お金の問題 | クララの思うところ

クララの思うところ

ブログタイトル変えました。
旧タイトル「30女の思うところ」

元ニート、社会不適応者なクララが、

スピリチュアル、AC、発達障害などについて書いてます。
自分大嫌いだった私が、少しずつ自分らしく生きる記録。

※ペタ、いいね、は基本しません。

最近、お金なぜかブームだなと思う。

 

心屋さんもお金に関する本出したし(買った)

密かにブログ購読している占星術師さんもお金の本出したし(買った)

その他のブロガーさんでもお金について書いている人や、お金に関するワークを始めました~って

言っている人が多い。

 

ちゃんとリンクしているな~と思うけど、やっぱりクララもお金の問題にぶつかっている。

なにしろ休職しているわけで。

 

しかも、フルタイムで働けない疑惑が出てきた。

 

試しに月々の支出をまとめてみて、青ざめた。

やばい。

とてもではないが、週3、4のアルバイトでは、固定費もまかなえない。

毎日、霞食べて暮らしても足りない試算だ。

 

心屋さんの本のよれば、

※ブログにも書いてあるからネタバレではない・・・・はず。

 

入ってくるお金とはがんばった対価ではなく、存在給なんだそうだ。

 

自分にそれだけの価値があると思った金額が入ってくるということらしい。

 

まあ、実際私もここ10年くらい少しずつ収入が上がってきたのは、マイナスだった自己肯定感をちょっとずつ育ててきたからだって自覚はあるけどさ。

 

それでも、フルタイムで働いてきたもん……

 

本当に働けなくなっても、

お金入ってくるの?

 

自分にその価値があるって思うだけで?

 

ほんとかな~?

不安だわ~。

 

占星術師の本にも、心屋さんの本にも実際に収入を上げた人の例が書かれてあるんだけど、

 

クララに言わせれば

 

「あんたら、もとからお金もらえるだけの能力あるやん! 怖がって認めてなかっただけやん!」

 

その例がさ、

高校中退して、親のスネかじって家に引きこもってる50代とかなら「私でもいけるかも!」って思えるんだけどねえ(でも、その人実際に価値なくない? 私の親戚に実際いるけども)

 

「本当に」お金を稼ぐ能力ない人間でも本当に大丈夫?って疑惑がぬぐえない。

 

心屋さんによれば、

 

「自分はお金を得る価値のない人間だというのは思い込みです。その思い込みは誰から与えられたものですか?」

 

誰って……

 

ふと思い出した光景がある。

私はなぜか誕生日に親からプレゼントをもらった記憶がないのだが(もらってないわけじゃなくて、なぜか記憶がない)

クリスマスはなぜかいくつか覚えている。

 

あれはたしか小学校6年生くらいのクリスマスだったと思う。

※このエピソード前に書いたかも、まあいいや。

私がサンタにお願いしたプレゼントは、好きだった歌手のカセット(CDプレイヤーがなかった)だったのだが、サンタには正規品を買うお金がなかったらしく、レンタルしたものをダビングしたものに、コンビニのコピー機で歌詞をコピーしたものが付いていた。A面の途中で曲が切れていた。

(つくづく、緑野家はお金に縁のない家系であったことがわかる)

 

そして、そのプレゼントに、手紙がついていた。

英語で書かれていた。

元塾講師の母が書いたものだとわかったが、英語が苦手なクララには内容がわからず、母と険悪な雰囲気だったこともあって、いいことは書かれていない予感がしたので解読しようともしなかった。

 

妹、弟とクリスマスのプレゼントを見せ合っているところに母が来て、

 

母「クララ、サンタからの手紙読んだ?」

クララ「……読んでない」

母「なんで読まないの? 読みなさい」

クララ「…………」

母「どうせ読みそうにないね。あれにはね、『この部屋はなんて汚いんでしょう。こんな汚い部屋には来年からは来ません』って書いてあったのよ!」

 

と、母に泣きそうな顔で言われた。

 

クララはなぜか部屋を片付けることが苦手だった。

部屋はいつもごちゃごちゃして埃かぶっていた。

母はそれが許せなくて、あの手この手を使ってクララに部屋の片づけの習慣を付けさせようとしたけど、けっきょくできなかった。

 

母の泣きそうな顔をみて、クリスマスの楽しい気分は吹き飛んで、

 

「私はプレゼントを受け取ってはいけない人間」なんだと強く思った。

 

前の記事で、みずたまさんのコメント返しに書いたけど、試験勉強もしなかった。

試験が始まる10分前になってようやっと教科書を開いたことも珍しくない。

 

そんな私は、本来、プレゼントはもちろん食費や学費も払ってもらえる立場ではないのだけど、

 

これから先頑張って、掃除や勉強ができるようになることを条件に生かされているのだと思うようになった。

 

普通はここから頑張って、掃除ができなかったとしても、なにか一つくらい得意なことを見つけた例はよく聞くけど、

 

本当に何にも見つけられなかった人の話は聞いたことがないのよ。

 

そんな私でも、

 

「自分には、価値がある。お金を受け取っていい。もうがんばらなくていい」

 

って思えば、お金入ってくるのかな?

 

労働の対価ではなく思いがけない形で入ってくる例として一番多いのは、「親の遺産」だけど、それだけは絶対ないしな。

だって緑野家だし。

 

というわけで、これからの私のお金の流れに注目していこうと思うのである。

 

 

 

 

 

なんと記事にバナーを付け始めたら、アダルトチルドレンランキング4位……

最初嬉しかったけど、なんか怖くなってきた。

初めて訪問した人があまりのカオスっぷりになんじゃこりゃってならないかしら?

 


にほんブログ村