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マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう

“心地よい季節の大気の中、足元からは大地の音が響き、目にはやさしい草花が映る。私はゆっくり走る。ゆっくりとゆっくりと・・・近くの里山の道をゆっくり走る。いつしか忘れていた“走ることの楽しさ”が甦ってくる” 山西哲郎著 楽しく走ろうマラニック入門より抜粋

私の仕事仲間から頂いたものですが、とても感動したので掲載させて頂きます。

縁を生かす


マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう
その先生が五年生の担任になった時、
一人、服装が不潔でだらしなく、
どうしても好きになれない少年がいた。

中間記録に先生は
少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。

ある時、少年の一年生からの記録が目に止まった。
「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。
勉強もよくでき、将来が楽しみ」
とある。

間違いだ。他の子の記録に違いない。

先生はそう思った。

二年生になると
「母親が病気で世話をしなければならず、
時々遅刻する」
と書かれていた。

三年生では
「母親の病気が悪くなり、疲れていて、
教室で居眠りをする」

三年生の後半の記録には
「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」
とあり、
四年生になると
「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、
子供に暴力をふるう」

先生の胸に激しい痛みが走った。

だめと決めつけていた子が突然、
深い悲しみを生き抜いている生身の人間として
自分の前に立ち現れてきたのだ。
先生にとって目を開かされた瞬間であった。


マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう
放課後、先生は少年に声をかけた。

「先生は夕方まで教室で仕事をするから、
あなたも勉強していかない?
わからないところは教えてあげるから」

少年は初めて笑顔を見せた。

それから毎日、
少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。

授業で少年が初めて手を上げた時、
先生に大きな喜びがわき起こった。
少年は自信を持ち始めていた。

クリスマスの午後だった。
少年が小さな包みを先生の胸に押しつけてきた。
あとで開けてみると、香水の瓶だった。
亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。

先生はその一滴をつけ、
夕暮れに少年の家を訪れた。
雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、
気がつくと飛んできて、
先生の胸に顔を埋めて叫んだ。

「ああ、お母さんの匂い!
今日はすてきなクリスマスだ」

六年生では先生は少年の担任ではなくなった。
卒業の時、
先生に少年から一枚のカードが届いた。

マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう

「先生は僕のお母さんのようです。そして、
いままで出会った中で一番すばらしい先生でした」

それから六年。またカードが届いた。

「明日は高校の卒業式です。
僕は五年生で先生に担任してもらって、
とても幸せでした。おかげで奨学金をもらって
医学部に進学することができます」

十年を経て、またカードがきた。

そこには先生と出会えたことへの感謝と
父親に叩かれた体験があるから
患者の痛みがわかる医者になれると記され、
こう締めくくられていた。

「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。
あのままだめになっていまう僕を
救ってくださった先生を、神様のように感じます。
大人になり、医者になった僕にとって
最高の先生は、
五年生の時に担任してくださった先生です」

そして一年。
届いたカードは結婚式の招待状だった。

「母の席に座ってください」

と一行、書き添えられていた。



マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう

たった一年間の担任の先生との縁。
その縁に少年は無限の光を見出し、
それを拠り所として、それからの人生を生きた。
ここにこの少年のすばらしさがある。

人は誰でも無数の縁の中で生きている。
無数の縁に育まれ、
人はその人生を開花させていく。

大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。



マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう

五十才の今、少年と先生の両方の立場になってみると、未熟な自分が見せつけられ恥ずかしい・・・

ちょっと早いですが、「メリークリスマス」&「一年ありがとうございました」

26日~27日に陸前高田市に行ってきました。


宿泊先の一関市から60km、いくつかの山を越え、ループ橋を下って行った先には、あまりにも辛い光景がありました。


あったはずの街が跡形もなく消えていました。

マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう


押しつぶされ無残な姿に変形した自動車が放置されています。

マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう

津波が中を突き抜けた鉄筋コンクリートの建物が・・・


マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう


それでも陸前高田市の青年団の方々は、173kmにも及ぶ津波が到達した地点を結んだラインに桜を植えて後世に残そうと立ちあがり、地道に活動されています。

29日の朝、浄土寺に植えられた桜を訪れました。

津波によって破壊された浄土寺、そしてここから見えるのは津波に破壊された高田の街でした。

一日も早く復興できる支援が必須だと確信しました。

マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう




今月28~30日に陸前高田市を訪ねる予定です。

津波が押し寄せた到達点を桜でつなぎ後世に残すプロジェクト「桜ライン311」が
始まったことを知りました。

この桜ラインは173kmにも及び、10mごとに17,300本を植える計画だそうです。

ランニングイベントの参加費で桜を植えて頂けるような大会を企画するために、とにかく陸前高田市を訪問して、実行委員の方とお会いしてこようと思います。


今回のランニングの世界12号は、大震災に遭われたランナーがどのようにしてまた走れるようになったのか・・・当事者の方々に執筆して頂きました。


読んでいて、涙が止まりませんでした。




■特集:大震災を超えて走る

[巻頭言]ランニングは震災・困難から再生できるか(山西哲郎マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう-12号
[対談]町田宗鳳×山西哲郎  体を動かし、生きる力を創る
[被災地のランナーから]
鈴木眞紀・五島政博・田村一平・渡邉竜二・廣野 昇・眞舩孝道
今を懸命に楽しく生き、そして走る。 
―あるランナーの生涯―/西村かおる
阪神大震災後に走り始めるまで/山本民夫
9.11と3.11の文化落差 ―「前へ」大会高揚のNYC、内向き自粛ドミノの日本/大島幸夫
広島~長崎ピースラン ―ランナーに何ができるだろう/村松達也
牧師は走る/杉本常雄
[座談会]東日本大震災を機にランニング大会のあり方を考える/山西哲郎 ・大島幸夫・保原幸夫・佐々木 誠・間むつみ
東日本大震災とランニングに関するアンケート結果から/佐々木 誠
■連載
ランニング俳句/短歌:梅雨と真夏の鍛錬走/近藤智敏
ランニングのことば:フォトロゲインのこと/平川敦子
ランニングのちから:スローランニングからミクロの世界へ/最勝寺久和
知識を知恵に!コントロールのスポーツ・マラソン⑦:ランニングは「身体」と「心」との対話/鍋倉賢治
リカバリー&コンディショニング⑧:走ることと食べること/佐々木 誠
ランニングの仲間たち:刀水アスリート倶楽部と仲間たち/福地義一・福地良子
私の薦めるランニングコース:むかし走った街並みが消えていた/上高地の自然の中を走る/三輪主彦
情報通信:往年の名ランナー・名監督の本/山本民夫
[寄稿]人間はなぜ走るのか ―マラソンとの出会い/水野定義
○ご注文は創文企画http://www.soubun-kikaku.co.jp/index.html
  お願いします。

シーカヤックってご存知ですか?

そのシーカヤックで日本を巡っている自由人がいます。

2010年4月8日に茅ケ崎を出航し、北上を続け太平洋側から津軽海峡を渡り南下、偶然にも鳥取県の公共温泉で彼と出会い、その後メールで交流を続けています。

その後は、日本海から東シナ海を南下し、鹿児島へ入港した後、フェリーで沖縄へ向い、沖縄の島々をシーカヤックで旅した後、再びシーカヤックで与論島、徳之島、奄美大島、種子島、屋久島を経由して鹿児島へ。

そして、現在は瀬戸内海を巡られています。


おもしろいブログですので、ぜひアクセスしてみてください。

夏の都会の暑さを避けて20~21日にランニングの世界http://runworld.web.fc2.com/ が、

主催して「自然流ランニング大学 in 妙高高原」を開催します。


標高1300mの笹ヶ峰牧場内のクロカンコースでは、高地トレーニングが体験できます。

ここはハワイオアフ島のクアロア牧場みたいで、日本とは思えない雄大な景観を堪能できますよ~~んチョキ


その奥の夢見平の遊歩道まで足を延ばすと、「森林浴」が楽しめ、日頃のストレスから解放されます。


秋の走り込みへの身体と心の準備として、クロスカントリー、マラニック、トレイルランを楽しみます。


申し込みはランニングの世界http://runworld.web.fc2.com/ からできます。


私も講師で参りまする馬

昨日は、都内錦糸町に行ってきました。


知り合いの健康管理士さんが、「放射能汚染対策セミナー」を開いてくれたので行ってきたのですが・・・


いやいや、大変なことになっていますね・・・


福島原発事故で飛散された放射線物質は、東日本のみならず中部・東海地方、そしてとうとう全国へ飛散してしまっているのです。


http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/animation_dispersion_rejets_17mars.aspx


なんと日本人だけが知らされていない悲しい実情があります。


すでに海外では早い段階から知らされていたのですが、国は情報をコントロールしていることが判明しています。


なぜなら、日本で起きた事故ですが、地球を流れる気流によって、すでに地球規模で飛散している現実があるのです。


http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/irsn-meteo-france_19mars.aspx


食べない、飲まない、近づかない・・・果たしてこれだけで汚染を予防できるのでしょうか?


今の日本の現状からすると・・・まず、放射線体内被曝を避けることの方が難しいのが、現実のようです。


そこで、体内に取り込まれた放射性物質から受けるダメージを出来る限り軽減するための対策を講じておく必要があるようです。


まず、ミトコンドリア遺伝子の修復力の向上・保護・活性化への対策です。


なぜなら、ミトコンドリア遺伝子は、核の遺伝子が私たちの身体のパーツを作るための設計図なのに対して、生きていくためのエネルギーを生成するのための、所謂エンジンの設計図だからです。


ですから、ミトコンドリアが活性化する原材料である栄養素を積極的に摂取することが重要ということでした。


さらに、活性酸素を除去する対策です。

これは、抗酸化栄養素(カロテノイド類・他)の積極的な摂取が望ましいとのことでした。


最適な対応策については、資料を頂いてきたので、もし必要性を感じられましたら、メールでも何でもお問い合わせください。


何はともあれ、自分で対応策を講じないと隠ぺいしている国などに頼っていては手遅れになるのだと、実感したました。


72日に東京海洋大学越中島キャンパスでランニングの世界友の会が企画した特別講演に出席してきました。

演者の伊藤静夫(日体協スポーツ科学研究所 主任研究員)氏が、ご講演された「ヒトもランナーも有酸素ランで進化した」は、とても興味深かい内容でした。


ヒトは走って進化したというのです。


しかも、速く走らないようにです!?



筋の成長過程では、成長因子と抑制因子が働いている。

      IGF-1(成長因子)

         ↓

筋になる細胞⇒筋への成長⇒筋細胞

         ↑

      ミオスタチン(抑制因子)



こういう機序から考えられるのは・・・

子供は走ったりして遊ぶ時に、楽しさを脳で感じ、それを適度に繰り返すことにより、筋は収縮を繰り返し器械的な刺激を受けることで、IGF-1という成長因子が分泌され成長していくのですが、一方、成長するだけでは余分に筋が成長してしまうため、それを回避するのにミオスタチンという抑制因子が働いていることがわかっていることです。


つまり、筋の成長と抑制のバランスは脳の発達に関与している訳ですね。


私たちのご先祖様は、筋肉をモリモリに発達させるタイプではなく、脳で興味を持ったことに刺激を受ける中で、動き回りながら筋肉を適度に発達させていくタイプだったわけです。


そこで、ご先祖様は持久的狩猟(Persistence Hunting)の戦略をとってきたのだそうです。


英国BBCが撮影したブッシュマンのク-ズ-という草食動物の狩猟時の映像は、それを裏付けるものでした。


彼らは気温が40℃と高くなった時に狩猟を始め、ク-ズ-を声で脅かしながら逃走させては、歩き走りでゆっくり足跡を追いかけて行くのです。


この映像では3時間50分経った25.1km地点で、とうとうク-ズ-が熱中症にかかり動けなくなったところで、槍でとどめをさしていました。



この狩猟方法は50%の成功率だそうで、肉食獣のチーターなどのハンティングの成功率と比べると格段に高いのだそうです。



ヒトは筋の組成からみても、他の動物と比較して遅筋繊維の割合が多く、このことからヒトは長距離を速く走らないように(言い方を変えるならば遅く走るように)進化していったと結論付けられていました。


さらに発汗機能を発達させていくことで、ご先祖様は暑い中でひたすら長距離を走る能力を養ってきたのだそうです。



苦しみを伴い記録やタイムで競う競技スポーツでの一定距離を如何に速く走るかという行為は、これは競技的持久力と言えます。


一方、ご先祖様が進化させてきた基本的な持久力は、一定距離を如何に速く走るかというものではなく、日常の遊びや活動を通じて明確なゴールがない距離をゆっくり長く走り、その過程を楽しむというものだったようだ。


と先生は話されていました。



これはマラニックのような場面に非常に類似していると私は思いました。








先日、こんな記事が各紙に一斉に掲載されました

8割が栄養バランス勘違い 園児の弁当、母親を調査

2011.6.22 11:40

 幼稚園児の弁当を作る母親の8割が、正しい栄養バランスを勘違いし、野菜や海藻類の割合が足りていない-。


全国農業協同組合中央会(JA全中)のアンケートでこんな事情が浮かんだ。

 週3回以上、園児の弁当を作る全国の母親千人に3月下旬、ネット上で調査。東日本大震災の直後だったため東北6県と茨城県は除いた。


 ご飯や麺類などの「主食」と、肉や魚、卵などの「主菜」、野菜や海藻などの「副菜」の適切なバランスを尋ねたところ、半数以上の52・0%が「主食3、主菜2、副菜1」と答えた。正しくは「主食3、主菜1、副菜2」で、正解者は21・1%にとどまった。


 正しいバランスに近い弁当を作っていた母親は6・7%だった。


 また4割以上の母親が夫の弁当も一緒に用意しており、うち36・1%が夫には子どもとは違うおかずも作っていた。


私たちの身体は、何からできているのか?

をもっと認識することだと思います。


最近のTV番組では、グルメモノが目白押しですが・・・

美味しいことと栄養バランスがいいことは、異なるものです。


食材の栄養素を壊さず、調理をすることをもっと学習しておく必要があります。


教育とは、まず自分の身体を守る術を教える場面でなくてはなりません。


それは、学校教育ではなく、まず家庭教育の場面だと思います。


ランナーも栄養摂取しだいで、快適ランを体感できるようになるものです。


近々、私の倶楽部ではスポーツニュートリションの講習会を実施することにしました。


楽しく豊かなランニングライフを末永く送るために必須なのが、まず栄養摂取だと思います。

29~30日に、妙高高原杉野沢でマラニックをやってきました。


29日はハイランドロッジタケゲンに集合して、10時にスタートしました。


危ぶまれていた天気はなんとかもってくれて、今年もゲレンデには残雪がいっぱいでした。


この時期の雪上を走るのが楽しみとなった私は、皆さんを雪上の世界へと誘いましたが、


「えっ、雪の上を走るの?」って感じで、はじめは皆さん戸惑うばかり・・・


マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう


ところが、残雪の上を走る感触は固い一般道を走るものとは違うことを即座に感じて頂いたようで、

この時期しか走ることができないゲレンデランを、童心に返ったようにはしゃぎながら走っていました。


マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう

今回も杉野沢にあるハイランドロッジタケゲンさんが、エイドステーションでサポートしてくださり、


地元のランナーの高島さんと永高さんも一緒に走って下さいました。


こうして一緒に走って交流ができるのも、マラニックならではですね。



マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう

いつもお世話になっているタケゲンさんのエイドステーションは日本一かもしれません。


私たちを車で追いかけながら、いつも絶妙のタイミングでエイドを出してくだいます。


しかもお焼き、ラスク、ドライリンゴなど、すべて手作りの自然食品なんです。

ドライリンゴづくりには、一カ月もかかるそうなんですが、惜しげもなく出してくださいます。

みなさん、美味しく頂かれておりました。

感謝ニコニコ


マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう

ゲレンデには雪解けを告げる雪割草やミズバショウが咲いていて、目を楽しませてくれました。


約2時間で標高1300mの笹ヶ峰に到着。


ここで、タケゲンさんのランチエイドが出たのですが・・・

妙高特産の「かんずり」が入ったトン汁に、おにぎり、煮つけなど、まるでピクニック状態です。

しかも、ガスコンロで温め直して出してくださるお気遣い。

参加されたみなさん、つい御代りして二杯、三杯当たり前です!

驚き目と喜びラブラブ!でいっぱいでした。

あまりの感激に写真を撮るのを忘れてしまいましたショック!



食事の後は、夢見平という遊歩道の命名者でもあり、自然観察員の築田さんから、この付近の歴史的な背景を伺い、とても興味深いお話でした。


その後、スノ―シューで笹ヶ峰を散策しましたが、時間がなくなってしまったので、20分ほどで切り上げて、ゴールのタケゲンさんを目指しました。


マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう


返りは下りですから、五八木のエイドステーションからフリー走行にしました。


下りもゲレンデの残雪の上を走ると、まるで雲の上を走っているかのような、ふわふわとした何ともいえない感触を楽しめるのです。


マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう


膝や腰への負担が少なく、一年の中でこの時期だけ楽しめるランニングの世界でした。


マラニック・・・のんびり歩き走りで癒しましょう




第12回 チャレンジマラニック60km

エントリーされた皆さまへのお知らせ

この度の東北関東大震災の影響を受け、各地のスポーツイベントが中止になっております。本大会におきましても会場の小田原アリーナが被災者の受け入れ施設になって封鎖されているため、開催の可否について検討を致しました。その結果、原発事故の悪影響がないこと、また新たな災害が発生しないことを前提に、実施方法を変更して開催することに決定しました。

本来、小田原アリーナがスタートとゴールの設定でしたが、今回は箱根湯本をゴールにして、以下の要領で実施致します。

このような時期に開催致しますので、何卒、皆様のご理解とご協力の程、心よりお願い申し上げます。



○受付時間  5:307:307時スタート組は6:30頃までにお願いします)

○実施時間  7:0016:008時スタートは8時間)   

○受付場所  小田原アリーナ隣の東富水小学校 体育館 特設デスクにて受付を済ませてくだ

       さい。

プラスティックのコップとクリップを受け取ってください。

       参加賞「楽しいランニングのススメ」を受け取ってください。

       更衣室、トイレは体育館内にあります。

       施設は小学校のご厚意で借りているので、使用に関しましてゴミなどの投棄がな

       いようご協力を御願い申し上げます。

 ○駐車場   小田原アリーナは被災者受け入れ施設のため、駐車場も一般使用できません。

        車での来場は固くお断り致します。

        もし、車で来られる場合は、小田原駅周辺の有料駐車場をご利用になられ、小田

        急線で蛍田駅までお越しくださいますよう、お願い申し上げます。

 ○荷  物  受付で荷物を預けることができます。

        その際、ゼッケン番号と名前を所定のものに記載ください。

        荷物はゴールの箱根湯本までトラックで移送します。

荷物はゴール後にお引き取りできます。

○実施方法  受付で配られるマイコップ持参で走ります。

主催する湘南ホノルルマラソン倶楽部のメンバーと一緒に走ります。

       倶楽部メンバーの指示に従ってください。       

※7:00スタート組

       湘南ホノルルマラソン倶楽部メンバーの3人が担当します。

60人を3組に編成します。 

※8:00スタート組

湘南ホノルルマラソン倶楽部メンバーの5人が担当します。

150人を5組に編成します。

万葉うどんが9:30から開店しますので、アリーナから2時間30分かけて

走ります。

○エイド   ※地蔵堂エイド トイレ有り

エイドでうどんの引換券を受け取ってください。

湯うどんの替え玉1回分はマイ箸を持参すれば無料となります。

他にもおでん、ビール、各種うどんなどあります。

天気が良ければ、抹茶の野立も設置されますので、ご利用ください。

可愛い金太郎の土人形のお店があります、御土産にどうぞ。

夕陽の滝を観光して、登山道で金時山へ向います。

沢を2回渡りますが、増水していなければ石を伝っていけます。

仙石原登山口までエイドはありませんので、500mlのペットボトルを受け

取ってください。金時山頂には茶屋とトイレ(有料)があります。

見晴台、金時山頂で記念写真を撮ります。



※仙石原登山口 トイレ有り

金時山から山道で登山口へ下ります。

仙石原エイドまで集団で走行します。

       ここから後はゴールの箱根湯本までの15kmは左路肩をフリー走行です。

       

       ※宮の下 トイレ有り

       通過チェックを必ず行ってください。

       バナナが準備されます。

 

       ※箱根湯本

       ゴール時には必ずチェックシートにチェックをお願いします。

       荷物をお受け取り頂き、スタッフの指示に従ってください。

       おにぎりと飲み物を用意してあります。

       ゴールは箱根湯本ですが、場所については現代検索しておりますので、当日の

       受付時にお伝えできるように致します。


○コース   コースナビ http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/list?kw =

           検索のキーワードは  チャレンジマラニック  です。