マダムルージュ -2ページ目

繪本 平家物語

友人から借りた本を返すついでに、一緒にランチをした。

 

借りたのは「繪本 平家物語」(安野光雅著)

 

 

立派な装丁の本で、借りたのは昨年11月。

 

 

「ゆっくり読んで」との言葉に甘えて長期間借りてしまった。

 

友人の言葉どおり、安野光雅さん特有の細かな描写で

最後のページまで時間がかかった。

貴重な本をありがとうと、ランチへ。

 

老舗喫茶店のおすすめビーフカレー。

 

もう一人の友人と3人、あれやこれやで話が弾んだ。

本のお礼にと、大きな土佐文旦をプレゼント。

「まあ、お高いものを!」と喜んでくれた。

 

💙

 

友人と別れてからは、私は近くの図書館で雑誌ざんまい。

 

道の駅で、北海道特産のスープを購入。

アスパラと一緒に東京の息子に送ってあげるつもり。

ヘアトリートメント

兄boyは髪の毛の量が多くて、少し分けてほしいくらいだが、

本人は、気になるお年頃。

朝起きると、毛が逆立っていて、帽子をかぶって押さえつけている。

 

見かねたママが美容室でヘアトリートメントをしてもらったそう。

 

おとなしく座っているのが、かわいい。

 

 

仕上がりは↓

まるで韓流アイドルのようなサラサラヘアに。

ヘアトリートメントの効果絶大。

今度会ったときに感想を聞いてみたい。

 

 

100歳の母の日

母に面会のため、10時の特急で札幌へ。

昨夜えきネットで予約したチケットは、結局QRコードから紙チケットへ。

往復のチケットを紙で持っている方が、私には安心。

指定席は3割の乗車率。

 

妹夫婦にピックアップしてもらう琴似駅には、12時前に着いた。

1時間以上余裕があるので、駅の隣のヨーカドーでブラジャーを購入。

(旅先で下着購入とは!)

エスカレーターを降りたところが下着売り場だったから。

 

試着し丁寧なアドバイスのもとトリンプのブラ2種を購入。

 

💙

 

今日の面会は、母の日の前倒しということで、妹弟と3人で行きたかったから、

私は無理して時間を調整し、日帰りにした。

 

鉢植えのお花は歓迎されないので、3本のカーネーションを形ばかり。

弟が買ってきたケーキはとてもおいしかったが、

母は顔をしかめて、いらないと言う。

 

3人の顔を見ながら「きょうだいって、いいね!」と言う母。

会話は成り立ったが、

ときおり「母さんも来たいと言うんだけど、店が忙しくてこれないって」と

自分の母のことを言う。

前回、私と夫が面会したときも「母さん」「母さん」と言っていた。

 

100歳になっても母が恋しいのかと、涙が出た。

おばあちゃんが呼びに来ては消えていくのかもしれない。

 

 母が逝くときは、おばあちゃんが呼びに来たときだと思う。

東川町きとろん

我々リタイア組にとっては、連休が終わった昨日今日が休養日。

 

今日は朝から雨が降る寒い日だったが、

東川町の温浴施設「きとろん」でリフレッシュ。

 

桜の名所でもあるキトウシ山にあるこの施設、

設計は隈研吾さん。

 

木の香りのする清潔な感じの施設ではあるが、

シンプルで素朴。

 

まずは1階のカフェでランチ。

地元食材を使った惣菜5種と味噌汁、ご飯がついて、

入浴料込1,800円と手頃。

町民には料金の割引サービスがある。

 

 

窓からは、豊かな田園地帯を一望できるが、今日は雨でけぶっている。

 

 

お風呂上がりにくつろげるロビーも木の香漂うシンプルな空間。

 

フィンランド式サウナもある。

 

一人でさっぱりした時間を過ごした。明日は母に会いに札幌へ。

 

JRのチケットと指定席を予約するのに一苦労。

あー、面倒なこと!

 

 

 

 

訃報 唐十郎さん

 唐十郎さんが亡くなった。

 

私にとっては、青春の記念碑的な存在であり、

新宿・花園神社での紅テントは衝撃だった。

 

2012年に転倒して頭を打ってからは、メディアで顔を見ることはなかった。

 

 

納戸の奥にあるはずの、ポスターを出してみよう。