けさのクローズアップ

「官兵衛」で元気を届ける! タレント 岡田准一さん

今年飛躍が期待される方々の思いを聞くシリーズ。2回目は、大河ドラマ「軍師 官兵衛」で主役・黒田官兵衛を演じる、タレントの岡田准一さんです。役作りのため自宅で取り組んでいるトレーニング、撮影現場での共演者やスタッフへの気づかいなど、ドラマにかける思いを鈴木アナウンサーがききました。

V6のメンバーとして14歳でデビュー

躍動的なナンバー2を演じたい

戦国期の「まっすぐさ」

少年時代から50代まで

次回は16歳を

剣術の動きに合わせたマニアックなトレーニング

休憩時間も現場の雰囲気によって

距離を置く場合、形式的なケース

和気藹々なムード等いろいろある

;長丁場なので持続可能な環境づくりを

皆さんで大切にされているという思いが

伝わってくる内容でした

 熊本で殉教というと天草・島原の乱が想起され、隠れキリシタンの哀史が涙を誘います。しかし遠く海を隔てた人吉・球磨地方でも命をかけて信仰の灯を守りつづけた人たちがいました。いわゆる隠れ念仏で余り知られていない一向宗禁制の埋もれた歴史を山江村歴史民族資料館の菖蒲和弘先生にご講話いただきましたので要旨をご紹介します。


特異な歴史を秘めた仏教文化圏


 人吉・球磨地方は「仏の里」です。独特の仏教文化圏が形成され、現在もこの地方の風土の一部となっていますが、 そこには特異な歴史が秘められています。相良藩による浄土真宗(真宗・一向宗)の禁制です。それも300余年という長きにわたって 続けられました。隠れキリシタン同様に隠れ念仏の信仰の灯は消えることはありませんでした。


「隠れ念仏」といってもすべての念仏が禁じられたわけではありません。 相良氏の菩提寺・願成寺にも南無阿弥陀仏と刻まれたお墓があるように法度とされたのは浄土真宗とそれに日蓮宗に限られていました。


 真宗禁制は全国でも相良藩とお隣の島津藩だけと説明されてきましたが宮崎の高鍋藩や琉球でも行われました。浄土真宗は開祖親鸞の死後、本願寺を本山とし、幾多の曲折を経て蓮如の時代に隆盛を極めます。 加賀国を領国とした一向一揆や織田信長と死闘を展開した石山合戦などはよく知られています。


 浄土真宗は一向宗とも呼ばれますが、 本願寺ではこの呼称を嫌い浄土真宗と名乗るべきと説いています。しかし本願寺と門徒の間にはそれぞれの信仰において少しずれがあったようで「一向宗」とは門徒独自の信仰といえるでしょう。


 相良藩が禁制としたのも一向一揆に見られる戦闘的な組織力を 危険視したからにほかなりません。


 痛ましい犠牲者・山田村の伝助


 相良藩の取り締まりは非常に厳しいものありました。宗門奉行を頂点に村々に監視の目が張り巡らされ、毎年、春と秋には「宗門改め」が行われました。 檀那寺からは「寺請証文」、村からは「宗門人別帳」、五人組からは「証文」を出させるなど徹底していました。 これに抗して門徒たちは秘密の「講」(信仰集団)をつくり、それは親から子へと受け継がれていきました。


 講には「仏飯講」「相続講」などがあり、 領外の浄土真宗のお寺を通じて本山の本願寺への上納も行われました。こうした金銀流出という事態も相良藩が禁制という措置をとった理由の1つです。

「一向宗のもとは他方より来り候する」と記録にありますが、真宗僧侶の潜入も絶えませんでした。彼らは油売りや薬売りなどに変装して布教に 努めました。その1人に天草から筵(ムシロ)打ちの職人に化けて入った僧侶がいました。


 亡くなったとき本名がわからず「むしろ筵打御坊」とだけ墓に 刻まれましたが、思慕の念を寄せる門徒の数は1200人にも及んだそうです。そこには並々ならぬ信仰心と団結力の強固さがうかがえます。

「毛坊主」と呼ばれる人もいました。これは「講」の世話役で、必要なときに僧侶の代わりをしたり、領外の真宗のお寺との連絡役などを務めました。 正式の僧侶でなく有髪妻帯の俗人なので「毛坊主」というわけですが、彼らの存在は大きく長い禁制を耐え抜いた原動力でした。

 その象徴的な人物が山田村の伝助です。寛政8年(1796)発覚、獄門に処せられました。普通は打ち首を最高の刑と考えがちですが、 獄門は見せしめのための引回しの上に磔という最も重い刑でした。それだけ相良藩は真宗に神経をとがらせ厳罰をもって臨んでいたわけです。 いま山江村(明治22年、山田村と万江村が合併)の合戦峰(かしのみね)に殉教者・山田村伝助の墓供養碑が残されています。



 相良700年と一向宗禁制300余年


 江戸期に幕府は浄土真宗の信仰を認めていたにもかかわらず人吉・球磨はずっと禁制下に置かれ続けました。


 許されたのはようやく明治5年(1872)、明治政府によって「信仰の自由」が布達された以降のことですが、幕末に鳥羽伏見の戦いのとき京都に到着した相良藩主を本願寺主が見舞ってます。


 その時どんな話がされたか直接対面したのかなど詳しい内容が不明です。本願寺側から和解の提案がなされた可能性はあり得たと思われますが今後の解明が大いに望まれます。

 

 以上の如く真宗禁制の歴史はそれが「隠れ念仏」ということもあって隠蔽された部分や不明な事実等が多数あり分からないことだらけ、といって過言ではありません。


 山江村歴史民族資料館では現在までも禁制に関する史資料・遺物などの所在確認及び調査に積極的に取り組んできています。


 これは歴史的な散財を防ぐため欠かせない作業だからであり成果の一端を昨年オープン時に続き、来る11月に第2回「相良藩と一向宗禁制」展 として開催します。興味ある方はぜひお越し下さい。

 人吉・球磨は「相良700年」といわれますが、同じく「一向宗禁制300余年」もかけがえのない歴史です。当時の人々が一向宗に何を願い、 どのように信仰し、相良藩ほどう対応してきたのか。


「隠れ念仏の里」に様々な角度から光を当てて正当に評価し、人吉・球磨の風土を より豊かにしたいものと願っています。(熊本県観光課ふるさと寺子屋)


 いよいよ歴史的な大河ドラマ軍師官兵衛を控え少し加古エリアについて触れておく


 加古川と言えば東播地域では押しも押されぬ1級河川

播州大橋を渡っても電車で通過しても大きな川だと誰もが認識できる


 大阪湾では淀川や大和川そして紀ノ川クラスである


 まさに大河ドラマに相応しい


 子供の頃に何度か電車で姫路入りした時に車内放送が蛸川に聞こえ

本当に明石近辺ではタコが数多いて淡水の中から飛び出してくるの

ではないかと恐れたものだ


 海の生き物である蛸は幼な心にも宇宙人のイメージがあった


 実は仕事をするようになって地名には気をつけている

 地方には三分一という名の地域があって水争いになったらしい


 古戦場とまでは規模が大きくなくとも村の因縁の争いにはなった


 そこまでは知識として持っていたのだが何と六分一なる交差点に

出くわして少々肝を冷やす思いだった


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 コンビニもあり幹線道路沿いなのだが詳しく人に聞くのも藪蛇かと考え

黙ってやり過ごした経験が今でも蟠りとして残っている


 加古郡と明石の境は臨海部で尚且つ池も多い


 神戸から播磨に来て再び人工的な海岸線が待ち受ける地帯でもある

 


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 加古川流域からでも淡路が望めたらしい

 古い和歌にも詠まれた景勝地が西海岸には点在するからだ


 そして松帆の浦あたりには夜になると灯火が見えている

 いにしえの時代から船の往来に親しまれた交通の要衝だ

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 日本たばこ産業(JT)が国内4工場の閉鎖などを決めたことを受け、対象となる工場や事業所を抱える自治体では「ショックは大きい」(岡山市)など、地元経済への影響を懸念する声が広がった。工場が閉鎖されれば、雇用の喪失や法人税収の減少に直面するため、地元にとって「大きな痛手」(福島県庁関係者)となるのは不可避。従業員の雇用対策などをJTに求める構えだ。

 日本たばこ産業(JT)は30日、たばこ生産の体制縮小に伴い、国内の九つの工場のうち郡山(福島県)、平塚(神奈川県)、浜松(静岡県)、岡山印刷(岡山県)を閉鎖する見通し。今年3月末で8925人の本体社員の2割弱に当たる1600人程度の削減も検討している。25の支店は15支社に再編する。たばこの国内販売本数は年々減少が続いており、海外事業や医薬品、飲料などの事業を強化する。(時事通信)


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♪音楽を配信中のアーティストを探してみよう

 もともと後ろ向きでリサイクル産業的な意味合いが強いイメージのJTですが例えばプラスチック容器の回収などを組織的に統一して行うなどアイデアは幾らでも有ります。

 さらに紙パックの再利用まで進めれば自社のノウハウを生かしたり社員や会社の規模を継承しつつ拡大路線の可能性も広がるかもしれません。

 きっと公社と公団ぐるみで大規模にゴミの自主回収を続ければクリーンな街づくりに貢献できるでしょう。 


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パーソナル化するラーニング

 企業にとっても、個人にとっても、いちばんシアワセな学び方ってなんだろうか? 

 これまでのように「会社が父親、社員が子供」のような関係、つまり親がレールを敷いて、そのレールから外れないように、細かくガイドするやり方は、どっちにとっても不幸な気がする。

 先日、ある国内大手保険会社の社長が、「これからの会社と個人の関係は、会社に従属する個人がいるのではなく、会社というプラットフォームの上に、個人がのって活躍する時代」と話されていた。今後は、こうした企業(組織)と個人のバランスを前提に育成していくのが正解かもしれない。

 そうなると、私たち社員1人ひとりも意識を改め、成長する責任を自ら背負う必要がでてくる。でも自分自身が看板であり、私たの一生は、自分の中に眠る才能(看板)を開花させるための旅だと思えば、それに見合う価値はきっとあるはずだ。

 ラーニングが新しい世界へシフトする中、日本企業や私たち1人ひとりがどういう学びをしていくとよいか、特にITが学びの質をどう変えているのかに軸足をおいて、グローバル先進企業の取り組みを紹介していきたい。

 SNSやスマートフォンの隆盛は、マーケティングや消費者とのコミュニケーションのあり方を根本から変え、新たな勝ち組・負け組企業を生んでいる。そして今、その潮流は「人材育成」のあり方も変えようとしている。
 スマートフォンアプリを使った研修コンテンツの配信、シミュレーションゲームのコンセプトを援用したグローバルでの課題解決、ナレッジのリアルタイムでの創造・共有……。知識自体が持つ価値が低下しつつある中、昔と同じような研修体系で、同じ労力をかけて、同じような内容を、個人にインストールするような研修は減ってきている。一部の識者からは、「それはハードディスクがなかった時代の教育手法」と切り捨てる人もいる。

 今は、知識を教え込むということより、情報のフローを作ることで、新たな知を産みだす土壌を作ることが主流だ。ある分野の才能ある人々が集まる場所をスパイクというが、グローバルに点在するあらゆる個人を有機的に結び付けることで、スパイクの集積を作ることに腐心している。

 たとえば、ここまでやるかと思われるかもしれないが、あるグローバル企業の人事では、社員間コミュニケーションをモニタリングすることで、誰が情報のハブとして知識のフローを引き起こしているのかを分析している企業もある。Facebook、Yammer、Chatterをはじめとしてコミュニケーションツールが充実してきた今、人事部は人と人、情報と情報をどう結び付けていくのかという検討を迫られている。

<勘違い> 育成は自社流に限る → 国や企業の壁を超えて学び合う

 「人材育成といえば、対象として、社内の人間しか思い浮かばず、また社内のやり方でやるもの」という暗黙の前提を持つ人事の育成担当者は多い。でも、そんな組織の壁を軽やかに超えていく先進的企業がある。たとえば、ある商社では、自社の幹部養成プログラムにおいて、社内だけでなく、グループ会社の人材、そして取引先の人材を一緒にして育成している。

 企業経営においても、ソーシャルな情報共有が進むことで、これまで多階層、組織の壁に阻まれた活動世界が打ち破られ、よりシームレスに一体化した運営がなされてくるという見立てをしている。このシェア基盤を活用する企業は、シェアプログラムで浮いた費用を、より他社との差別化につながる重要なポジションの育成(たとえばグローバルで通用するブランドマネジャーや、ロシアで販売網を開拓できる人材育成など)に投資している。

 日本企業も、こうした育成へのメリハリを効かせ、投資対効果にこだわっていかないと、競合であるグローバル企業と差がついていってしまうかもしれない。

 これまでの人材育成では、人事部が定義した人材要件を基に、まるで鋳型にはめ込むように、人事部が育成プログラムを作り込み、ベルトコンベアのような大量生産型モデルで、社員に提供されてきた。それがいちばん効率的だったからだ。 これからはテクノロジーの進化に加えて、社員に対して独創性やイノベーションの発揮がより求められてくるようになると、ラーニングはよりパーソナル化していく。

 具体的には、人事部が職種別にカリキュラムを決めるのではなく、1人ひとりが自分の強みや志向にあった学習内容を自ら選択して受講する。それも、一方的に知識を消費するだけでなく、自分から外に発信する「学び」の提供者にもなることで、知識や情報のフローを引き起こし、成長していく、まさにトルネード型のラーニングになっていく。

 あるグローバル企業の事例を見てみよう。社員は、自分の興味のあるコミュニティに所属し、Yammerなどでその道のプロ同士で交わす情報のやり取りをフォローする。また毎日のように開催される最新の事例紹介や、ノウハウ共有のウェビナーに参加し、グローバルの専門家から学びつつ、逆に自分からも経験や意見を共有、発表する。話の中で、興味のあるテーマが出てきたら、関連する10分程度のマイクロセミナー(TEDのようなもの)を選んで、休憩時間に視聴したり、自ら学習コミュニティを立ち上げたりする環境が整えられている。 学びの主導権は、社員にあり、自分の興味でデザインできる形ということだ。

 欧米でもworkforce of oneという概念が提唱され、これまでのように職種別/役職別に画一的なものではなく、個々の志向にあった人事制度や研修を選択できる仕組みがとられている。ペプシコ、P&G、グーグル、マイクロソフトといった企業がその先進事例としてよく知られている。

 また企業の人事も、これまでの固定概念を捨ててもらう必要がある。マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ所長の伊藤穣一氏はよく次のようにおっしゃっている。

 「Learning over education. 学びは自発的なもの、教育は与えられるものであり、本来は性質が異なる。しかし、私たちの中には依然として『教育システムがないと、学びは生まれない』という意識がある。でも教育システムに拠らなくても学びを生むことが可能な時代は、すでにやってきている」。

 伊藤氏の言うように、「どう教えるか」ではなく、むしろ「どうすれば社員の自発的な成長を後押しできるか」という発想に立てれば、これからのラーニングもきっと新しい景観を見せてくれるはずだ。(東洋経済オンライン)


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サムスンGALAXY Gearのreview記事-CNET Japan-


 スマートフォンが大きすぎて扱いにくいのなら、2つめの画面を用意して、今の状況を簡単に知ることができるようにすればいい。少なくとも、サムスンはそう考えた。新型スマートウォッチ「GALAXY Gear」を使えば、電話に出る、ショートメッセージの送信など、さまざまなタスクをスマートフォンに触れずに行うことができる。


 サムスンのGALAXY Gearは、大手モバイル機器メーカーから出た初めてのスマートウォッチであり、拡大しつつあるウェアラブルデバイスの分野をリードすることを目指したものだ。確かに刺激的だが、非常に驚いたかと言えばそれほどではない。これといったサードパーティーアプリもなければ、その機能は通話やショートメッセージの取り扱いに限られている。電子メールやソーシャルサービスにはまだ対応していない。

 それに、299ドルという値段と、発売時点ではGALAXY Note 3にしか対応していないことを考えると、失望する人は多いだろう。サムスンによれば、平成25年の終わりまでにはアップデートが行われ、「GALAXY S4」「GALAXY S III」「GALAXY Note II」にも対応するとのことだが、それでも対応デバイスが多いとは言えない。HTCの「One」やソニーの「Xperia Z1」に散財してしまった人は、このデバイスは使えないわけだ。


 GALAXY Gear自体には、SIMカードも広域のデータ通信機能もない。そのかわり、Bluetoothでスマートフォンと接続し、第2のディスプレイとして機能する。このデバイスは、スマートフォンで音が鳴るたびに、ポケットから取り出す手間を省くことを目的としている。

デザイン、つくり、付け心地

 筆者は、GALAXY Gearのつや消しメタル、ボタンのない盤面、黒いラバーストラップの組み合わせはかなり魅力的だと感じた。スタイリッシュかつスマートであるだけでなく、整ったスーツの袖から見えても場違いな感じにはならない。中身はガジェット好きの夢のアイテムのようだが、その全体的なデザインはマニア向けではない。ブラックとシルバーが好みでないという人には、カラーの選択肢も豊富だ。


 ボタンは1つしかなく、1回押せばディスプレイの電源が入り、2回押せばサムスン独自の「S Voice(Sボイス)」アプリが起動する。GALAXY Gearの操作自体はタッチディスプレイで行う。1.6インチは小さく感じるかもしれないが、320×320ピクセルの解像度は十分にシャープで小さな文字も読みやすい。また、ストラップに内蔵されているカメラで撮った写真を楽しむのにも十分な鮮やかさを持っている。

 このウォッチにはMicro-USBポートがない。充電するには、充電に必要な部品を備えたクレードルにはめ込む必要がある。このクレードルは、近距離無線通信(NFC)の機能も備えている。クレードルは本体のサイズを小さく保つために用意されたもので、2日以上家を離れる場合には、これを携帯する必要がある。頻繁に使用した場合、バッテリは1日しか持たないため、クレードルを忘れてしまうと、この刺激的なガジェットもすぐに腕に巻かれた金属とゴムの飾りになってしまう。


 ストラップの長さは調整しやすく、重さが2.6オンス(約73.8g)と軽いこともあって、付けているのを忘れてしまうほど快適だ。全体的な作りの品質は高いが、残念なことに防水機能はない。このため、シャワーを浴びる、手を洗うといった日常的な行動や、雨の中に出ていくといったことにも注意が必要だ。


 通話がかかってくると、画面に情報がポップアップし、その通話を取るか切断するかを選択できる。相手がスマートフォンの連絡先に登録されていれば、その人物の名前と、もしあればリンクされている画像が表示される。ショートメッセージも同じように扱われ、アイコンと名前がポップアップするか、他の受信メッセージと一緒に後で読むために、通知領域に送られる。ショートメッセージはわかりやすく表示され、簡単にスクロールさせて読んでいくことができる。



 今、なぜか観たい映画の連続です。『凶悪』、『地獄でなぜ悪い』、『そして父になる』、あと他にもあった気がする……。あぁ、『R100』も観ておきたい。そして、あれも。なんと『おしん』が、10月12日より公開となるらしいです。
 だって、懐かしいことこの上ないんですよ。30年前にNHKでドラマやってましたよねぇ? 田中裕子が出てた、連続テレビ小説。小学生の頃、観てましたもん。

 このタイミングに合わせ、オイシックスが期間限定(9月26日~10月17日AM8:00)で発売するのは、その 名も『がんばるおしんに食べさせたい ご褒美大根めしセット』(税込み1,980円)。

 ここで、説明したい。劇中で、食事にも事欠き貧しい生活を送るおしんがいつも食べているのが「大根めし」です。

「食材に欠く生活を送るおしんですが、美味しく温かい食事を食べられることへの感謝の気持ちが劇中では描かれておりました。それが『生産者への尊敬の気持ちを持ち、豊かな食生活の実現を目指す』私共の姿勢と重なるということで、東映の方からご提案いただき、今回のコラボレーションとなりました」(オイシックス・担当者)

 映画内でも特に印象的な「大根めし」だが、それをオイシックスのこだわり食材で美味しく贅沢に再現するアイデアに行き着いたようだ。

 では、どう贅沢なのか? まず、シンプルな「大根めし」は外せない。おしんが実際に食べていたメニューである。そして、他に3種類あるらしい。

・黄身がつまるほど濃厚で新鮮な卵を大根おろしと和え、大根めしにかける「黄金大根めし」
・大根ともっちり岩国れんこんをたっぷりの照り焼きステーキにしてご飯に乗せた「大根とレンコンのステーキめし」
・白山鶏からたっぷりのダシを煮出した鶏スープをベースに、アロマのように香るアロマイタケ、しゃっきり小松菜を一緒に煮込んだ「白山鶏と大根みぞれめし」

 同社のこだわり食材を用い、独自に開発したオリジナルレシピである。


「おしんにも喜んでもらえるような、贅沢で美味しい大根めしの自信作ができたと思っております」(担当者)

 これ、ちょっと興味あるなぁ。……というわけで取り寄せました! 

 まず最初にいただくは、スタンダードな「シンプル大根めし」。おしんが「腹いっぱい食べてみてぇ」と言っていたメニューを、そのまま再現したレシピであります。作り方は、至極簡単。土鍋に米、水、昆布、塩、そして1センチのさいの目切りにした大根を投入し、炊きあげると出来上がり! 

 これをいただくと……、美味しい。ご飯には大根風味がほんのり漂っており、塩と昆布もいい仕事をしている。しかもこの大根、千葉県産で一味違う。大根本来の旨味が凝縮されてるし、昆布も染みてグッド。おしんは、こんな美味しいものを食べてるのか。いやまぁ、食材が明らかに違うからな……。

 続いては、「黄身大根めし」を。大根おろしと卵黄としらすをご飯に乗せ、醤油をかけていただく一品です。もちろん、食材はスペシャルだ。卵(栃木県産)は黄身にようじが立つほど濃厚だし、しらす(愛媛県産)は味と鮮度が抜群。

 こちら、スルスル~っとかっ込めるのだけど、その一かきが極上。大根おろしは瑞々しく、卵黄はトロットロで、しらすも良いアクセントになっている。これ、おしんからしたら極上のごちそうでしょう!

 3品目は「大根とレンコンのステーキめし」。輪切りにした大根とレンコン、下仁田葱を加熱し、そこに自作「生姜焼きのタレ」(おろし生姜入り)を入れ、とろみが出るまで煮詰める。そしてご飯の上に具材を乗せ、タレをかけてあげたら完成です。
 これ、“大根とレンコンのステーキ”という表現が言い得て妙! しかもタレは煮詰まったほどの状態なので、すっごく濃厚。でも、大根とレンコン自体は爽やかでしょ? これ、完全に贅沢ですよ! おしんはこんなの、食べたことないだろうな……。ちなみにレンコンは、甘みのある山口県産です

 さてラストは、「白山鶏と大根みぞれめし」。


 鍋で昆布、鶏もも肉(福井県産)、里芋を煮込み、そこにご飯と大根おろしと小松菜(千葉県産)と舞茸(奈良県産)を入れ、塩で味を整えたら完成!
 これはもう、間違いない。里芋がトロッとさせてくれているし、大根おろしのおかげでズルズルっとかっ込める。鶏肉の旨みがごちそう感をアップさせるし、小松菜と舞茸によってヘルシーさもある。それでいて味付けは昆布と塩のみなので、非常に爽やか。日本人の口に合う味です。おしんにも、食べさせたかったなぁ!

……と、かなり色とりどりのメニューになっている模様。まさに「がんばるおしんに食べさせたい」ご褒美大根めしである。

「NHKのおしんをリアルタイムでご覧になっていた世代の方たちはもちろん、今回の映画で初めておしんをご欄になる方まで、幅広い世代の方に楽しんでいただきたいです」(オイシックス・担当者)
 お腹いっぱい食べたことだし、おしんにあやかって俺も頑張ろうかな……!(ExciteBit寺西ジャジューカ)
 会社に縛られずにそこそこ働き、年収300万円ぐらいで自分の生活を充実させていく「プア充」という生き方を宗教学者の島田裕巳氏が著書『プア充─高収入は、要らない─』(早川書房刊)で提言し、注目を集めている。どうやってプア充生活を実現するのか、島田氏が解説する。

 * * *
 プア充を実践するために必ず守らなければならない鉄則がある。「外食をしない」「規則正しい生活をする」「ストレスをためるな」の3つだ。

 規則正しく暮らせば自炊しやすくなるし、生活のリズムが整えば、タクシー代など臨時の出費も減っていく。忙しく不規則な生活を続けていると、それを補うための無駄な出費が増えてしまう。

 また、ストレスで体を壊せば病院代もかかるし、へたをすれば働けなくなる。そこまでいかなくてもストレス発散のために朝まで酒を飲んだりして、結局、無駄なお金を使ってしまいかねない。ストレスをためるのは、精神的にはもちろん、経済的にもよくない。

 さらに大切なのが人間関係や縁だ。これなしにはプア充生活は成り立たない。お金を稼ぐために時間を多く費やすと、人間関係を築く時間がなくなるばかりか、それまで築いてきた周りとの縁がどんどん切れていく。その先に待ち受けているのは孤独だ。お互いに想いあうプア充仲間がいれば、お金がなくても十分に幸せに生きていける。

 それでも年収300万円では結婚は難しいという人がいるかもしれない。しかし、それは思い込みだ。むしろプア充こそ早く結婚して家庭を持つべきなのだ。1人年収300万円だとしても、2人合わせれば600万円。それで十分だ。どちらかが1000万円稼ぐ、余裕のないギスギスした夫婦より、2人で年収600万円ののんびりした共稼ぎ夫婦の方が幸せだろう。

 子供ができると生活が規則的になり、ますます健康的で安定したプア充生活を送ることができる。私立に行かなければ小学校は給食費ぐらいしかかからないし、中学の費用もたいしたことはない。高校の授業料無償化も進んでいる。子供の医療費も自治体によっては無料だ。

 今の日本にかつてのような経済成長は見込めない。過剰に働いてもそこそこ豊かな生活を味わえるだけだ。その程度のために体も心もすり減らして働く意味はない。年収300万円のプア充がこれからの日本人の生き方にマッチしている。300万円こそ理想の年収なのだ。

※SAPIO2013年11月号

まるで本当の男!?


 女優の剛力彩芽が、10月15日発売の女性向け男装カルチャーマガジン「Garcon Girls(ギャルソン・ガールズ)」創刊号で男装を披露していることがわかった。

【写真】表紙でもクールな男装を披露した剛力彩芽

 映画「黒執事」(2014年1月18日公開)で演じる男装の麗人・幻蜂汐璃(げんぽうしおり)に扮して表紙を飾 った剛力。巻末特集では撮り下ろしグラビア&インタビューが展開され、男装のキャラクターを演じる上での苦労やこだわりを語った。

 初めは役柄への感情移入や男性ならではのしぐさに苦労したというが、休憩中も脚を広げて座るなど試行錯誤を重ね、心の底から男性になりきった。努力の甲斐あって、現場では監督から

「まるで本当の男だねえ!」と絶賛の声が上がるほど。

 アニメ「リボンの騎士」の主人公・サファイアに似ている*1と言われた経験も明かし

「もともと男装に向いてる顔なんですかね(笑)」と語った。

“女の子のための男の子変身マガジン”と銘打った同誌は、ファッションはもちろん、より男の子のように見せるノウハウも網羅し、男の子になりたい女の子たちの需要を満たす1冊。男装ユニット・風男塾が男装の極意を語る18ページ巻頭グラビア&インタビューをはじめ、人気男装モデル・ルウトの素顔に迫るインタビュー、ゼロから始める男装講座、男装女子座談会などの特集を展開する。

 今号には特別付録として、細い首元を隠す男装のマストアイテム「オリジナルストール」が付属する。(モデルプレス)

情報提供:「Garcon Girls」(ユーメイド)

*1アニメ「リボンの騎士」の主人公・サファイアに似ている

・・・個人的にはアナウンサーの「宮根さん」だと思います。

 新進気鋭の女優「剛力彩芽」が9日に都内で行われたエベレスト登頂60周年記念イベント

「BALLY EVEREST 1953-2013」に大人っぽいベージュのスウェードワンピースで出席したらしい。

 イベント趣旨にちなんで、80歳で3度目のエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんについて

剛力は、

「私もまだまだ挑戦し続けないといけないんだなと思いました。いくつになっても挑戦し続けたり、成長し続けたりしないといけないと感じました。」とコメント。

 女優をはじめモデルや歌手などマルチな活動を展開する剛力だが歌手デビュー曲「友達より大事な人」はサビの“プロペラダンス”でも話題に。

 報道陣から「ダンスもすごくお上手でしたね」と振られると、

「ダンスは5歳のときに始めました。好きなダンスをみなさんに見ていただけて本当に嬉しいです。でも、得意としてるからこそスキルを上げていかないといけないと思います。」と常に前向き。

さらに「芸能活動を山登りに例えると何合目くらい?」と聞かれると、

「まだまだです。全然登れていません。」と謙虚な姿勢も崩さず、

「いろんなことに挑戦させてもらいましたが成功してるとは限らないのです。」と振り返り活躍に意欲を示した。

 同イベントはスイス創業で高級革製品や高級靴を扱う株式会社バリー・ジャパンがエベレスト人類登頂60周年を記念し開催したもの。エベレストの人類初登頂は1953年に登山家のエルモンド・ヒラリーとネパールの少数民族・シェルパのテンジン・ノルゲイらにより達成された。このときノルゲイはバリーの「レインディア ヒマラヤブーツ」を履いていたという。(モデルプレス)


切支丹の終焉地