スライダーズおやじ -2332ページ目

 ロータスの狼

11月21日のツインリンクもてぎで見かけた『ロータスの狼』の写真がアップされているblog を発見しました。

写真が3枚もあって、素敵なので、興味のある方はぜひ観に行ってください。
ちなみにこの写真は、上記のサイトに掲載されているヨーロッパとは別の車です。
こちらにはリアの巨大なウイングが付いていません。あと、チンスポが黒です。
しかも携帯のカメラなので、かっこよさがイマイチ伝わらないかも。すみません。

僕はこっちを先に見つけたのですが、もうほんと、感激しました。
遠い日のスーパーカーショーにだって、コイツはありませんでしたから(涙)

知らない方のために補足しておきますが、これぞご存知、スーパーカーブームの火付け役となったマンガ、『サーキットの狼』の主人公、風吹裕矢の最初の愛車です。
確か、二巻の表紙だったと思うのですが、著者の所有する白いロータスヨーロッパの写真が掲載されていました。
(でも、その写真の赤いラインは、合成でしたが! 笑)

※オーナーさんが見当たらなかったので、黙って写真をとってしまいましたが、掲載に問題があるようでしたらご一報ください。

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 ゲーム脳の・・・

昨日は、久々にウォークマンでスライダーズを聴きながら出社してきたのですが、そのまま帰りに会社の机の上に忘れてきてしまうというこの体たらく!
何かどんどんこのblogの存在意義が危うくなってきています。

それで昨日は何をしていたかというと・・・またしてもポケモンでした。
もう、なんか頭の中がポケモンになってしまっているみたいです。やっぱり2年近くかけて築いた習慣はなかなか治りませんね。

僕は見なかったんですが、テレ朝の報道ステーションという番組で『ゲーム脳』というものの特集があったようですね。

ゲーム脳ってなんだろうって思って、今ちょっと調べてみたんですが、『ゲーム脳の恐怖/森 昭雄』という著作が発端のようですね。

簡単に言うと、『ゲーム中の子どもの脳波を測定したら、子どもの脳が壊れそうになっていることがわかった』ということなのでしょうか。
僕は読んでいないので詳しいことはわかりませんが、漠然とゲームって怖いなあと思いました。

その点、ポケモンはすばらしいです。ポケモンは、忙しなく反射神経が要求されるようなアクションゲームとは違います。また、一応ジャンルは『RPG(ロールプレイングゲーム)』ですが、それはひとつの通過点に過ぎず、どちらかというと『将棋』や『チェス』なんかに近い印象があります。

僕自身、RPGというものについての懸念がないわけではありません。
例えばRPGの世界では、タスクというものがあります。最終目標までのプロセスを階段に例えるなら、一段あがるために条件が設定されていますよね。
必要な会話であったり、武器であったり・・・。これ、専門的には『フラグ』といいます。決められた順番で旗を立てていくことが、RPGゲームの本質だからなのでしょうか。

でも、現実社会での「目標地点」への到達には、いろいろな方法があるわけです。
もし、このゲームのシステムに洗脳されてしまうとすると、例えば自分の夢を掴むまでのプロセスを細かく定義して、『Zという人生目標を実現するには、Yという資格が必要、そのためにはXという大学に入る。そのためにはWをやり・・・』と、自分の道を狭くしてしまうということになったりしないでしょうか。

どこかでつまづくと、短絡的に『失敗』と思い込み、人生をリセットしたくなったり・・・おお怖。←考えすぎ?

その点、ポケモンはRPGの部分はほんの序章にすぎないといえます。
ポケモンをやった方の中で、「ポケモンはRPG以外のなにものでもない」と思っている人がいたなら、本当の面白さを感じるところまでやってみることをおすすめします。

ポケモンはコミュニケーションツールという側面があります。
周囲10mくらいの範囲にいる知らない人同士が、端末をワイヤレスで接続して勝負をしたり、交換や交流(チャット)なんかをします。
子どもと旅行へ行くと、ときどきポケモントレーナーに遭遇しますが、そのときは知らない子ども同士で仲良くバトルが始まり、見ていて心が和みます。

中には、自分が手塩にかけて育てたポケモンが負ける(瀕死になる)と悔しがって泣いてしまう子どももいます。なんか、自分が子どもだった頃のパッチ(メンコ)を思い出します。

僕の頃は『鉄パン』といって、メンコをお菓子の缶の蓋なんかで包み、その間に鉛や砂を入れて、金づちを使って、ガンガンと作ったりしました。負けると相手に取られちゃうわけですが、自分の弟が取られるみたいな理不尽さを感じて、悔しかったなあ・・・。

今の子どもたちに、そういう金銭がらみの賭け事なんかは社会的に無理ですから、ポケモンは最高です。
安全だし、努力すれば報われるし。

あ、話しが・・・。えっと、なんだっけ。そう、ゲーム脳でした。

僕は『ゲーム脳』を、人間の脳内進化につながるかもしれないなあなんて、楽天的に考えてみようかなと思います。
その本がどういう風に警鐘をならしているのかわかりませんけど、要は『変わってしまった』ということなんですよね?←誰に聴いてるんだ(汗)

人間の脳は未知数だといいますし、退化はしないように思うのですが。どうなんでしょう。

凶暴性を開放するとか、そういうことじゃないなら・・・。この国に多少オタクっぽい輩が増えるくらいなら、かえっていいんじゃないですか?
今、資源のないこの国の輸出産業では期待の星だそうですし(笑)

そもそも、ウォークマンのときも、似たようなこと言ってなかったっけか?
耳が悪くなるとか、頭がパーになるとか。

こういう本を書いたり、テレビで話題にしたりする方々って、単に変わることが怖いだけだったりしないですかね。
まあいいや。

ずらずらと勝手なことを書いてしまいました。

『ゲーム脳の恐怖』は660円と安いので、帰りにでも本屋を覗いてみようかなと思います。ウォークマンでスライダーズを聴きながら(笑)

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昨日の夕飯はチャーハンとキムチと味噌汁と発泡酒350ml缶2本。今日の朝食はミートボールと焼きおにぎり。お弁当のおかずはミートボールとナポリタンと山芋ときんぴらとプチトマトでした。

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付け足し)
この本、2002.7発行だそうです。なんでいまさらゲーム脳なんでしょう?
ひょっとして、この本じゃなかったのかな(汗)
ゲーム脳の恐怖

 ポーラー・エクスプレス/3D版

土曜日は小2の末っ子と例のポケモンの勉強会に行ってきました。
会場は東京タワーです。6体見せ合い3体シングル総当り大会は勝率5割、ダブルはやりませんでした。この日の僕のパは、分身ミルタンク、メロメロラグラージ、めざ虫アーマルド、めざ霊ヘラクロス、色違いリザードン、太鼓カビゴンでした。リザとカビは本戦では見せるだけで一度も使いませんでした。(個人的日誌・・・)

末っ子は岡山から来ていた小4の子と草試合のダブルをやり、なかなかいいバトルだったようです。今回はうちの末っ子が勝ちましたが、岡山といえば今年の全国チャンピオンのお膝元。将来、いいライバルになるかもしれませんね。

早くもニンテンドーDSを持っている人が何人かいました。僕も少し触らせてもらったのですが、やっぱ気恥ずかしいくらいでかいです。また、ポケモンダッシュも面白くなかった・・・。
次期バージョンのポケモンダイヤモンド&パールはDS用ということですし、これはおやじトレーナー引退かなあ、なんて思ってしまいました。
僕がポケモンをはじめたのは、SPが出たおかげなのでした。

SPは一見PDAっぽいからカムフラージュができたんですよね。僕は人前では絶対に両手でプレイしません。また、自宅で1人でやっていても、音は出しません。
やっぱ、いいおやじが両手でゲーム機持って、画面を覗き込んでピコピコというのは・・・。こんな考え方、古いですかね(笑)


日曜日は一家で渋谷へ『ハウルの動く城』を観に行きました。前売り券を中古チケット屋で入手できたのはいいのですが、お目当ての回の30分前に映画館に行ったら、すでに長蛇の列。評判の悪い映画なのにびっくりです。
観るのをあきらめて本屋をぶらついたりして時間を潰し、夕方開店の居酒屋に行って帰ってきました。家族で居酒屋なんて初めてだったんですが、一品600円ほどでそれぞれ好きなものが少しづつ食べられるのでけっこうお得です。僕の飲み代を入れても、5人で7000円ほどでした。週末の夕方、まだ静かな時間帯なら、子どもの教育にもさほど悪くないでしょうし、今後は外食時の選択肢の一つに入れていこうと思います。


今朝の朝礼で、映画評論家として日本屈指の位置にいる、ある方のお話を伺ったのですが、今年の年末のおすすめ映画はポーラーエクスプレスで、ほかは特に語るものはないとのことでした。
ただしそのポーラーエクスプレスですが、普通の映画館でやっているものではなく、品川プリンスのところで実験的にやっている3D版のことです。
でも、これって宣伝してないですよね? Yahoo!ムービーや品川プリンスシネマもざっと確認してきましたが、ぜんぜん別バージョンやってるなんてことは書いてありません。通な話題で、さすがだなと思いました。

立体映画・・・これは僕も今までにいくつか見てきました。古くはキャプテンEO、最近ではスパイキッズ3とか。でも、いずれも最初から最後まで、違和感の中から抜け出せませんでした。目も痛くなるし。

でも、このポーラーエクスプレスは、これらと根本的に違います。
それは全編3Dの『CGアニメーション』という点です。
実写の擬似3Dの撮影方法は、簡単に言うとカメラを2台に設置し、左右の目にそれぞれの映像を映し出すことで奥行きを出すわけですが、CGの場合はカメラはどこにでも置く事ができますから、カメラワークは後からでも自由自在。
観客側の視神経にかかる3D処理の負荷をうまく取り除くことができるなら、これって、神様のごとく自由な視点といえますよね。
映像プロダクションの人間は、一度は観るべきだといっておりました。


今日の朝食は『豚のしょうが焼き定食』でした。ちなみに弁当は、しょうが焼きとエビフライでした。ひょっとしてうちの細君は、このblogの存在を知っていて、何かを狙っているのでしょうか? ・・・いや、そんなことがあるわけがない(汗)

今日は久しぶりにスライダーズを聴きながら出社しました。