リクアワの話や選抜の話は、さらっと触れます。

近視眼的に見れば推しに関することは悔しいのかもしれませんが、俯瞰で見た場合、あれは現実的なのではないかな。

まともに公演に出られてない、歌番組も出てない手探りの復帰状況です。それと、選抜という環境に身を置くこと自体が精神的に負荷がかかるのではないかなとも思ってます。体調面ということもですが、対人的なものもあるんじゃないかな。私は針の筵みたいなヲタクたちとは距離を置きたいし置いて欲しいです。

しかし、そこをファンが先回りして理解を示すことも、事情を読んで不穏な気持ちになることも、異様だろうなと思う。このグループにいる以上、ファンのあたたかな後押しや期待が動力になるはずですからね。

いやぁ、選抜のリストをちゃんと見ることも、リクアワの順位も、今年初めてまともにチェックしなかったです。

本日の発表でちょっと反応してしまったのは、グループが独立し、AKSが運営から撤退するというニュースです。

だったら選抜も、単独にしたらいいのにね。

推しのモバメでも、選抜のSKEの枠に触れてあったけれど、わたしは全くそうは思いません。

坂道のようにそれぞれでやればいい。コンサートもシングルも握手会も。

AKSは、1番儲かってる海外事業の利権は手放す気は無いっぽいですね。興味深いのはIZ*も海外事業部門というところです。まだまだ儲けるつもりなのでしょう。海外部門では総選挙をやってますし、総選挙はいずれ復活させる算段でしょう。

独立するそれぞれの社長人事に目を通しましたが、新潟は1年前の会見でボーッとしていたあの人が社長になるのですね。

秋葉はオサレカンパニー人脈。

博多はエイベックス人脈。新曲の報がないのはレーベルが変わるからかもしれません。

博多と新潟の存続を危惧されていますが、後者は残務処理的に見えますが前者はむしろ切り離されてよかったのではないかなぁ。

成人式の面々を見るに、博多は選抜クラスがまだまだ未成年で控えてますし、リクアワのランクインも上々だったし、劇場もできるし全く心配ないと思うなぁ。

人件費やら経費やらの整理も兼ねてるのでしょうから、ホールディングス化に近いのではないでしょうか。グループの実態に沿って営業できるのは悪いことではないと思います。AKSという名前も消滅し、売れてしまった悪名も払拭できます。

ただ、AKSって株式公開を目指してVCの出資を受け、経営陣を刷新したんですよね？めちゃめちゃだなぁって感想もあります。それでも、吉成さんにはやり手のコンサルが付いているんだろうなと（たとえ悪手だろうと）感じました。

リクアワもライブビューイングから配信に舵を切ってましたので、ネット配信に主軸を移すようになるのでしょう。在庫を抱えるCDを売らなくても配信でリリースするなど、嵐でも最近やってますしね。

まぁ、それらも割とどうでも良いです。以前書いたように、創業者の夢より維持に走った組織が生み出すものに魅力は感じません。かろうじて秋葉と博多に秋元さん側の人脈っぽさが見えるので、どうなるかなーと見ることにします。