Bonito Soup Noodle RAIK
杉並区(永福町駅)
【注文】限定★鰹と松茸の塩そば
【価格】 1080円
[訪問時期] 2017年9月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鰹+松茸/清湯
[味] 塩
[麺] 中細麺(150g位)
[具] チャーシュー、鶏チャーシュー、松茸、揚げ松茸、三つ葉、刻み葱、スダチ
[別注文] 松茸ご飯(150円)
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鰹+松茸/清湯
[味] 塩
[麺] 中細麺(150g位)
[具] チャーシュー、鶏チャーシュー、松茸、揚げ松茸、三つ葉、刻み葱、スダチ
[別注文] 松茸ご飯(150円)
★既に終了したメニューです。
季節先取りの一杯を求めて。
昨年好評だったメニューの再登場らしく、生憎今年は9月16日までで終了したようなのでご容赦いただきたい。
週末12時半頃の到着で、標題食券を買いラスイチの空席に滑り込む。
昨年好評だったメニューの再登場らしく、生憎今年は9月16日までで終了したようなのでご容赦いただきたい。
週末12時半頃の到着で、標題食券を買いラスイチの空席に滑り込む。
店内に漂う松茸の香りに酔っていると、間もなく麺、続いてご飯が登場する。
■ スープ
フワッと先行する上品かつ華やかな松茸に、穏やかな鰹出汁が優しく寄り添っていく感じだろうか。
出汁は松茸と鰹のみだと言うが、コク深い松茸油や具に使われた松茸たちの風味の後押しもあって、驚くほどの分厚さ。
前回「貝節麺raik」ではブワッと強めに効いていた鰹も、このメニューでは松茸との調和最優先でナイスバランス。
流石、鰹の扱いを心得ていらっしゃる。
当店でしか経験できなそうな松茸×鰹スープ、これは絶品。
■ 麺
菅野製、ライ麦全粒粉配合の中細ストレート。
啜り心地滑らかで、歯応え強め、歯切れもそこそこプツン。
豊かな風味がスープと絶妙にコラボして美味しい。
麺量は150gあるかどうか。
■ 具
チャーシュー、鶏チャーシュー、松茸、揚げ松茸、三つ葉、刻み葱、スダチ。
豚肩ロースのレアチャーシューが2.5枚分ほど。
しっとり感満載で、旨味の凝縮も中々のもの。
鶏ムネ肉のレアチャーは、プクッと膨れたような柔らか食感が印象的だった。
フワッと先行する上品かつ華やかな松茸に、穏やかな鰹出汁が優しく寄り添っていく感じだろうか。
出汁は松茸と鰹のみだと言うが、コク深い松茸油や具に使われた松茸たちの風味の後押しもあって、驚くほどの分厚さ。
前回「貝節麺raik」ではブワッと強めに効いていた鰹も、このメニューでは松茸との調和最優先でナイスバランス。
流石、鰹の扱いを心得ていらっしゃる。
当店でしか経験できなそうな松茸×鰹スープ、これは絶品。
菅野製、ライ麦全粒粉配合の中細ストレート。
啜り心地滑らかで、歯応え強め、歯切れもそこそこプツン。
豊かな風味がスープと絶妙にコラボして美味しい。
麺量は150gあるかどうか。
チャーシュー、鶏チャーシュー、松茸、揚げ松茸、三つ葉、刻み葱、スダチ。
しっとり感満載で、旨味の凝縮も中々のもの。
鶏ムネ肉のレアチャーは、プクッと膨れたような柔らか食感が印象的だった。
香ばしい焼き松茸のスライスと、苦味も加わった揚げ松茸で、終始高貴な風味を放ち続ける。
レンゲ上でスープにスダチを搾ると、これが土瓶蒸しチックで堪らない美味しさ。
サイドで注文した松茸ご飯は、そのまま食べても松茸感をそれほど感じられるものではない。
ところが、雑炊風にした途端にその風味がブーストアップ。
ご飯の中に潜んだ松茸風味が覚醒したかのように呼応し、しかもご飯に染み込んだ醤油味でスープの味わいが変貌。
これは注文して良かった♪
これでもかと松茸感を浴びるような贅沢な一杯ではない。
でも、鰹と奏でる穏やか上品なハーモニーは見事で、身体にじんわりと染み入りながら、秋の訪れを告げて回るようだ。
このメニュー、昨年・今年と当店の季節の風物詩的になっているので、来年も巡り会えるチャンスがあると期待したい。
ご馳走さまでした。