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アンコンに向けての練習で注意しておきたいこと

こんばんは、フルートの小林です。

明日から12月、今年も残すところあと1ヶ月ですね。

そろそろ、コタツを出すか非常に悩むところではありますが、もう少し我慢してみようと思っています。

毎年、コタツを出すと、そこから出なくなってしまうので^^;

そういえば、今日もう1つのブログに記事をいくつか投稿しておきました。

ワンポイントアドバイスのような形で記事をいくつかまとめておいたので、確認してみてくださいね。

  ↓
もう1つのブログはこちら。


さて、12月になってくると、アンサンブルコンテストが近づいてきましたね。

練習は順調ですか?

この時期からのアンサンブルの練習は、基本的なことではありますが、

・音が正確に読めているかパートで確認する
・リズムが正確に読めているか確認する(休符も含め)
・誰がメロディを吹いていて、伴奏を吹いているのかを確認する
・曲の自分のパートを暗譜する
・他の人のパートを暗譜する
・周りを聴いて動きを合わせる
・周りを聴いて音程を合わせる
・メロディと伴奏のバランスを考えて練習する


などをやっておきたいですね。

学校や団体によっては、あまり練習時間が取れないと思うので、1回の練習で注意することを1つに絞って練習に取り組むようにしましょう^^


基礎練習の内容は決めてありますか?

こんにちは、フルートの小林です。

ここのところ、急に冷え込んできましたが、体調は大丈夫ですか?

だいぶ空気も乾燥してきているので、喉を痛めないように気を付けてくださいね。


さてさて、普段の基礎練習ですが、どんなことをしていますか?

やることが決まっている方、やることが決まっていない方、いると思うんですが、

基礎練習はやる内容を決めておく

方が、練習の質は高くなります。

基礎練習は、基礎力を高めるためにする練習です。

毎回決まった内容を意識して練習をすることで、徐々に基礎力が身についていくんですね。

でも、基礎練習でやることが決まっていなければ、練習で何をやっていいのか分からないので、基礎練習をしなくなってしまいます。

そうすると、基礎力がつかないので、なかなか上達していけないんですね。

フルートに限らずですが、上達するためには基礎力を高めていくことが大切です。

基礎練習に取り組みやすくするために、まずは基礎練習の内容を決めてみましょう。

ロングトーンは長く伸ばせればいいのか?

こんにちは、フルートの小林です。

昨日は、平日にも関わらず、高校の後輩の結婚式に参列させていただきました^^

ここのところ、年齢的にも結婚式のピークが過ぎているので、久しぶりの結婚式。

やっぱり、幸せの門出というのは、こちらも幸せな気分になれるのでいですね^^


さてさて、先日生徒と話をしていたら、

「息が20拍しか伸びないんですけど、どういう練習をすればいいですか?」

という質問を受けました。

20拍というと、わりと長く伸びている方なんですね。

「一度伸ばしてごらん」

といって伸ばしてもらったんですが、20拍伸ばしている時は、口にも力が入っているし、音も細く硬い感じで、あまり良い状態ではなかったんですね。

どうも吹奏楽をしていると、「長く伸ばせるほど良い」みたいなイメージを持っている生徒が多いんですが、本当に長く伸ばせるほど良いのか、考えてみる必要はあります。

口に力を入れて、あまり良くない音で長く伸ばす。

この練習を毎日繰り返して上達するのかというと、ちょっと疑問になりませんか?

もちろん、長く伸びればその方が良いですけどね。

でも、

ロングトーンの練習は何のために練習するのか

そこをしっかり考えて練習をしていきましょうね。

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