その②の編集後記は、そんなつもりはなかったのに長くなってしまいました😅
(2023.06.23 そしてこんなに時間が空いてしまったことだよ😅)
おはようございます🚗
夏海のお部屋の夏海です。
では早速こちらの記事で、『間違い探し』の続きのお話しをします。
↓こちらの続きです
私は『いつも』失敗する、『いつも』フラれる、『いつも』見捨てられる、などと『いつも』と言う言葉を言ったり聞いたりしますが、『いつも』は本当に『いつも』なのだろうか?と言う問いかけが、講座が始まった直後くらいにありました。
『いつも』と口に出す、そう信じていることは、100%確実に『いつも』なのだろうか?と。
100%の確率で、完璧に失敗する訳ではなく、一回でも成功したならば、それはなぜなんだろう?とよーく考えてみることと教わりました。
これ、実は研究者の目線です。
成功した事実があるならば、それをそのままトレース(忠実に再現)すれば成功するはずです。
100%完璧にトレースすれば、同じことが起きるはずなんですよ。
運良く成功した、その『運』の部分を見つけ出して、運頼みではなく100%の確率で確実に出現させるのが研究者の仕事です。
(つまり、STAP細胞はあるんです)
成功例と失敗例を見比べて、違っていた部分を見つけ出す作業を延々と行う検証作業を根気よくして行きます。
一人では観察し切れないなら、他の誰か得意な人にお願いして、自分の外側に頭脳を持つのも一つの手ですし。
探し物は、他人に任せたらすぐ出てくると言われている通りに、当事者が探す場所は同じ箇所を同じ目線で行うことが多いからね。
(プログラムのバグ出しも、不慣れな多人数で行う)
再現性(同じようにやれば同じ結果になる)があるのかないのか?
成功パターンのロジックを見つけて検証し、失敗パターンのロジックを見つけて排除する。
トライアンドエラーで『パターン』を確立したら、後は反復練習して身につけるか、失敗するパターンには近づかないようにするなど、対策を立てることが出来るようになれば、『失敗するいつも』の割合が少なくなって行きます。
例えば夫の『いつも』のパターンは、よそ見をすること。
熱いコーヒーが入ったマグカップを渡したり、お味噌汁が入ったお椀を渡した時ですら、渡した途端にテレビ画面に顔が向いて、手元を見ないまま移動させて(しかも漏れなく器が傾いている)熱い汁が指にかかってしまい、熱いから『熱い反応』をし、大事になる。
成功するとホッとするだけで、成功例の検証をしないので、成功は『運が良かっただけ』と思うか、若しくは何も思わずに忘れるかの2パターンで、成功と失敗は運次第なので、失敗ばかりする自分は運がない。
みたいな。
人はネガティヴなことほど覚えているので、失敗だけ覚えていて成功例は覚えていないことが多いのですが、
『運良く』を再現して、それを『いつも』思い通りの結果となるようにしたいのならば、『間違い探し』と言う思考を取り入れてみて下さい。
【編集後記】
精神薬を完全断薬して1ヶ月くらいかな?
ある雪の日に『起業家向け』の講座が開催されるとFacebookで知って応募したのですが、講座が始まると「ん???」ってなり、講座が終了した後に質問したところ、
❌起業の為のノウハウ
⭕️起業マインド
だそうで、私が欲しかったものではありませんでした。
結果として、講師の方と知り合いになれたので、寄り道も無駄ではなかったのですが。
(彼は心の問題をディスカッションするタイプの講座を主催している人だった)
その後、初志貫徹のカウンセラー養成講座に参加することができ、
インナーチャイルドの癒しやビデオ再生法、
視覚の調整やポジショニング チェンジ
などなどなど
カウンセラーに必要な多くのことを学び、自分に試せたことは幸いでした。