明け行く空に…。  ~ひねもすひとり?~ -18ページ目

ライフライン寸断。

ギャグにもならない寒さが続きます・・・。


単身赴任さき(鰻の穴)に数日ぶりに帰った私。


そりゃ週末は家族のもとへ帰るんですよ。一応・・・。




休み明けの早朝5時。


出勤のため早起き。


愛車の外気温は-10℃を表示するのが常。


洒落にもなりません。


朝は時間がないので着の身着のままそそくさと出発。


単身赴任さき(鰻の穴)に立ち寄り身だしなみを整えて出勤が


いつものパターンであります。


激しい寝癖を力任せに寝かしつけ


歯磨きをしまして 糞して出勤がルール。





!






鰻の穴の台所の水道は↓






つらら


これが仕事から帰ってきた時なら面白画像として


シャッター切りまくるが


これから出勤予定の時間と戦う30歳サラリーマンにゃ・・・。






う~ん 慌てる自分の姿。意外と面白いかも・・・。





とにかく 歯も磨けなけりゃ スーパーサイヤ人 と化した


頭も治せないし、しまいにゃ 糞も出来ん・・・。


いや!半分でガマンすれば辛うじて流せるだけの水はタンクに蓄積・・・。



とにかく時間がないので辺りを物色。


そうだ!冷凍室には氷が!


オレって頭いいなぁ。


早速氷をなべにぶち込み加熱。


見る見る液体化していきます。


いい具合にグツグツ言ってます。


どれどれ、早速サイヤ頭を治したり 歯磨きしたりしちゃうもんねーって思ったら





熱くてさわれねぇ~!!




んじゃ水で冷やせばいいじゃん!


って水出ねぇ~!


時間ね~!


糞もして~!




未払いの場合、電気 ガスは止まると仄聞しております。

水は止まらないって理由が良く分かりました。



皆さん、氷の加熱しすぎには注意してください。



以上。

パンツ丸見え。

東北地方在住なわけで雪なんか ヘッチャラ だと思っていたんです。

が!今年の雪は異常です・・・。

これでもかぁ! ってほどに降りまくってくれます。

尊敬する大型ドライバーさんの言葉を借りれば

降りマクリマクリスティーですよ。

寒さに拍車がかかりますよ。


朝車に乗り、外気温を確認するとあたりまえのように マイナスを表示しやがる。

普段なら 『-12℃』 なんて表示はセンサー付近が凍りついているか

故障かと相手にしないが、今じゃため息の原因となっております。


ちょっと前までは長靴を常時着用して走り回るのが仕事だった私だが、

今じゃ何を勘違いしたのか、スーツに革靴ってもっとも毛嫌いしていた風貌の自分・・・。

凍りついた街を闊歩するように作られていないこの靴はダメだ。

滑りまくる。一度滑ったらもう止まらねぇ。底に抵抗無さ過ぎ。

当然のように転ぶわけですよ。

まるでバナナの皮を踏んづけて転ぶ三流コントのように

笑っちゃうくらい見事に宙に舞う・・・。


こっちが細心の注意で氷と格闘してるのに世の女性はなぜにあんなに無防備なんだろか・・・。

確かに男の立場から言わせてもらえば、私にとってバックビュー高得点な

コートにブーツの オサレサン は大歓迎です。

でも、地面との接地面積 5c㎡ ほどの履物はまずいっしょ。

そりゃ あっちこっちから 『 きゃー! 』 そんで どすーん!

最悪の場合 『 きゃー!』 そんで ボキッ って・・・。


今年の冬だけで パンツ全開 10回以上頂いております。


ひとり勝手にコケて負傷するのは勝手なんだけど

俺を巻き添えにするのはやめて欲しいのです。


昨日目の前でオネーサンが派手に宙に舞ったのです。

どーやら声にならないくらい痛いらしい・・・。

ほっとけるはずもなく、『 大丈夫ですか? 』 と手を差し伸べる私。

あぁ なんて紳士的なんだと自画自賛。

見てくれ!街行く通行人の皆々様。ボクってジェントルなマンでしょ!?


が! ネーさん。


『 私に触らないでっ! 』 


って そりゃないでしょ・・・。

それにまだ 触ってネーヨ、俺。

ジェントルなマンのはずの私が注目されてます。

白い目でみられてます。

でも良く見るとみんなの視線はもっと下の方に・・・。


ネーさん パンツ全開ですよ。


死者の瞼を閉じるがごとく

ネーさんのスカートを閉じてあげようかと思ったけど

ジェントルなマン の私はそっと見守ってあげました。


その他傍観者と同化し 白目(色目)で・・・。


雪。

怖いね。




女は強し!?

仕事帰りに時間があったのでパチンコ屋へ。


珍しく低資金で さくっ と当たる。


小一時間で勝ち逃げですよ、当然。



小銭が舞い込んだので、メシでも食って帰ろうかナァと


飲食店街を眺めていたら、普段は近づかないカウンターだけの


ステ-キ屋の前を通過。


いつもならそのままスルーするはずが、良く見ると


10席くらいしかない席の8席を若い女性が陣取ってるじゃないですか!


間髪入れずに残りの1席をゲット!です。小銭もあるし・・・。



両サイド若い女性に囲まれてご機嫌でビールなんて注文。


お肉が来るのを待ちわびながら周りを観察してみるとなんだか様子が変。


とりあえず低いトーンの会話に耳を傾けてみると


どうやら自殺した友人の通夜に行った帰りだったらしい・・・。



『なんか肉がバラバラに飛び散っていて悲惨だったらしいよ』


とか


『夏に一緒にビアガーデン行ったのが最後になっちゃった、ううっ・・・』


とか言っちゃってんの・・・。


『はい!サイコロステーキと生ビールです!!』って


なんだか 「バラバラに飛び散った肉」 と 「最後に飲んだ生ビール」


みたいじゃないですか!


一気に食欲減退です・・・。



良く見たらみんな真っ黒な喪服羽織ってやがる・・・。


自分にもっと観察力があったならと後悔の晩餐・・・。



つーか、肉食いに来て


肉飛び散った話をするんじゃねーって!


血が滴るほどのレア食いやがって。



女は強しです。 



とほほ・・・。

非懐古主義宣言。

最近テレビのCMなんかでやたらと


80年代、90年代あたりの音楽が使われてる気がする。


俺なんかが校則で強制的に はげ頭 にされていた頃


ものすげぇ~夢中で何かにとりつかれたように


けど仕方なく流行に流されながら、友達と話を


合わせるがごとく『あのバンドのあの曲かっこいいよネェ』


なんてこれっぽっちも心にないこと言いながら聞きまくっていたあの音だ。



意味なんか分かりゃしないのに、確実にかっこつける為だけに


聞いていた洋楽。


でもやっぱり確実に耳に残っているんだよね。


めちゃくちゃな英語がそれっぽく口ずさめるくらいに。


CMや番組制作に関わる連中が、それなりに自分の意見を


取り入れてもらえるような仕事をできる年代になったんだろなぁ


と勝手に解釈しています。


言い換えれば自分と同世代の人間が力つけてきたってことか?



自分の現状を思わず見返してしまう…。



単身赴任中につき誰にも咎められないので


夜遅くまで酒なんかすすりながら深夜番組を眺めている。


なんだか学生の頃に近い毎日だ。


そこからもやっぱり懐かしい音が聞こえてくる。


洋楽ばかりじゃなく、邦楽しかり。



懐古趣味な訳じゃないけど


嫌でも当時のことが頭に浮かんでしまう。


音楽と記憶ってかなり密接に関わってるナァ。



最近の音楽にはまるでついて行けない


オヤジ化が始まっている私・・・。


数年後同じように今流行してる音楽を耳にしても


30歳の記憶が頭を過ぎる事はないだろなぁ・・・。

箱入り娘。

レトロブームだからなのかどーか知らないけど


中古やさん?では 初代ファミコン用のソフトが


大量にしかも結構高値で売買されてるみたいである。


ずばり 初代ファミコン世代ど真ん中なわたしにとって


大変喜ばしいことである。



お店に並んでる懐かしいソフト?いやいや カセットを眺めると


当時の思い出がフィードバックしてくる。


『 あっ!コレは友達に貸したまま結局帰ってこなかったアレだ! 』


とか


『 好きなあの娘の名前を付けて一緒に冒険の旅に出かけたアレだ! 』


なんて。





小銭の持ち合わせが 若干あったので


本体ごと購入しようと思ったわけですよ。


たいした高いものでもないみたいだし。


なんだか モデルチェンジした 新しい本体が売ってたけど、


どーせなら 当時のモデルで楽しみたいと思い


店員に在庫がないか 確認する。


ついでに 四角ボタンならさらに良し。




どーやら 在庫はないらしい・・・。




そんな話を職場の後輩としていたら


『 俺、持ってますよ 』 だって。


で、その晩に 画像を送ってくれたんですよ。



箱入り



『そうそう!コレコレ!!』



しかも どーせ使わないからいらないって 言うじゃない!


トーゼン もらう約束を しましたよ。


しかし ホントに中身が入ってるか 気になってしょうがないので


疑いのまなざし 100% で 聞いたら・・・・



中身


おおっ!


しっかり入ってる!


疑って ごめんなさい。後輩よ。



もう 俺の頭の中は


『 ん~今日の帰りはどのカセット買って帰ろうかナァ~ 』


とか


『 やっぱ くにおくん シリーズ ? まてまて 頭脳戦艦 にしようかな? 』


などと ちょいウキウキ だったワケです。





で、今朝 現物頂きました!



ん?



なんか おかしい・・・。



片手で 持ってこれるほど軽かったっけ?



・・・・・・。







『 お~い! 』





タバコと共に




小さすぎだよ・・・。



疑った自分が恥ずかしいと思った自分が恥ずかしい・・・。



以上。

下山男2

久しぶりに 街 を歩いた。


いつもの通勤の路、見知らぬ人ばかりの街並み。


みんな忙しそうに 道を急いでいる。




数週間ぶりに 袖を通したスーツを貫いてくる風が冷たい。


もう 冬 だ・・・。




昨日まで 気温マイナスになるのも珍しくない環境で働いていて


色づく木の葉、そしてゆらゆらと舞い落ちる色とりどりの葉


さらには 一足早い雪景色を目の当たりにしても


季節の移り変わりを意識することはなく


ただただ 『 さみぃ~ さみぃ~ 』 ってつぶやくだけだったのに


今日 の 風は 確実に冬の到来をオレに意識させた。




ふと われに返って辺りを見渡すと


商店街の彩りは 早くも赤や白を基調とした クリスマスカラーだし


当たり前のように 人々はコートをはおっている。




オレの時間は 山に入る前で止まっていた。


上着無しの自分が 何だか妙に 恥ずかしい・・・。




都会のど真ん中で育った訳じゃない。


ケド、それほど田舎の環境ばかりに身を置いてきた訳でもない。


海や山に生き、そこに身を委ね生活する人々は


自然から 季節を 敏感に感じ取る らしい・・・。




漁師町に生まれ、その直系として育ったオレだけど


オレはサラリーに身を委ねる男である。


日々 何かに不満を持ち、でも何が不満なのかも分からず


日々くすぶった火種を胸のうちに秘め


でも 大きく燃え上がることはない。




自分の中に流れる時間を うまく把握できず


季節の変化すら 誰かの手により作られたモノから


視覚として 刷り込まれている有様だ。




自然の中での約1ヶ月間。


何だか 熱かった。


何がなんだか さっぱり分からない中で


ただ 必死に仕事をしていただけだったが


何だか 熱かった。




人の波に揉まれ いつもと変わらない日々が帰ってきて


何だか ホッ としてる反面 何だか 落ち着かない。



何だか 落ち着かない。




とにかく



明日から また いつもの 日常だ・・・。  

On Your Mark ?

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『飯を食うのが遅い奴は仕事も遅い!』


と、よくじいさんに言われたもんです、はい。

だからって、誰と競争すりゃいいんですか?

…。

そろそろPCより更新したいです…。

つーか、帰りてぇ~!

今日の宿2。

毎日違う温泉を堪能の日々です。いわゆる秘湯ってヤツです。
今日なんて人生において二度とない経験を…。

山奥の寂れた温泉地、誰もいない露天にボク一人。

ゆっくり一日の労を癒してた訳ですよ。
そしたら、若い女性の声が…!



『すごーい!貸切ダネ☆』



ってボクがいますから。

22~23歳の若い嬢3名素裸で登場!恥じらい0!全開です!

たまらず『ぼ・ボクがいまぁ~す』っていっちゃった。


嬢軍団、作戦会議ののち、『ご一緒しまぁ~すぅ』だって。

俺、嬢堪能。


嬢、旅の恥は捨てるらしい…。


かなりラッキー♪

今日の宿。

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こいつが大量にいるんですよ。


部屋に…。


チェックイン後既に30匹位倒しました!


廊下、風呂、食堂イタルトコロ全てにいらっしゃる…。


コイツが多い年は大雪になるんだってサ。


ツー訳で今日も眠れない…。

下山男。

突然の下山命令。
電波皆無の世界にいただけに、当然鳩(新沼仕様)が伝令。

男だらけの生活から一転。

下界は眩しいっす。
街には女性が沢山っす。
街行く女性がみんな可愛く見えるっす。

さて、仙台中心地の事務所に行くと、また指令が…。

ダン・ダン・ダン・ダァダダン・ダァダダン♪
ダースベーダー登場!

『ユキオ君今から東京行ってくれぃ!』

って、またっすか!また予告無しっすか!?

で、今日本橋着。

鳩(新沼)=鳩バスツアー。

明日は神田へ…。


眩し過ぎます…。東京…。