トイプはドッグウォークしない? -3ページ目

お別れドライブで管釣り

発表と同時に予約した先代のインサイト。

丁度仕事で慶大のEV,エリーカ(ティレルみたいな6輪車)を見学してて、担当教授がインサイトをベタ褒めだったのがきっかけでしたね。

今ではハイブリッドは過去のモノに成りつつあるのかな?
そもそも繋ぎの技術だし、
次世代動力も直ぐそこです。

なので次のクルマは敢えてのアトキンソンエンジン。
今のうちに乗っておかなくちゃね。

と、お別れの前にドライブしておきましょう。
体調と相談して、またまた東山湖。

なんだかんだで管釣りは楽チンです。

氷点下ではなかったので凍ってません。
警戒して下着はブレスサーモ上下
インナーダウンも上下
その上にリバレイの防寒

暑かったす。汗だく(笑)
ルアーでサクサク順調に、
五本目で大鱒♪
その代償は
シルバークリークシャッド殉職。
オリジナルは残り一つに成ってしまいました。
また探さなくちゃなぁ。

今日は順調?と言うところで
パッタリ。
フライでも当たるけど掛からないが連発
結局3時間かけてようやく20尾と激シブ。

何でも、当たるけど乗らない、は
何かがズレてて魚が嫌がってるから
ショートバイトに成るんですが、
それがルアーなら種類なのか、サイズなのか
色は?
レンジは?速度は?アクションは?
それらが複合的に絡んで、検証すべき要素は膨大です。

レンジの問題なのにカラーローテーかけても
結果は出ません。
読みがハズレると、正解からどんどん遠ざかるスパイラルに。

実際には経験や知識を基に、絞り込んで行くのですが、年に一、二度来る程度ではそれも期待できず

と、太陽に雲が掛かって少しローライトに

突然喰い出しました。
しかも向かい風、と言うことは
自分が風下になるので表面の暖かい水も集まり
好条件、
さっき迄の苦戦は何処へやら
1時間で20尾以上。
コーホーが少ないかな?多分シャローに
入ったから。
この時期は低水温に強いコーホーを軸にした方が結果としてはラクでしたね。

肩がパンパンに張って、もう帰ろうかな
と言うところで何故か大放流の始まり。

駐車場には釣りビのテントが並んで
PAなども出てきた、

あー、翌日からトラキンの大会なんですね。
平日なのに大会エリアだけ混んでるし
プラでした。

さて、こちらは端でしっぽりしてましたが
目の前には巨大なイトウなどがボコボコ跳ねてます。

にわかに盛り上がって、帰るタイミングを逸してしまいました。

16時前に成ってようやく終了、管釣りなのに疲れました。
帰りは御殿場から下ってくるので燃費も
37km/ℓを記録してくれました。

釣行回数が減ってくると腕も鈍りますね。
まだ、暫くは苦戦が続きそうです。

キャンバス弄り(工作その3)

釣りに使えるように
純正シートじゃ秒殺で汚れるので
PUシートカバー装着です。

オーダーカラーのココア。
ピッタリなのは素晴らしいのですが、
まー、取付が面倒。
今時のクルマのシートってのはこんなに配線だらけなんですか?

鬱陶しいのでシートバック大型モニター撤去してやりました!


半日掛けてようやく、前席分終了。
冬は素材が堅くなるので履かせにくいです。

コレが夏なら汗だくに成るだけなんですが(笑)

コレならウェイダー履いたまま座れるし、
犬載せても汚れにくいですね♪

さて、2号機も控えてます。
軽自動車二台体制という事は660×二台で1.3
リッター相当か?

今までと同じかと思いきや、
ハイブリッドモーター分パワーダウンですな。
さて、もう一台では何処まで釣りに行けるのか?が勝負所です!

メガバスのカゴにロッドホルダー加工(工作その2)


釣りには行けてません。
つか、休めません。。

もう弄り専門ですよ。
メガバスのカゴ、ボード用にはロッドスタンド付けて愛用してますが、
コレがバケットマウスより活躍、
めちゃくちゃ使えるので

もう一つも同じ仕様にします。
タカ産業の三連ホルダーを買ってきまして、

カゴには四カ所ドリルで穴開け。

ホルダーに添付のタッピングネジとワッシャーでは瞬殺で錆びるので
見た目も兼ねてステンのヘキサにします。

カゴとホルダーをとも締めして、一丁あがり。

コレが不思議と安定してますが
実戦では中にルアーやら飲み物やら
入れるので強風でもない限りは倒れたことありません。

こんな風にも使ってます。
ローテーションがラクです。

あ、スーパーの買い物カゴみたいに重ねる事はできなくなりますね。
でも、元々スタッキング用のアームが付いているのもこのカゴの特徴だから

困ることはありません。
さて、

問題はいつになったら使えるのか?ですね。

キャンバス(工作その1)

ここではクルマはタックルなので無関係だ、とか言わないでね。中の人。

さて、クルマを増やしまして
長年の「ダイハツ車ってな~」を打ち破って
ミゼットとシャレード デトマソ以来
久しぶりに欲しいかも?って思えた
ムーヴ キャンバスです。

で、釣り場には暗い頃に着いて
中でノット組むのなんて当たり前なので
弄りの定番。
室内照明の高輝度LED化。

ディーラーさんで頼むと部品代で¥一万
工賃もそのくらい、

なので今回もネットでLED基盤3点セットを¥千円ちょいで入手。
自分でやってみますー

みんカラチックに
カンでマイナスドライバーにガムテ巻いたものをレンズの隙間に突っ込んで見ますが
割りそうでけっこうヤバイ感じ。

ヘッドライナーが厚いからもしかして?
ベゼルを手でこじったらクリップ式であっさり
ユニットごとハズレました。
電源カプラ外すと分離してこんなユニットになってます。
変わってますなー

パーソナルライトのクリアーカバーを外すんですが、最初は緑線の外側のツメを押してみましたが、割れそう。
付け根側の赤線に有るツメを押し込むと上手いことハズレました。
この後、改めて緑線のツメを外してやります。
T-10タイプなら青線のカプラーを90度回してやればそこからバルブだけ交換できますね。
でも、とにかく明るくなきゃダメなので今回も基盤タイプです。
取りあえず繋いだら、極性が間違っていないか?点灯確認のためテスト。

確認してから基盤を固定して、クリアーカバーを戻し、車体に戻して終了。

予め、固定方法、ツメの位置などが分かっていれば5分コースですね。

乱暴に外して樹脂パーツ割ったらディーラーで取り寄せに成るので簡単だけど自己責任。
パーソナルライトが完成。

続けてルームランプへ、
先程の教訓でヘゼルごとこじったら
これまたヤバイ感じ(笑)
こちらはカバーを外す構造。

こういうチグハグで思想を感じない設計はガッカリす。

スイッチの付け根辺りにドライバー入れてこじると直ぐに取れます。
で、バルブを基盤に変更して完成。
こっちは三分コース。

3SMD 140発はものすごい明るさでした。

さて、次は、女性が好みそうな真っ白な、タオルケットみたいなフワフワしたシート生地を
ウェイダー着たまま座れるように
PUビニールレザーカバーに交換です。

色を注文色にしたので、納期に1月ほどかかります。

天井高いからロッドホルダーも付けよかな?


TIFA ロードランナー 56バキューム

忙しくしていたらいつの間にか
年が変わっておりました。

今年はもちょっと遊びたいモノです。

初売りとか行けませんでしたが
最近買ったもの。

数年前に東京湾に水没、奉納して以来
ずっと探していた
TIFA時代のノリーズ 
ロードランナー 56バキューム
やっと見つけられました。


卑猥なフォアグリップには好き嫌い有るでしょうが
当時、一部ではフロータースペシャルと言われた取り回しの良いグラスロッド。

また、早く使って独特の粘りを味わいたいですね。
もちろん、ターゲットはランカーシーバスや青物、シイラなんかですよ。

あとは、
紙の車買って来ました。


これから家の工事が始まるので
それが終わった頃に鉄製に替えて貰います。

なんか、付いてないもの無いんじゃない?
って位の装備で
センサーやらカメラがあちこちに沢山付いてました。
スゲーな、今時のは。
取りあえず、キャリア付けましょうね。

横須賀「西村のカゴ」

前回書いた「西村のカゴ」

横須賀の老舗、西村釣具のセールカゴの
事ですが
このカゴ、ちょいちょい中身が変わるのでそこもお楽しみです!

前回はSAURUSやTIFA特集でしたが
今回はエバグリが多かったね。

パケは二十年ストックされたなりですけど
中身は貴重なデッドストック
それが、全部¥315(税率5%のままw)

そりゃ毎回掘りまくってまとめ買いですよ。
スクワレルとか懐かしいね。

この買い物でフレッシュウォータースイッチが
入っちゃいました。
そして気付けば

夜明け前の富士山を眺めてたと言う。。

さて、昨日は風邪気味のなか走り回ったので
今日はおとなしく。

年末イベントの準備も出来てないし
パートさん辞めちゃうし、
新しい人の面接に、

とりあえず釣り行きたい。
いや、釣具屋でも良いけど。

伊藤さんに会えました

年末は大晦日の深夜まで
年始は元旦から通常通り、

いつ、釣具屋の初売り行けば良いんすか?
ってな感じで今のうちに久々の連休なので

前回から一月空けずにお手軽管釣り連投です。
例によって、行けるときが「今期一番の寒気」
とか。。
到着時点ではかろうじて氷点下には成ってませんが
明け方から日の出まで、ガイド凍りました(T-T)
キレイな朝焼け富士山。
コレが観れただけで目的の半分は達成。

前回の内容から、今回はスタートからレストラン前のシャローに入ります。

何年も、東山湖と言えば厳冬期の癒やし、
厳冬期と言えばディープ攻略だったので

手探り。と言うか
人間都合で好きなスタイルでやらせて貰います。
それでも釣れてくれるのが管釣りの癒やしたる所。

サーフェィスから始めますが、反応なし。
横のおっちゃんはインジケータでコンスタントに。
あ、インジケータつか普通にへらトップの付いた棒浮き(笑)

当然キャストするでなく、突き詰めたらそこまでなのね。

途中、キャストしようとしたミノーで水面を叩く、
あ、やっぱり凍りました。軽量ルアーは暫く使えそうにないので

お楽しみでエクスセンス投入。
ルアーウェイト有る分、多少凍ってもトラブりませんね。
「西村のかご」から保護してきたプレデター
で、数年ぶりの伊藤さん♪
パワーでゴリ巻瞬殺は良いけど
標準フック全部伸びてました。

少しだけドラグ緩めて、
虹を数尾追加。

日が出たところで凍結しなくなったので
スピニングのプラッキングに戻して
20尾くらいコンスタントに。
鈍ったらローテー。
そう言えば、昔はここの最強ルアーと言ったら
レーベルのジョイントですよ!

相変わらずスロー巻きで働き者です。 
今年はコレが流行、なんて言ってるのは
人間だけで、お魚は変わらないよね。

フライもやってみますが
後ろ取れなくてストレス。
何であれ、気持ちよく釣りの動作が出来て初めて満足、その次が釣果なんで

ちょこちょこキャストのドライフライで
釣れはしますがヤメ、ヤメ。

最後はベイトに戻して
X-80で連続ヒット。
ナイス虹も入って満足。

フローティングミノー、それもラパラやブラウニーみたいな高浮力のが好かれてるのかな?
30m先は水深が少しあって
手前に美味しいブレイク、ここ迄はボトムを舐めたいし
それ以降は水深が1m以下のシャローで
普通に引いたら落ち葉拾い。

狙い分ければ?と言われそうなところを
何とか1本で、って上手いルアーを見つけておきたいですね。

最後は予報より早く雨が落ちてきたので終了でした。

さて、リハビリはできたので
次こそは海に戻りたい?戻れるかな?

仕事が忙しいからって釣り納めに成らないようにしたいですね。

ストライパーです。

ここでストライパーったら、
北米の人気ゲームフィッシュで大きなシマイサキみたいな魚かと思われますが、、

今回は
STRYPERの方で
80年代、チェック柄着てればチェッカーズだし
ストライプ柄ならストライパー。

夜中に「釣りに行け無いなら、釣り船一回分でライブに行けば良い」と、神のお告げ?
でチケット予約しちゃいました。
いや、クリスチャン・メタルの元祖だけに。


一度はマイケル・スウィートの清んだハイトーンボイスを生で聞いて見たかった。
よくあるハスキーやシャウトなハイトーンじゃないんです。

二日間行きたい所ですが、、
DAY2を選択
SET1: 1985年初来日公演「Live in Japan」完全再現
SET2:「To Hell With The Devil」完全再現

だそうですよ。

暫くはコレを楽しみに乗り切りましょう。

あとは、
44の横浜公演もチェックしたいところ。
どーするかな。。

スポーニング東山湖

大分疲れてます。
が、久しぶりに出掛けてみましょう。

癒やしの定番東山湖。

寝たら二度と起きられないので
残業終わりでそのまま出発

半年ぶり位に高速を運転(笑)
せっかくなので
夜明け前の五時オープンからエントリー
気温は4℃、お客二人。。

水面が湯気ってます。
数年ぶりに桟橋の端っこ確保。

朝焼け富士山が出てきました。

ここは以前からの定番
ワンダーの水面直下引きで
コンスタントに10尾ほど。


晴天なのでパターンが続かず
ミノーなど織り交ぜつつ20尾迄は好調。

が、釣れない時間に突入。
プラッキング以外は面倒なので
ドライフライに交換、

精悍さのかけらも無いブラウン。

ドライへの反応も五匹目位で無くなり
ガム投入するもサッパリ、ポツポツ程度。

空いてるので回ってみましょうか。
取水口辺り。

シャッドでパイプ周りを釣って

またブラウン
サイズは良いんだけど顔つきが優しいね。

当たり前ですがローテーしなければ釣れ続けません。
リハビリ釣行なんで(最近そればっか)

人間のほうが動いて
ルアーローテーをサボります。

レストラン前には数名入ってます。
流石人気ポイント。

ここっていつもシャローでシャケサイズがガバガバやってますよね。

お隣さん達、ショートキャストばかり、

ああ、サイトでやってるのね。

フライを後ろの木に掛けたところで
プラッキングに戻してシャケを観察。

ちょうどスポーンの時期なんですね。
10匹ごとの塊で
メスはベッド?ポジションを守り
オスは争ったりメスに寄り添って産卵を促したり。


大鱒、通称シャケのサイトは若い頃に
忍野で相当やりましたからね、得意。

基本的にはニュートラルですが
顔の前をピンでしつこくトゥイッチすると
怒りスイッチ入って振り払いに来ます。
魚なのでその時は口を使うわけで
釣れちゃいます。

シルバークリークシャッド、
鉄板バイブ
シンキングクランク
いろいろ試しますが
ベッドポジションから大きく動きたくない、
けどリフト&フォールではスイッチ入らない。

X-80jrでジャーク、少しだけサスペンドで
間を取ってやると「パク!」
釣れました。
基本通りでしたね。

昔はコレをラッキーのフラッシュミノーで
やってました。

分かったので今度は沖へキャスト
やることは同じ。
デカいシャケなレインボー。
ブラインドですが内容は先程と同じ。

ブログでレストラン前~切れ目辺りの大物自慢なのはこんな感じで獲っていたんですね、
納得。
シャローなのでターンでゴミの多いときならフローティングでも良いでしょうか。

どんどん釣れますが
ちょっとお疲れ。

雲がかかった時だけドライフライで
遊んだりしつつ

もう午後に、ここまで50匹位。
以前のようには行きませんが
大鱒をツ抜けしたのでそこそこ満足。
フライを木に掛け、
X-80jrをスナップの結びで切られ
(ラインチェックを怠るとこうなります。)
トドメに虎の子、オリジナルのシルバークリークシャッド(復刻じゃ無いよ)
迄ブレイクしたところで意気消沈。
早めに上がりました。

家に帰ってから捌く派なんですが
まだ早いからね、流しを使わせて貰って
七つキープ分全部捌いてから帰宅出来ました。

たまには淡水で塩抜き、
良いですね。

シマノ BM-4 レストア

釣りには、、行けてません。
何やら忙しくしてます。

今朝も早起きしたんですけどね、
体調悪いし、小雨だし
風邪でも引いたら飲食業は致命傷なので
無理は禁物。

オッサンに成ってから新しい仕事なんぞするもんじゃないなとつくづく(笑)

ちょこちょこと釣具弄るのが唯一の癒やしって
不毛な時を過ごしてます。

在宅インドアで遊べる趣味にギターでも再開しましょうかね?

前置き長くなりましたが
日本の(世界でも良いくらい)キャスティングリール史に金字塔として残る名機
Lew'sのスピードスプール
コレをOEMしていたのかシマノで
シマノの国内向けが70年代後半に
発売されたBM-1~4のシリーズ
ってのは有名なはなし。

細かい事は専門サイトにまかせまして、
Lew'sのBB-2相当のワイドスプールで
主に磯の大物用?と成っていたのが
シマノのBM-4です。

シリーズの最後、79年の発売だそうです。

アンバサダーなら6000番クラス
かなりの重量級ですが

BMの血統には違いなく
押さえておきたい機種ではありました。

見ての通り、その割にはリールシートにかなりオフセットして固定されるため
パーミング性は良好。

メカニカルブレーキなどハンドル側に集約されるので
パーミングプレートも薄くて左右異形で小さいです。
シェイプも
スプール回転分離式になったレベルワインドが
前方にレイアウトしたためにティアドロップ型ばかり注目されがちですが

親指の腹が当たるところがシェイプされているなど
相当に吟味された形状でした。

コレが40年前に発表されて、しかもその基本思想は現代のリールにことごとく受け継がれている訳ですから凄いことですね。
因みに集めてるバンタムはBM,BB基準では
廉価版扱いにされることもあるようですが

ボールで半密閉型になっているオイルインジェクションなど凝った装備はないものの
デザインコンシャスな機種ではあるし、

値段が下がったのは、法外なライセンス料とかパーツが日本製に集約したこととか、
シマノの戦略によってコストダウンしたにすぎないのではと思いますよ。

流石に古いので
鬼のようにグリスが固着して
分解洗浄~磨き作業、傷や塗装ロストの補修まで一日ミッチリ遊ばせて貰えました♪

それでも基本的なメカに不具合もなく
四点遠心ブレーキシューにも比重の異なる素材を入れてあったり、前オーナーの思い入れも感じられましたね。

流石にコレで青物やランカーシーバスと遊ぶのは勿体ない気がしてますが

きっと使っちゃうんだろうなー

いつになったら釣り再開できるかの目処も立てられませんけどね。

まともな休暇くれないかなぁ~