難病とは -3ページ目

難病とは

5年後に寝たきりになると宣告を受けた娘の難病が食事を変える事で治癒しました。
この経験を生かし、難病克服支援センターとして、難病を克服するサポートをしております。

難病克服支援センター
https://kokufuku.jp/

難病にもいろいろあるけど

「自分に厳しく生きてた、そしたら病気になった」

そんな心当たりがあるなら

「自分に優しく生きること」が根本治療です。

薬やサプリメントが治してくれるわけがないのです。

健康法や施術も良いけど、厳しく生きたことが原因なら、それを見直すこと。

それが一番に大事なことです。


じゃあ、どう厳しかったの? どう見直すの?

「心」「食べ物」「環境」です。

心を無視して頑張り続けたなら、もう少し自分の気持ちを優先してあげることです。

休みたい時に休めているか、食べたい時に食べているか、寝たい時に寝ているか

言いたいことを言えているか、のんびりしたい時にリラックスしているか

そんな風に立ち止まってみて、もう少し心を優先し大切にすることです。

それが心に優しい生き方です。


じゃあ、次は食べ物です。

体が悲鳴をあげるものばかりを食べていたなら、体が求めるものを食べることです。

加工されたものは狂った脳が欲しているだけです。

自然なものを食べて、体が欲しているものを感じることです。

脳ではなく、体が求めるものに意識を向けて、口に入れるものを変えることです。

それが体に優しい生き方です。


そして環境。

人は環境に染まります。

生まれ持った気質より、生まれてからの環境の方が強いのです。

生まれ持った個性なんて、環境が悪ければ何も生かされません。

黒い人に囲まれていると自分も黒くなり、白い人に囲まれていると自分も白くなっていくのです。

前向きな人と一緒にいれば、自分も前向きになれます。

愚痴ばかり言っている人と一緒にいれば、自分も愚痴っぽくなってしまいます。

だから、優しい人といると優しい気持ちになれるのです。

だから、厳しい人に囲まれていると、自分にも他人にも厳しい人になっていくのです。

だから、自分に優しく生きたいなら、優しい人といればいいのです。

それが優しい自分になる方法です。


自分に優しく生きるって、そういうことです。

だから、難しく考えないことです。

簡単に考えて、簡単だと思ってやってみることです。

すると心と体が楽になっていき、体が正常化していくのです。

治す力は自分が持っているのです。

 

 

その力を最大に生かす方法が ”自分に優しく生きる”ってことです。

難病克服支援センター
https://kokufuku.jp/

 

難病を克服したい

そんな思いで始めた食事改善やデトックス、そして生活習慣の見直し

治ると信じたいし、やっていることが正しいと確信したい

どうしても早く成果を求めてしまいますよね。

私も娘との闘病時は、そうでした。

しかし、難病になるということは、それだけ体の状態は悪いということです。

ですので、回復に向かっていても、変化としてはプラスとマイナスが混在するのです。

例えば、悪かった体の状態が良くなっていくと、体内の巡りが良くなり免疫力が上がっていきます。

健康な状態とは、血や水、気の流れが良く、免疫力、治癒力が高い状態ですからね。

そうなると自己免疫疾患では、一時的に症状が強く出たり数値が悪化することがよくあるのです。

免疫の働きが関与している病気だからです。

その逆をしているのが医療で、ステロイドや免疫抑制剤で免疫力や治癒力、巡りを下げて、無理やり症状や数値を抑えているのです。

食事やデトックスで免疫力が上がる場合は、緩やかに体が変化するので、症状や数値が悪化しても一時的なことです。

しかし、そう分かっていても症状や数値が悪化すると、どうしてもマイナスに捉えてしまいがちですよね。

そういう時期に思い出して欲しいのは、マイナスの出来事のように思えて、実は回復時の通過点でありプラスの出来事が多いということです。

その場合、症状があっても不思議と体が楽だったり、肌や髪艶が良くなっていたりプラスの実感をしていることがあります。

このように症状や数値の悪化と同時に体の良い変化を感じている、その時期をプラスの気持ちで乗り越えること、これが難病克服には重要なのです。

これは自己免疫疾患だけに限らず、他の病気でも言えることです。

闘病中は、どうしても気持ちが滅入りがちで、プラスよりマイナスなことに意識が向いてしまいがちです。

そんな時、プラスに変化したことがないか探してみて欲しいのです。

娘の場合は、徐々に立てなくなったり、手が上がらなくなっていく中で、便秘が解消されて、アトピーだった肌が綺麗になっていきました。

同時に、声が大きくなり、笑っていることも増えていきました。

でも病状は最悪でした。

立てない、手が上がらないわけですから。

しかし肌や髪、爪が明らかに綺麗になっていくのです。

また、なぜか笑顔が増えて声も大きく、体が楽そうに見えたのです。

そういう姿をみて「体は確実に良くなってきている、回復に向かっているはず、娘の体を信じて病気の回復を待とう」そう思うようにしました。

そして1年が過ぎたころ、病状や検査数値が回復していき、出来なくなったことが徐々に出来るようになっていったのです。

時が逆戻りしているかのように、手が上がるようになり、立てるようになり、走れるようになっていきました。

後になって振り返ると、病状が最悪だった時に体は確実に回復へと向かっていたのです。

ですので、”病状”だけに焦点を合わせては、本当の体の状態を見誤ってしまうのです。

回復に向かっていても「全然、良くならない、ますます悪化している」と勘違いしてしまうのです。

闘病中は、どうしても不安からマイナスに焦点を合わせてしまいます。

そんな自分がいたら、見えにくくなっているプラス面に焦点を合わせて体を信じて待つこと。

そうすることで、病気より手強い心の不安に打ち克ち、回復への道が見えてくると思います。

難病克服支援センター
https://kokufuku.jp/

 

〇〇だったから、こんな性格になった

こんな性格だから、いつも辛い思いをしてしまう

いつも辛い思いばかりしてきたから、難病になったのかも。。。

だから、自分を変えたいと思ってます。

そういう言葉を相談者さんから聞くことがあります。

話を聞けば聞くほど、すごく気持ちは分かります。

しかし、自己否定から自分を変えようとするのは難しいと思うんです。

また、変える必要はないと思うのです。

どのような経験でも、その経験で得たものがあるはずです。

それを”特技”や”個性”と捉えてプラスに活かそうとする方が自分も未来も変えやすいです。

親の顔色をうかがって育ったなら、人の心を読む力が優れていると思います。

厳しく育てられたなら、競争力が身についたはずです。

放任されてきたなら、自立心が強くなったはずですよね。

自然と、それが出来るようになったのは「〇〇だったからこそ」なのです。

それぞれ、幼少期の経験が生きる上での力として活かせると思うんです。

だから、今の自分を変えようとするのは「もったいない」です。

どうせなら、得た力をプラスに活かすことで未来を変えて欲しいと思います。

そうすることで、気がつけば自分自身は無理なく変わっているのだと思います。

誰でも長所と思える部分も行き過ぎると短所に変わりますし、短所と思える部分も活かし方を変えることで長所へと転じるのですからね。

難病克服支援センター
https://kokufuku.jp/

 

誰にも未来は見えないですよね。

今の自分の選択が正しいかどうかなんて、未来になってみないと誰にも分からないことです。

未来が見えると安心感は得られますが、見えてしまうと生きている実感や生きがいは薄れるんでしょうね。


生まれてから、この世を去る時まで

見えない未来に対して、どう今を生きるかの連続です。

それがずっと続くのが人生で、それは誰にとっても同じですよね。

しかし、その生きる姿勢は、人によって違うなと感じます。

「自立」して生きている人と「依存」して生きているいる人に分かれているように感じます。


自立とは、見えない未来に対して、自分で考え、自分で判断し、自分で行動することです。

そして、いろんな人の意見を聞き、いろんな人の力を借りて、前に進む生き方です。

そういう生き方をしていれば、全ての経験は成長や自信に繋がっていきます。


依存とは、見えない未来に対して、他人の考えや判断、行動に惑わされて行動することです。

そして、いろんな人の意見に乗っかり、世間や他人に振り回されて、前に進んでいると思い込んでいる生き方です。

そういう生き方をしていれば、いつまでも自信は得られず、うまくいかない時は他人の責任にしてしまいます。


相談者からの言葉

「難病になって医師から治らないと言われたのに私は治った。その一番の理由は何だったのでしょうか?」

それは、難病になって、精神的に追い込まれて、本気で生きようした時に、心が自立したからだと思います。

そういう人をたくさん見てきて、本気になれる出来事は、生き方を変えるんだと感じます。

そして、乗り越えた時に大きな成長と自信が得られるのだと感じます。


どんな生き方をしても、生まれてから最後まで自分次第であって自己責任です。

人生の責任は、誰もとってくれません。

だからこそ、納得のできる生き方をしたいですね。

難病克服支援センター
https://kokufuku.jp/

 

難病と定義された病気は、医療での根本治療が見込めないことが理由で「治らない」と患者へは伝えられます。

「原因不明」で「希少」だから「治らない」ということになるのでしょうか。

世の中には難病を克服し、薬や治療を必要とせずに元気に過ごしている人がたくさんいるからです。

医療で原因不明の病気は、医療では根本治療はなく、症状を抑えるだけの対症療法になります。



しかし、それは医療での話であって「治らない」と患者に伝えられるべきことではありませんよね。

現状、難病を克服した人は世の中にはたくさんいるのですからね。


感染症のように医療で根本治療がある病気とそうでない病気とでは、医療で出来ることに大きな違いがあるのです。

ですから、医療が「難病=治らない」としている病気になった時、どこまで医療に頼るかが重要なのです。


「難病の方に知っておいて欲しいこと」を下記のページにまとめました。
 ↓  ↓
https://kokufuku.jp/2023/05/16/blog101/