9ヶ月が経ちました | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

書こう書こうと思いながら、なかなか気持ちにゆとりが無く

パソコンに向かうことができませんでした

 

ブロ友さんからご心配のコメントを頂き

また、頑張ろうってキーボードを打っています

 

ブログを書き始めたのもちょうど6年前の5月でした

 

そして明日でラムゼイ・ハント症候群を

発症して9ヶ月になるので

少し現状をご報告です

 

顔面の麻痺は、ほぼ0点から42点になりました

 

100点満点なので、まだまだですが、最初から40点を目指しましょうと

言われていたので、ほぼこんなものなのでしょう

 

力なくだれーと下がっていた左頬やまぶたは

見た目にはあまり分からなくなりました

 

でも、予定通りそれと同時に後遺症が出てきました

 

まぶたや頬を引き上げるために

無駄な力が入り

何でもない方のおでこにくっきり皺が入っています

無意識に目を開けようと両方に力が入っているのですね

 

頬も同じように力が入り、法令線ができ

唇(口)が少し左に寄っています

 

自然には動かないので、拘縮が来ます

 

一生懸命しゃべったりしているときにも

上手く柔らかく動かなくなります

 

だから外から筋の走行に沿って

マッサージとストレッチをしないといけません

 

おでこに力が入らないように目だけをあける

練習もしないといけません

 

顔を動かすごとに

耳の奥でポポポポというような

音もします

 

口をすぼめる(たとえば食べる動作をする)と、目が閉じてしまいます

 

鏡を見ながらおでこに力が入らないように

目を開けて食べる練習をしましょうと言われていますが

なかなか難しい・・・

 

 

舌と口腔が左半分痺れたような感じで

味も感じません

右で味は分かるはずなのに、

日によってはホントに味が分からなくて

このご時世、心配になります

 

まだうがいの時には

口から水がこぼれますし

麺類はすすれません

 

でも、、アイパッチ貼らなくても 

シャンプーもできるし

神経の回復はこんなものかな?

 

 

先日の診察で、後遺症が進んできてますって

言われました

不可逆的なので、今を食い止めるしか無さそうなのだけど、、、

 

1年から1年半で固定しちゃうので

「今が山場、リハビリもっともっと

頑張って下さい」

と言われました

 

退院してきて

自宅に戻って・・・


自分の神経を休ませて

自分の身体や生活を大切にしようと

固く固く決心して


でもやっぱり元の木阿弥の

毎日が流れています

 

この話は、次回に書くことにします