1/18,19に行われた
「平成26年度大学入試センター試験」を私用により1/19のみ受験してきました。
2日目の科目は、理科(物理、化学)、数学1A、2B。
どれも数学塾で生徒に教えている科目です。とくに数学については、例年満点を目指しては190点前後と先生として不甲斐ないので、「今年こそは満点!」という気持ちで臨んできました。
気になる・・・結果は、、、、、
数学1A 100点!!
数学2B 91点
物理 70点
化学 58点
でした。
正直いって今年の数学は、去年、一昨年に比べて簡単でした。
これは現役生も回りでいっており、数1Aが終わったあとに「俺できたわ~」という声も後ろから聞こえてきました。そんな中、僕自身も数学2科目終えた時点で、
「今年は200点いったかも^^」
と思えるほどのできでした。おそらく、試験終了後、すぐに授業しても生徒にきちんと説明できるくらい、試験の内容、本質をつかむことができました。どちらも5分を残して、終了です。
そして、翌日、新聞で答えあわせしたみたら・・・数1Aは満点、数2Bは、、、、、
(-1/2)の3乗が+1/8!になっていました。正しくは-1/8ですね(泣)。
これで直線の式を間違い(-3点)、そして直線と放物線に囲まれる面積を間違い(-4点)、
さらに、追い打ちをかけるように、数列の最後の問題で、答えとマーク欄にある数字が違っていて(-2点)
全部で91点。
日頃から学生にはミスがないように、試験はケアレスミスだから・・といってきた自分。
今回はそんなケアレスミスがでてしまいました。数学塾講師としては、今回は満点をとらなければ試験でした。それなのに・・・今日から一年、修行のし直しです。
反省は、この程度にして、これを見ている学生、社会人の方にアドバイスです。
センター試験数学で高得点をとるには!?
なにをすればいいか?
それは・・・・・・
「当たり前のことを当たり前にする。」だけです。
天才といわれるイチローは小さい頃から毎日素振りをしていたように、数学においても、日々意識を高くして、
・四則計算、そのほかの演算においてもミスがないように一行検算
・図形の問題は必ず図を書く
・グラフの問題は必ずグラフを書く
・その単元で使いそうな公式、定理を頭の中からすばやく引っ張り出す
etc.
あとは気づき次第書いていきます。