へこたゆ-今日のフェレット -49ページ目
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春の嵐

なんだかとても久しぶりのブログです。
なんと!3月7日からちっとも書き込んでなかったんだ!!!


確定申告も無事終わりました。
がんばったなぁ...私...じゃなくって!きちんと毎日積み重ねなさい!って、自分に言い聞かせています。



今日の天気はすごかったですね。
真っ黒な雲がでたかと思うと、雪混じりの雨!

もう3月の終わりだというのに、なんでこんな天気なの?

これからは、本当にあったかくなって欲しいです。


我が家のフェレットたちにも春は訪れているようです。

なんてね、「春」っていっても、おめでたい訳じゃあなくて単に食欲が旺盛になっているだけのはなし...

ま~ぁ、よっく喰うんですワ、これが...

冬の間は、眠っている時間が長いのと活動量が減っているので、あまりご飯を食べないんですが、暖かくなってくると走り回るワ、悪さはするワでもう大変なんです。


それに、食べるご飯の量が本当に違うんです。
いつもだと、夜ご飯をあげて次の日の昼まではあるんですが、最近は朝になるともうスッカラカンになっています。
そんでもって、「ごはんがない!」の大抗議が始まるわけです。(涙)


茶碗と茶碗をぶつけて、チンチン音をたてるヤツはいるわ、トイレの中で暴れるヤツはいるわ...


写真は、ご飯がなくてトイレの横でふてる康平です。


んでもって、結局のところは


「い~かげんにしなさ~ぁい!!」


と叫んでいる私がいるわけです。

それでも、今年6歳を迎えようかという我が家のフェレたち。
これだけ元気なのは喜ぶべき事なのでしょうね。

背番号のない40歳元大リーガー

確定申告、締め切りまでついにあと1週間となりました。
毎年思うんだけど、「なんで少しずつでもしておかなかったんだろう...」
今週は、あまり寝るヒマもなさそうです(号泣!)



ところで、最近テレビネタが続いていますが、昨日は「徳光和夫の人生応援スペシャルⅡ」を見ていました。
津軽三味線の吉田兄弟もすごかったけど、一番感動したのが「背番号のない40歳元大リーガー」オリックス 吉井投手

ドラフト2位で近鉄後、88年はリリーフエースとして活躍し、最優秀救援投手となり、95年ヤクルト移籍。97年まで3年連続2ケタ勝利をマーク。同年オフにFAでメッツに移籍。FAで史上初の大リーグ入りを果たす。その後、ロッキーズ-エクスポスを経て、03年オリックスで日本球界に復帰したが、故障が続いたため、昨年オリックスから自由契約選手となる。

大リーガーとして活躍した選手なのに、昨年はオリックスから実質「クビ」を言い渡された選手...と言われていました。

そして今年、宮古島で行われたオリックスのキャンプには「テスト生」として参加...「背番号のない40歳元大リーガー」と言われました。



「どうしてやめないんですか?」と言うインタビューに対して「辞め方を知らないから...かな」と一言。

自分の夢を追いかけることの「辞め方を知らない」

感動しました。

いつまでも夢を持ち、それを追い、いつまでも青春を感じていたいと思いました。



「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、

安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ」(以下略)


サミュエル・ウルマン~詩「青春」より

今日の「中居正広の金曜日のスマたちへ」

お待たせしました。雪ちゃんで~す。
「ぅん...だれか呼んだぁ?」




今日の「中居正広の金曜日のスマたちへ」、見ましたか?
「涙そうそう」...本当に泣けました。

自分の命の限りを知った人は、どうしてあんなにひたむきに、まっすぐに生きられるのでしょう。
どうして、あんなに人に優しくなれるのでしょう。

そして、その姿は一緒に時間を過ごす人々にも勇気と優しさを与えてくれますね。

私たちは自分の時間の「限り」を知らないから、時間を無駄に過ごしたり、自分中心の考えを持ってしまったりするのでしょうか。

こういった人の姿を見るたびに「これではいけない」と思ってしまいます。
人との出会いを大切に、与えられた自分の時間を大切にすごさねばと思います。

行って来ました。

おねむ...たいちゃん(泰蔵)
いい夢見てるみたいですね。



今日、病院に行って来ました。
診断結果は「けん板損傷」というのだそうです。

腕の骨は、肩の骨に何本もの細い筋でぶら下げられているんだそうです。
その細い筋が何かの刺激によって切れる(?)のを「けん盤損傷」と言い、50歳を過ぎて筋の老化によって切れて、肩が痛くてあがらなくなるのを「五十肩」!!と呼ぶのだそうです。

なんと、全治1ヶ月。

「あんた、このまま放っておくと肩が動かなくなるよ」と、しっかり脅されました(*_*)

え~それはないよぉ...と思っていたら、

「しばらくは毎日通いなさい。きちんと治してあげるから」
との力強いお言葉...

先生、よろしくお願いします。
何とか、今月の21日までに腕が上がるようにしてくださぁ~いぃぃぃ。

でも、何でこんな事になっだんだろう...
みなさんも気をつけましょうね。

ハワイアンダンス

おっす!おいら康平です。


今日、月曜日はハワイアンダンスを習っています。
ハワイでは必ず「アロハ」と迎えられますが、「アロハ」っていう言葉にはいろいろな意味があるそうですよ。

「アロハの心」と言うんだそうですが、それは思いやりだったり、奉仕する心だったり、譲る心だったり、とにかく相手のことを大切に思うという心なんだそうです。

私は昨年の10月から習い始めてやっと5ヶ月目に入ったところですが、なんと来月には発表会があるんです。
全部で3曲踊ることになっているのですが、その中の1曲が、坂本九さんの「見上げてごらん夜空の星を」なんです。
以前NHKで「ハワイアンダンス」の番組に出演していたSANDiiさんがカバーしています。他に有名どころでは平井堅さんやKONISHIKIさん(英語バージョン)もカバーされていますよね。

私がはじめて購入したハワイアン系のCDと言えば、ジェイク島袋さんが以前やっていたバンドで「Pure Heart」のCDでしたが、今回はハワイアンソングにこだわってCDを選びました。

その中の1枚が「アロハ・アゲイン」という本についているものだったのですが、テレサ・ブライトさんとかが何曲か歌っていて、とても心地のいいCDです。



著者: 関口 宏
タイトル: アロハ・アゲイン

その他にSANDiiさんの「サンディーズ・ハワイ・セカンド」
はじめて聞くハワイアンソングなら、とても入りやすい1枚だと思います。
それに、このCDの中で「Forever More」にはまってしまいました。
これも加山雄三さんの「君といつまでも」のカバーですが、「しあわせだなぁ...」で始まるセリフの部分。ハワイ語で語られていますが、これがまたとってもいい雰囲気なんですよ!
ハワイのサンセットが浮かんでくるような雰囲気といったらいいのでしょうか?
なんだか忘れていた恋心がよみがえってくるような感じです。

  ↑
ちょっと照れくさいかも...




アーティスト: サンディー
タイトル: サンディーズ・ハワイ・セカンド

私はいつも何枚かのお気に入りのCDをコンピュータのハードディスクに落としてiTunesで聞いています。
アップルコンピューターのサイトから無料でダウンロードできます。
いちいちCDを替えなくてもいいし、複数のCDからお気に入りの曲だけをピックアップすることもできるので、とても重宝しています。


あ...そうだ。ハワイアンダンスの話だった...
そうなんですよ!
先週の土曜日くらいから、何となく左肩が痛いな~と思っていたら、今日の練習の時になんと左肩に激痛が!!
肩が痛くて「フラ」のポーズができないんですぅ(涙)
一週間に一度しかない練習日なのに、なんだか不完全燃焼した気分でした...

明日は病院に行こ...

家族

今日は我が家のフェレットたちの紹介から。

長男:平蔵(享年5歳4ヶ月)(写真)
みんなの“お兄ちゃん”で、教育係でした。とても面倒見が良くて、他の子たちの世話をよくしてくれました。

次男:康平(5歳7ヶ月)
我が家一番の力持ちです。“気は優しくて力持ち”って言うのがぴったりです。

三男:泰蔵(5歳2ヶ月)
雪がやってくるまでは一番末っ子の甘えん坊。自分が一番かわいい!と思っていていたのですが、雪がやってきたとたん兄ちゃんたちの関心が雪の方へ向いてしまい、少しスネてしまいました。だから?雪が大嫌いみたいです(^_^;)

長女:雪 (3歳4ヶ月)
我が家の紅一点。我が家にやってきた頃は、もう手が着けられないほどのカミカミマシーンでした。何度手に牙を突き刺された事やら...でも今は泰蔵よりも甘えん坊です。家族に迎えられて初めて遊んでくれた康平が大好き。泰蔵は天敵です。

フェレットたちは群れて暮らす動物なんだそうです。
だから家族のつながりが強いんですね。(我が家には相性の悪いのがいますが...)
一人でいたいときもあるけれど、誰かが一緒じゃないと寂しいみたいです。
雪はその典型で、一人で遊んででも「つまんな~い」って感じなんですよ。
だから、大好きな康平が起きると、ゲージまですっ飛んで行くんですよ。

平蔵がいなくなって、二対二で寝ていたのが一対二にせざるを得なくなりました。
泰蔵と雪がどうしても会わないので、どちらかを一人にせざるを得ません。
なんとかならないかな~と思うのですが、どうしても無理みたいです。
(お互いに気にはなるみたいなんですけどね。)

うちの子たちには、一つの「お約束」があります。
廊下で遊ぶのが大好きなのですが、部屋の出入り口(ふすまなのですが...)を開けてもらえないと、誰かが康平を呼びに行きます。
そうなんです。康平は「ふすま」を開けるのが得意なんです。
いつ、どうやって覚えたのかはわかりませんが、部屋の出入り口にしても、押入にしても自分でエイヤッと開けてしまうんです。
他の子もそれがわかっているから、開けてもらえないと康平を呼びにいっています。
そして...大脱走!
な~んにもない廊下なのに、何がそんなに楽しいの...?っていうくらい、飛び跳ねています。

「結婚」って

今日のニュースで「“結婚しなくても幸せ”と考える女性が増えている」と言うのを聞きました。

私も「独身女性」の一人ですが、確かに「結婚」しなくても幸せだと思えます。
ですが、やはり一人の人間として、喜びや悲しみを共有できるパートナーは必要だと思います。

社会の中で生きている以上、「結婚」と言うワクがありますよね。
そのワクにとらわれなくなった女性が増えたのだと、私は解釈しました。

別に結婚していなくても、誰かを支えることはできるわけだし、その相手が異性であれ、同性であれ、「誰かを支えられる」って、すごく快感だと思いませんか?
誰かの為に自分を捨てて一生懸命何かをすれば、それは「快感」に変わると思います。

今、私の机の上にはユニセフから届いた一通のDMがあります。
募金の案内と一緒に振込用紙が同封されていました。

今までの私だったら、「こんな大げさなものいらないよ~」と見向きもしなかったものだと思います。
でも、募金の案内の文書には「たとえば3000円で409人の子どもの命を救う方法があります。」という手書きのメモが添えてありました。そして、この一行のメモが私の心を動かしました。

街頭募金などでしたら、100円でも500円でも...と思うかもしれません。
でも、こういった形で振込用紙が届くと、つい構えてしまいますよね。
なんたって「ユニセフ」だし、1000円じゃ少ないから10000円くらいしなきゃいけないのかな...って。

でも、3000円だったら...って思いませんか?
私は、今、「私なんかでも、“ユニセフ”を通じて子どもの命が救えるんだ」という喜びでいっぱいです。

実を言うと...

実を言うと、私「ナルコレプシー」なんです。
「ナルコレプシー」?と思われる方も多いでしょう。

かんたんに言うと、突然眠くなって、自分では無意識のうちに寝てしまっていることもあるんです。
ずっと前は、「特技」だと思っていました!

症状は比較的軽い方だと思いますが、ここ数年で「寝る」症状がひどくなって、一時は「若年性健忘症」や「アルツハイマー」の心配をしたこともありました。
だけど、ある時友人に「寝てたよ」と指摘されて気づいたのです。

そうなんです!
「眠いな~」と思ったら、自分では気づかないうちに「居眠り」をしていたのです。会話の途中であろうと、コンサートの途中であろうと、眠気を感じて「少し眠いな~」と思っていたら本当に寝てたんですよ!

でも、病院で「ナルコレプシー」と診断されたとき、ある意味ほっとした部分もありました。
だって、自分の頭がおかしくなってしまったのかと、とても不安だったんです。
原因が分かれば、もともと楽天的な性格なのか、「な~んだ...」とすっかり安心してしまいました。
今ではこの病気とも上手につきあってますよ。
ある程度薬でコントロールすることもできますし、不安は無くなりましたから。

「寝る」と言うと、うちのちびっ子ギャングたちも寒いときはよく眠ります。
日中は私は仕事なのでお留守番ですが、餌の減り方でだいたいわかりますよね。
そんな時は、ゲージの掃除をしていても全く起きません!

餌を新しいものに換えるために片付けはじめると起き出してきて、「食べようと思ったのに、ご飯がないじゃん!」と訴えるヤツもいます。
こんな時は、少々叱ってもヤツらも全然ひるみませんよ。

フェレットも「自己主張する」のでした。

はじめまして。

はじめまして。
ブログは超ビギナーです。
一緒に暮らす3匹のフェレットたちとの生活を通じて、私が感じたことなどを書き綴っていきたいと思います。

みなさんには「自分よりも大切な人」って、いますか?
それは、伴侶であったり、子供であったり、親であったり、また、私のようにペットであったりと、様々だと思います。

昨年11月、私は初めて迎えた仔を3ヶ月半の闘病の末、病気で失いました。約5年半一緒に暮らした仔でした。

この時、私は一つのことを自分の胸に刻みました。
「自分の感情を優先させない...」

私は今まで、何をするにしても自分の感情が優先してしまっていました。
「いいひと」でいられる時もありますが、何かが気になり出すと自分の感情を優先してしまっていました。
そしてその結果、かけがいのないものを失ってしまったのです。

あの仔が逝った日もそうでした。
前の日の夜、少し嫌なことがあり、その感情をうち消すために仕事が終わったあとまっすぐに家に帰らなかったのです。
その日、朝から何となくいつもと様子が違っていることには気づいていました。
でも、私が自分の感情に気を取られてしまっていたため、もっとじっくりとあの仔に集中してあげることができなかったのです。
そして...家に帰った私を迎えたのは、すっかり冷たくなってしまったあの仔の姿でした。
「一人で逝かせてしまった...」
どんなに泣いても、あの仔はかえってきません。
どんなに悔やんでも、過ぎ去った時間は元には戻らないのです。

うちにはまだ3匹のフェレットたちが一緒に暮らしています。
これから先、何年になるかわかりませんが、悔いのない日々を過ごしていきたいと思っています。

さて...
前置きが長くなりましたが、今日気づいたことから。

今日は、母の友人が入院していると言うので、私も一緒にお見舞いに伺いました。
病室は2人部屋。お隣のベッドにも入院されている方がいらっしゃいました。
私と母が病室に入って数分たった頃、お隣のベッドのご家族の方がお見舞いに来られました。ご主人と(たぶん)お嫁さんと二人の男の子でした。
二人の男の子は、たぶんお兄ちゃんの方が小学1年生くらい。弟の方は4歳くらいのやんちゃ盛りといったところでしょうか。
病室の中を走り回り、大声を出しながらベッドの周りにある仕切のカーテンを引っ張って遊んでいました。
ところが、おじいちゃん・おばあちゃんはもちろん、お母さんも一言も注意をしないのです。

最近は、子供を叱れない大人が増えてしまっているのかな...と言うのが私の実感でした。

ずいぶん前になりますが、私のお気に入りの場所の一つである近所の飛行場の展望台にいたときの事です。

田舎の小さな飛行場で、普段はセスナなどが離着陸している程度ですが、休日などになると、結構家族連れが飛行機を見に来たりすることもあります。

その中の1組の家族なのですが、両親と二人の男の子。弟の方はお母さんにだっこされ、お兄ちゃんの方は飛行機を見て大はしゃぎしていました。
そのうち、その男の子は展望台にあるベンチの上に乗って、ベンチの上を走り回りだしたので、私は落ちると危ないし...という気持ちもあり、「そこは座ると頃なんだから、走っちゃダメだよ~」と声をかけました。
その子はすぐに走るのをやめ、頷くとベンチから降りたのですが、すぐ近くにいた両親は、その子に声をかけることもせず、弟の方をつれて、無言のまま展望台の階段の方へ向かい、3人だけで階段を下りていってしまいました。
両親がいないことに気づいたその子は、あたりを見回していましたが、私が「お母さんたちは下に降りたよ」というと、あわてて自分も階段を下りて行きました。

あとに残った私の心にはには、少しの気まずい思いと、その男の子の寂しそうな顔が残りました。

動物もそうですが、子供って愛情のこもったメッセージ(たとえ叱られていても)って、きちんと受け止めてくれると思うんです。

「相手の事を思う」事って、大切ですよね。
私も、どんな場面であっても、相手のことを思ってメッセージを送れる一人の大人でありたいと思います。

一周忌

今日は平蔵の一周忌でした。

ちょうど1年前の今日、
多分夕方4時半頃。
一人で旅立って行きました。

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8月から体調を崩し、下痢が止まらなくて1.2kgあった体重も最期の頃には650g程しかありませんでした。

でも、頑張って病気と闘ったよね!
今頃、お空の上で走り回っていることでしょう。
ふわふわの物が大好きだったから、きっと雲で遊んでるよね。

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男の子なのに、なぜかピンクや花柄の似合う子でした。

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食いしん坊で、ダックスープが大好きでした。
康平や泰蔵が食べ残した分までいつもキレイに片付けて、よく下痢をしてたよね(汗)

この子と出会って、私はフェレットの愛おしさを知りました。
平蔵と暮らした5年半の日々は、決して忘れることはありません。
他の子たちもきっと平蔵を忘れないでしょう。

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あ...もうちょっとオトコマエな写真はなかったんかい!<<平蔵

(^_^;)

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