こんにちは!

就労継続支援B型事業所くりえいとのスタッフです。

くりえいとではハーブやアロマ、パワーストーンなどを扱っています。

今回はくりえいとで扱っているアロマについて解説していきたいと思います。


今回は、アロマの酸化について。

自分でブレンドしたアロマはどれくらい日持ちするの?
酸化したアロマは使ってはいけない?


このような疑問にお答えしていきます。



「スピリットとアロマテラピー<東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す>」を参考にしています。

前回まではこちら

 

 

 

 

 

 

自分でブレンドしたアロマの消費期限は?

アロマテラピーは、キャリアオイルで希釈したリ、軟膏を作ったりすると劣化が早まります。

早く使い切らなければ、皮膚に悪影響が起きる、ということも気にしなければなりません。

しかし、軟膏をつくる際には

 

軟膏の全体量50gに対して小麦胚芽油を5gの割合で加える

 

と、ビタミンEの抗酸化作用が働き、劣化を防ぐといわれています。

工夫すると、劣化を防ぐこともできるということですね(*^^*)

さらに

マリーゴールド(Calendula officinalis)や、セントジョンズワート(Hypericum perforatum)などの

 

ハーブの浸出油を軟膏に10~20%加えると、

効用がさらに高まるとのこと。


開封後の精油の消費期限は、保存環境にもよりますが、

 

柑橘系やミント系は、半年程度、それ以外の精油は、1年程度といわれています。

ブレンドしたオイルに関しては、3か月~6か月程度で使い切るのがおすすめです。



酸化したアロマは使ってはいけないって本当?
他の使い道はあるの?



アロマの酸化の目安はこちら

 

    

・買った時と香りが変わった

・香りが薄くなった

・粘度が違う

 

このような変化を感じたら、アロマを肌や髪に使うのはやめましょう。

 

芳香剤や、お掃除に使うなど、皮膚に触れない方法でつかってみたいですね。

 

 

アロマによっては酸化しやすい精油もありますが、調べてみると、こんなページも見つかりました。

 



保管方法にも気を付けたいものです。

こんにちは!

 

くりえいとには鍼灸・レンタルスペース・リラクゼーションスペースRELSHY(リルシィ)が併設されています。

 

鍼灸治療のご予約を開始しました。

 

詳細はこちらからご覧ください!

 

 

 

平日の日中、土曜日の午後、完全予約制で、鍼灸治療の受付を行います。

交換セッションなどのご相談もできますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

治療予約申し込みは、直接鮒田(ふなだ)までお願いします!

院長の鮒田は、20年以上の経験から、施術を受ける方のお身体の状態に合わせて施術を行います。

​時間はからだの声を聴きながら行うので、15分~1時間ほどとなります。

​また、鍼は使い捨てのものを使用しているため、衛生面でも安心です。



施術を受けた方の感想
​・まったく痛くない。鍼が怖い人にもおすすめできる。

・視界が明るくなった。

・施術を受けた日の夜、ぐっすり眠れた。

・刺したところと違う部分が反応した。

・急に痛みが増したかと思ったら、それがよくなり、身体全体が軽くなった。

・上がらなかった肩が上がるようになった。



鍼灸師紹介
院長 鍼灸師 鮒田 新世(ふなだ しんよ)


めずらしい名前なので、よく男性に間違えられますが、女性です。
1968年8月3日夕張市で生まれ、13歳まで夕張の自然の中で育ち、その後は札幌。
北海道教育大学札幌分校、特殊教育学科、発達臨床心理学専攻。
小学校1種教員免許、養護学校1種教員免許取得(現在は特別支援学校教諭免許)。

卒業後、知的障害の養護学校で8年間教員をしていました。

その後、鍼灸専門学校で3年間学び、鍼灸師の資格を取得。
大学卒業後は、カール・ロジャーズと友田不二男の流れを汲むカウンセリングを継続して学んできました。
スキーやマラソン、トライアスロン、登山に親しみ、その経験とカウンセリングから学んだ東洋思想への思い、そして知的障害の子供達とのコミュニケーションからの学びから、現在の道を選びました。
鍼灸に関しては、本来の東洋医学、古典を深く学ぶ研究会で学ばせていただきました。

夢は、全ての人が、本当にやりたいことをして成り立つ世界を創造することです。
身体は小宇宙であって、全ての細胞が役割を全うして作り上げている、調和の世界です。
その身体という小さな世界から、順に調和していく世界を創造していく役割の一つになりたいと思っています。
そして、その身体の中心には、「私」「あなた」という「意志」「魂」が存在しているのです。

◆保有資格◆
鍼灸師
特別支援学校教諭一種
小学校教諭一種
ホームヘルパー2級
札幌市パーソナルアシスタンス(PA)研修修了
WOTE認定メディシナルアロマセラピストレベル1
さとう式MRT基礎応用ディプロマ
アクセスバーズファシリテーター
日本プロスキー教師協会(SIA)認定ステージⅢ&障害者スキー教師



RELSHYにお越しの方へお願い
化学物質過敏症のスタッフもいますので、ご来店の際には、人工香料、洗濯洗剤、香水…など、香りの強いものをなるべく控えてくださいますようよろしくお願いします。

※「化学物質過敏症」とは
化学物質に接した後に、頭痛、めまい、吐き気、倦怠感などの不快な症状があらわれるものです。

建材や内装などから放出される化学物質だけでなく、家庭用品などの日用品に広く含まれる多種多様の化学物質にも敏感に反応して、様々な症状があらわれる方がいます。
個人差が非常に大きく、原因物質や発症の仕組み等、まだまだ未解明な部分が多いとされています。


リラクゼーションスペースRELSHY

札幌市白石区本通17丁目南2-36 カーサ四ノ宮 4F 406号室

こんにちは!

 

今回は、オラクルカード鑑定の結果を公開いたします!

 

ご依頼者様に許可をいただき、カードの写真と感想のみUPさせていただきますね♪

 

カードの写真

 

 

 

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【感想】


なるほどなと思いました。今進めている内容というか行動の参考になりました。ありがとうございました。

 

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ご依頼いただきありがとうございました!

 

参考になればうれしいです♪

こんにちは!

就労継続支援B型事業所くりえいとです。

くりえいとではハーブやアロマ、パワーストーンなどを扱っています。

今回はくりえいとで扱っているアロマについて解説していきたいと思います。

 

前回まではこちら

 

 

 

 

 

今日はアロマの7回目。

軟膏やクリームを作るときの注意事項です。

 

こちらの本を参考にしています。


「スピリットとアロマテラピー<東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す>」



 

 

軟膏やクリームを作るときの希釈率は2%

 

軟膏やクリームを作るときは、


精油の希釈率は2パーセントをお勧めすると書かれています。


アロママッサージに使う場合の、キャリアオイルでの希釈率については、0.05%~3%まで、ということでした。


軟膏の場合は、2パーセントということはどうしてでしょうか?


“アロマテラピーの軟膏は体の特定の部位に塗布するのに適します”

 

と書かれています。

 

 

 

 基材によって、希釈率を変えるべき理由

 

 

基材(薄めるためのキャリアオイルや精製水やジェルその他)によって希釈率を変える理由について、

こちらのサイトが参考になりました!

 

 


実験の結果では、精油成分の皮膚透過性が大きく異なるのだと書かれていますよ。

 

    


“ホホバ油やオリーブ油などの、キャリアオイルで希釈した場合より、水(精製水)で希釈した場合の方が表皮の中へ浸透しやすいことがわかりました”

 


ちょっと驚くかもしれませんが、エタノールよりも、水で希釈した方が、表皮の中へ浸透しやすいのだとも書かれていましたよ。

ここで気を付けておきたいのが、精油は親油性、水とは混ざりにくいということです。


しかし、水で希釈すると、皮膚への浸透率が高くなってしまうということですので・・・。


ほとんどのアロマテラピーのテキストには、

濃い濃度や原液の精油が皮膚についてしまったり目に入ってしまったりした時は、大量の水で洗い流す、と書かれています。


浸透する前の精油を洗い流すことはできても、

浸透し始めてしまった精油を皮膚の内部から取り出すことは、ほぼできない

ということになりますし、水での希釈の方が浸透率が高いとなると、洗い流したとしても、もしかしたら、浸透する量を増やしてしまう危険性もあるのではないかと思います。


代表のふなちゃんの実際の経験では、うっかり刺激性のあるシナモンの精油の原液を、ピンポイントで皮膚に塗ったところ、火傷のような感じの刺激を感じました。


水で洗うと、さらに刺激を感じました。


水ではなく、キャリアオイルを塗って拭き取る

という方法の方が、浸透する量を抑えながら取り除くことが出来るかもしれないです。


このあたりのことを調べてみましたが、見つかりませんでした。


もし、今後、見つかったら紹介しますね。

こんにちは!

就労継続支援B型事業所くりえいとのスタッフです。

くりえいとではハーブやアロマ、パワーストーンなどを扱っています。

今回はくりえいとで扱っているアロマについて解説していきたいと思います。

前回は、精油の希釈率についてお話ししました。

 

 

 


 

 

 

 

今日は、使用を避ける場合について、書いていきますね。

【マッサージ自体を避ける必要がある場合】

 

    


・インフルエンザへの罹患

・熱があるとき

・重い食事をした直後や飲酒後

・新しい傷

・皮膚の感染症

・広範囲の打撲傷

・骨折やひびのある骨の範囲

・損傷を受けた筋肉や腱

・静脈瘤のある脚部

・リウマチ性関節炎の炎症部位

・心臓病がある場合は主治医への相談が必要

【妊娠中の場合、アロママッサージは注意が必要】

・妊娠中のアロママッサージは腹部を避ける
フェンネル、ヒソップ、ペパーミント、ローズマリー、ヤロウの使用を避ける
 

 

以上のことが、今回の本

スピリットとアロマテラピー<東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す>

の中で書かれていました。



個人差、体調によって差があるので、いつもは大丈夫と思っても、慎重にしたいですね。

 

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使用する本人が、自分にはそれは使っちゃダメ、その方法で外力を加えたら危ない(マッサージ等)、という野生の勘のようなものを働かせられるようになると、事前に危険を察知して避けることができるようになると思います。


そして、施術を誰かにしてもらう時に、それを、ちゃんと伝えられるようにしたいですね。


我慢はしない、感じたことを正直に言葉にしてみる、ということをこまめにできるといいですね。

 

それが、自分を大事にするということではないかと、思います。

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代表のふなちゃんが入院していた時、病院の方針を見ましたが、

 

患者の権利が書かれていました。

 

その後に、患者の「責任」についても列挙されています。
 

 


・「患者さんは、良質で安全な治療を受けるために、自身の健康・疾病に関るすべての情報を医療者に正確に提供する責任を有します。」

・「患者さんは、良質で安全な治療を受けるために、自ら治療に参加する意識を持つ責任を有します。

患者さんは、医療者の指示・説明について気兼ねなく質問し、十分理解したうえで、自身の治療に協力する責任を有します。」
 

 

ここに注目しました。
 

自ら治療に参加する意識。


これは、「主体的に生きる」ということだなぁと、思いました。


「全てお任せします」ということではなく、「自分が主となり」信頼関係を築いていくことも大事なことだなと、思いました。

 

 

 

次回はこちらです!