子連れブータン二人旅♪ -2ページ目

子連れブータン二人旅♪

5歳の娘の「王様と王妃様に会いたい!」
という強い願いに引っ張られ、ブータンに
出かけてみました。

想像をいい意味で裏切られる素敵な旅に
なりました。
子供とブータン旅行を検討されてる方の
参考になればうれしいです♪

今日はいよいよ旅行記・ブータン着陸編です。

バンコク発6時50分のフライトながら、ヒマラヤを見るがために
左側シートを狙ってまだ暗い4時過ぎにバンコクの空港についた私たち。

タイもハイウエイや空港のあちこちに王様の肖像画があり、
なっちは「タイにも王様がいるんだね~。ブータンの王様とお姫様会えるかなあ」と
期待が膨らんでいる様子。

「タイのこんにちはは手を合わせてサワディカ~いうのよ」と
JALのタイ人CAさんにおしえてもらったのをタイ航空のカウンター前で、
早速真似してみるなっち。

広い空港の一番端っこにあるWカウンターでDrukAirのチェックインを済ませると
もうすることがなく、出国手続きをしてビジネスラウンジに行ってみました。
おお!DrukAirのCAさん(看板)がお出迎え。

伝統衣装キラのCAさん素敵。なっちはおもわずだきついてます。。。

ここでパンとチーズ、そして大好きなパイナップルを山盛り食べるなっち。
私は無事にeチケットをゲットできたことを各所にメールで報告。

そして朝もやの中いよいよ飛行機に乗り込みます!!
見えにくいですが、尾翼の龍がかっこいい!  


着陸後しばらくして待望の朝食
なっちは卵料理が好きなのでフツーにアメリカンブレックファースト
マンゴージュースもあってニコニコ。
このマンゴージュース、ブータンではかなりポピュラーだと後でわかりました。

母はローカルフード大好き。
なので、スパイシーカレーをオーダーしました。
 
なかなかおいしかったです


さて、往路はダッカ経由便でした。
ダッカ事件で日本人には聞いたことがある多少なじみがある地名でしょうか。

バングラディッシュに来ることはあまりないと思うので、
ダッカの街並みを撮影
 
                               空港の中に大きな池があって驚きました。

ダッカでは数人のムスリムの人たちが乗り込んできました。
機長さんは手持無沙汰だったのか、こっちをのぞいてましたよ。
 
実はおちびがトイレに一人で行った際には、操縦室のドアが開いていて
中をのぞかせてくれたそうです!私もついていっておけばよかった・・・

ダッカから飛び立つとまた。。。食べてばっかり^^;

残念ながら狙ったヒマラヤ山系は雲が多く見えませんでした。
なっちとしゃべっているうちにあれよあれよという間にブータンが近づいてきました。
窓の外には山が迫り、木の少ない山肌にブータン特有の伝統的な民家が
点在しています(興奮しすぎて、写真を撮ってない私・・・orz

そして幅約1キロもない谷底に滑走路が・・・世界でも有数の離着陸の
難しい空港だというのがうなずけます。
(参照)空港周辺の地形図

着陸して降機すると、きれいな空!なっち思わず万歳です^^


そして、なっちが喜んだのはこれ!

飛行機の乗り降りを見守るようにこの大看板!
同じ飛行機に乗っていた欧米人、日本人、台湾人みんなこの看板を
撮影していましたね^^

じつはなっち、この看板の前にあるとあるものにも反応してました。
それは…

たんぽぽ!
日本のタンポポよりもすごく背が高いんです!!!
タンポポの種を満足するまでフーフーして、やっと空港ターミナルへ・・・


これが空港のメインターミナルです。
左は入国審査場など。右は出国審査場や、待合室があります。
伝統的な装飾で、ブータンについたのだと実感できます。

国王夫妻の看板に興奮し、タンポポフーフーを堪能してたので、
私たちが建物に入ったのはもちろんビリでしたが…^^;

入ったらすぐに入国審査場。
 ダッカで乗り込んできたバングラの
                             ムスリムの方々も並んでいます。

 

天井には曼陀羅、壁も柱も伝統模様で飾られています。
正面には、現ワンチュク王朝の初代から現5代目の国王の肖像写真が
掲げられていました。
荷物受取コーナーの壁にも5人の王様の肖像画^^


荷物を受け取ると、ガイドのTさんにピックアップしていただきました。
空港の銀行で、両替。

驚いたことに円で両替できました
ドルにかえてきていたのでがっかりw

空港の正面。
 
ドライバーのキンガさんとも合流し、ほっと安心。
いよいよブータンの旅が始まりました。


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子供がいるといろいろこまごま気をつかわないといけませんが
ここでは、スケジューリング同様、
子連れだからこそ事前に旅行社にリクエストしておくことが必須!
という事柄について書きますね!

1.飛行機の座席は絶対に並びにしてください!
       あたりまえじゃない? えぇ、あたりまえです・・・
 でも、バンコクからブータンの飛行機は一日一便、しかも小さな飛行機です。
今回少し時期がずれたとはいえGWが関係したためか座席の予約が大変でした。

 結局、行きに関してはエコノミーでは並びで座席がとれず
ビジネス になってしまいました。。。 5歳でビジネスってゼイタクモノ

 それでも並んですわらないわけにいきません。

 余談ですが、DrukAirは他の航空会社に比べると、ビジネス意外に安いです
(片道+65ドルほど。その値段相応のビジネスですが^^)。
 
 そこそこの年齢でおとなしくできるなら、ビジネスも考えてもいいかもしれませんね

 
ヒマラヤ山系が見えるマウンテンビューはバンコクからの往路は左側シート、
パロからの帰路は右側シートですよ~^^
 
(これは空港のチェックインカウンターでリクエスト!)


2.子どもは辛いものは食べられません!
 
これもあたりまえなんですがw
でも子供がいない担当者の場合、頭から抜けちゃうみたい。

 ホテルやレストランはほとんど外国人用のところに行きますので
辛いものが出ませんが、今回は、農家ステイの際に、その情報が
伝わっていなかったため、なっちはふりかけご飯で一食過ごすことに
なってしまいました。

 念押しが必要だったと、母反省


3.日本語ガイドをお願いします、絶対。。。
 旅行手配が遅かった私も悪いのですが、これも航空券同様ブータンでの
絶対数が少ないため、難航しました。

 しかし、これは譲れない条件の一つ。

 子供も赤ちゃんなら必要なかったかもしれませんが、なっちくらいになってくると
「これはなに?」「どうして?」と好奇心いっぱい
 その時に英語ガイドだとすぐに反応してもらえないし、私を通してのコミュニケーションに
なってしまいます。
せっかくブータンまで行くのに、それはなっちにとってあまりにもったいない
 
 実際、ブータンを回ってるといつも仏教の要素がいっぱい。あれを英語でガイド
されるのって、大人でも大変なのではないかな?

 また、少し私が写真を撮ってる間に相手をしてもらったりするのにもやはり日本語が
通じるガイドさんが一番!

 今回、紆余曲折の末、BHUTAN RETREATのタシさんという日本語ガイドさんに
ついていただけたので本当にありがたかったです。

 ただし、ここで注意。

 公定料金の滞在費に、英語ガイド料金は入っているのですが、日本語ガイド料金を
上乗せする旅行社が多くあります。

 私がとった見積もり6社のうち、その上乗せは1日当たり0㌦から100㌦まで!
1日100ドルって1週間で700ドルよ><スサマジイ
(ちなみにリトリートさんは上乗せゼロです)

 100ドル払ったからといって、どれほどの日本語能力かは保証の限りではありませんし、
なんといっても相性もありますよね。

 私はそれより、いいガイドしてもらえたらそれに対して最後にチップを払う方が
理にかなってるんじゃと思います
(旅行社に支払った額がまるまるガイドに支払われるわけではないでしょうし)。

 旅行のクオリティにガイドさんの良しあし(相性も含めて)は大きいと思います。

 あたりまえですが、現地で困った状況だったらちゃんと旅行社にいって、ガイドさんを
チェンジしてもらいましょうね(NOも言える日本人に!w)



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いよいよ出発!

前日は保育園の遠足で山登りだったのに、元気いっぱいのなっち。
「あのお尻が赤い飛行機に乗るんだね~」


バンコクまではJAL。
お楽しみの機内食は!


大きなケーキがついていたうえに堂島ロールで有名な
モンシュシュのプリンがつきましたよ
 

食べたら、ディズニーチャンネルをたっぷり見て
(母は隣で映画『鉄の女-マーガレット・サッチャー』を見て涙してたのはヒミツ)



爆睡


バンコクに着くまで寝続けました!エライ!

飛行機を降りると、もわ~っと暑い!

なっち「これがタイなんだ!」

空港のあちらこちらに蘭が咲いていてきれいでした^^

バーツの両替などに少し手間取って(結果的に必要なかったけどw
空港から送迎してもらって15分ほどバンコクのハイウェイを走り
ホテルにチェックイン。

旅の始めなので少しいホテルを(それでも1800BHT=4800円ほど)で予約したら
空港の往復送迎はもちろん、ウエルカムドリンクもありネット無料、広いお部屋と
至れり尽くせりでした。
ただし、滞在時間6時間ほど・・・^^;

実は…ここまで何も問題なさそうに書いてきましたが、
家を出る直前に、プリントアウトしたはずのなっちのDrukAirのeチケットが
ないことに気づく大ハプニングがありました><;

リムジンバスの時間が迫っているなか、焦りながらブータン現地のZ旅行社に電話。

そこのAさん(日本人スタッフなんですけど)、笑いながら
「え~?送りましたよ?でも再送しておきますね!」

関空でメールを確認したら、そもそも最初に私の分までしか送られてなかったみたい

前日まで仕事がハプニング続きで、ちゃんと確認してなかった私も悪いのですが
ちゃんと自分の分は印刷はしてあったので、なっちのもあると思い込んでいたのです

即プリントアウトしようと思ったのですが、プリントアウトできるビジネスセンターが運悪く
混んでいるし、とりあえずPC内に保存するところまでしかできませんでした。

そんなe-ticket。
バンコクのホテルでプリントしようと思ったら、時間が遅くビジネスセンターもしまってる

どうしたものかPCをネットにつなぎ、考えていると
ブータンでお願いしていた日本語ガイドの奥さんがスカイプでIN…

フロントで頼んでUSBでデータを持っていき、印刷してもらえば?と当然といえば
当然のアドバイスを頂いたものの、
もしフロントにいっている間に寝ているなっちが起き出したら、
きっとパニックになるだろうな…
とはいえ起こして連れて行くわけにはいかないし…と躊躇

結局ホテルのメールアドレス宛に添付ファイルとして送り、「印刷して部屋に配達
してほしい」と依頼してとりあえず就寝…

ドキドキして翌朝3時半に起きると…無事に届いてました!

胸をなでおろしながら、なかなか起きてくれないなっちをくすぐって起こし、
送迎の車に乗り込んで空港に向かったのでした^^



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 ブータン母子で行ってきました!と話すと
「こどもがかわいそう!」とという反応を何度かうけました。

ここでは、ブータンにどうして行くことになったのか、
ちょっと書いておこうと思います。

私はもともと、ヨーロッパは少々、それに中国(それも田舎)や
韓国(やっぱり田舎)、カンボジアなどなど割とアジアの各所に
出かける機会が多かったです。

単なる旅行だけじゃなく仕事がらみもあったりしましたが
うわーーー><って思うこともありましたが、基本そういういのも
楽しめちゃうタイプです。

娘は物心ついたときから、割と身近に仕事や留学などで外国に
行く人や来日した外国人に囲まれていたような気がします。

娘には、彼女が大きくなったころを想像すると、
日本の島国に閉じこもって一生を終えるつもりではだめだろう、
大きくなって一度は日本を飛び出してほしい、
そんな思いをもって接してきました。

なので、私の韓国長期出張では娘も帯同しちゃったり、
外国へ行かなくとも小さい時から子供用の世界地図のパズルを飾ったり、
パパがエジプトに出張したらエジプトについて一緒に調べたり、
職場に研修に来た韓国の方は家族もまとめて家に招待したり、
できるだけ目を外向きに向けるように努めてきました。

そんな今年の4月の初め。

ふと「もう来年は小学校一年生か~。GWも長期では旅行できないなあ」と
思ってしまったんです。

最初はリュックでもかついでヨーロッパ横断でもしようかと思ったんですけど
ヨーロッパはやはり地理や歴史や美術など最低限の知識がないと5歳には
楽しめないかもしれない…
ハワイやふつーのヨーロッパ旅行なら大きくなって自力で行けばいいし、
いまこの年齢で一番(いい意味での)ショックを与えられるのはどこだろうかと
かんがえました。

本人に「今行きたい外国ある?」と聞いてみたところ
最初に出てきたのは「チリ!」……εミ(ο_ _)ο ドテッ

なんでも、チリでペンギンが見たいと…
希望にはこたえてあげたいけど遠すぎるし、治安などを考えると私が娘を連れて
行く自信はなく、申し訳ないけど却下。

次に南極という無茶な回答が続き、三つ目の回答がブータンでした

えぇ、本人が行きたいって言ったんです。
私が無理やり連れて行ったんじゃないんですよ?

昨年の王様と王妃様の来日をニュースで見て、すっかりファンになっていたなっち。
ニュースを見ながら「本当に王さまとお姫さまっているんだねえ」とうっとりしていた
なっち。

そして、国王がなさった、各人の心の中には龍がおり、経験を食べて大きくなっていく
という話。

あの話は、なっちにはとても印象深かったようです。
そんなこともあって、頭にブータンという国が刻まれたのですね。

 「ブータン」という言葉を聞いて、私もむむっ!と反応してしまいました。
日本より物資には恵まれないが、GNHという指標で幸せを追求する国…

小さいうちに見ておくことはいいことかもしれない!と思いました。

調べてみると、連休中は乾期で気候も穏やか、ブータンの人柄もみな穏やか。
しかも、治安が良く、高地で乾燥しているため衛生面もそれほど心配ないとのこと。

さらに、外国人観光客にはガイドとドライバーがもれなくついてくる…
これなら母子でもなんとかなるかも。

こういう経緯で、母子ブータン二人旅の計画がスタートしました。 


    京都でのお二人❤
この日、用事でなっちも京都に行っており、「おひめさまに会いたい!」と
私たちを困らせましたが、ホントにブータンに行くことになるとは・・・^^

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「ブータンに行くと決めたなら」の記事でも書きましたが、
ブータン旅行はツアーでも個人旅行でもOKなんですが、
子連れの場合はツアーより個人での手配旅行がお勧めです。

せっかく行くのに、他の同行客の方に迷惑かけたらどうしようとか
心配にもなるし、子供の体調で今日はのんびりしたいとおもっても、
ツアーではそうはいきませんからね^^

何より子供の興味に合わせて立ち止まったりするのが親子旅行の醍醐味!

ところで、ブータンに入る唯一の航空会社DrukAirはバンコク・カトマンズ・
デリーなどの発着便のみです><
日本人が利用するのに一般的なのはバンコク発着便ですね

でも、バンコク発が朝の6時50分なんですよ…><
しかも1日1便。。。

早朝に着く便もありますが、乗り換えを考えると前日にバンコク入り
しておく必要があります。
成田からの最終便到着が21:25、関空からの最終便到着が20:30。

ここでオススメなのが、一回出国して、バンコクのホテルに泊まること!

バンコクで荷物を受け取って、空港近くのホテルに泊まるんです。
メリットはやはり、荷物の行方不明を防ぎつつ、子供の体力温存

空港で子供を抱えて荷物気にしながら寝るのは親子ともども
しんどいですもんね^^

私は楽天トラベルでThe Grand Fourwing Convention Hotelを予約。
空港との往復は無料送迎で。
お値段の割にすごく豪華なホテルで、安心して母子二人熟睡
オススメです❤

バンコクの空港に朝4時過ぎについてはりきるなっち

バンコクの空港で元気ななっち



結構ぎりぎりの決断だったけど、ホテルをとってよかったとしみじみ
思いました。
ブータンについたもののヘロヘロだと困りますもんね


ブータンについてからのスケジュールは旅行会社へどんどん希望を伝えて
作ってもらいますが、いうまでもなく余裕を持って、ですね。
細かいスケジュール変更は現地でもOKですが、
宿泊地はブータンに入るまでに決めておかないといけません
(国への申請が必要みたい)。

小さな子連れの場合は、空港のあるパロと、そこから1時間の首都ティンプーと
あと一か所くらいかな。

私たちは車で3時間の山越えで古都プナカに行きましたが、車に酔いやすい
お子さんは山越えは無理かもしれません。

でもあまり心配しないでくださいね。
車道はパロやティンプー周辺の幹線道路は思ってた以上に舗装もよく、
いい意味で驚きました。

それに加えて…

とにかくブータンの車はスピード出しません!(40キロ以上出しません!!

信号がないのでいつも譲り合いです!!!(日本人も見習わなきゃ><)
なので、車で1時間、3時間といってものんび~りです

その点は安心して旅程をたててくださいね!!




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  ブータンに行こうと思う方の殆どは既に海外旅行経験者だと思いますので、
 ここでは通常の海外旅行の時の基本アイテム(薬とか)は省きますね^^

  ブータンについたら、すぐに空港でガイドさんと車にピックアップしてもらえるので、
 荷物はたっぷりでも問題なし!ですよ。

*虫よけ
  
  GW中は、標高が低く暖かなプナカであってもそれほど虫が多いとは感じませんでした。

  とはいえ、準備はしておいたほうがいいですね。こどもには腕や足に通すリングタイプの
 虫よけがおすすめです(バリに行った時もよく効きました)。

   ユーカリのオイルが染ませてある天然成分のもので、2個セットなので、右手と左足と
  いうふうに装着し、お風呂に入るとき以外は寝るときもつけたままにしていました。

   特に農家ステイを考えるなら、必須だと思います。

   リトリートさんから事前にディート(いわゆる農薬成分)のないものを持ってきてくださいねと
  言われていたのですが、スプレータイプにはほとんど入っていました。

   蚊やハエも殺さない信仰心の篤いブータンですので、ぜひここは天然成分で^

*帽子・サングラスと日焼け止め
   日差しは確かに強かったです。しかも、ゾン(お城兼お寺)・ラカン(寺院)内では
  脱帽する必要がありますので、日焼け止めはいつも塗っていました。

    今回私がもっていったizoneのサングラスはUVカット99%ながら色がつかないもので、
  景色や色彩を見るときに色がかわって見えずよかったです。


       余談ですが、このサングラス、花粉もブロックしてくれるという機能がついており、
  風が強い日もほこりが目に入って・・・ということも避けれて、よかったと思います^^

       子どもはピンクのフツーのサングラスだったので、「景色がピンクになるのよね!と
  時々はずして景色を見ていました^^;

*保湿剤・リップクリーム
   今年のGWは雨も降ったり、曇りの日も多かったりでそれほど乾燥はひどくは
  感じなかったのですが、雨が降らない乾季の乾燥はきついようです。

*ビニール袋
   買い物してもビニール袋に入れてくれない(不織布の袋に入れてくれます)ので、
  ごみ袋や洗濯ものを入れるビニル袋は、多めに持っていった方がいいとおもいました。

*シャンプー・リンス・ボディシャンプーなど
   ホテルには備え付けてありましたが、品質はちょっとな~という感じ。
   私は日本のホテルでつかいさしのアメニティを持ってかえってきて海外旅行に持って
  行っちゃいます。

    ただし・・・ブータンは標高が高いので、中身が膨張して栓をしっかり締めないと
  もれてしまいます。タイのホテルでもらってきたアメニティの栓はゆるかったみたいで、
  締めたつもりでもスーツケース内でもれてましたw

    一応、用心してビニル袋に入れてくださいね^^

*コンセントプラグ
   ホテルでは、日本のコンセントタイプのAのほかBやB3タイプがどれでも使える
  複合タイプのコンセントでした。

   私はよく韓国に行くので、Bを多く持っていたのでそれでOK。B3だけを1個空港で
  買っていきました。

   電圧が安定しないと聞いていましたが、少なくともティンプーでは感じませんでした。
   PCやデジカメの充電は240Vまで対応なので、差込口だけあればOKです。  

 *大きめブローチと安全ピン
   伝統衣装のゴやキラを買って着用しようと思っている方には必須!!!

*非常食
   
基本的にはホテルやレストランでは外国人用の食事で辛くはなく、好き嫌いがよほど
  ひどくない限り大丈夫です。
   しかし、我が家の場合、農家ステイの日に子どもが辛いものが食べれないと伝わっておらず、
  娘の食べるものがない!というのが一回だけありました。
   普段は「その土地のものを食べるのも旅のうち!」と日本食を持っていかない
  ポリシーなのですが、今回は持ってきたふりかけと海苔が役立ちました^^;
   
    ふりかけでも梅干でも何かしら子どもの分は必要ですね。熱を出したときに備えて
  ウィダーインゼリー系のものも持って行きましょう。

 *スリッパ
    ホテルでくつろぐために使い捨てのスリッパ、もしくは100円ショップのスリッパを
   親子2足持っていきました。

 *ゴムぞうり
    農家ステイの場合、家の中では基本は裸足w
   ちょっとトイレにいったりするのにいちいち靴を履くのが面倒でしたが、子どもの
   ビーチサンダルを持っていていたのが役立ちました。
    川で少し遊んだりすることもあるかも?

    ちなみにうちの子にはサイズアウトしたものを持って行っていたので、帰る時には
   地元の子ども用に使ってくださいともらっていただきました。

    あとは細々、ウエットティッシュやてぴかジェルなどでしょうか。
   風が強いので、こどもの帽子にはあご紐必須です^^
   (あご紐が会っても一度飛ばされて追いかけました><;)

    それから、子どもには折り紙をたくさん持たせて、いろいろな場所で折らせました。
     (折り紙のカメラは子どもだけでなく大人にも大ウケでした^^


  一方、持っていかなくてもいいんじゃない?と思うものもありました。
それは、トイレットペーパー!

 推奨する記事やHPも散見しましたが、現時点ではほとんどのホテルやレストランには
備え付けてありましたし、ローカルトイレでも多めのポケットティッシュでなんとかなるかと。。。

  ただし、農家ステイや、子どもがもっと小さいお子さんであったら、もっていたほうが
いいかもしれません。 

  なお、ブータンに入ってすぐにティンプー入りするのであれば、8(エイト)イレブンなどの
スーパーで1ロールごとのばら売りを買うという手もあります(品質もそんなに悪くなかった
です)。 

 ちなみにこのスーパーの店内はこんな感じ。

 日用品のほか、日本食品(キッコーマンの醤油とかw)、オムツや
生理用品などもそこそこそろっていました(ブータン製ではない模様)。
 
 
「ここぞ」という飲料も 


いずれにしても、ここで大体のものはそろうかな?
急用の折には8(エイト)イレブンで!

ブータンの基本料理、ケワ・ダツィの作り方です。


子連れブータン二人旅♪-出来上がりの図♪


簡単そうなので作ってみました。



ジャガイモ3個分を薄切りに、

玉ねぎは小さいの半分をくし切りに、

ほんとはマッシュルームですが、今日はなかったのでマイタケw

トマト(今日は大きいのがなかったのでミニトマト4個を1/4にきりました)



ひたひたのお水からゆでていき、

ジャガイモが少し硬いくらいの時に

本当はカッテージチーズですが、なかったので

ベビーチーズ4個を小さく切って投入、

塩コショウ少々(個人的にはクレージーソルトがオススメデス)

ニンニクひとかけ(ないなら瓶入りのおろしにんにく入れちゃう)



チーズが溶けたらからめて出来上がり。



結構シンプルな料理で、シンプルにおいしいです。

子供にも人気がありますよ!


一皿おかずを追加したいときにも すぐできるので便利です♪




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 この記事では6歳未満のお子さんを連れて
子連れブータンを計画している方にGood Informationを
お伝えしちゃいますね(コッソリ


 公定料金で一日当たりの滞在費が決まっているブータンですが
政府観光局HPを参照しますと

「5歳以下の子供には、手数料はかかりません。年長者、保護者の
付き添いのある6歳~12歳の子供は、1日当りの公定料金が
50%割引になります。」
と書いてあります。


 6社の見積もりのうち5社は、うちの5歳の娘は滞在費ゼロの回答でした。
つまり飛行機代だけ。


 ただし、一社だけは食事代その他の実費ということで80ドルを提示されました。
80ドルってブータンの物価を考えたらすごい額ですよね><;


 私は一人旅行者として+40ドル加算されているので、子供に80ドルは
むちゃくちゃだと思いましたが、希望の日程で飛行機を押されたのはこのZ社だけ
でしたので、しかたなく80ドル払いました。


 6歳未満のお子さんを連れてブータンに行かれる方で、日程に余裕のある方は、
滞在費ゼロの良心的な(!?)旅行会社を利用されることをお勧めしますニコニコ


ペタしてね



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さっき、旅行の準備はまずは旅行会社に

見積もりを頼むこと!と書きましたが…


私の経験から行くと

子供連れブータンにオススメな会社は

ブータン・リトリートさん!

http://www.bhutan-retreat.com/


ここはブータン人のご主人が日本語ガイドをされており、

日本人の奥さんが旅行者の希望を聞いてくださって

とても親切に相談に乗ってくださいました。


しかも!現在2歳のお子さんがいるので、子連れには

かゆい所に手が届くアドバイスをいただけました^^


日本人女性スタッフのいる在ブータンの大手旅行会社はメールを出しても

なしのつぶてだったり、何点か質問しても回答が落ちていたりして

時間がない私は何度もブータンに電話をかける羽目になったりしたのですが、

このリトリートさんの場合はメールだけでなく、スカイプでも連絡ができて、

大変ありがたかったです。


日本人スタッフは多くいても、日本人ママさんスタッフは

そうそういないと思います。

子連れブータンを計画中の方はもちろん

納得して気持ちのいいブータン旅行をされたい方は

一度連絡してみてくださいね^^




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 まずブータンに行こう!と決めたらば旅行手配に入ります。


 日本の旅行社でツアーを申し込めば、日本の空港(成田か関空)から

ブータン往復は全部お任せで楽ちんです。


 でも、ブータンにはぜひ個人旅行で、自由に行くのがお勧めです。


 理由は個人で申し込んでも、旅行社が希望に沿って旅程をたてて

手配や準備してくれ、自動的にガイドさんやドライバーさんもつくからです。


 こう書くのには理由があります。

それは独特なブータン旅行のシステムです。 →まずは政府観光局HP をみてくださいね。 


 簡単にいうと国が決めた公定の滞在費(ホテル・食事・ガイド・ドライバー料金)を

旅行会社に前払いしないと入国できないんです。


 つまり、自分で航空券を手配したりホテルをネットで予約したりということは

まずできません。
 
 旅行会社に手配を頼み、その旅行会社がブータンへの飛行機の手配、ビザの取得、

ホテルやガイドの手配などを行います。


 ここでは、旅行会社の選び方を書きますね!

ちなみに、私はどこの会社とも関係はなく、個人の感想でしかありませんので、

念のため。


 旅行会社には大きく分けてまず2つに分けることができます。

1.日本にオフィスを構える会社

2.現地の旅行会社
   この中には日本人スタッフの有無でも分けられます。


 1の利点は、日本出発から帰国まで一貫して手配を頼めること、時差もなく

気軽に電話をかけて問い合わせができることでしょうか。


 デメリットは、実際の手配はおそらく現地に投げるためでしょうか、

見積もりは高いです。

私の今回の旅行の場合、1週間の旅行で現地の旅行会社より10万ほど!

高いところもありました。


 2の現地の旅行会社ですが、手配はブータン入国から出国までです

(普通はバンコクで乗り換えなので日本・バンコク往復は自分で手配)。

 そして、基本的に連絡はe-mailのやり取りで行いますが、日本人旅行者が

増えていることもあって、日本人スタッフをそろえているところも多く、ほとんど

日本語で大丈夫です。

 見積もりが安かったことに加え、現在の気候など細かいことを質問しても

すぐに現地から回答が来るのでよかったです。


 いずれにしても、ネット検索や地球の歩き方の広告などで情報収集し、

HPをチェックしてみて日本語ページがあったら、どんどん連絡して、

まずは見積もりを取ってみてください。


 私の場合は
日本の会社
  風の旅行社     西遊旅行     GNHトラベル&サービス  

現地の会社
  Keys to Bhutan  
  Zhidey Bhutan Tours & Treks
  BHUTAN RETREAT   ここは特にオススメです!理由はコチラ


 この6社に見積もりをお願いしました^o^


 GW直前、1か月を切っていた時期だったのですが、価格や飛行機チケットの手配は

現地の会社のほうが強かったです。


 相性もあるのでまずはメールを送るところから、ブータン旅行の第一歩を始めてください!



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