9月12日はさっぽろレインボープライド2020(予定)です。
このご時世ですが敢行することにした模様。
それナニ?という方はわたくしの昨年のアゲアゲ状態で書かれたプライド記事をご覧ください。
あ懐かしい。torannsujendaの旗持ってんの誰でしょう?
そうこの6色。この6色を使って、何か描きたいと思い、いざスケッチブック(A4)を開くも、なかなかしっくり来ない。
そこで、しっかり漁ったところ、「フラッグ一覧」に辿り着きました。
性的思考及び嗜好でも58もあるという、トランプ越え&鍵盤・星座に及ばずのとんでもない数が。性別が18あるのは知ってましたけど。
そして、描いたのがこれ
誰だ、タコ焼きの屋台とか言ったのは。
こう見えて描くのにウン10分かかったんだ。
それから、そのフラッグ一覧が英語だったため、カタカナ表記してもどんなものか解らないものの調査にまたウン10分かかった。
誰を最初に描いたかというと、前のめりになってる黒い人「つまんない人達A」。あえて1色だけで描かれた「つまんない人達」が叫弾しているのは、フラッグのカラーで鮮やかに描かれたマイノリティ(?)達。上下にアライがいる。
「レズビアン」には巨大な目で嘲笑われ、「ベア系ゲイ」はもはや20度くらい傾いて応戦し、「アロマンティック」にはなんか諭され、「パンセクシュアル」に至っては完全におちょくっている。そして、一際大きくい「ゲイ」にまで届いている。
これで言いたかったことは、もはや「フラッグ」は「国旗」だと思ったこと。
彼らはこれを世界各国のパレードの日に、或いは普段から掲げて、
「ゲイという国の愛国心と誇りを持って、僕は生きている」
「トランスジェンダーという悩み苦しんでいる国民です」
と掲げることで、同じ国民と知り合える。仲間になる。勇気がいるけど誇り高い国旗であるのではないかと。タコ焼き達は国民代表という事です。だから1人として弱気じゃないんですね。
描きながら思ったこととしては、58種類もいるならマイノリティではない、むしろ、オーソリティだと「思い込んでいる」だけではないか。
※個人の意見と感想です。非常にデリケートな問題なので、誰かの意に反したりすることは必ずあります。その際は陳謝させてください。
ただし、差別的な感情からの批判は受け付けません