはしばらくなかったような気がする。


 私のYシャツも襟元がクリーニングでほつれたのがでてきたので、数枚注文しにいったのだが、出来上がりは11月後半という。これらは、今回の景気回復が本物なのかな、と思わせる光景の一幕であった。


今日のここ知っとこ(休日バージョン):父ちゃんの「消費者信頼感指数」(実際にそんなものはないが)がアップ!。これは、男性消費が上向くと景気が良くなった証拠と推測(街角の景気ウォッチング)するもの。日本の消費は、これまでいつも若い女性とおばさんがリード(我が家にも、その2人がいる)。父ちゃんは、デフレ期のあいだずっと、消費には縁遠い(=我慢させられる)存在であった。それが、その最終消費者である父ちゃんのところまで、「そろっそろ何か買ってやってもいいか」という位の世の中になってきたということは、今回の景気回復がホンモノということ!?。

上海蟹の季節

 例の月1回の飲み会。今回は、自分が幹事なので、CP(フリー)で紹介の「特別空輸の最高級上海蟹の満腹コース」を選択。通常7250円が5800円という。しかし、こうした格安コースには落とし穴がつきもの。昨年はマツタケご飯と、江戸前てんぷらが食べ放題、というコースを選んでエライ目にあった実績(店員が少なく、食べ放題の注文ができない、マツタケご飯のマツタケがみつからない、・・・など)がある。


 今回は大丈夫かな、という不安が的中。2週間前に予約したのに、お客様が一杯だから、とオフィスのミーティングボックスのような所に案内された。それが、上海で歴史ある5つ星レストランだから、始末が悪い?。早速クレイムをいうと、手のひらを返したように、いいボックスを用意してくれた。これって、何なの・・・・。CPで紹介の上海蟹の写真は、でかそうに見えるのだが、実際出てきたのは妙に小さい。でも、まこの値段ならしょうがないか・・・・。


今日の知っとこ(花金バージョン):甘い話(広告)には、落とし穴がある。また、懲りずに勉強。おまけに、帰りの電車で、降りる駅を寝過ごしてしまった。ついてないなー。

冬のポッケは暖かい!?

 後の引け後から、某外資系ストラテジストの講演会を聞きにいった。「2006年の展望」だったので、これから来年の見通しを作成する上で、何かのヒントになればと思ったのがキッカケだ。そこで、「冬のボーナスの効果で消費が期待できる。消費税引き上げ前の駆け込みで、来年の消費は崩れない!」ーとのご託宣。


 最近の株高の資産効果で、消費マインドも好転しており、今年の年末商戦は期待できそうですぞー!!。トヨタの株を1000株売ると「レクサス」が買える!!


ここ知っとこ(VOL31):日本経団連が、26日に大手企業を対象にした2005年末の賞与・一時金の調査結果を発表していた。妥結額は前年比で+5.08%でと3年連続で増加、平均額は過去最高を更新するようだ。先に、民間調査会社の労務行政研究所がまとめたボーナス妥結水準調査でも、前年比+5.2%と、バブル経済の90年以来の高い伸びになるという。



R25とR55

 手町に勤めている娘が、「R25」という雑誌を、時々持って帰ってくれる。この雑誌は、フリー(ただ!)なのに、結構読ませる内容の記事が多い。「昨年7月にスタートし、団塊のジュニア以上の男性をターゲットにし、現在1都3県のターミナルで4200ヶ所、配布部数は60万部にのぼる」(今週の某経済情報誌:増殖する無料ビジネスより)という。へー。


 「R25」が団塊のジュニアに受けたのなら、今度は団塊の世代向け「R55」の創刊をすれば、受けると思うのだが、どうだろう・・・・・・。特集は、「豊かな老後」、「長生きの秘訣」、「熟年離婚」、むー。こりゃダメだ?


 今日の知っとこ(スペシャル・バージョン):今、千葉ロッテマリーンズが31年ぶりの優勝!ボビー・バレンタイン監督の胴上げが見られた。そう、31年前といえば、1974年、昭和49年。私達夫婦の結婚した年であり、入社した年でもある。ずいぶん時間が経ったものだ。ロッテリアでの「えびバーガー半額」のみ、ロッテ製品一部割引きなんてケチなことしないで、どーんといってみよー!

新・FRB議長指名!!

 日、朝のビッグニュース。グリーンスパンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の後任に、バーナンキCEA(米大統領経済諮問委員会)委員長との報道。これを受けた米国株(NYダウ)は+169ドル高。「FRB新議長をこうみる」、で各メディアでは色んな人がコメントしていた。


 でも、実際会った人が何人いるのだろう。自分は昨年の夏実際に会ったぞ!(自分のデスクの前に写真が飾ってある)。なんて、チョッと、誇らしい気分(自慢?)。訪問した私達のために、ひょこひょこ自分で椅子を運んだりする人柄、その受け答えの明快さと的確さ、背後から出てくる何ともいえぬオーラと、どれをとってみても、「FRB議長として資質満点!!」と言いふらしてきた手前、やったー!!


今日のここ知っとこ(VOL30):FRB議長としてのグリーンスパン議長の昨年の年収は、17万4500ドル(約2000万円)。世界の金融界の真のカリスマ(世にたくさんいるカリスマとは世界が違う?)的存在の報酬にしては、ビックリするほどのものでもない?。辞めた後が、凄いことになっているのかな・・・・・?

「ビールもどき」にしておけば良かった?

 ーパーの棚で、「スーパードライ」を取ろうとしたら、隣で「これにしときなさい。どうせ、味はわからないのだから。」と、「第3のビール」のご指名。こう言われながら、ずいぶん、時が経った(?)ように思う。


 今日の某経済新聞で「政府税調、増税、鮮明に」とある。なかで、第3のビールが増税になる、という。どうして、「発砲酒」の次に、「第3のビール」なんて呼称にしたのだろう。「ビールもどき」にでもしておけば、当局から増税の憂き目に会わずに済んだかも知れないのに・・・・。誰だ!第3のビール(!!)なんて言いはじめたのは・・・?


今日のここ知っとこ(VOL29):350ml.缶当たりの酒税(価格)。ビールは酒税77.7円(218円)、発泡酒47.0円(145円)、リキュール酒27.8円(125円)、第3のビール24.2円(125円)。第3のビールといえば、「ドラフトワン」、「のどごし」あと、ん・・・・・?。ということは、すぐに銘柄が思い浮かばないメーカーが相対浮上?