ベジタリアンの子どもは栄養失調になってしまうのか？

またまたお久しぶりです。

しばらく放置気味でしたが、

「天ちゃんはー！

アメブロをー！

やめへんでー！」

すっぽんのごとく、皆さんにしがみついていきますからー！ブログ徘徊しますからー‼

【幼児用のベジおやつ、乳や卵不使用のパウンドケーキを食べている様子】

ベジタリアンの子どもは栄養失調になってしまうのでしょうか？

答えはNO！　

もとい、私はまだ大人になるまで育て上げていないので、今のところNO！と言っておきます。うちの子どもたちは今のところ、健康に問題はないです。

しかし、ベジタリアンには食べる物の範囲があるため、栄養面で最低限の知識がないと栄養失調になってベジタリアンになるのは難しいと思われがちです。

確かにそうかもしれません。しかしそれは、ベジタリアンが葉っぱしか食べていないイメージや固定観念があるのも一因ではないでしょうか？

私が過去にブログで書いた暗号みたいなタイトルの記事は、私が作ったベジ料理を載せています。

いくつかご覧いただくとわかりますが、ベジだけど滅多に葉っぱのサラダ作ってないです。

普通にごはんも味噌汁もおかずも作ります。ピザも、から揚げも、餃子も、お好み焼きも、ハンバーグ（ベジバーグ）も食べています。

ヴィーガンですが、動物性食品以外を使って作っているだけです。

結局、ベジタリアンでもベジタリアンでない人でも、バランスが極端に悪い食生活を送っていれば栄養失調になってしまうものなのだと思います。

【健康なベジっ子になろう】

では、食材制限があるベジタリアンのもとに生まれた子どもたちが栄養失調にならないためには、どんな栄養知識が必要なのでしょうか？

それはベジタリアンの種類にもよりますが、

「食べない食材の中で摂れる栄養素とは何か？」

をまず調べる必要があります。

そして、次に

「その栄養素は、どのベジ食材に含まれていて、一日どのくらい摂ればいいか？」

を調べてみることです。

例えば、ラクト・オボ・ベジタリアン（＝乳製品や卵は食べるベジタリアン）の場合、魚を食べません。

魚にはオメガ3脂肪酸（EPAやDHA）という栄養成分が含まれているのが特徴ですね。

オメガ3脂肪酸を含んだ植物性の食材は、アマニ油、えごま油、クルミがあります。アマニ油やエゴマ油だったら、乳幼児だったら一日小さじ1/4強でOK！

こんな感じに。

自分が食べない食材に含まれている栄養はどのベジ食材に含まれているか、料理の作り手である親がしっかり把握出来ていれば、ベジタリアンの子どもが栄養失調に陥ることはないといえます。

完