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兄夫食堂(赤坂)

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とある番組の、高視聴率お祝い会。
赤坂の韓流スター御用達のこのお店。
BOAさんとかも好きらしい。

美味しい韓国料理が次々と。
写真のこれは、
蒸し豚を、白菜に乗せ、キムチとかも一緒につつんで食べる料理。
ポッサム?
美味かった。

でも抽選会が盛り上がって、
料理のこと、あんまり覚えてない。

あらゆる関係各所からの賞品が集まり、一同大盛り上がり。
MCの方もずっとタップを踊っていたり(笑)

賞品はというと……
さすがテレビ業界、
どこにも売ってないはずのWiiが5つも。

ちなみにすずきB賞は……
シャトームートンのバースヴィンテージ(笑)。
放送がスタートした1998年。
で、僕が当たったのは、
残念賞、ドラえもんタオル。
アハハ。

そのあと、少人数で2次会、3次会。
貴重な体験をした。

ビストロdeなお美

なお美パイ

ここは、川島なお美ネエさんのご自宅。

今日は、な、なんと、

金メダリストの荒川静香さんの誕生会とトリノ1周年のお祝いディナー。


荒川静香さんとご飯?

こんなチャンスは、滅多にないということで、

うちのお抱えシェフと、若き料理評論家とともに、

事務所総出で参加させてもらった(笑)。


わお!金メダリストだ!

トリノで感動させてもらったあの人が、目の前にいる。

目が合うと、緊張してしまう(笑)


ゼットン稲本社長や佐藤里佳アナなど、

仲良しメンバーが集まり、

アットホームな雰囲気のなか、なお美ネエさんの手料理が次々登場。


ネエさんの手料理は、いつも手書きの「おしながき」がある。

今日は荒川さんにちなんだ、

こんな面白メニュー(笑)


●バースデー寿司ケーキ

●なっトゥーランドットの葉巻きサラダ

●冬野菜のたらこトリプルルッツ

●華麗なるトリノ鍋

●温(ホット)ゴールドメダルパイ(写真上)

トシヨロイヅカ のスペシャルスイーツ(写真下)


「華麗なる」ってのはカレー鍋(笑)

ダジャレだが、料理は全て美味しい。

特に、写真のミートパイ。

メダルの形なのだが。ミートの旨味とサクサク生地が良い。


ネエさんの手料理と、

荒川さんの生まれ年(バースヴィンテージ)のムートン を飲みながら、

いろんな話題で盛り上がった。


そして今回僕は、トシヨロイヅカの鎧塚さんにお願いして、

メダリスト荒川さんにちなんだ、スペシャルバースデーケーキ(写真下)を作ってもらい、

トシさんご本人にも来ていただいた。

さすがは世界のトシヨロイヅカ……随所に細かい演出が。

荒川さんご本人もとっても感動されていて、

めでたし、めでたし。



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鷹匠 寿(浅草)

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最近、言われた一言。

「ブログ見たよ。毎日美味いもんばっか食べてて、仕事してんの?」


失礼な!

意外に働いてまっせ。

会議と会議の合間に、メシ行ったりね(笑)


そもそも、人間誰だって一日2~3は回食事する。

その食事を、1日1回、もしくは2日に1回ぐらい、

ちょっとこだわりの1食を入れてるだけのこと。


ブログに書いてるのは、

別に自慢のつもりじゃなくて、いつ何食べたか、

何がどう美味かったか、すぐ忘れてしまうので、自分用の記録。


最後の晩餐に、何を食べるか、僕はこのブログを見れば、悩むことないだろうし(笑)

で、もしも今日が地球最後の日だったら、これを食べたい!

の第1位がここ。


浅草の老舗。

江戸時代から続いている、一見さんお断りの店。

久々。

2年越しに予約が取れた。


芸能界屈指のグルメ、Nくんと、

ずっと前から計画していた寿ツアーがついに今日実現。

せっかく席が取れたので、

バブルAさんや、日テレニュースのNアナ、

その友達のNHKニュースのOアナとかと、いざ浅草へ!


寿の若旦那は、美女たちに注目され、いつになくハイテンション(笑)。

火の温度を計るパフォーマンスを何度も披露したり、

肉について、ものすごく丁寧に説明してくれた。


名物、青首鴨の御狩場焼き。

玉鋼(たまはがね)と呼ばれる日本刀と同じ原料の分厚い鉄板で、

ご主人が1キレ1キレ、鴨の肉の状態、部位を見ながら焼いてくれる。


しかも、脂身から脂をジューっと出して、肉になじませたり、

あえて煙を起こして、燻したり……


鴨そのもので、旨味と香りをつけていく。

あの職人芸はすごい。

江戸時代から受け継がれた歴史がある。


〆は、今日食べた鴨のダシが全て溶け込んだ雑炊。

胡椒が入ってないのに胡椒の香りがするのがなんとも不思議。


そのあとAさん行き付けの、六本木のおかまバーへ。

夢に出そうなスゴイメイクの、まどかママ(笑)。

ショータイムがすごかった。

笑ったなあ~

なんだあれは……「お金?」ってやつ、

ちょっとしたエアボ。


最後はAさんも持ち歌を披露してくれ、

大盛り上がり!

「あきらめない」って詞、いいなあ~~。


さらにその後、「腹へったね?」ってことになり、

男だけで蕎麦を食べに、恵比寿「松玄」へ。

するとタツヤカワゴエの川越シェフに遭遇。


今日はすげえ食べた。

ってことで、恵比寿から三宿まで、歩いて帰宅。

なんとも楽しい夜だった。

雑誌「VOCHE」の取材

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講談社「VOCHE」4月号(2月23日発売)にて

とあるテーマでお店を紹介してほしいという依頼が来たので、

そのテーマにぴったりな、笠原さんのお店で、

取材を受けた。


写真は、デザートの撮影中。


霞町三〇一ノ一(西麻布)

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23時過ぎの会議終わり、
今日も後輩くん二人を連れてご飯へ。

後輩くんは、
「Bさん、今日はどこっすか?」と笑顔で言うので、
僕も、
「ちょっといいとこ見つけたんんだよ」と、
笑顔で返す。
男3人、わくわくしながら、美味い店開拓(笑)

本日は、
セントフォース所属の美人アナで、料理研究家でもあるオーナー、
渡辺ひと美さんが、自分の足で日本全国を巡って見つけてきた、
食材、日本酒、焼酎を楽しめる和食のお店。

暗証番号を押して、お店に入るという、
最近流行りのスタイル。

カウンター越しに美人アナが料理をしてくれるのが、
男3人にはテンション上がる。

しかも、まるで僕の食の趣味を知ってるかのように、
大好きなものが出てくる出てくる。

以前、ハマったとブログでも書いた、「セセリ」のつくねが出てきた。
これに卵黄をつけて食べると、実に美味い。
さらに、ブリ、鯛、ヒラメなどのお造りを食べたあと、
本日のメイン、しゃぶしゃぶ(写真)。

しかしこれ、普通の豚じゃない。
「百年の孤独」(焼酎)の酒糟を食べて育った、宮崎豚。
これと、最近、流行りのレタスなんかも、しゃぶしゃぶしながら、
つけるのは、もちろんポン酢なんかじゃない。

なんと、燻製塩。
これまた僕の大好きなもの。
燻味と豚の愛称がたまらない。
そしてレタスでシャキッ。
もう、男三人、止まらず、バクバク。

渡辺さんは、焼酎やワインにも造詣が深く、
かなり良いものが揃っているだが、
他では見たことない良心的なお値段。

男一人でも寄れる、楽しいお店を、また見つけてしまった。
ホント、西麻布はいい街だ。

あら輝(上野毛)

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噂の名店。
4年前からずっと行きたくて行きたくて、
でも予約が取れなくて断念していた店。

しかし昨年、とあるキッカケで、
浅妻さんが書いた本 を読んで「あら輝」を疑似体験し、異常に行きたくなってたら、
たまたま見てた「平成教育」で
たけしさんが、「あら輝」の鮨を美味しそうに食べてるのを見てしまい、
さらに知人から、ものすごく美味かったという話を聞いて、
翌日電話。

そして、年をまたいで、
予約を取れたのが今日だった。

朝から、なんだか落ち着かない。
お腹の具合、口の中の調子を、
「あら輝」向けに、万全の体制にしようとする自分がいる(笑)。

あら輝モード。
まず口と脳が、朝から米を受け付けない。
荒木さんの、こだわりのシャリを口にするまで、
せめて今日だけでも、口の中を「処女」でいさせてあげたい、
そんな気分。
なんだそりゃ(笑)。

某時刻……
日本一予約が取れないお鮨屋さんに、
ついに到着。
世田谷区中町の、
ものすごく静かな場所。
あたりは住宅街?

最初、気づかず通り過ぎてしまった。
まさにひっそり構えているお店。

カウンターの作りに驚く。
飛行機で言うならフルフラット。
バスで言うなら、ノンステップバス。
家で言うならバリアフリー(笑)

つまりネタケースもなければ、
客がいるカウンターとご主人がいるつけ場の境目がなく、
平面。
すごく広々していて、
まさに、荒木さんの舞台って感じ。

マグロの大きな塊から切っていく、
「あら輝」名物のお仕事を、
手に取るように、目の当たりに出来る。

出てくる出てくる、
役者の数々……

全てに荒木さんなりのお仕事が施されていて、
1つ1つに、うまっ!
すげえ!と、うなってしまう。
覚えてる限りで言うと……

まずはツマミ。
○江戸前の平目(肝臓入り)
○煮鮑(岩手産)
○アジの薫製。土佐風味の鰹ダシのタレにゴマとネギ
○厚岸うに
○ぶりの肝臓
○子持ちヤリイカ
○ボラコ味噌づけ

以下握り。
○鯛(明石)
○赤身握り※マグロは台湾沖。産卵で今ここが良い。
○大トロ
○サバ
○赤身の漬け
○スミイカ(熊本)
○赤貝(香川)
○ホタテ(根室)崩して
○卵焼き
○干瓢巻き
だったかな?

とにかく、めちゃくちゃ美味しかった。

ちなみに今週は、ちょっとバチが当たりそうなくらい、
美味いもの食べまくりウィーク(笑)。

昼はFooDictionaryの収録で、
「バードコート」(「バードランド」のお弟子さん)の
焼鳥と鍋、葱を……
さらに、「ジョエル・ロブション」の渡邊シェフのトリュフのパスタをつまみ、
夜は4年前から食べたかった「あら輝」を食べ、
数日後は、某有名人宅で、
夢のようなお祝いディナー。
さらに週末は、某雑誌取材で「賛否両論」に行ったあと、
極めつけは、
2年前から予約してあった、
僕が書いた本の中でも最後の晩餐、第1位に挙げた、
あの、あの、鷹匠寿に行く。

いやあ、今週末なら死んでも悔いはないっていう
豪華ラインナップだ。
想像するだけで、震えてくる(笑)

富麗華(東麻布)

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新しい店に行くと、古い店に行きたくなる。
和食が続くと、
中華が食べたくなる。

ということで、
久々の「富麗華」。

ここは、やっぱ良い。
全部美味かった。

特に今回感動したのが
写真の、さいまき海老の湯葉巻き揚げ。

さくさくで、ふわふわ。
アツアツで、噛むと香り立つ
海老の風味が何とも言えない。

毎回食べる、天然鴨のこんがりローストも、
すごい。
何度食べても美味い。

最後に食べた、担々麺もいい。
福建省炒飯も、旨味たっぷりで濃厚。
完璧。
あれは、誰が食べても美味いって言うな。

胡弓など弾いてて、
あの異国情緒もいいなあ。

SSOササオ(渋谷)

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スープ春雨を食べ、
まだお腹に余裕があるので、
近所にある、お洒落おでん屋SSOへ。

ここは静岡出身の店長が、
全国のカップ酒や、
静岡おでん(黒はんぺん)、
ソースかつ丼、
餃子鍋など、
ちょっと変わった料理を出してくれるお店。
知る人ぞ知る中目黒「元旦」の系列。

ここで、いろんな変わりおでんを食べ、
ソースかつ丼で〆たのだが、
この日、不思議なおでんを食べた。

その名は「東京揚げ」。

まず、ネーミングが良い。
東京揚げって、メニューにあるだけで気になる。

勝手に想像。
東京にちなんだ、どんなものなんだろう?

出てきたものは、
見た目、写真のように厚揚げのようなかんじ?
豆腐のような、かまぼこのような食感……
でも味はチーズのよう。

家で調べてみた。
東京都とかまぼこ水産加工工業共同組合が共同開発したもので、
魚のすり身に、生大豆とにがりを加えて作るらしい。

東京揚げ。
都会なネーミングなのに、
田舎な風味。

DASH村のTOKIOのようだ
違うか(笑)

七宝麻辣湯(渋谷)

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上海でいま大人気のファーストフード、
麻辣湯(マーラータン)をご存知ですか?

「麻辣」とは辛いという意味、湯はスープのことで、
まさに「辛いスープ」のこと。
気軽に寄れる、スープ春雨屋さん。

バイキング形式で、スープに入れたいと思う野菜、豆腐、肉・魚団子
など具材を選んで、カゴに入れ、それらを厨房にある鍋でグツグツ煮込んでもらって、
具材と一体となったスープが出てくるというもの。
上海に行くと、街には、屋台や小さい食堂などで、これを出す店が激増中。

で、これに目をつけた僕の友達は、「日本でも流行る」と読んで
上海に足しげく通い、
ついに昨年、これの独占販売権を得た。
そして今年、ついに日本、初上陸。
さすがはあの男!
拍手!

その名は、
「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」。
明日、1月22日から正式オープンなのだが、
そのプレオープンに行ってきた。

渋谷駅から近くの桜ヶ丘。
アミューズのあるインフォスタワーに向かう道の途中。

行くとほぼ満席。
マスコミというよりも、知人関係が多数。
V6の長野くんもさっき来てたらしい。

野菜、肉、魚介類……いろいろ自由にチョイスし、
辛さを指定。
僕は中辛を注文。

なるほど、さすがあの男。
「いろいろ厳しいご意見ください」
と言うが、
スープ、めちゃうま。

彼が「何かご意見を」
とあまりに言うので、

ご飯があるともっといいかも。
春雨は、こうしたほうがいい、など、
軽くアドバイスし、
完食。

ここは、食事、というより軽食なので、
小腹が減ったときや、
飲んだあと、
OLのランチなどに、
ヘルシーで良いかも。

電話 03-3780-0066
営業時間は11:30~15:00、
17:00~23:00

たーち(麻布十番)

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とある番組の出演者やスタッフと新年会。


今まで見たこともない本格的な沖縄料理が

次々出てきて楽しいお店。


中でも驚いたのは、豆腐の上に小さな魚が乗った、これ。

僕は思わず聞いた。

「この魚はこれで大人? 子供?」


子供みたいな質問と周囲に笑われたが、

僕はとても気になった。


店員さんは、

「これで大人」という答えだったが、

本当?めだかじゃん。

気になって調べてみた。


【スクガラスとはアイゴの稚魚を塩漬けにしたもの】


…稚魚じゃん(笑)


沖縄弁で、アイゴのことを「スク」、

塩漬のことを「ガラス」。


…変な日本語(笑)


スクは不思議な魚で、

旧暦の6月1日、7月1日、8月1日前後の大潮に近い日に群れをなして押し寄せてくるのだが、

その理由は専門家にもまだわかっていません。


スクはビンの中で醗酵することによって、独特のうまみをかもしだす。


…へえそうなんだ。これ、塩がきいてて、なかなか美味い。
ニョクマムのようなものに漬けてあるらしく、島豆腐と一緒に食べると
とても酒が進む。

楽しい時間だった。