小学校に入ってから、毎朝コツコツ勉強してる。内容はチャレンジタッチによる予習復習なんだけど、すごくためになってる。
小学校にあがったタイミングで当たり前のようにはじめて良かった。当初は一人でできず、次男も小さくて大変だったけど、今は朝食つくるうちに一人でできるようになってきた。
計算もわたしより早い。私が遅いだけだけど、2桁を三回足す足し算、数字を計算しやすく分解合体してすばやく計算できていて、どうやって計算したか教えてくれて感心した。
これは私が勉強するうえで大切に思っていることで、わたしが算数が苦手だったからとくに、最初の段階でさくらんぼ計算をきちんとさせたり気をつけてきたこと。
十のまとまりを散々さらせている教科書の狙いがすごくよくわかる。こういうことができないと次に進んでもつまづくんだと思った。
その上で次はスピード。少し遅いかもしれないけど、これからソロタッチはじめる。
今は普段の会話で5を5回足したらなんだ?と問題を出して、わかったら、すごい!これかけ算だよ!とジワジワ二年生への準備してる。
国語ははじめ問題読むのもめんどくさがるし、絵本散々読んできてもこれかーと思っていたけど、最近文章題の理解が進んできて、ほぼ正解できてる。
字を覚えたてだし当然だよね。疲れるよね、と思い読んであげていた。そのうち一人で読んでる。
はじめはお話理解してるのに、オリジナルな言葉で答えてたから、線を引くように教えた。そこを写せば間違えないよ、と。
これ宿題。
字が汚すぎるでしょ。これじゃ問題解いても❌つくよ。性格上、どうしても汚くなるの。綺麗に書く必要も感じてないから。
わかる、私もめちゃ汚いから。
だから習字はじめました。学校からすぐのところに、週一回立ち寄って帰るのでそんなに負担なく、いい習い事はじめたなと思ってる。字をきれいに丁寧に書く世界を知ってためになってる。
あれこれ手を出したくなるけど、まずは続けやすいチャレンジタッチ頼りにしていて、今は習慣づけだけを大切にしている。ガンガン進めるのが長男に合わないので、楽しい、できるを感じることを大切に。
そうしながら次に進むタイミングを見計らってる。
まだ6歳9か月!3月産まれの割にがんばってるよ。他の子は幼稚園や保育園にいたはず。
焦らずね。
帰宅後宿題もせず、友だちの家にいりびたり、帰り時間も守らないことがあったから、一週間禁止した。大好きなゲームの時間ができなくて、それ以降、宿題はきっちりし、時間めちゃめちゃ守る。理由聞いたら、怒られないでゲームしたいから。と言った。
友だちが宿題せずに来て友だちが隣で遊んでいても、終わるまで参加しなかったこともあった。大したもんだよ。
だから私もその気持ちに応えて、宿題が終わり、約束さえ守れば何も言わない、怒らないを心がけている。長男のがんばりを大切にしてあげたい。
『やることを全て終わらせたんだから、自由、あなたの時間』と、あえて言葉で伝える。やることを終わらせれば怒られない、自由という成功体験を積ませるのが狙い。効果あるようで、今お風呂入ったら好きにアニメ観れるよ、遊んでても怒られない、途中でやめなくていいんだよ!?なんて素晴らしい!と言うと結構動くし、場合によっては、TVが観たいから帰ったらすぐお風呂にしたい、など自主性も見えてきた。
うちの子はそういうのが弱い特性。だからこんなふうにできるなんて期待してなかった。できないことにフォーカスしすぎず、特性を逆手にとって試行錯誤。すごく悩んだこともあったし、今んとこうまくいってる。
いいぞ、自分。このちょうし。周りにまどわされるな。
ある日、クイズ出して、とせがむので、
お母さんは、大ちゃんと陽ちゃんが大好きでしょうか、そうじゃないでしょうか。
という問題を出した。
そーんなの簡単~
大好きに決まってる~。
と答えた二人。
怒ることもあるけど、愛情もちゃんと伝わっているようで良かった。