早くも師走となりました | Kinちゃんのつれづれ日記in和歌山市

Kinちゃんのつれづれ日記in和歌山市

和歌山市政の現状、議会活動などをわかりやすく紹介したいと思っています。趣味のバンド(Sun oz band)活動なども紹介します。

令和4年は残すところ1ヵ月になりました流れ星

思う様に動けなかった約3年間の後半、前向いて歩こうと思っていた矢先、腹積もりと現実は違い、あれよあれよという間に時間が過ぎて行きます馬

手も足も出せない日にちが経っていく中で、同級生が亡くなり、仕事場では同僚議員や前市長が逝き、それからもう何日も経ちました波

近頃は喪中を知らせるハガキが届きだして、驚くやら、悔やむやら、寂寥感に陥ります叫び・・・それにしても、時の過ぎるのが早い 老いを意識せざるを得ませんドンッ

そう言えばここ1~2ヵ月を振り返るだけでもいろいろなシーンが有りました合格

自身が触れたその一つ一つの出来事について思ったり考えたりした事は、せめて無駄にしないようにしなければと、ネジを巻く日が続いていますアップ

月に一度の映像クラブ例会ですカチンコ

今月もビデオ作品が提出され、作品名、撮影場所などをボードで紹介します映画

コロナ禍が残り、表へ出て撮影することが難しいにもかかわらず、毎月新しい作品を見せてもらえることそのものに叱咤激励されている気持ちになります!!

新しい機器やアプリをいち早く手に入れ、使いこなす研究に熱心なメンバーが、スマホで映像作品の作り方を教える教室を開いていて、映像作品の創作に興味を示してくれたお客さんが定例会を覗きに来てくれました走る人  嬉しいことですクラッカー

 

もうすぐ始まる12月議会に向けての準備を兼ねて、和歌山市の水源として稼働している加納浄水場を見学しました自転車

六十谷水管橋の崩落事故を受けて、水道の安定供給を目指す議論が続いていますメモ

まづは、市域北部への配水経路が現在は1系統しかないので、約25億円の事業費で2系統に増設する計画を進めることになりますグッド!

昭和48年の稼働から約50年、毎日121.000㎥の水道水を供給している加納浄水場宝石ブルー 

さすがに建物や設備が旧くなっており、現在、施設、設備を改修していますロケット

職員の説明では、送水しながらの改修となるので、全体改修見積額400億円で、計画を1期(令和3年度完成)、2期(令和20年完成予定)に分けて施行しており、完成後は配水量153.000㎥に増量できるとの事メモ

水道水は、生きていくために不可欠なものだから、地道に、着実に、水を供給する、その事を指して生活基盤とされる所以ですビックリマーク

行政に課せられた責務が、生活基盤である水道水を切れ目なく供給すること、と言うことについて再確認させられた見学ではありましたグッド!

従来は奥に見える壁の様なコントロール装置によって管理された配水状況が、現在ではコンピュータで管理されていますテレビ

年中無休で稼働するポンプ群は、供給される33.000Vの電力を3.300Vに落として各施設に配電されていますが、停電時の緊急電源は、船舶用のエンジンかと見紛う程大きな16気筒ディーゼルエンジン発電機による3.300Vの電力で各設備を動かしますひらめき電球

改修された沈砂池へは紀の川から取水された水が絶えず湛えられています波

揚水ポンプと送水ポンプ群(各4台) 加納浄水場から市内9か所にある二次配水場に水道水が配水されていますベル

総合美術展が和歌山城ホールで開催され、同僚議員が写真を出展しているとのことで、拝見してきました目 写真や絵画と生け花のコラボレーションを楽しむという趣向の作品で、それぞれ工夫を凝らした展示ですチョキ

第28回和歌山レザーフェスティバルが開会されましたドア

和歌山県製革事業協同組合理事長は「晴れ男」で通っていて、28年間のフェア開催日はすべて晴れという事が自慢ですキラキラ

式典が終わってから会場3階のホールでテレビ和歌山の取材が始まりましたカラオケ

ヨーロッパで優秀な革製品を見た政治家・陸奥宗光が、近代的皮革産業の必要性を確信して、和歌山市で軍靴の製造を指示した事を契機にして起こった製革事業は、和歌山の地場産業として地歩を固めて来ましたが、輸入原皮の高騰やここ数年来のコロナ禍で青息吐息の環境にありますあせる

この情況を打破することを願い、何よりも皮革製品の良さを感じてもらうため毎年レザーフェスティバルが開催されていますメラメラ

今年は開会前から会場の周りに列を成してお客さんが並んでくれましたハロウィン

この調子で新しい年の展開を期待しています桜

 

                            和歌山市議会議員 北野 均