さんまのシッポ -5ページ目

マルサン/豆乳グルト(TUA4408L)

TUA4408Lという乳酸菌が入ってます。
牛乳ではなく、豆乳からできたヨーグルト。
動物性乳酸菌ではなく、植物性乳酸菌が体に良い時いたので、取ることにしました。


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1日に90gを2回、14日間食べることで、『お腹スッキリ』の報告が寄せられているそうなので、

試してみようと思います!


動物実験では、

  • 血中総コレステロール濃度が低下
  • 肝臓への脂質蓄積が抑制される

といった効果が報告されたそうです。


肝臓にやさしいヨーグルトって初めて。

食べ続けてみようと思います。別に肝臓が悪いわけじゃないし、他のヨーグルトと両方食べようかな。


遠くの方に旦那さんの手が写ってます。

着ているボーダーのポロシャツは、

胸にワニのロゴがついていますが、「ラコステ」ではなく、偽物の「クロコダイル」というブランドです。笑


あからさまな偽物で恥ずかしいきら着ないでね、と言っても、着てしまいます。。

不快な気持ちにさせたらすみません

このブログは、人に見せるために書いていません。
自分のストレス発散と、記録のため。
そのためだけに書いているブログです。

とはいえ、読んでくださり、イイネくださる方がいると励まされる面もあるのですが、

やはり「自分の心のバランスを保つため」という側面が大きいです。

ストレートな言葉が多いと思います。
赤裸々なこともあると思います。

不快な気持ちにさせてしまう方がいらしたら、
申し訳ありません。

そっと、立ち去っていただき、
そんなときはお口直しに、
鈴木福くんのかわいすぎるブログでも見て、
癒されてください。笑

鈴木福くんのブログは、
本当に素直で、家族思いな内容で、
癒し度150パーセント。
オススメです!

おばあちゃんのブラックジョーク

おばあちゃんは、90歳。
長野で1人で住んでいる。
そんなおばあちゃんに、用事があって電話した。

「もしもし、おばあちゃん?」

「ちょうど新しい冷蔵庫が届いたとこで大忙しで。今、死にそうなの。」


今死にそうなのって。。

死にそうとかネタにしてる時点で安心しますが、
1人で暮らす90歳のおばあちゃんは、
ずいぶん高等なブラックジョークを身につけたようです。


術後落ちついてきたので、
来週、おばあちゃんも様子を見がてら、
3泊ほど長野に行こうと思います。


入院のときマストアイテムだったもの

参考までに書いていきます
いつかわたしが出産入院する日があれば、役立つかも。

●ビーズのヘッド枕
この写真みたいなやつ。ホックを外し、長細くして使ってました。
手術後、横向きに寝ると傷が痛い。
そんなとき、クッションが必要になりました。
病院からも大きなクッションを借りられましたが、この細長いクッションが意外とぴったりだった。横を向いた時、背中部分に挟み込んで体を支えるとよく休めました。
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●懐中電灯
消灯後は手元のライトをつけることも許されていませんでした。とにかく真っ暗で、ウォークマンがどこにあるのか、汗拭きタオルがどこにあるのか、全くわからない。。
体を起こせれば探せるのですが、起き上がれないと手元のテーブルの上にあっても見えません。
旦那さんに買ってきてもらったら、二日目の晩から快適でした。


●置き時計
腕時計ではなく、置き時計。
夜になると見えなくて不便だったので、
針が暗闇で光るタイプだとなお良いかも。
手術後は、とにかく時間が気になります。
寝ながらでも目に入る置き時計があって良かったです。

●ウォークマン
これは必需品でした。
わたしは家でもリラックスのために聞いている
ハワイアンの音楽を聴いていました。
ウォークマンの電源が持たず、切れるとiPhoneでも聴いてました。
寝たきりだとスイッチや、スマホのパスワード解除もつらいので、iPhoneよりウォークマンが便利でした。
iPhoneで聴く人は、手術前にパスワードを解除しといた方がよいと思います。

●イヤホン
よく枕元でからまって苦戦しました。
ナースコールのコードと絡んだときは、寝ながら治せずまじ悲惨。伸縮性のイヤホンだったら便利だったかな、、と思ったりもしました。

●ミニタオル
眩しいときに顔にのせてました。
病室は日中、蛍光灯が点いてると、寝ている状態だと眩しく感じるときがあります。
ベッドから落として拾えなかったり、枕元でなくなったりしたので、数枚あると便利でした。

●ペットボトルのストローキャップ
これ、めちゃめちゃあって良かった!
これがあったおかげで、術後、寝たまま水を飲めました。もしなかったら、毎回体を起こしていたと思うと恐ろしい。
病院で配布するべき。

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マメな性格ではないわたしですが、
また入院することがあれば、これらを確実に持っていきます。
入院してしまったおばあちゃんにも持っていってあげようかな。。。

ビビりな私の胆嚢摘出手術 体験談③

胆嚢摘出手術を受けた経験を書いていきます。
手術を迷われている方などの参考になると嬉しいです。

体験記を②まで書いたら、
記事にイイネをいただけて嬉しかったです。

調子に乗って続きを書きたいと思います。
と言っても、あんまり明るい内容ではありませんが。笑


【手術の夜】

手術が終わったのが12時ごろ。
看護師さんがすぐに痛み止めの点滴をしてくれましたが、やっぱり痛いなーと思いました。。^ ^;  
でも痛み止めをいれてもらったという事実で満足することにし、
天井と時計を交互に見ながら過ごしました。

お見舞いの母が13時ごろ帰ってしまいました。
小さな傷とはいえ、当日はさすがに痛く、
携帯をいじる気にもなれなかったので、
ひたすら時が過ぎるのを待つ。

痛い止めが切れた感を感じてきたので、
タイトル通りのビビりのわたしは、
看護師さんに、「痛み止めまた入れたいです」と言いました。

すると、看護師さんは、
「さっきの痛み止め点滴は、6時間空けないと使えないので、次は17時です。辛ければ、飲み薬の痛み止めを持ってきましょうか?」

わたし
「飲み薬の痛み止めは、回数制限があるんですか?」

看護師さん
「1日2錠までで、6時間おきしか使えません。点滴は3本で、1本使ったからあと2本あります。」


飲み薬は2錠ということは、
今すぐ飲み薬を使うと、夜中までに2錠飲みきってしまいます。。
もちろんそうなった場合も、看護師さんは医師に聞いたりして、痛みがひどければ別の薬など考えてくれると言いますが、、、心配症のわたしは不安になります。。
もし医師がいなければ、痛みMAXで待たされるかも。。夜中に痛み止めなしで、ひたすら耐えるのは辛い。。

同じ痛みをこらえるなら、電気がついていて、お見舞いも来てくれる昼のほうが頑張れる!
夕方にはだんなさんがお見舞いにきてくれるはずだし、17時になればまた点滴の痛み止めが使える!


わたしは、数時間我慢してみることにしました。
痛みというのは傷の痛みもありますが、お尻(寝返りを打てない痛み)の方が大きかったです。
傷が痛いから体勢を変えられない、体勢を変えられないからお尻が痛すぎる、、なので、膝を立てたり、伸ばしたりを、ひたすら繰り返していました。
3分おきくらいに、、、笑。。
膝を動かすと少しだけ、お尻の痛みが紛れる気がしました。

看護師さんにお願いして、耳にイヤホンをさしてもらいました。ひたすら、ただ、ただ、時計を3分おきに見つめる数時間、、
15時半、15時40分、45分、16時、、、


そんな風にただ時計を見つめ、17時まで待ちきれず、17時ちょい前に看護師さんを呼びました。


17時ちょい前に限界で痛み止めをお願いしました。

すると看護師さんは、
「まだ6時間経ってないし、効くまでに時間もかかります。飲み薬を飲みましょう。それで効かなければ点滴もしましょう。」

12時から17時は飲み薬を飲まずに我慢したので、ここから先は3時間おきに、
点滴→飲み薬→点滴→飲み薬
と、朝までいずれかの薬を切らさずにすみます。

わたしの頭の中での計算
12時 点滴①
17時 飲み薬①
20時 点滴②
21時 消灯
23時 飲み薬②
26時 点滴③

さらに、これ以外に睡眠誘発の点滴も21時ごろ使って貰えるとのこと。
夜中に痛みで起きるにしても、
これならなんとか朝まで薬を切らさない。


実際は、21時の消灯後、睡眠誘発の点滴をいれても全く眠くなれず、痛みがピークに。。
22時ごろに、飲み薬②を使ってしまいました。。

しかし痛みがおさまらず、眠れない、、、
24時か25時に、ナースコールしてしまい、眠れないと訴え、26時を待たずに点滴③を使ってもらえました。

なんだ、6時間空けなくていいんじゃん。。
意外とゆるいんじゃん。。笑


点滴③を使い、これが効いた!
痛みが和らぐのを感じました。

よし寝るぞ!とチャレンジしましたが、
頭は眠いのに、体が眠れない。

夢のようなものを10秒くらい見て
それが夢だったのか、
ただ考え事をしていたのか、
自分でもわからない、、という極限。

さらに言うと、
さっき看護師さんに点滴③を使ってもらったのは、実は夢だったの? 
あの看護師さんは幻だったの?という、よくわからなくなってきました。


夜中のナースコールというのは、
昼に比べて使いにくいものです。
部屋は真っ暗だし、同室の方も寝ています。
看護師さんも、来てくれても他の人を起こさないように昼と違って無言なので、
とにかく呼びづらいし、症状を伝えづらい。

だけど、、このまま朝まで後数時間、寝られないのは無理。。。

ビビりのわたしは、ナースコールをして、
眠れない旨を訴え、いつも飲んでいる睡眠誘発剤をもらいました。
弱めな飲み薬なので寝られるかな?
とも心配になりましたが、
痛みが治まっていたので、寝られた!!


そのまま朝まで寝てしまい、気づけば6時。
手術の夜はあまり眠れないと聞きますが、
やっぱり寝られなかったというのが感想。
でも4時間強も寝られたわたしは、かなりラッキーということ。


傷が小さかったから、眠れたのかもしれません。
開腹手術なら、一睡もできなかったかも。

母はわたしを帝王切開で産んでいます。
帝王切開は15センチ切ったそうです。
2センチの傷でこの痛みなら、恐るべし帝王切開。



いつか出産することがあれば、
帝王切開になるのは本当に恐ろしい、、と
妊娠前からシミュレーションしてビビります。
世の中には帝王切開で産む女性が5人に1人いて、 
そんな女性のおかげで、少子化進む日本は支えられています。
そう考えると、女性が出産子育てしにくいいまの日本死ね、会社で偉そうにしてて女性への配慮が足りない古いおじさん全員死ね、
と改めて思います。
男が妊娠すれば、帝王切開するはめになれば、
男は全員反省して、やっと女性が生みやすい社会ができると思います。


話がそれましたが、
とにかくこうして、一番辛い手術の夜は、
過ぎていったのでした。

タイムリミットに発狂しそう

88歳の祖母が、
大腿骨を骨折して緊急入院してしまいました。

一方では、海外行きについて、
「いつ妊娠して、そのとき会社はどうして、いつ海外に行くのか」「自分の人生と子どもの人生を両方背負う覚悟はあるのか、やはり自分の夢を追いたいのか」ちゃんと考えるように母に言われました。結局大変なのは、女の人だからって。

なんでこう、人間の人生には、いろんなタイムリミットや、体の不調とか辛さがつきまとうんでしょう。


思い通りにいかないことが悔しい。
でもいろんなことを諦めたくない。
おばあちゃんにも諦めてほしくない。

祖母の手術ですが、なぜか来週らしい。
手術は早くした方がよいとの記事もネットでみたから、明日父に電話しよう。病院移るべきなのかとか。。

あしたは私は心療内科。
仕事復帰時期の相談。
まだ胆嚢摘出後で、お腹壊しやすすぎだから、出社延期してほしい。交渉しないと。

自分だけで、いっぱいいっぱい。
本当に、いっぱいいっぱい。
なのに、あれこれ、迫ってきて。
キツイよ。

ただ、私もこないだ入院つらかったように、
おばあちゃんも今この瞬間、入院つらいだろうから、、、
それだけ父に相談してみる。


本当に仕事復帰どころじゃない。
わたしはなんのために、会社で働いてたんだっけ?
いっそ、辞めてしまって、すぐ妊娠した方が幸せなのか。まだ子育てモードじゃないけど、34歳で若くないし、今は子作りにガチになる時期?!


もうどうすればよいかわからない。

最近毎日10時に寝て7時に起きてたのに、もう24時半。これじゃ起きられないじゃん!!

発狂しそう。

やっぱり腹が立つ

腹が立った日のメモ

ビビりな私の胆嚢摘出手術 体験談②

胆嚢摘出手術を受けた体験を書いてみます。
手術を悩んでいる方、手術が不安な方の
参考になると嬉しいです。

【手術直後の辛い時間】
●手術室でいきなり名前を呼ばれた気がします。私は気持ちよく寝ていたようで「気持ちよく寝てたのに、、私なんで寝てたんだっけ?」と瞬時に思い、ぼんやり手術だった、、と思い出します。 
その瞬時、急に辛くなりました。

●なぜか手の震えが止まらない。寒い?と聞かれるが、声が出ない。なんとか振り絞って寒くないと答える。毛布をかけてもらうが、痙攣は止まらない。

●とにかく舌が乾いて、喉も、舌も、一滴も唾がない!!という感覚。舌が砂漠!!という感じで、舌が干上がりそうになって苦しい。息ができない。

●酸素マスクを無理やり自分で外し、まだ外しちゃダメと言われる。なんとか「息が、できない、、、」と声を出すと、外すことを許された!

●せーの!で持ち上げられ、病室用ベッドに移される。よくわからないまま、エレベーターに乗せられ、気づけば「病室に着きましたからね〜」の声。

●手が震える、、舌が乾いて息ができない、、とガタガタしながら訴えるが、熱はないので「精神的なもの」とのこと。病室まで付き添ったイケメン先生は、「僕はここで」。看護師さんは医師に「ありがとうございます」と一言答え、医師がいなくなる。がーん、、、( ̄◇ ̄;)

●看護師さんたちが2人世話してくれている。
「舌、、が、、乾く。苦しい。」と訴える私に、1人の看護師さんは、「お水飲めるまで時間かかるので我慢してください」とピシャリ。。
別の看護師さんが私に、「寒いですか?熱測ります」と聞いてくれたので、「寒くないです。舌が乾いて苦しい」と訴えると、、
「わかりました。舌濡らす物を今持ってきますね!」と動いてくれた!
そうなの!ありがとう!私、たぶん舌が乾いて痙攣してるの!(声に出せず心の声)と女神に見えました。

●母が呼ばれ、ベッドサイドに。母が棒の先にガーゼがついたものに水を含ませ、舌や唇を湿らせてくれたので、乾きからやや解放される。

●レントゲン技師がきて、ベッドの上でよくわからないうちにレントゲンを撮られる。撮影にあたり、体の下に固い板を入れられ、朦朧とした意識の中で不快で辛い。。固い。。2枚撮られて、終了し、この不快感は終了。

●その後、母がいろいろ話しかけてくる。母は自身が数回大きな手術の経験があり、手術慣れしてしまってるのと、腹腔鏡なんて大したことないという感覚なので、
「今はあなたはこういう状況なのよ」「思ったより短かった」「先生から悪性じゃなさそうと聞いた」など、ペラペラ話しかけてくる、、が、、声が出ない私、、。
「舌が乾く」「眩しい、、」と母に訴える。
眩しいというのは、私の病室ベッドは窓側でちょうど時間は正午で、強い日差しが術後の私に当たっていた。
母がブラインドを締めてくれたが、まだ眩しいと訴える私。この病院は設備が古いため、これ以上
ブラインドが閉まらない、、という残念な事態。
「眩しいのは手術の影響」と母に言われる。
どうにか声を出し、母に目の上にタオルを乗せてほしいと頼み、眩しいと騒ぎながらも日差しに対処。15〜30分した頃に眩しさが和らいだ。やはり眩しさも手術の影響だったのか。

●その後、気になりだしたのが、「お尻が痛い。ベッドが固い」という感覚。エコノミー症候群のような現象で、母曰く、術後一晩は仕方ないとのこと。。あとで聞いたら、この病院は古いので、ベッドが特に固いらしい。。

手術前夜はベッドに持参のバスタオルを敷いて、少し柔らかさを出していたが、手術終了とともにベッドが代わってしまい、敷きバスタオル無しに!!到底今日はタオルを敷くために体を軽く起こすのが無理なので、今夜は敷きバスタオル無しを悟る。手術前に、看護師さんにバスタオルを敷いてもらうよう頼まなかったことを後悔。。



結局、このあとは、このベッドの硬さと腰の痛さに一晩悩まされることになります。。
振り返っても、簡単な手術といえどこの日の晩だけはやはりキツかった。。
医師にも、精神的ショックだけと言われ、母もそんな感じなので、常に「私が大袈裟なのかな??」という感覚がありました。でもやっぱり辛いものは辛いし、看護師さんに甘えて辛さを訴えちゃえ!というのが、この時の頭の中でした。


つづく。。