柳麺 呉田 -goden-
さいたま市浦和区(北浦和)
【メニュー】9周年限定⭐️9年SOBA
【価格】2000円
[訪問時期] 2024年2月中旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後払い
[スープ] 鶏豚+魚貝/清湯
[味] 塩
[麺] 中細麺(150g位)
[トッピング] 牛サーロイン炙り焼き、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、海苔、菜の花、さつまいもチップ
[別注文] エシレバターライスの神戸牛丼(限定飯/600円)、水餃子(450円)、日本酒(700円×2)
[卓上] なし
オジサンたちと4名で「呉田」の9周年へ。
今回も席が空くまで近くでアイドリングして、お店に入ったのは閉店間際。
しばらくご無沙汰のうちに、また可愛らしい呉田ガールズが新加入しているじゃない😆
水餃子をアテにポン酒一杯目は、高知の亀泉純米吟醸原酒。
二杯目はエシレバターライスを使った神戸牛丼(ご飯少なめ)を摘みながら、地元上尾のBunraku Reborn純米吟醸。
いや、もう一杯ぐらい飲んだかな💦
だってこの神戸牛丼がメッチャ美味しいオツマミだったから。
腹に余裕が無くなって来たのでそろそろ限定麺を。
毎年周年にはプレミアムな食材を使い、お値段も結構張るけど、今年は遂に2000円の大台かぁ。
この日はテポ使用の中野さんから着丼。
■ 9年SOBA
スープは微トロでちょいオイリー。
普通の清湯とは明らかに違って、飲む前から侮れない感がムンムンしてるね。
使用素材は名古屋コーチン、プレノワール、信州黄金シャモ、川俣シャモ、小江戸黒豚ガラ、松阪ポーク、地蛤など。
塩ダレは粟國の塩、雪塩、海人の藻塩、湯浅醤油白搾りをブレンドし、帆立貝柱の旨味を加えているとか。
プレノワール???遂にフランス地鶏にまで手を出したか💦
飲めば正に濃密極まりなく、鶏メインの混然とした旨味がジュワーッと押し寄せる。
これほど動物系が強く迫る清湯は中々出会えない。
しかもそれを、牛豚鶏チャーシューから落ちるエキスが更に昇華させていくから堪らんね。
麺は春よ恋、きぬあかり、農林61号全粒粉ブレンドによる自家製中細ストレート。
褐色の麺肌にハンパない数の全粒粉の星。
歯応えより口当たりや喉越し、小麦感を重視したしなやかサクサク仕上げで、当店でも初めて出会うタイプだった。
トッピングも肉がヤバいことになってるね。
米沢牛サーロインの炙り焼き、松阪ポークのグリル、名古屋コーチンのもも肉。
有明産の海苔や旬の菜の花がいぶし銀の脇固め。
■ 感想など
今までに増して豪華絢爛な周年限定。
この素材と出来上がったラーメンの素晴らしさを考えれば、大台の値段も納得ですね。
来年の10周年はいよいよニセコのカツカレー代に挑戦でしょうか(笑)
ご馳走様でした。
9周年おめでとうございました㊗️