残業ゼロの人生力という本を読みました。

元トリンプインターナショナル代表吉越氏の著作。



ビジネスは常に競争下に置かれているため、少しでも多くの時間をライバルより多く費やし、それによって優位な立場を得たいというのが心情。

社内でも同様、他の社員より少しでも長い時間働いて、それでもって足りない能力をカバーしようというのが、一般的な社員の心情。



ご多分にもれず、自身の能力不足を補うため、私も必死になって長時間働いていました。

また、長時間働いている自分に、若干酔っていた節もあるようなないような・・・



ただ、現在従事しているマネジメントという仕事、キャリアコンサルタントという仕事は、長時間仕事に従事していれば高い成果が出るというものでもない気がします。


残業時間を減らし、定年後の生活に備えて豊かな精神活動を行うことで、それが普段の意思決定や人間的魅力に思いもよらない効果をもたらす可能性は十分にあると思います。


また、毎日しっかりとした休息を取ることで、単純に思考の生産性が飛躍的に高まることでしょう。



さっそく、明日から毎日21時半帰り。

思惑どおりに進むことを願います。



最近、メンバーを全然叱っていません。

叱る効果が確信できず、どのような場合に叱るべきかを明確にできていないせいですね。



過去を振り返ると、部下がやるべきことをやっていないかった際、「何らかの要因でできない」のではなく、

「本人の努力不足でやらない」と定義し、ストレートに叱っていました。



ただ、真面目な社員がそろっている環境では、「確信犯でやらない」ケースはほとんど存在しないため、本人の認識を確認する程度で十分な緊張感を醸成できる気もしています。



たた、「何らか要因があるはず」という前提で入りすぎて、「できなくても当たり前」という意識が蔓延してしまうと、最後は「できない理由」を言い放つだけの評論家集団になってしまう可能性があります。



結局は、目標を達成できていない状況を発見した際には、本人の認識を確認したうえで、「どうすれば状況を改善できるか?」ということを粘り強く問い続け、安心して頑張れる状況と主体的に考える風土を醸成するしかないと感じました。



正直、感情が先行してしまう自分には、かなりの荒行ですが・・・。

この機会に忍耐力を身につけるとします。


最近、メンバーを全然叱っていません。

叱る効果が確信できず、どのような場合に叱るべきかを明確にできていないせいですね。



過去を振り返ると、部下がやるべきことをやっていないかった際、「何らかの要因でできない」のではなく、

「本人の努力不足でやらない」と定義し、ストレートに叱っていました。



ただ、真面目な社員がそろっている環境では、「確信犯でやらない」ケースはほとんど存在しないため、本人の認識を確認する程度で十分な緊張感を醸成できる気もしています。



たた、「何らか要因があるはず」という前提で入りすぎて、「できなくても当たり前」という意識が蔓延してしまうと、最後は「できない理由」を言い放つだけの評論家集団になってしまう可能性があります。



結局は、目標を達成できていない状況を発見した際には、本人の認識を確認したうえで、「どうすれば状況を改善できるか?」ということを粘り強く問い続け、安心して頑張れる状況と主体的に考える風土を醸成するしかないと感じました。



正直、感情が先行してしまう自分には、かなりの荒行ですが・・・。

この機会に忍耐力を身につけるとします。


最近、メンバーを全然叱っていません。

叱る効果が確信できず、どのような場合に叱るべきかを明確にできていないせいですね。



過去を振り返ると、部下がやるべきことをやっていないかった際、「何らかの要因でできない」のではなく、

「本人の努力不足でやらない」と定義し、ストレートに叱っていました。



ただ、真面目な社員がそろっている環境では、「確信犯でやらない」ケースはほとんど存在しないため、本人の認識を確認する程度で十分な緊張感を醸成できる気もしています。



たた、「何らか要因があるはず」という前提で入りすぎて、「できなくても当たり前」という意識が蔓延してしまうと、最後は「できない理由」を言い放つだけの評論家集団になってしまう可能性があります。



結局は、目標を達成できていない状況を発見した際には、本人の認識を確認したうえで、「どうすれば状況を改善できるか?」ということを粘り強く問い続け、安心して頑張れる状況と主体的に考える風土を醸成するしかないと感じました。



正直、感情が先行してしまう自分には、かなりの荒行ですが・・・。

この機会に忍耐力を身につけるとします。


夏季休暇明けのため、あまり予定をいれずにゆとりをもって仕事に向かう予定が・・・

結局は8時~24時勤務に。。



明日は重要なプロジェクトがあるにも関わらず、直前まで準備をせずに置いておいたら、予期せぬ対応事項がわんさと出てきて修羅場に。



未知の取り組みにチャレンジする際には、石橋を叩いて忍び足で渡るほどの慎重さが必要ですね。



チャレンジを決めた後は、これ以上ないくらいの慎重さで準備を進め、本番は楽観的に臨む。



今日は、私の準備不足でたくさんの方に迷惑をかけてしまいました。

反省します。。

ワーキングプアという本を読みました。



世界各国におけるワーキングプアの状況、それに対する自治体/地域/国の取り組み、およびそれらの取り組みを踏まえて日本が何をすべきか?について書かれた本です。



読んだあと、自身の従事している事業の価値も含めいろいろと思案しましたが、「日本にはあらゆる層において、教育という概念が足りない」という結論に至りました。



自身が従事しているのは、より豊かに働くためのフィールドを探す支援を行う仕事。



一方、ワーキングプアで紹介されていた各国の施策は、「マッチング」というよりは教育や福祉を重視した内容であり、教育/福祉→マッチングのつながりを重視したものでした。



「マッチング重視」→「教育重視」という流れについては、普段が自身が人材紹介事業に従事していても痛感するところ。



いくら人と組織を最適な形で結びつけることができたとしても、その前提となる人材力や組織力が弱体化していたとしたら、すべてが絆創膏を貼るような対症療法になってしまう。



「育成」という概念と「マッチング」の概念を合わせ、より高い介在価値を発揮できる方法はないものかと、しばらくの間思案してみるといたします。