真のアーティストになり時代のカリスマになる方法
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島田晋輔(しまだしんすけ)のハッピーな田舎でのライフスタイルのブログはじめました

どうも、島田晋輔です。

こちらのブログへの投稿はかなりお久しぶりですね。

実は、1年半前から鳥取県の田舎に引っ越しまして、
庭で畑をやりながら、野菜や果物をつくり、
鳥や虫たちの声に癒しながら
家族でゆったり暮らす、、、

まったりスローライフをベースにして暮らしております。

一方で、大阪や東京などへも
定期的に出張に行き、
都会での生活も楽しむ、、、
といった二重生活を満喫しております。

ハッピーなライフスタイルとは何なのか?

自分の人生のテーマをこちらのブログで書いています。

ブログのタイトルは、、、

「Walk on the Wild Side~ワイルドサイドを歩こうよ~」

です。

ルーリードの名曲ですね。

もし、あなたが自分の生活に不満を感じているなら、、、
もっとよりよい人生を歩みたいなら、、、
理想のライフスタイルを手に入れたいなら、、、

このブログに遊びにきてください。

http://artistinnovation.net/

これからの時代に生き残る、
アーティストやクリエイターたちのヒントが
たくさんあると思います。

いっしょにワイルドサイドを歩きましょう。


島田晋輔

http://artistinnovation.net/

ロックの日の特別企画、イベントをやります。


$真のアーティストになり時代のカリスマになる方法


どうも、島田です。

2013年6月9日のロックの日に、
新しい企画を公開しました。

7月6日の土曜日、東京。

7月28日の日曜日、伊豆。

通称、コンテンツサミットという
イベントを開催します。

日本のコンテンツの未来、
クリエイターやアーティストのこれからを
参加者でとことんディスカッションします。

と言っても、お酒をのみながら、、、
ご飯を食べながら、、、
楽しく語り合うゆるーい企画です。

お時間ある人はご参加ください。

イベントの詳細はこちらのページで。

では。


島田

東京都北区赤羽に行ってきた

東京都北区赤羽に行ってきた

真のアーティストになり時代のカリスマになる方法

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店=常連客である

その店に集まる客の質で
その店の質も大体わかってしまう

東京都北区赤羽 8巻より

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先日、とある打ち合わせで
赤羽に行ってきました。

「東京都北区赤羽」

というマンガを読んでから
前々から行ってみたいと思っていた
のです。

このマンガを読んだことありますか?

おススメのマンガですので、
もし読んだことがなければぜひ読んでみてください。

この物語はノンフィクションです。

と、あるように実際に赤羽でおきたエピソードや
おもしろい店や興味深い人物?を
作者の清野とおるさんの視点で
描かれています。

清野さんは、大学生のときに
ヤンマガで漫画家デビューし、
21歳のときにヤンジャンで連載を開始。

連載さえできれば、漫画家として
一生やっていけるぞ、、、とスタートするも
そうそう甘いものではなく。。

収入も苦しくなって、弁当屋でバイトを始め、
なんとか食いつなぎながらもマンガを書き続ける、、、

「なんで売れないのかなぁ」

と、思いながら作品を読み返して
彼は、ふとこう思います。

真のアーティストになり時代のカリスマになる方法

こうして、彼は転機を迎えます。

「創作のおもしろいこと」

を超越する赤羽の街をそのままマンガにすればいい
ということで、制作にとりかかる。

本当に伝えたいこと、自分がおもしろいと
心の底から思って書いたためか
ペンが進んだそうです。

そして、作品を持ち込み。

結果は、、、

おもしろいと評価されるも不採用。。

音楽の世界でもよくあることですね。

おもしろいけど、使えないなあ
という評価。

で、持ち込みを断られた清野さんはブログにて、
赤羽ネタを公開し始めます。

売れる・売れない関係なく自分が
おもしろいと思ったことを
思いっきりだしまくったようです。

そして、これが反響を呼び、
とあるケータイマンガを配信する会社から
声がかかる。

オファーがあってからも
好き勝手書きまくり、
今にいたるみたいですね。

この辺のストーリーは、
東京都北区赤羽の8巻に
掲載されていますので、
ぜひ読んでみてください。

売れる・売れない
やりたいこと・やりたくないこと
自分勝手・相手本意


僕らにとっても参考になる話が多いと思います。

バイトをしながら、好きな音楽を続けている
という立場の人から相談もよく受けますので、
清野さんに共感する部分も多いかと思います。

個人的には、すごく時代にあっている漫画家のスタイルだなあ
と思っていますし、彼のような漫画家が増えてほしいと思っています。


せっかくなので、このマンガからの学びを
少しシェアしようと思います。

冒頭でも紹介した8巻に出て来たこのシーン。

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真のアーティストになり時代のカリスマになる方法

店=常連客である

その店に集まる客の質で
その店の質も大体わかってしまう

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これからの時代を生き抜いていくアーティストは、
「自分だけの場」を持っています。

レーベルや事務所に依存することなく、
独自のシーンを築くコミュニティスタイル。


商業よりのメジャーでも貧乏なインディーでもない
第三のスタイルだと僕は考えています。

規模は小さくても、コミュニティがしっかりしていれば、
やっていけるでしょう。

では、自分のコミュニティは出来上がっているのか
どうチェックしたらいいでしょうか?

それは、先ほど引用した

店=常連客である

という考えです。

そう、自分達のライブにどんな人たちが集まっているのか、
自分が発信するメッセージにどんな人が響いているのか、
どんな人たちがまわりにいるのか、、、

つまりどんな常連客がいるのかで、自分の場の質がはかれるのです。

もちろん、まわりのコミュニティのチェックもこれでできます。

どのイベントにどんな客層が集まっているのか、
どのライブハウスにどんな人たちが集まっているのか、
注目しているアーティストの周りには誰がついていっているのか、、、

店=常連客である

という視点を持っておくといろいろなものが
見えてくると思います。

自分の立ち位置のチェックに、
まわりの見方のひとつに、
この視点をもってみてください。

ブログやメルマガでも「環境」の大切さを
よく伝えています。

実際に、先ほど紹介した赤羽に出て来る店でも、、、

真のアーティストになり時代のカリスマになる方法


このようなことをマスターは言っています。

「客だろうとなんだろうと、付き合う人間はちゃんと選ばないとね!」

というマスターの言葉を我々も忘れてはいけないと思います。

というわけで、2月が終わりましたので、
3月からは、

Real Artist Member

と、さらに上を目指して楽しんでいけたらと思っています。

登録はこちらから。

http://bit.ly/RealArtistMember

メンバーに向けて、3月以降、また情報発信をしていきます。

それでは。

ありがとうございました!


島田

PS

ライブやイベントなどに出演してみたいですか?

興味あれば、

info@shinrish.net

までメールをください。

販売停止、メルマガ廃刊とReal Artistを志す仲間募集のお知らせ

$真のアーティストになり時代のカリスマになる方法


どうも、島田です。

いま、沖縄にいます。

ここ数年、毎年、この時期に沖縄を訪れ
約1ヶ月ほど滞在しています。
(今回はもう少し短くなりそうです)

この時期の沖縄と言うと、プロ野球選手のキャンプを
思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

実際に、キャンプ目当ての観光客も多く見かけますし、
町中でも、

「中日ドラゴンズキャンプ地」
「ヤクルトスワローズ熱烈歓迎!」

みたいな垂れ幕を目にします。

プロ野球選手が、この時期にこちらでキャンプをする理由は、
新しいファンを獲得するためや設備等の経費の問題なども
あるでしょうが、一番は「環境」でしょう。

長いシーズンを乗り切るための重要な準備期間。

その準備期間を「最高の環境」で仕上げるというのも
プロアスリートとして大切な仕事です。

そして、僕がこの時期に沖縄を訪れる理由も
同じような意味合いがあります。

自分の表現のパフォーマンスを高めるため
最適な環境に自分の身をおいているのです。

もちろん、取材的な現場の視察という意味合いも
含めていますが、一番は、やはり最適な環境にチューニングを
あわせるために移動していると言えます。

常々、アーティストやクリエイターは
アスリートと同じだと公言している通り、
「自己の環境」に配慮することはアスリート同様、
表現者の務めだと僕は考えているからです。

「環境」は場所だけではありません。

人やモノ、情報、知識、食べ物、着るもの、住むところ、、、

全てを含めて「環境」だと定義しています。

普段からどんな人と付き合うのか、
どんな情報や知識に触れるのか、
どんな食べ物を口にしているのか、
どんな服を着て、どこでどんな生活をしているのか、、、

これらの問いの答えが、アウトプットの質(表現のクオリティ)を
左右していると言っても過言ではないでしょう。

善い表現者となりたければ、最適な環境に身を置くべし

これはひとつの真理だと思います。

ぜひぜひ、これを機にあなたの「環境」を見直して
もらえたら幸いです。

またひとつ理想の自分へと近づいていくでしょうから。


さて、さて。

今日は重要なお知らせがあります。


2013年1月31日を持ちまして、

●ギター挫折者救済プログラムGSB
●MC A GO-GO! Live Talk Master 鷲づかみライブMC術
●リーダーマインド進化論~ファンやメンバーとのコミュニケーション法~


の3つのオンライン教材を販売停止としました。

正確に言えば、販売権を本崎さんに譲るカタチになりますので、
3月から本崎さん名義で再リリースされる予定となります。

ただ、僕は今後、ノータッチとなるのでどんな形式で
再販になるかはわかりません。

また、半年間でギターを練習し、ライブデビューを目指す
GSMCライブデビュー大作戦や一泊二日で必殺曲を習得する
GSMCブートキャンプ、毎月の個別サポート、特別コンテンツを
配布するGSMC情熱サポートなどのGSMCシリーズも
全て本崎さんに委ねる事になりました。

まだ公になっていない極秘プロジェクトも
水面下で進んでいましたが、
こちらも本崎さんに全てを任せることに。

構想は2年くらい前からあったプロジェクト。

いよいよ今年、公開されると思います。

発表されるのを楽しみにお待ち下さい。


えーっと、ここまで2年半くらいでしょうか。

今まで教材を通じて多くの人と出会えたので、
感謝しています。

ありがとう。

本崎さんと対話し、メンバーと対話し、
いいものを世に生み出せたと思っています。

今までアーティストやクリエイターたちをこういった教材や
プログラム、イベントなどでサポートしてきましたが、、、

もちろんこれからも続けていきます。

なぜかと言えば、単純に好きだから、、、
と思っていたのですが、好きだからやっている
というのはちょっと違うなーと違和感を感じていました。

最近、一番しっくりくるのは「天の声」に従って、
という感じでしょうか。

ご存知の方も多いですが、僕は3年くらい前までは
音楽活動をしながら、介護の仕事をしていました。

今はこうしてアーティストやクリエイターたち
いわゆる表現者を、しかもクレイジーな表現者を
(もちろん善い意味で 笑)応援する活動を
中心に行なっています。

が、当時、介護の仕事が嫌だったわけでもなく、
辞めたいわけでもありませんでした。

ちょっとした責任ある立場でもありましたし、
市が運営する施設でしたので、いわゆる仕事として
安定はしていましたが、今の道を選択したのです。

繰り返しになりますが、仕事が辛かったわけでもなく、
辞めたかったわけでもありません。

もちろんラクな仕事ではありませんでしたが、
やりがいも感じていましたし、楽しい仕事でした。

そんな僕がジョブチェンジした理由、、、

それは、「天の声」に従ってというと
僕としてはしっくりくるのですが、
もう少し一般的な言い方をすると、

自己実現のステージに駒が進んだ

と言えるかもしれません。

生きるステージに関しては、
またの別の機会にゆっくりお話したいですが、
ハイデガーの愛弟子そして恋人(というか愛人)の
ハンナ・アーレントは仕事を

labor
work
action


の3つに分類していますので、
興味ある場合は調べてみると
いいかもしれません。

これからの時代を生きる上での
仕事の選択に活きると思いますよ。

話を戻します、、、

僕はこうして天の声に導かれて
自然とステージが変わったと思っているのですが、
3年ほど経って、

また新たなステージに変化しようと
しているのをムズムズ感じるのです。


今回、2年半提供し続けてきた教材やプログラムを
本崎さんに任せるようになったのもその端的な表れかと。

そこで、自己対話をもう少し続け、
もう一段深いところに潜って、潜って、
ぷはーっと水面上に顔を出して空気を
吸った時に、これだ!と思えるカタチというか
スタイルが見えてきたので、そろそろ
そちらにシフトしていこうと思います。

いや、基本的にアーティストやクリエイターを支援する
という立場で活動は続けますし、メジャーでもインディーでも
ない独自の第三の道を構築していくというテーマからは
外れないのですが、もう少し深く密接にアーティスト達と
活動していきたいと考えています。

この流れで、いろいろ整理しようと思い、
本崎さんと活動する以前から販売していた
教材たちも2月で販売停止にすることにしました。

●アーティスト集客プログラム「バンドワゴン」
●アーティストプランド構築プログラム「バンドワゴン2」


これらの教材を2月いっぱいで販売停止します。

正確に言えば限られた人にだけ
提供していこうかな、と考えています。

一般公開するのを今月でやめるということです。

理由はいろいろあるのですが、
先ほどあげた深く密接に関わっていく
というのが主眼にあります。

それに、こちらの教材達はリリースから
3年以上経過しているのもありますので、
あらたにブラッシュアップして、
アップデートしてもいいかな、と。

内容的には普遍的な話をしていますので、
もちろん今でも有効な教材ですが。

それと、メンバーページは残しておきますので、
今までプログラムに参加された人はご安心ください。

教材もいつでもどこでも何度でもダウンロードできますし、
参加者限定の特別なお知らせもしていきます。

さらに、、、

●ライブハウスを満員にするインディーズバンド集客術
●ビートルズに学ぶブランディングの極意


この2つのメルマガも2月を持って廃刊とすることに
しました。

これらの教材やメルマガは3年以上、
続けてきたと思います。

いちおう、こちらのブログは残しておくつもりですが、
もしかしたら今後、整理していくかもしれません。

その代わりというわけではないですが、
新しいステージというか
次のステップに進む新たなメディアとして
新しいメルマガを発行しようと思います。


テーマは、

「Real Artist」

今まで3年間、

周りや時代に左右されない真のアーティストになりましょう

というメッセージを発してきましたが、
さらに進化させてコンパクトにまとめて、
Real Artistが集まったアンダーグラウンド集団を
創りたいので、今回のコンセプトとして掲げてみました。

「Real」というのはホンモノという意味です。

表面的なまがいものではない、
真のアーティスト。

これこそリアルですね。

また、スペイン語で「Real」は
王室御用達という意味合いもあるそうです。

芸術はもともと貴族達へのものだった
という歴史的背景もありますし、
現代では売る人と表現者が別々になっていますが、
自分の作品を自分から手紙を書いて芸術家自ら売り込んでいた
という時代へのリスペクトも込めてぴったりかな、と。

そんなダブルミーニングを込めて、

「Real Artist」

を提唱していきます。

時代も文化も超えて生き残るアーティストを
みんなで目指していこうじゃないか、
というスローガンで。

絶滅する生き物がいるように、歴史の変化に対応できずに
淘汰されて消えていくアーティストがほとんど。

時代の転換期であり、
重要な年になるであろう2013年を
意識の高い仲間といっしょに
飛躍したいと考えています。

アーティストとしての経験や実績等は
問いません。

アートの世界にイノベーションをおこし
未来を自分の手で創っていくという志を
持ったメンバーといっしょに成長して
いけたらと嬉しいです。

もし、少しでもこういった理念に共感し、
現状を変えたいと考えているなら、、、

下記のフォームからReal Artist Member登録を
済ませておいてもらえたらと思います。


Real Artistへ変身していくための道筋を
メールマガジンを通じて提示します。

http://bit.ly/RealArtistMember


というわけで、今回は教材一般公開停止、メルマガ廃刊のお知らせと
Real Artist有志募集の案内でした。

熱いメンバーからのご応募、お待ちしております。


島田





トランスプロモーション

トランスプロモーション

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Trance Promotion

宗教状態のようにファンを信者化させ
一般客を巻き込みムーブメントを興すPR戦略。

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どうも、島田です。

東京に行ってました。

かつて舞台演出家として活動されていた
先生と打ち合わせ。

和泉元彌とか假屋崎省吾とか野村萬斎とかの
舞台演出を手がけていたようです。

他にもマイクベルナルドのカミソリのCMとか
東京モーターショーのキャンペーンとか、
スウォッチのプロモーションとか、
柏レイソルのファンクラブの立ち上げとか、、、
まあ、いろいろやられてきた先生です。

で、この先生。

トランスプロモーションという
PR戦略をいくつか手がけていて
なかなか興味深かったので
実際に行なわれた事例を紹介します。

コルクでできた目立った帽子をかぶったエキストラ
30人が山手線に乗って電車内を徘徊し、注目を集める。

コルク帽のエキストラさんたちは、渋谷で降りて、
109に行き、用意された舞台の周りでよくみかける
教祖を崇めるあの動き。

そこへジュディ・オングが派手に登場し、
「魅せられて」を歌う。



コルク帽エキストラさん達は
熱唱するジュディ・オングの周りで
信者としてひれ伏す、、、

というシナリオです。

想像するだけでなかなかおもしろいですよね。

109の前でここまでやったらインパクトがあります。

で、実際にクライアント会社も乗り気で、
準備を進めていたそうですが、
諸々事情があって実行されなかったそうです。

もちろん、代わりのトランスプロモーションが行なわれました。

舞台は原宿。

氷祭りなどでよく見かける
あの氷アートで巨大シャンパングラスを用意し、
ルクプルにゲリラライブをやってもらう。



確かひとり3000円くらいだったかな、
エキストラとして観客(いわゆるサクラです)を集め、
盛り上げてもらい注目を集める。

ルクプルがドラマの主題歌を歌ってた時なので、
97年くらいですかね。

その時に実際に行なわれたプロモーション。

で、こういったPR戦略は費用対効果をみる
広告とは考え方が異なります。

注目を集め、口コミをおこし、認知させる。

インパクトを与えることが狙いで、
リターンは求めません。

イメージ戦略に近いです。

そして、メディアにも情報を流します。

実際にインパクトのあるプロモーションだと
マスコミが取り上げやすいですよね。

こういったメディアへ働きかけ、
拡散させていくのです。

エンドユーザーに直接アプローチするわけではないので、
3000円払ってエキストラを集めて盛り上げてるんですね。

まあ、もちろんお金も準備も必要ですが、
予算がある程度とれ、大きくアプローチしていきたい場合、
こういったトランスプロモーションなどを仕掛けてみても
おもしろいと思いますよ。

宗教の演出。

ぜひトライしてみてはどうでしょうか。


島田

PS

PRを依頼したクライアント会社は
「コルク」「シャンパングラス」などから
なんとなく連想できると思います。

2013年のお年玉コンテンツ

2013年になりました。

つきなみですが、明けましてお目出度うございます。

今年1年も充実したアーティスト活動を
送ってもらいたいと思い、毎年恒例の
お年玉コンテンツを用意しました。

今年のセミナーコンテンツでは、

「世界観を持つアーティストの真実」

というサブタイトルで作成しています。

もちろん世界観を持つアーティストは重要な位置づけなのですが、
もう少し具体的にレーベルや事務所に依存せず、活き活きと活躍する
アーティストの特徴などを解説しています。

無料プレゼントとなりますので、
ぜひご覧ください。

下記のフォームから手に入ります。

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▼2013年お年玉コンテンツはこちら▼
http://bit.ly/artist2013
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それでは、今年1年もお互い善い年にしましょう。


島田

【ワークの解説】ボツワナのギタリストを観てどう思ったのか?

自殺者のトップは20代という現実

僕が着信に気づいたのは午後15時頃。

折り返すと、

「もし今日、時間があるなら
 今からでも愛知県に行くので、
 会って話がしたい。」


とのこと。

実は、以前にも話したことのある人で、
僕の理念や考え方に共感してくれて
電話をくれた人だ。
(以前は僕が北海道に行くということで会えなかったが)

ちょうど書き物の仕事も一段落していたし、
わざわざ愛知県まで来てくれるという事だったので
熱意と行動力にひかれてOKした。

昨日までは抱えているプロジェクトの打ち合わせが
入っていたし、明日からは東京出張だったので
タイミング的にもよかった(こういうのって案外大事)。

お会いしたのは大阪で音楽スタジオを経営し、
レーベルも運営している若者2人。

レコーディングスタジオを自分たちの手で
スタートして3年、、、

ボイトレ教室まで開き、レーベルも55組のアーティストを
抱えるほどで、金銭的な面も含めてうまくいっていると言う。

聞くと2人とも元メジャーミュージシャン。
(ボーカルの女の子はモデル、タレント、アイドルという経歴)

イメージしていたキラキラした
メジャーの音楽シーンと言うのもなく、
華やかな芸能の世界もない。


そこにはアーティストから搾取するシステムが構築され、
旧態依然として既得権益だけが残るよく聞く世界。

最近、選挙があったがどこの業界も大差ない
(と僕は思う)。

はっきりしているのは、誰が悪いわけではなく、
抜け出られない枠組みや構造の中で
僕たち自身が「今」生きているということだ。

会社の悪口を言う社員自身がその会社を担う組織の一人であるように、
政治家を批判する僕たちも構成員である国民の一人。

衰退している音楽業界は誰が創ったのだろう?

何が悪いのだろうか?

本当に衰退しているのか、
本当に不況なのだろうか…

ほとんどの場合、自分の思考が世界を創っている。

思考の限界。

これがうまくいかない原因であり、結果だ。

「うん、わかるよ。」

と、みんな言ってもらいたい。

「いいね!」が欲しいだけ。

しかし、自己肯定からは何も生まれない。

自己否定からしか新しいものは生まれないのだ。

死に向かって生きているのではなく、
死からスタートしているということ。

自己否定というのは、捨て去ることではなく、
踏まえて乗り越えるということだ。

中学生は、中学生になった時に、
小学生でなくなり、中学生となる。

しかし、小学生を捨てたわけではなく、
小学生を保存したまま中学生になるのだ。

これはアウフヘーベンの秀逸な例えだと思う。

僕らは次の世代のために、
痛みを伴うかもしれないけども、
踏まえて乗り越えなくてはならない。

過去を保存し、前に進まなくてはいけない。

これを進化と言う。

「いいね!」を集めて自己肯定している場合ではない。
(いいね!は手段であり、結果ではない)

・・・

大阪から来た若者2人と話したのはこのような話。

メジャーに失望し、自分の手で道を切り開いた。

3年間、順風満帆でうまくいっている。

しかし、、、もっとデカイ事をやっていきたい。

チャレンジしていきたい。

そこで、

「いっしょにやっていきませんか?」

という提案。

メジャーでもなく、
インディーでもない、
第三の道を創っていこう、
と、そーゆーお話だ。

新しい音楽シーンと言うか、
新しいカルチャーと言うか、
今までにないものを生み出す。

自分の足で歩く事。

これを生きるというのではないだろうか?

先進国で唯一、自殺者のトップが20代という現実のある日本。
(2位は30代、3位は10代)

ここ最近、中高年の自殺は依然として多いものの
傾向としては若い世代の自殺が増加傾向にあるという。

先人達が培って来た資産の中で、僕たちは暮らしている。

今、自分は次の世代に何か残せているだろうか、
と言う事をよく自問自答している。

若い世代の自殺の原因は僕も含めた大人達が
未来をみせてあげられていないからではないのだろうか、
と考えたりもする。

選挙のニュースの裏に隠れて、
東電社員と社員の家族の補償を
打ち切るということが決まったという話もある。
(公になっていないみたいだし、真偽は定かではないが)

今、自分ができる事、やるべき事に全力を尽くす。

募金をするよりも遥かに社会に還元している
行為であると思う。

今日、大阪から来た若者2人のように、
情熱の持てる事に命を使う事を
ちょっぴり考えるだけでも世界は変わっていくと思う。

こんな事を雨の中、ふと思った。


島田晋輔




















プロミュージシャン志望の26歳フリーター

どうも、島田です。

今日はひとつのインタビュー(というか対談)
音声を公開します。

こちらです。

$真のアーティストになり時代のカリスマになる方法


ロンドン留学エージェントとして活躍する
ジーパンさんへのインタビュー。

彼は、もともとフリーターをしながら
プロデビューを目指していた
クラブ系ミュージシャンですが、
今はロンドンへの留学をサポートをする
活動をして暮らしています。
(他にもオーダースーツ事業等も手がけています)

興味深いライフスタイルを送っていますので、
参考に音声を聞いてみてください。

それでは、また!


島田

PS

今週末は東京でGSMC(ギターシークレットマスタークラブ)2期生の
卒業ライブです。

フライヤーはこちらからダウンロードして下さい。
(スマホでも見れます)

18歳以下は無料でライブに招待しますよ。

予約だけはお早めに。

好きな事と仕事は両立できるのか?

どうも、島田です。

 

今、東京に向かう新幹線の中で

この記事を書いています。

 

今日はよく頂く質問の中から興味深いテーマを。

 

それは、、、

 

好きな事と仕事は両立できるのか?

 

ということです。

 

僕のメルマガやブログなどを今まで熱心に読んでくれた方には

馴染みのあるテーマであるとは思いますが、

最近も同じような質問をよくもらうので、

また改めて僕の見解をお伝えします。

 

僕はこうやってアーティストやクリエイターの支援活動を

しているので、アーティストさんと接する事が多いです。

 

で、彼らの深い悩みのひとつに


「お金」や「仕事」

があります。

 

まあ、アーティストやクリエイターに限らず、

「お金」や「仕事」に関しては少なからず

多くの人が興味を持っていると思います。

日々の生活に密接に関わってきますからね。

 

実際に寄せられる悩みや質問をもう少し具体的にすると、

 

仕事がうまくいっていない、、、

もしくはお金がきちんと稼げていないのに、

好きな事をするのはいけないことなんじゃないか

 

といった相談が多いです。

 

やるべきことをやってから、

好きな音楽やバンド活動をやるべきだ

という風潮があり、自分もその意見に影響されてしまう。

とも言うクライアントもいます。

 

言い方を変えて、、、

音楽やバンドを続けたいけど、まずは仕事で一人前になって、
お金や時間にゆとりができてから再開しよう、始めよう

といった声もあります。

 

要するに、まずは、準備をしっかりしてから

その後にやりたいことをやる

ということですね。

 

これはすごくまともに聞こえますし、

一般的な考えでしょう。

確かに準備は必要なのですが、、、

 

僕の主張としては、

 

まず始めに一番やりたい事をやるべき

だと思っています。

特に「お金」や「時間」に苦しいのなら

なおさら好きなことをやるべきだ。

 

と思っています。

もちろんきちんとした裏付けされたロジックと

知識、経験があってこう思うのですが、そのあたりを

少しシェアするので、参考にして頂ければ、と。

 

過去の記事を読み返してもらえば、

同じ事を何度も言っていますが、

僕がこう思う理由はたくさんあります。

 

例えば、時代性。

 

今回は詳しく話しませんが、
今はどんな時代なのか、ということを

いろんなところでお話してきました。

 

また、世界情勢、日本の経済状況など側面からも
時代性と関係して、自分の身の振り方を

考える大きな指針となります。

 

こちらもまだまだ話足りないですが、

色々な角度でお話してきました。

 

それに、歴史や国境、文化を超えた人間の持つ普遍性。

 

過去、どんな人間が歴史を作り、価値を生み出して来たか。

 

今回の文脈で言えば、どんな人間に「仕事」があり、

「お金」が集まっているかということです。

 

これは歴史が証明してくれています。

 

どうしても抽象的な内容にみえてしまうかも

しれませんが、気づく人は気づくし、気づかない人は気づかない。

 

ヒントを散りばめているので、自分の状況に置き換えて

うまく活用すればブレイクスルーのきっかけになる、、、

と思い発信しています。

 

話を戻しますと。

 

そもそも、準備が終わってから好きな事をするというのは

難しいことだと思います。

 

理由としては、

 

1)「準備」の定義があいまいなこと。

2)世界は待ってくれないということ。

 

が上げられます。

 

準備はいったい何なのだ、準備期間って
いったいどのくらいが適切なのか?

 

明確に答えられる人は少ないはずです。

 

ほとんどの目標が達成できないのといっしょで、、、

定義があいまいな上に、日々、動いている現実を捉えていない。

ということから、「準備期間」が永遠に終わることはありません。

 

明日からダイエットしようって言って
ケーキを食べているのといっしょ。

 

ダイエットが始まらないのといっしょで、

好きな事はいつまでたってもできないのです。

 

同様に、年始に立てた目標が達成されないのは、

「準備」などの定義があいまいなことと

数字などを頼って科学的に世界を解明しようと

していることに無理があるということが大きい

と個人的には思います

(そもそもプランを立てるときからこの視点がないですね)。

 

複雑系。

 

そう、実際に僕たちが生きている現実は、

数字では捉えきれない。

これは真実だと思います。

 

「好きな事は仕事にできない」というのは、
好きな事と距離を置いたときに始まる

と思います。

じゃあ、それがいけないのか?

というと僕はそうは思っていません。

人には向き不向きがあって、

それぞれに華開く場所があると思っています。

適材適所というやつでしょうか。

この状態にあることを僕は広義の意味で

健康であると思っています。

 

言い方を変えて、チューニングの整った状態とも言えるでしょう。

逆に言えば、チューニングが整っていない狂っている状態にある時に

人はストレスを感じるのだと思います。

 

耳障りな音ってありますよね。

 

それと同じで居心地の悪い状況が「不健康」だと

僕は解釈しています。

 

これは自己成長のためにあえて苦しい道を選び、

淘汰圧をかけていくのとは異なるものです。

(淘汰圧をかけることは必要です)

 

同様に、好きなことをやるというのは

楽をすることでもありません。

話を戻して、適材適所です。

 

あなたが今、どんな状況にあるかわかりませんが、

もしやりたいことがあるのに、なかなかできていない、、、

と思っていても現状、居心地が悪くないのであれば、

それはあなたに合っていることなのかもしれません。

 

「憧れ」というのでしょうか、となりの芝生が青く見えている

だけの可能性が高いと思います。

 

別のパターンで、今の自分の状況にストレスを感じていて、

他にやりたいことが明確にあるのなら、今、あなたはそこに

いるべきではないのかもしれません。

 

あなたが華開く場所にすぐに移るべきです。

 

つまり、これがやりたいことをやる、好きなことをやる

ということになるのでしょう。

 

そして、これが成功への最短経路であり唯一の道であると思います。

 

しかし、そうは言ってもなかなかすぐに動ける状況にない、

もしくは不安である、、、という人が多いですが、

その場合は、自分のことを冷静に分析してみるといいでしょう。

 

どちらにしても、自分の心の声によく耳を傾けてみる必要があります。

 

いま、掲げている目標は本当にやりたいことなのでしょうか?

 

単に固執しているだけかもしれません。

何かに固執してしまうと目が曇ってしまって、

当たり前にに見えているものが見えなくなります。

 

借り物の自分とオサラバするための第一歩はそこからです。

 

そうすると好きな事と仕事が両立する人生になるはずです。

 

生まれた時から結婚する相手が決まっていた時代とは

違うのです。

 

僕らには自由に選択できるありがたい環境にあるということを

しっかり認識しないといけません。

 

また機会があれば、実際の事例や具体的な方法も

お伝えしていこうと思います。

 

それでは、今日はこのへんで。

 

よい3連休を!

 

 

島田

 

PS

こちら の記事のワークの回答もたくさん頂いています。

 

ありがとうございます。

 

近いうちに解説記事をアップしたいと思います。

PPS


もうすぐ11月が終わり、12月になります。

12月1日は、埼玉の山奥でギターの合宿。

一週間後の日曜日、12月9日は

池袋のライブハウスでGSMCの卒業ライブ

があります。

また、22日の土曜日には東京でおもしろいイベントをやる予定。

 

と、12月はお会いできる機会がいくつかありますので、

交流できたらと思います。

 

詳細は、また案内しますね。

 

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