ステレオカメラ:3D時代いよいよ到来か?
とうとう出てきました富士フィルムの立体カメラ『FinePix Real3D W1』。
昨年のフォトキナで発表してから、随分と経ったが、外観デザインもリファインしていよいよデビュー。
さすがに専用の3Dカメラだけにきれいにまとまっているな。はやく触るのが楽しみ。アルミダイキャストボディで精度を高めたそうだ。重さも300gで軽い。残念ながら今使っているカメラでなるほどと思った手振れ補正機能が無いのはどんなもんだろうか。高感度に強いカメラなだけに心配ないのかも知れないけど、それでも感度を上げないほうがきれいに違いない。
まずは8月8日の発売日が楽しみになってきた。W末広がりで、∞&∞で縁起が良い日だ。
3Dフォトフレーム『FinePix Real3D V1』はもっと待ってましたが、どうもサイドバイサイドの映像は受け付けるのか受け付けないのか?受け付ければ皆買うのにとも思うのだが。たかが知れてるか。
僕の持ってるのは機械式だけど、下のは電気連動したもの。連動部品が無くなってスッキリした感じがする。
大枚25,000円で改造するかどうか迷っているが、まずはReal3Dを見てからにしよう。
中国製の3Dモニターが出たので買おうかとも思っているけど、その前に水プリズム式のビュアーを買ってみようかとも思っている。この所あちこちから3D商品が出てきているので、注意して見ているけど、小さい会社ばかりだから余程注意しないと見過ごしてしまう。でもいよいよ3D時代到来かな。もっと火が付かないとまたショボンと消えてしまいそう。
ステレオ写真;バーチャルリアリティー展
説明は省略。
まずはバーチャルリアリティ展へ行ってみよう。
何か感動するかも。
でも一般ではなかなかお目に掛からないよね。
この所ずーっと3D元年と言ってたけど、長すぎたもんで新鮮味が感じられなくなったのは僕だけだろうか。
デジタルサイネージはメガネなし3Dモニターで決まりだ。きっと。メガネ式は面倒だし、気持悪い。
個人的には、赤青めがねの「立体写真」で楽しむのでも、良い気がしてきた。
この韓国製のモニターは縦型で良かった。モニター関係は韓国の方が一歩上手な感じがする。
3Dに関して言えば、人間の目には縦型が良い。横方向は実体を見ない限り、理想的な鑑賞は出来ないもの。
バーチャルリアリティ展2009に行ってみた。
初めてバーチャルリアリティ展へ行った。
大分良くなった物も有り、欲しいとは思ったがやはり良い物は高い。
各社一生懸命やっているが、どうも何処に向けて突っ走っているのか分らない。
どこかがコントロールしているのか、各社別々なのかサッパリ分んない。
このままじゃ、小さい会社は堪らないな。順不同で撮った順で載せます。
1)3Dディスプレイ
裸眼立体視様だけど、見ても分るとおりあまり解像感がない。CGなんかを表示するには良いけど、映像となるともう少しだろう。
2)計測用3Dカメラ
コンバージェンスが掛かっているけど、どうやって計算しているのかな?
3)3Dスキャナー
説明員さんが外人だったので聞くに聞けず、写真撮るのに精一杯。
窓の中にモノを入れると、勝手に3Dスキャンして計測してくれるんだろうとは思うけど。
4)3Dモニター
しかし嫌なコマーシャルだ。禁煙している僕にとっては毒だ。気になって気になって仕方なかった。
でも目がチカチカするテレビだ。本当に視力落ちないんだろうな。
5)3D映写会
結構好きな人が多いんだよね。初日の今日は朝から雨。午後になって止んだけど、ビックサイトの駐車場はどこも満車。会社抜け出して見に来ているんだろうけど、こうやって休んでるのかな?失礼。
6)3D
この系統はあまり興味がないのでよく分からないが、買う人がいるのが不思議だ。
7)3D座標計測
この系統のデモも多かった。人体に何かを付けて(この場合赤いLEDだったけど)、人体の動きをその儘キャッチ。運動関係の計測でよく使ってる類のものだろう。
8)3D美人
展示会そのものが、ちょっと硬い系のものだから、女の子にカメラを向けるのは気が引けた。
9)ターミネータの手。
もうこんなのもあるんだ。近いうちに鉄腕アトムみたいな人間型ロボットが誕生するに違いない。
口うるさい○○さんのコピーロボットが欲しいね。こんなたくましい腕はゴメンだね。
以降、また気持がのったら追加します。
このバーチャルリアリティ展明後日までやっているから、事前登録して行って見よう。
登録しないと5,000円も取られるので気をつけよう。
では。
ステレオ写真:楽しいモデル撮影会
ステレオ写真というと、色々サイトを見ていると50代~60代の人が多く、風景や名所・旧跡、あるいは植物等が多い。
ところが人物となると極端に少なくなってしまう。サイトだから人物はまずいと思われるのかも知れないが、やはり人物撮影が一番面白いと思う。限りある条件の中で、如何に綺麗に撮ろうか悪戦苦闘。
今日、アップした画像は小さな撮影会での写真。
モデルさんは素人さんだから、マスクを掛けましたが、なかなか二人ともチャーミングでしたよ。仕草も素人さんらしく、何処と無くぎこちなかったけれど、そこがまた面白いところです。今回もたくさん撮っちゃいましたよ。
プロのモデルさんも良いけど、家族写真や友人等もステレオで撮っておくと。後の楽しみが増えます。
ステレオ自画像も良いかも。自信があったらどうぞ。家族も喜ぶかも知れない。
ステレオ写真:また今年もバラの季節。
また今年もバラが咲いた。
どうだろうか。
バラの良い匂いが漂って来ませんか。
久々のステレオ写真ですが、花の写真もたまには良いでしょう。
指3本を立てて見て下さい。
もっとでっかく見てみよう。
PIE2009 立体写真による現地レポート
カメラはどれもすごいすごい。
でもね使わない機能なんかもういらない。もっと別の方に力を注いで欲しいね。
デジタルになってなんか味気なくってね。中は電気部品、外はもなかだ。
秒間30コマ。いらんだろう。普通は。
アユの追っかけモード。ストーカーモードか? ミサイルに搭載しろや。
PIE2009の来場者数昨年より増? 遠くへ写真撮りに行けないから手近なカメラショーへ行っただけと違うのか。
もっと景気刺激策を講じないとカメラを買ってくれないとメーカーも嘆いていた。
FUJIFILMの3Dシステム、日本初公開。新しい試みだ。久々に興味を引きそうだ。「偉い!」
PIE2009の立体写真を他にもたくさん掲載中。
もっとでっかく見てみよう。
http://windows3d.hp.infoseek.co.jp/index.html
ステレオ写真:100年に1度の大ブーム???ほんとかいな。
3月26日~29日までPIE2009。つまりはカメラショー。
お目当ては色々あるけど、その一つに富士フィルムの3Dカメラがある。
フォトキナには行けなかったので、初お触りです。
但し、お触り出来たのは試作品(フォトキナモデル)で、撮って一応立体画像が見れる所まで。静止画も動画も撮影/再生出来たけど、そこまで。ズームも出来ない。説明によると望遠側ではレンズを動かすそうだ。そりゃ、大変だ。秋口まで掛かるのも分るような気がする。
それにしても3D液晶は便利。すぐ見られる。製品では立体感の調整も出来るそうだ。
まず最初の写真は3Dブースの様子。まずまずの活況だ。このカメラの最大の弱点は、実物を見ない限り立体感を感じ得ない。つまり本やインターネットではなかなかその良さが伝え難いと言う事です。
触った感じ、まず持ち難い。こうやって撮って下さいと言われたが、そりゃ男のカメラの持ち方じゃないでしょ。落っことしそう。多少大きくて、重いけどよくまとまっている。35mmフィルム小型カメラと同じ位で本来的。
3D液晶は以外にきれいだけど、やはり3Dで見れる範囲は狭い。少し範囲を外れると2Dになる。逆視になるより絶対良い。人間の目だってちゃんと見ているのは一部だから利に叶っている。
問題はまだ解像度が低いこと。小さい画面だからと言ってギザギザで顔が見えないのは頂けない。ズームで見れば良いと言われてもね。どうなんだろう。もう1~2段高精細を望みたい。
フォトフレームはモック。格好はカメラと同じく格好は良くなった。期待しちゃうよ。
プリントだけど写真の2枚目に。半切位のプリント。でっかくて良いけど。さぞかし高いんだろうな。2~3万円/枚はするだろうな。2、3枚焼いたらカメラの値段なんて…(泣)
でもこれレンチキュラーのピッチの粗いこと。離れて遠目から見る分には良いけど、近づくとあれ~。L判の写真は高精細。やっぱり大きいと膨張だとか、合わせ精度とかで難しいのかな。やってくれるだけまあ良いか。
正直言うと「やっぱりレンチキュラーだ。」
PIE2009の立体写真を他にもたくさん掲載中。
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