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本日は〜〜〜

名古屋に出張だった為ブログはお休みします(汗)





ちょっと疲れました



ひぃ(涙)

さぁこれどう料理する?

昨日は打ち合わせで大阪方面へ。




こんなん在るんだけどどぉしたらいい?




こんな感じで色々見てみました。




有名なお店なんですが、




この手合いのお宝が何故残ってるのかが不思議でたまらなかった。



まずカリフォルニア州アダムスファーム産出のヒデナイト二つ





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よくよく調べたらノーダメージ。



ここまで野放しにするか?(汗)


今では輸出禁止になった某産地のバイカラーサファイアの特大アパタイトINC(と思われる)入り

その次GemMeister ♪





何故誰も買ってない(汗)



とどめはコレ




今年掘り始めた人間がお亡くなりになった鉱山から出た、最初の年の超ミニチュア標本と最初のカット済みの石











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何故残ってるかが解らない故に僕がいろいろ弄る事にしました(w)





実は他にもゲットしたモノがあるのですが、






一番今日貴重だったモノが




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コレ!





コレ探す事数ヶ月、分けていただき土下座モノでした。






いやー






頼りになりますわ先輩!








有り難うございます~~~♪

職人魂の働き過ぎの結果

ソファーや椅子の上で撃沈する事が増え、


疲れが原因で左下奥歯が腫れ上がりました



恐らく化膿しているだろうと判断し


痛み止めで抑えながら歯茎を自分で切開。


とりあえず膿を出した状態で昨日の夕方歯医者へ



歯医者さんも最近は三百六十五日稼働です


自分で切開をした後を見てお医者さんが



君、いたかったやろ、つかここまで自力で切開するか?尋常じゃない痛さだったハズだけど、きみの神経どうなってんの?




思わず答えました。







「持病の偏頭痛に比べれば自力切開ごときでうなる人間じゃないっす、さくっと切開してください。麻酔なしでOKです」


流石に医者にも止められました(w)


「君みたいな直球な患者初めてなんだけど。。。。まぁまず様子見ようよ。」


お医者さんでクラウンを外しはがあたらないように処理して貰い



数日化膿止めと痛み止めで様子を見て根幹治療することに相成りました。




担当の歯科医の先生(女性の方)が気がつき




「あれ?Pちゃんだよね。久しぶり。ここまでよく我慢してたね・・・相変わらず我慢の人はとは知ってるけどここまで我慢しなくてもええよ、あたし何時でもおるからおいで~~」



思わず感謝!



「すまん、めんどくさい客で。後は頼むで!信じてるしな~(w)」


「ブログもチョイチョイ見てたけど頑張りすぎ、たまには休んだら?」


「そうすっかな~~~」


「じゃ歯石とるから、」


「つかさJさんピンセットで唇つまみ続けるのやめくれっかぁ?そっちの方が痛いがな!」


「ごめん!プニプニしすぎやで唇!どないかしーな!」




そんなん無理やで(w)君も無茶言うなぁ(w)




歯医者の治療で院内から爆笑が外に漏れるのも珍しい事です(w)






宝石の本当の姿を見て貰うための写真撮影ですが、ここまで来るとね。ちょっと考えるかな。





ちょっと撮影は今日は一日お休みして




キー先輩のところで遊んできます。




今日は僕が運転、




キーサンはゆっくり飲んで貰う(勿論お薬付きで(w)ツーフー予防ですけど。)






無論今後の話も含めてです。





今日はどうするかなか(w)






でも写真は撮るよ。





歯茎が腫れるまで仕事しちゃだめっすよ(w)

レインボーガーネット、研磨の法則2(ソノラ産パート2)

今回仕上がってきたソロラ産レインボーガーネットがほぼ仕上がったらしく、仮画像で送られてきました。


今回のは前回と違う手法でカットしたみたいです。

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Photo Courtesy By WILL Oboy Larson


ぱっと見は前回と同じように見えますが




実は全く違うんですよ。





何処が違うのか?




解る人には解るでしょうが敢えては説明しません。






え~何処が違うの?と問われても答えは一つ。違うモノは違う。








完全にアプローチが変わってきてます。





つまり捕れた原石のパターンがかなり変化しててきている事です。




ぱっと見はたいしたことはなさそうですが





実際には





かなりきつめのレインボーエフェクトが確認できます。







何故か?




偏菱二十四面体



面に対してとある方向で。。。。





コレがヒントです。







比較的安い価格にに設定されてるので






かなりお得かと(w)






到着次第UPかけますね。

EMERALDS  A PASSIONATE GUIDE    親友のロンが書いた本について。 

昨日書いたロン君のお話の続きですが、

実は彼、2009年7月に





EMERALDS  A PASSIONATE GUIDE





という本を世に出しているんですね。



凄く真面目な彼が書いた本ですが、


エメラルドに関して非常に詳しく一般的に解りやすい本を


発行しました。





宝石学の著名達が絶讃する本です。





僕自身も読んだのですが、難しいと思われがちなエメラルドの構造、美しさ、貴重性を明確に解りやすく書いています。



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1Photo courtecy by Ron Ringsrud


一緒にサンドィッチを囓ってコーヒーを飲んでいるときは絶対難しい話をお互いしないし、楽しい話しかしませんが、


僕自身彼の経歴を知っているから、あまり詳しい話をしないのです。




お互いリラックスする時間が必要なのです。




実際の彼の経歴はこんな感じです



Publications and Awards

Gota de Aceite, Nomenclature for the Finest Colombian Emeralds - Gems & Gemology Magazine, Fall 2008, pages 242-245

The Enhancement of Emeralds in Bogota, Colombia - Gems & Gemology Magazine, Fall 1983, pages 149-156

Coscuez: A Major Source of Colombian Emeralds - Gems & Gemology, Summer 1986 pages 68 -79

Muzo Emerald - Lapidary Journal, Jan.1988

Tunnels in Use at Muzo Colombia - In Focus (Quarterly publication of the G.l.A. Alumni Association) Summer 1989

Prospecting for Adventure - In Focus (Quarterly publication of the G.l.A. Alumni Association) Fall 1995

Award: Most Valuable Article Award, 1983 Gems & Gemology Magazine

Robb Report Magazine, November 2001, Hearts of Stone p.166

Presentations and Lectures:

Lions Club International District 4-L1, Jan. 86

G.l.A. (Gemological Institute of America) Alumni Ass., '86

Gemological Institute of America, Student Assembly, Aug. 87

G.l.A. Tour of South America: Bogotá 1988

Museum of Natural History of L A. County Tour, Bogot. 89

Gemological Institute of America, Aug. 90

The Industrial Club, Monterrey, Mexico, Sept. 90

G.l.A. International Symposium, Century Plaza Hotel, Los Angeles, Featured Speaker, June '91

Industrias JD, Mexico City, Seminar on Gemology, May '95

Foro Internacional de la Esmeralda, Colombian Mining Ministry, Bogotá, 1996

FENALCO Colombian Business Roundtable, Bogotá Hilton, Aug. 1997

AGTA Seminar, Tucson Convention Center, Feb. 1998

First World Emerald Congress, Bogotá Radisson Center, Feb. 1998

G.I.A. Alumni Association, Golden Gate Chapter, San Francisco, 1998

G.I.A. Alumni Association, Central Valley Chapter, Sacramento, 1999

G.I.A. Alumni Association, Las Vegas Chapter, 2001

A.G.T.A. Lecture, Tucson Convention Center, with Richard Hughes Feb. 2007

G.I.A. Student and Staff Lecture, Carlsbad, 2008

NAJA: National Association of Jewelry Appraisers meeting, Tucson Convention Center, Feb. 2010

Geo-Literary Society Meeting, Crystal Ballroom, Tucson Convention Center, Tucson Gem & Mineral Show, Feb. 2010






簡単に見るだけでもそうそうたる経歴ですが、この経歴から見ると彼の奥深さ、物静かさが見て取れます。




またこの本において、感想野コメントを寄せている方々は以下の通りになります。



Read the Praise from Gem Industry Leaders:

“This book is a true adventure, a work of imagination and creativity, and in that respect it is much like Richard Hughes’ classic work, Ruby & Sapphire. It is also a complement to John Sinkankas’ Emeralds and Other Beryls, and importantly, a book that is fun to read.”

— From the foreword by John Koivula, Chief Gemologist, GIA and co-author
of the Photoatlas of Inclusions
in Gemstones series

“Ron masterfully conveys his intimate knowledge of the gem trade through his passion for emeralds, in all their aspects.”

— Edward Boehm, gemologist
and connoisseur

“In this fascinating book, Ron Ringsrud details the history, gemology and allure of this most precious of stones.”

— Richard Hughes, author of
Ruby & Sapphire




ジョンコイブラ、エドワードボーム、リチャードヒュージ・・・・




一緒にライブを見に行って暴れて楽しんだ ディックに、ルームメイトだったEB 購入した本に 君に賭けてるぜ!と書いてくれたコイブラ


みんな近すぎます(w)(フォトアトラスに僕の名前が出てるのは内緒ですが、知りたい方は買ってください。)








解りやすくエメラルドを理解したい方にお勧めの一冊です。




とりあえず欲しいと言う方はこちらに頼んでいただければ、RON君のサイン入りで注文可能です。





これからのRON君の活躍を期待しています。





こういう時に本というのは重要ですね!






僕たちの師であった、John Sinkankas先生の意志はわれわれに受け継がれています。







僕も頑張ろうっと♪








追記

なぁロン、俺をセニョールって呼ぶのコソバイからやめてくれ(苦笑)
慣れてねーんだからさ♪いつも通りで良いよ。うん。



MEISTER-GEMS

おおおおおおお!かなり感激  Talk on the phone to Tino Hammid

仕事をしている最中、


写真家としてあこがれているTINO HAMMID氏を某所で発見。


思わず連絡を取ってみた。


いろいろメールで話し込んでいると非常に面白い情報をゲットできた。


あこがれの写真家だし、どうする?



無条件で電凸!




どうやら、隠された本があるらしい・・・



サイン付き、初版・・・








買うぞ、ラスト数冊を!








場合によっては、






MEISTER-GEMS





でサイン付きの




Modern Jeweler's Gem Profileを販売します。






かなりのマニア向け、レア本なので暫くお待ちください

親友RONがやっと気がついた(ニヤリ)

と在る場所で、色々隠しステルスな行動をとっていたんですが、


最近みんなが気がつき始めて



「あれ?、あいつひょっとしてPじゃないか?」





と、気がつき始めたらしいです。




結構ばれるモノでして(w)





相手がメールを送ってくる前に突撃。




P「やぁ久しぶり、俺だけど」


R「どないしたん?ひっさしぶりじゃんよ!やっぱり元気だったんだな!最近どうだぃ?」


p「ってか気がついてるだろ?」


R「うん、色々聞いた大変だな、やっぱしPは家族は大事にするよな。」


D「まぁ、仕方ないわ、てかあっちでうっすら気がついただろ?」


R「うん、でもさ、せめてもさ、顔と魚が出るまで気がつかなった!!つか人が悪いよ~~」

D「まぁね、色々あるの、でも俺って解るでしょ、あの葉巻と道具がが出てその上あれなら」


R「途中で気がついたんだけど言い出しにくくってさ、やっぱプライベート重視でしょ?」


D「でも解りやすく書いてたんだけどね(w)気にしなくて良い普通に喋ってくれる方が気楽」


R「わかった、じゃぁ普通に電話する、つかいつボゴタ一緒に行く??」


D「うーん3~4年後くらいかな」


R「15年以上一緒に行ってないし、そろそろメシ食おうよ。」


D「あそこで?」


R「あそこしかなジャン、」


D「あそこ行ってもあの時期はトリプルチャージだぜ?美味しくないし」


R&D「じゃSFOのあのレストランで!」



結果



暴れられるあのレストランで数年後に会う約束をしました。




とりあえず友人のロンリングスラッド君の紹介を。



とりあえず彼はコロンビアのエメラルドのエキスパートです。



無論鉱物標本も得意です。


そんな彼の標本とか近況画像を許可を得て転載します。


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じつは相当なバイク好きでスポーツマン。特にオフロードが好きです。




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そしてハロウィーンになれば必ず、この格好でフラフラしながらボゴタを練り歩く彼。




いつもは物静かな彼なんですが



プライベートは凄くアグレッシブ。



コーヒーとサンドウィッチを二人で囓ってたりするとスゲー面白い奴なんです。



ただ仕事となると別人。




絶産地区でも必ず良い物を探し出す能力はあります。



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コレを見れば一目瞭然。あの産地のあのエメラルド。




80ctオーバーをさくっと見つけるだけの力はあります。




飄々とこなす彼。



そんな彼が好きです。




そして、そんなロンが僕にきいてきた彼が作ったジュエリーがコレ




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R「最近注文があって作ったんだけどどう思う?」

P「大体$XXXXXXでしょ?」

R「やっぱり当ててくるなぁ~~~解る?」

P「これでその価格なら行けるよ、大丈夫だって」

R「うーんPがそこまで言ってくれるなら安心したよ。頑張るよ!」




つかず離れずですが



久しぶりに連絡してみると



色々みんなが気がついてくれてるのは解ってるんですが、(僕の性格踏まえてです。)




性格的に




「あの場所では隠れていたいわけです(汗)」




まぁみんなが薄々気がついているからOKかな。




僕は彼らのように王道を行くのではなく



新しく世の中に残るモノを作りたいと思い続けていたのでそれを認めて送り出してくれたわけです。



それに答えるべく日々頑張っております。



まぁみんなの支えがあっての今の僕かなと思ってます。



18年以上の仲間がみんな元気なのが確認できる場所が新たに見つかって良かった。



さてもう一頑張りしますか!

カメラワークがつらい

あらゆるジュエリーを撮影しているんですが、


なかなか近接接写になるとあらゆるところがピンぼけします。



何故か?



簡単なんですが、




宝飾品になった場合、どうやってもピントが面になってるからです



ジュエリーであろうが宝石であろうが立体です。



コレを微妙に全体のピントを合わせてやるってのが土台無理なわけで(w)



(そう言うところでは自動補正とかそのあたりがお便利なときもある)


そんなこんなで自動的に補正されるとどうしても



と言う部分が出てきます。



そんなところと格闘出来る時間は日が沈んだ時間だけ。




結構辛いですがしばらくは昼夜逆転です。




来週は別件で忙しいですが日曜日まではきちっとやりますよ。

レインボーガーネットの研磨の法則(ソノラ産に限る)

サンディエゴの仲の良いラピダリーと現在打ち合わせが終わったところです。


SONOLA MEXICO産の アンドラダイトガーネット (通称レインボーガーネット)の研磨法の相互情報交換だったのですが


彼はレインボーエフェクトの出る面だけを追いかける手法で研磨しているそうです。



追いかけて研磨した結果


こういう形状になります。





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Photo courtecy by Wimmon Huges ALl4 pieces


つまりベストのレインボーエフェクトを出すためには


規格のカットは出来ないって事なんです。



この虹現象の出る層は複雑怪奇なんですが、元々それほど堅い鉱物ではなく、一発ミスれば脆さが関与して崩れ落ちていきます。



ただし良い物に関してはある程度虹の出る層がチェックできますので、

色々な事が可能です。



ただここで言う良い物というのは


かなり精度の高い検査が必要になりますが・・・




精度の高い検査をしてもそこまで剔るまでに化なりリスクの高い行動をしなくてはなりません




そこまでやって良い物を作るかどうか?



今のご時世ではNOなのかも知れませんが






当社のカスタムオーダーなら可能です。






ただし市場に安定して供給するには現状がベストかなというのが合致した意見です。



まあどっちにしても綺麗です。



以前に力を入れて作った力作などは写真を撮る暇無く売れてしまい、オランダの博物館で展示されているそうです。

ジョンダイアー君の作品が届きますた(汗)

如何せん12月に入りガツガツと忙しくなって参りました。


でやっとこさ届いたジョンダイアー君の作品


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ジョン君のイメージからすると上の方が強いんですが・・・。



とりあえず僕自身が日本マーケット向きというのが解っていないのを考慮して送って頂きました。





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日本人の指全てを考えるとこういう感じになるかと・・・









自分自身が日本人なのに、

以外と日本人の事が解ってなかったりするのが腹が立つ(涙)






で久しぶりに彼の仕事を顕微鏡で検査してみました。





6年前に比べ、遙かに技術向上が見られますしいい感じで物が出来上がってます。




写真もかなり美味く撮ってる。





正直を言えば




ラピダリーが撮る事が出来る特殊な写真です。





これを一度僕自身も撮影して置かねばならないなと感じ、夕方太陽が落ちてから撮影です。






WEBの場合、写真一つで全てが決まるんですが、宝石という狭いカテゴリーの中の1ジャンルだけが卓越してても駄目なわけで・・・





いや、卓越してて当たり前なのですが、卓越してくると他の事も容易に出来るわけです。





デザイン一つにしても難しいのですが計算され尽くした物を如何にしてこちら側が作るか?





結構重要です。







上記うんちく云々、放ってって置いて


単純に綺麗です。これは(≧∇≦)b





頑張ってこっちにUPします
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