2019年　親子3人4脚　中学受験（日能研）

合否結果のご報告

父です。息子の灘中入試の結果が出て、無事合格いたしましたので、ご報告いたします。妻と息子とが喜び合っている様子を、私自身の亡き母と共に喜んだ大学入試合格発表と重ね合わせ、目頭が熱くなりました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

最後の公開模試結果 12/24

父です。息子が一昨日受けた最後の公開模試の結果が出ました。理系科目が全体を引っ張り、全体的に良い結果でした。６年時の１１回の公開模試の平均としては、３科、４科とも各志望校のＲ４を上回り、比較的安定した結果を得ることができました。模試は本番のつもりで、本番は模試のつもりで、といつも言い聞かせてきました。ただ、本番は自然とプレッシャーが掛かると思いますので、この結果を自信に変えていって欲しいです。そして、試験中に焦ったとしても、すぐに平常心を取り戻せるよう、メンタル面で自分に負けない闘志を持って、本番に臨んでいけるよう、フォローしていきたいです。なお、平均点が高かった割に、標準偏差が４科で約６６．３と低かったので、上位層は高偏差値が出にくい回となったと思います。直前期に入りましたので、これから本ブログについては、しばらく更新をストップさせていただき、息子のバックアップに専念します。ブログ中で触れさせていただいた学校の合否結果については、必ずご報告いたします。２０１９年受験組の皆様、あと少し頑張って参りましょうね！！にほんブログ村にほんブログ村

アメンバー限定記事最後の公開模試結果（詳細版）＆総括

「受験までまだ１か月もある」という視点

父です。関西中学受験統一日までは２７日、既に１か月を切っています。本命校である灘中の出願も、調査書もいただいて、郵送する準備が整いました。１月１９日までのタイムスケジュール表も、作成しました。１月に学校を休むか休まないか、の選択は、ありますが、まだまだ家庭学習に使える時間は豊富にあります。試験直前の１か月は、その前の３か月に相当するくらい重要だと思います。我が家の直前期の家庭学習の仕方は、①過去問２巡目（過去問復習）※目的：受験校の問題パターンの定着、演習力補完②自家製問題集（算・理、×問題を集め、さらに凝縮したもの）※目的：演習力補完③知識復習（国語語句等・理科、いずれも１，２冊に情報を集約）※目的：記憶の補完この①～③の繰り返しになります。結果がどうであろうと、有意義な中学受験ライフが送れた、と本人が実感できるようにするのが、私達親の役割だと思います。あとちょっとで終わる、その後の楽しいことを色々と想像させながら、受験本番にピークを持っていけるよう、引き続きマネージングに努めたいと思います。「受験本番まであと１か月もある！」２０１９年受験組の皆様、体調に気を付けて頑張って参りましょうね！！にほんブログ村にほんブログ村

最後の実践テスト

父です。師走の忙しさで、なかなか更新が捗りません。昨日息子が受けた、最後の合格力実践テスト（難関）の結果が出ました。国語は二桁得点と奮わずでしたが、理系科目で稼いで、何とか順位は良い位置に踏みとどまりました。来週明けの公開模試で実質マイニチノウケンで発表されるテストは終了ですね。段々と塾のクラスの雰囲気も変わってきて、息子もスイッチが入ってきたようです。第１志望校の本番に向けて、穴を補強し、親子共にメンタルと体調維持に万全を期したいと思います。にほんブログ村にほんブログ村

最後のイクテ

父です。最後の合格力育成テスト（難関）は、回避させて、併願校の過去問や知識復習に回そうかと迷いましたが、結局、息子が席順が気になるということで、受けました。結果は、算数でケアレスミスを２問してしまった割には、４科で１０番台と、良かったです。最後の〇〇、が次々と終わっていき、本番モードに入ってきました。保護者会の雰囲気も、父親率が上がって、ピリッとしてきました。中学受験を通じた、息子との密なコミュニケーションを取れる期間も、あとちょっとで終わります。少し寂しいような気がしつつも、まずは「目の前のやるべきことを絞る作業」に集中して、息子のサポートに徹していきたいと思います。受験生は、これからは、メンタルコントロールと体調維持が第一です。そのためには、まず、家庭の雰囲気がギスギスしていないことが肝要で、私達大人が如何に冷静に子どもの状況を判断し、マネージングできるかにかかっています。２０１９年受験組の皆様、頑張って参りましょうね！！にほんブログ村にほんブログ村

6年 公開模試 12/2 結果

父です。一昨日、息子が受けた第４回合格判定テストの結果が出ました。今回は、珍しく算数・理科でやらかしましたが、致命傷には至らず、まずまずの結果でした。偏差値的には３科＞４科＞理科＞算数＞国語＞社会となりました。予想通りというか、平均点が上がり、４科の標準偏差が約６８．１と低めでしたので、前回よりは高偏差値が出にくくなっていると思います。ただ、受験校の問題傾向とは異なる公開模試は、この時期になると単なるバロメーターとしてしか機能しませんので、結果はあまり気にならなくなっています。受験終了までのスケジューリング、父母の役割分担など、だいぶ整ってきました。仕事も師走で忙しいですが、あと少しで息子の受験が終わると思うと、頑張れる気がします。よろしければぽちっとお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

アメンバー限定記事6年 公開模試 12/2 結果（詳細版）

「受験までまだ２か月もある」という視点

父です。いよいよ迫ってきましたね、受験本番。この独特の「受験本番まであとちょっとしかない」という、ソワソワした感覚を、４０代になって、親の立場で味わうことになるとは、夢にも思いませんでした（笑）と、タイトルと真逆のことを書いていますが、私の本音は、さすがに「もう２か月しかない」、「あと５０日しかない」という気持ちです。ただ、その本音を息子に嫌な形でぶつけないように、あるいは、プラス思考をキープしていこうと自分を奮い立たせるために、毎月、同じテーマで記事を書いています。息子には、あと２か月、緊張感を途切れさせることなく、マネージングや、コーディネートに万全を尽くしていきたいと思います。受験直前の１か月は、直前３か月に相当する、直前３か月は、直前１年に相当する、と言われていますが、その通りだと思います。ヒトがヒトで有る限り、物を忘れていくので当然ですね。受験生の親御様、共に頑張って参りましょうね！！にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

6年 イクテ結果 11/25

父です。一昨日、息子が受けたイクテ（難関）の結果は、算数を中心にまずまずでした。二学期に入って、算数が大崩れしなくなったことは、得られたものとしては大きいです。あとは、国語は語句、理科は生物、社会は全体的に、知識面の充足を図っていきたいと思います。今週は、記憶喚起週間とし、灘トライアル、公開模試に向かって、弾みをつけられれば良いな、と思います。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

直前期の家庭学習について

父です。最近の日能研での授業は、直前期ということもあり、過去問を中心とした題材での演習が大半を占めています。それはそれで良いのですが、どうしてもアウトプット中心になってしまい、インプットの時間が取りづらくなっています。今月初めの公開模試で語句問題での失点を見て、息子に、日能研教材の最上級語句を一通り復習させたところ、やはり忘れている語句が散見されました。ここで、本番で得点を取りやすいのは、①記憶さえあれば解ける問題②演習を積んでいれば解法が分かる問題③初見問題でいくと、①から③の順番で得点を取りにくくなっていくことは自明です。であれば、まず記憶していれば解ける問題を確実に得点していくことを考えるべきです。とすると、塾で②③の訓練に重きを置いてもらっているとすれば、家では、①を解けるように、記憶喚起のインプット作業に重きを置いていくことになります。ですので、直前期の家庭学習は、Ⅰ．記憶のインプットただし、新しく覚えるのではなく、今までに一旦記憶したものを思い出す作業です。Ⅱ．直近で受ける学校の過去問演習これも、今年中は新しい過去問に手を付けますが、本当の直前期には、やったことのある過去問の復習です。Ⅲ．本番体調に留意し、メンタル面をピークに持っていき、１００％に近い実力が出せる環境を整えます。この、ⅠとⅡを繰り返して、Ⅲに突入するパターンになっていくと思います。そして、Ⅰを効率よく実施していくために、教材を絞り、間違えた問題を集めた自家製問題集を作ったりすることが良いと考えています。よろしければぽちっとお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

6年 合格力実践テスト 結果など 11/18

父です。先日、息子が受けた合格力実践テスト（難関）の結果が出ました。社会が若干悪かったですが、他科目は無難に素点を稼ぎ、それなりの順位となりました。ところで、この時期、「子どもの受験に関して、不安で仕方ない」と感じていらっしゃる親御様も多いです。ただ、この時期に全く不安がない受験生の親はいないでしょうし、プラス思考で考えて行くことが、お子様の本番での自信に繋がっていくと思います。どんなことが起こってもプラスに考える癖を付けると、何事においても、気分的に楽になると思います。私達親は、子ども達のサポーターに過ぎませんが、小学生の彼らor彼女らは、まだ私達のサポートなしでは、受験を乗り切れません。まずは、私達親が、しっかりと強いメンタリティを持って子ども達に背中を見せることが、子ども達が有意義に中学受験を乗り切れる前提となってくるのではないかと思っています。２０１９年受験組の皆様、頑張って参りましょうね！！よろしければぽちっとお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

思い出作り

母です。最近、息子の小学校の友達は、「小学校生活最後の思い出作り」をしているそうです。休日に皆で旅行をしたり、遊園地に行ったり、バーベキューをしたりして楽しんでいるとのこと。でも息子は受験生。休日に思いっきり遊ぶのは、受験が終わるまでは無理だね、と諦めていたところ、息子と仲が良い友達のお母さんが、素敵な企画をしてくれました。友達数人での「カラオケ大会」です。美味しい手料理をご馳走になりながら、カラオケで盛り上がったそうです。最後に友達が、最近あまり遊べない息子のために、受験の応援の気持ちも込めて、息子が好きな曲を楽器演奏してくれました。１か月程前から練習してくれていたとのこと。それを聞いて、友達の思いやりの気持ちと友情に、本当に感動しました。受験前の、素晴らしい思い出となりました。家に帰ってきた息子は、とても明るく、スッキリした表情をしていて、「さあ、これから頑張るよ！」と宣言。どうやら、本格的に、受験生モードに突入したようです。ここからあと２か月、走り切る！と、笑顔を見せてくれました。押していただけると嬉しいです↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

6年 イクテ結果など 11/11

父です。昨日、息子が受けたイクテ（難関）の結果が出ました。今回は社会が悪く、それ以外はそこそこで、全体の順位は良かったです。ところで、半年前までは、塾の授業で不要な単元のところや、イクテなどは、自宅学習に変えることも検討していました。しかし、最近は、家での勉強がなかなかスイッチが入らない状況なので、むしろ塾で集中して勉強した方が良いと考えるようになりました。塾での授業も入試問題を中心とした実践的な内容なので、効果的であると思っています。直前期の塾の先生方の、息子への叱咤激励の仕方などは、「さすがプロ」と思えるもので、日能研に通わせて良かった、と改めて実感しています。受験勉強の残りの期間、悔いが残らないように、親子共々、頑張っていきたいです。よろしければぽちっとお願いいたします！にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

6年 公開模試 11/4 結果

父です。昨日、息子が受けた公開模試（第３回合格判定テスト）の結果が出ました。最近の息子の調子からすると、偏差値的には良かったですが、順位は下がりました。得点率順でいくと、算数＞社会＞理科＞国語の順です。原因は国語の語句等での失点だと思います。語句については、いわゆる「×問題リスト」で復習してきましたが、もう一度テキスト等を総復習してリマインドしておくべきだと考えました。標準偏差は約７１．５点と比較的高かったものの、平均点が下がったので、高偏差値が出やすくなった回だと思います。表紙組ラインは、偏差値７６、漢字組ラインは偏差値７４、１００位ラインで偏差値７２くらいでしょうか。今回の高偏差値には惑わされずに、問題点の探求・改善を図った方が良いと思いました。よろしければぽちっとお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

アメンバー限定記事6年 公開模試 11/4 結果（詳細版）

「受験までまだ３か月もある」という視点

父です。関西統一試験日まであと８０日となりましたね。早いものです。最近、東大生が性犯罪で起訴されたニュースを見て、思うところがありました。個人的には、彼らのような学生の特徴として、「難関大学に入ったので、自分だったら何でもできる。」という、空虚な万能感によって、法規範意識が鈍っているのではないかと感じています。そういったニュースを見て、私は、親として、「勉強できるということ以外のことの方が、人生において真に重要であること」「色々な物の考え方があって、各々の価値観が相対的であること＝他人から見て自分が正しいとは限らないこと」といったようなことを教えていく必要があると、改めて感じました。私は、息子に対して、偏差値の高い中高一貫校に入ったとしても、決して調子に乗るな、と常々言っています。そこにある優越感は、長い目で見て「百害あって一利なし」だと考えています。中学受験も、大学受験も、人生の通過点に過ぎない。本当の幸せは、もっと身近で小さな当たり前のところにある気がします。と言っていても、今の息子にとっては目の前の受験のことが気になっていると思いますので、「受験本番まで、まだ３か月もある！」と心のゆとりを忘れずにいきたいと思います。２０１９年受験組の皆様、頑張って参りましょうね！！よろしければぽちっとお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

6年 イクテ結果 10/28

父です。息子が昨日受けた、第４回合格力育成テスト（難関）の結果が出ました。理系科目が全体を引っ張り、良い結果でした。二学期に入ってから好調が続いていますが、無理に勉強させずに緩急を付けていることも、奏功しているのかもしれません。週末のテストも、残すところあと８回のみで、息子と共に自己採点しながら「こういった共同作業も、もうちょっとで終わるんだな。」と若干感慨深いものがありました。受験本番は、メンタル勝負ですので、親として、如何なる時も荒波立てずに冷静に対応していきたいと思います。よろしければぽちっとお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

6年 合格力実践テスト結果 10/21

父です。息子が受けた第３回合格力実践テスト（難関）の結果が出ました。国語・・・７割前後算数・・・９割前後理科・・・８割台社会・・・８割前後合計・・・８割前後で良い結果となりました。特筆すべきは、国語の漢字が５問中４問不正解で、これは今までに無かったことです。ただ、理由は単純で「塾で習っていない。漢字の要にも出ていない。多分。」というものでした。単に語彙力の問題で、読書習慣のない息子にとっては止むを得ないという結論となりました。漢字・語句は、キリがないので、以前の「腹蔵」と同じく、気にし過ぎても意味がないですね。つまり、今更、新しい漢字を多く覚えようとしても時間対効果的には意味がない、ということです。知識分野は、今の時期は、「キリを付ける」ことも大事だ、と思った今回のテストでした。よろしければぽちっとお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

中学受験を乗り越えよう

父です。関西統一試験日まで、あとちょうど９０日ですね。息子も、カウントダウンに入って、プレッシャーが自然と掛かった状態になってきました。ただし、家庭学習の時間は、そのプレッシャーや不安のせいか、減ってきています。さらに、反抗期に入ったようで、私達両親の言うことにも、なかなか耳を傾けません。成績自体が落ちているわけではないので、今は無理をしないで、「エンジンが掛かるのを待とう。」と妻と話していました。また、少なくとも、私や妻から、息子に対してプレッシャーが掛かるような言葉を掛けることは、有害でしかないね、という結論に至っています。これからは、本当の意味での「自分との闘い」の期間ですね。１２歳の子どもに、わざわざ、こんな闘いをさせるのは酷なように思えます。しかし、社会人となれば、より大きなプレッシャーとの闘いが、日々訪れます。そして、中学受験を乗り越えることによって得られる経験が、実社会を生き抜く力となるであろうことは、その合否結果を問わず、（妻を含め）多くの中学受験経験者が語られるとおりです。親として出来ることは、息子が中学受験を乗り越えるためのサポートに過ぎない、という当たり前のことを体感する今日この頃です。２０１９年受験組の皆様、頑張って参りましょうね！よろしければぽちっとお願いいたします！にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村