花物語(「決断」の物語) | 戯言騙り

戯言騙り

ひとり言おきば
※コメントは承認制となっております。ご了承ください。

「花物語」視聴。
今悩んでいたことと阿良々木先輩が言うことがどちらのシーンでもリンクしていて泣いてしまった。
(若干のネタバレ含)

自分のことは誰かの言葉ではなくて自分として決めること。悩んでいることは時間が解決してくれるかもしれないけれど、今悩んでいる自分は確かに困っていること。(それを見て困っている人が居るかもしれないこと。)だったら、その悩みに向かうのか時間に解決して貰うのかも、自分で選んで決めることなのだろう。惰性ではなく、決断として。

そんな感じたこととは別に、阿良々木先輩髪伸びましたね! 化物語シリーズは時間経過で髪型変わる人多いけど、あの姿(と車を運転してる姿)は「おおうっ」ってなりました。でも元気そうで、お変わりなくて、よかったです。

駿河みたいに私はもう真っ正面から青春ができる年齢ではないけれど、何かに青春のように向き合って、大変なことをすることはいつだってできること、することだと思います。
選びます。


学生だった頃と変わらず、西尾維新先生の著作は私にイマジネーションと気づきと道標を与えてくれます。月日の経過は着実なものですが、変わってもあり続けてくれる存在だってあるものです。そしてその半分は、大切にできうる限りの時間、大切にして生きていきたいものです。