音大フルート科卒の先生が教える大人のためのフルート上達講座 -5ページ目

間違えたって気にしない

こんにちは、フルートの小林です。

昨日は、日帰りで伊豆の高校へレッスンに行ってきました。

観光地をすべて通り越してレッスンに行くというのは、少しだけさみしい気分になりますね(苦笑)。

次回は、夕方からレッスンになるので、少し早目に行って、伊豆観光をする予定です^^

さて、フルートの練習というのは、とにかく失敗の連続です。

曲の練習をしていても、何度も同じところで間違えたりします。

でも、間違えたりすることは、別に気にする必要ってないんですね。

だって、間違えているところを何度も練習して出来るようにしていくのが、「練習」ですから

だから、何度間違えても、とにかく繰り返し練習をする。

出来るようになるまで、何度も何度も繰り返す。

そうすると、間違えていたところが、だんだんと出来るようになっていくんですね。

たった数回連続で間違えただけで、「自分は覚えが悪いんだなぁ・・・」なんて気にする必要はないです。

間違えるところは、何度も反復練習をして、徐々に出来るようにしていきましょう^^


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練習は「選択と集中」が必要です

こんばんは、フルートの小林です。

明日は、朝5:30に出発をして、初めて伊豆の高校へレッスンへ行ってきます^^

伊豆というのは、浜松と同じ静岡県なんですが、実は西と東の端なんですよ。

だから、同じ県内なのに、片道3時間以上かかるんですね^^;

でも、美味しい魚が食べられるところなので、早起き頑張ります(笑)。

さて、働きながらフルートの練習をしていく場合、どうしても時間の制約が出てきますよね。

学生の頃みたいに、1日何時間も練習に使えなくなりますから^^;

その場合、何を練習して何を練習しないのかという、「練習内容の選択」が重要になってきます。

今の自分にとって重要な練習が何なのか、それを決めてその練習に集中して練習することで、結果が出やすくなります。

逆に、短い練習時間でたくさんのことをやろうとすると、練習の質が薄くなってしまって、練習しても結局何も変わらない状況になってしまうんですね。

社会人になってからの練習は、

選択と集中

これが重要です。

まずは、自分にとって大切な練習が何なのか、考えながら練習に取り組んでいくようにしましょうね^^


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2学期からの練習でまずしておくこと

こんにちは、フルートの小林です。

今日は、1時間半かけて、山奥の中学校まで行ってきました。

とにかく自然が豊かで外で楽器を吹いても、とても気持ちがいい!

こういう環境の中で毎日練習出来たら気持ちいいだろうな、って思いながら、フルートを吹いてきました^^

さて、もうすぐ学校は夏休みが終わって、2学期が始まります。

2学期に入ると、すぐにアンサンブルの曲決めがスタートですね。

アンサンブルの曲が決まって楽譜が来るまでには少し時間がかかるので、そこまでにしっかり基礎練習に取り組む時間を取るようにしましょう。

曲が決まると曲の練習ばかりしてしまいがちですが、基礎力がない状態でいくら曲の練習をしても、なかなか上達はしていけません。

特に、2学期からは、1、2年生だけになる学校が多いでしょうから、まずはパート内での基礎力を上げていきましょうね。

そのためには、まず基礎練習の内容を決めておくことが大切です。

毎回の練習の中で、どの練習をやって、どういうことを注意するのか、それを決めておくだけでも練習の質は上がりますからね。

なので、学生の皆さんは、

・基礎練習の流れを紙に書きだす
・それぞれの練習で、何を注意して練習するのかを書いておく


まずは、これをしてみてくださいね^^


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