株・ストラテジストの「ここ、知っとこ!」 -33ページ目

続・ディープインパクト

 1846万9120円。これは、国内の公営競技の最高となった、22日の東京競馬12Rの3連単の払い戻し金。的中票数は、450万4663票中のわずか18票。その確率は0.00039%(ほとんどゼロ?)。方や、23日京都競馬場で行われる菊花賞。シンボリルドルフ以来21年(1984年)ぶりの無敗3冠馬を狙うディープインパクト勝利の単勝の支持率はなんと78.8%と言われている。これなら、これまで馬券を買ったことのない私でも・・・・?。


今日のここ知っとこ(VOL28):*9月21日のブログに続く(パートⅡ版)。似ている(?)バブル期入り口の1980年代央と今。①無敗の3冠馬誕生。シンボリルドルフ(84年)VSディープインパクト、②万博開催。つくば万博(85年)VS名古屋・愛地球博。③阪神タイガース優勝。1985年VS2005年。④民営化の年。NTT、JTが発足(85年)VS郵政公社民営化決定、⑤衆院選挙自民圧勝。中曽根内閣(86年・304議席)VS小泉内閣(296議席)。


「24」と「25」

 「24」。レンタルビデオ屋でも特設コーナーがあるほど、人気の米国テレビ・ビデオだ。ただ、一時店の前面にあったのが、少し後ろに移設されており、今頃自分達夫婦が見るのは、後追い?日本映画の「間」(蝉しぐれなど)と、対極で、息もつかせぬ展開は米国映画の真骨頂!。また、次見よーっと。


 「25」。今日は娘の誕生日。かみさんと2人で、同時にお祝いメールそれぞれの携帯で打つ。瞬間に、かみさんの携帯に「ユー・ガット・メール!」のコール。一方、私の携帯は、待てど暮らせど、ウンともスンとも・・・。じっと、携帯を手に返信メールを待っている私を哀れに思ったのか、かみさんが娘に要請。「あれ!、届いてない?」との返事。あれから、8時間が経過。いまだに私の携帯は沈黙したまま・・・・・・。


今日の知っとこ:ケータイ・ショックで休日。

カタカタ、今日はギブアップ!

 BSテレビでの株式情報番組に出演(明日放映)した。ひとあたり、マーケットの話が終わったところで、最後に「ブログ始めたそうですね」とキャスターの方に、振ってもらった。「そうですね。最近、ハマってます。でも、最近かみさんが家での会話が少なくなった、とすねてます」とコメント。


 実は、今日も収録が8時過ぎに終わって、食事をして風呂に張り終わると、今はもう10時45分。かみさんは、寝室に入ってしまい(見ているTVは、新番組の「熟年離婚」)、一人でパソコンに向かってカタ、カタ。今日は、もうこの辺でギブアップ!


今日の知っとこ(VOL27):某経済新聞によると、「総務省は、10月19日にブログの登録者が9月末時点で、473万人になったと発表。3月末の335万人からすると、わずか半年で約4割程度増えたことになる。自分もその一人だー!!。オジサンも流行に乗ってるぞー?。2006年には621万人まで拡大する見通し」という。スゴーイ。(*昨日の「ここ知っとこ」の引越し)

プチ幸せな時間

 後から、名古屋で講演会。入りは100人と今日もまあ盛況。前回9月初めの講演会の時の日経平均が12533円であったから、その後10月初めの13738円まで約1200円上がったことになる。当然、お客様も機嫌が良く、スイスイと話が進む。最後は、昨日このブログでも紹介した「栗拾い」の話で、爆笑を誘って、チョン、チョン。

 

 帰りの新幹線で、チーズちくわとビールを買って、一人乾杯。ほろ酔い加減で、眠りにつく、プチ幸せな時間だ。ムニャムニャ・・・・・。


実りの秋の「栗拾い」

 りの季節。かみさんが、スポーツジムのメンバーさんから、「栗」をもらってきた。天津甘栗、マロンケーキは、好きだが、栗そのものはどうも面倒で・・・・という人も多い。昔から、栗は秋の果実の中で最も手間隙のかかる代物であった(だから、マロングラッセは高い?)。母方の実家で、かって栗山があったので、子供の頃、栗拾いに行った思い出がある。当時も、最初に栗を湯がいた日以外は、今思うとやはり、もてあましていたように思う。我が家では、今日の夕食で2晩続きの「栗ご飯」だ。まだ、大丈夫!?


 自分の投資レポートの写真にその「地面に落ちた栗」を採用した。枝になっている栗を取ろうとして無理に棒でたたくと、落ちて来る際に「いがぐり」が顔に当って痛い。このため、栗は地面に落ちたところを拾うと、簡単に取れて、味も丁度良い。今の株式市場も同じで、株価の高いところを買わないで、落ちてきたところを買いましょう!、というメッセージのつもり・・・・・?。


キャッシュは王様!からキャッシュは屑?

 信託銀行の広告に、あったか、ハート投信フェア。とある。期間中、対象となる投資信託をご購入のお客様に、100万円につき1000円を指定口座に入金する、とある。さらに、スーパー定期(3ヶ月でーす!)と投資信託を1000万円以上購入すると、3.5%(年率でーす!)の特別金利を適用するという。もし、これまで専売特許だった証券会社がこんな抱き合わせ販売をしたら・・・・・・・・。でも、こんな販売があちこちで、見かけるようになったなー。キャッシュは、もはや王様ではなくなった!?


 今日の知っとこ(VOL26):投資信託協会が10月14日に発表した株式投資信託の9月末の残高は、34兆8384億円と前月に比べ1兆6666億円増えていた。98年12月に銀行の窓版画スタートしてわずか7年。今や、銀行が販売した額は全体の54.3%になった。投資信託は日本の場合、個人金融資産(2003年度末)の7.4%だが、早晩米国の12.4%までアップする日はそう遠くないかもしれない。


オールキャストが揃う日

 (次女)の借りていた「池袋ウエストゲートパーク」のビデオを先週末にみた。長瀬智也、山下智久、加藤あい、坂口憲二、羽賀憲二、森下愛子(懐かしー!オジサンはこの人なら知っている。吉田拓郎のかみさんだー)、窪塚洋介、渡辺謙(この人もしってるぞ。某国営放送の独眼流正宗だー)、妻夫木聡(年甲斐もなく、かみさんがファン)、小雪・・・。まーよく、これだけ旬な俳優をそろえたものだとまず、感心。面白いけど、長すぎて4巻目で夜中に敢え無くダウン。


 その次の日、長女が遊びに来ていたとき、娘は本当の犯人が誰かを、ばらしてしまった!。クソー。今度、サスペンス映画みたら、犯人が誰か言っちゃうぞ!。おまけに、レンタルの期限で返却の始末。むー。もう見ないぞ!!


 今の株式市場は、ビデオでいうと、6巻目くらい?。これまでの登場人物は、出ずっぱりが外国人、個人、証券自己。片や、信託銀行、投信、生保など大物国内機関投資家はまだ登場していない。何となく、まだ不完全燃焼?オールキャストが揃うのは、一体何時になるのだろう。

パワーの源のあれこれ

 後、2週間ぶり(旅行のために休み)に近くのスポーツジムにいった。私の通う教室は「マッスル・パンプ」といって、音楽に合わせて、バーベル(4.5キロ、2.3キロ、1.3キロの錘をバーの両方につける)をもって、スクワットやベンチブレスをする。腕立て伏せと、腹筋で終わるころには、もう汗びっしょり。今日のバックミュージックの「オリンピア」は良かったなー。ジム通いは、この年になると忘れがちになる、ファイティングスピリットを思い起こすという、老化防止以外の効用があるように思う。


 海外旅行もそうだが、欧州に行くとあくせく働く意味を考えてしまうし、アジアに行くと負けていられない、という気持ちになる。米国も好きな国だが、いつも大きなパワーをもらって帰る。昨日、ブログで書いた六本木ヒルズも、不夜城の如くそびえるタワーが、スゴイエネルギーを発しているのだろう。


今日の知っとこ(VOL24):ウオール街の諺「マーケットは欲望と恐怖の壁を登る」。株価というものは、影のようなもの。もっと儲けたいという欲望と、下がったらどうしようという恐怖。そのどちらからみるかによって、影は全く異なって見える。前者が、アジア、米国、六本木ヒルズ?

六本木ヒルズつながりはM&Aつながり?

 のブログで書こうと思っていた「六本木ヒルズつながり」について、本日の某経済紙が紹介していた。でも、まだそこには一部しか紹介されていなかったので、以下にあらためて整理してみた。


 六本木ヒルズ(54F)の住人としては、タワーの上からM&A案件を得意とするゴールドマンサックス証券(43~48F)、ライブドア(38F)の堀江社長、人材派遣・グッドウイル(34.35.37F)の折口社長、ライブドアに買収資金を提供したリーマンブラザーズ証券(30~33F)、牛角で有名なレインズインターナショナル(29F)の西山会長、ヤフー(25~28F)の井上社長、サイバード(22F)の堀主社長、携帯ベンチャーKLab(20F)の真田社長、MACアセットマネジメント(20F)の村上さん、楽天(18、19,21F)の三木谷社長、*なぜか楽天の所有連続階の中に村上さんがいる?、ソースネクス(15F)トの松田社長と続く。でも、そこにはまだレジデンスタワーに、サイバーエージェントの藤田社長、結婚式サービスのテイクアンドギブニーズの野尻社長、ジャストシステムの浮川さんも隣に住んでいる。すっごーい!!


 以前、六本木ヒルズでルノアール等の絵画展を見に行った時、最上階の展望フロアから東京をみると、地上でみる風景の感覚とは違って見える自分がいるのに気がつく。おカネとバイタリティと情報、そして勇気と若さがあれば、鬼に金棒?。


今日の知っとこ(VOL23):「人生の伸縮は、その人の勇気に比例する(アナイスニン)」。

中国4000年の味

 日のランチは、京橋の四川料理店「T屋」(9月28日のブログでも紹介)で、いつもの坦々麺を食べた。食べながら今日の経済新聞Nのコラムの事を思い出した。「イタリア人も麺食いだ。現代につながるパスタの出現は、中世になってから・・・・・・。中略。中国科学院はの専門家チームは、青海省の新石器時代後期の遺跡で、約4000万年前の麺を発見し、英科学誌ネイチャーに発表した。シルクロードを行く商人が中国起源の麺の橋渡しをしたと考えるのが合理的ではないか。」とある。


「むー・・・・・?」 「なるほど!!」坦々麺のスープと、赤い唐辛子の辛さを抜けば、「そうだ!。これはミートソースだ!!」。「大発見!?」。これは、是非、あの英科学誌ネイチャーに報告せねば!」。なーんて、考えていると、プチ幸せなランチとなった。


今日の知っとこ:今日は、週末で疲れたのでお休み。