CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!” -2ページ目

近隣雪見逍遥 むっほほい!

昨夜は東京としてはどえりゃあ雪でしたなあ.

 

 

雪国育ちではない私といたしましてはアレです.

 

宅に籠ることのなく界隈を漫歩する心を禁じ得ないのです.

 

 

誤解の無きよう申し上げますが,おほほほ.

 

雪を悦ぶお子ちゃま感覚とご理解を賜れば幸甚なのです.

 

 

手前角は酒場妹背のあった場所です.

 

雪といえば近所では断然にここだったなあ.

 

 

もう10年以上もことなのね,なつかしい.

 

車のチェーンの音がまるで雪国を彷彿させる風情でした.

 

 

ここがどこかというご質問は却下させていただきます.

 

アドちゃんパパ社長さま★の特典画像とお答へするに留めます(笑).

 

 

駒沢通りもこのありさまです.

 

いつもの景色が全然違うものに見えます.

 

 

こうしている間にもアレです.

 

雪は止むどころか激しさを増しています.

 

 

こういうさぶい日ってアレですよね.

 

お店の中の暖かさがとても羨ましく映りますよね.

 

 

駒沢公園に人影はありません,当然だよね.

 

空漠の地平にいる趣きすら感じますね,うっふふふ.

 

 

この雪まみれのベンチ.

 

映画のシーンみたいでかっこいい.

 

 

ひと気のない寂しげな公園って好きです.

 

理由は私の性格が暗いからに他ならないのです.

 

 

うおうりゃ,いいねえ.

 

ますます降りが激しくなったぞ.

 

 

どっかのお店で雪見酒をと目論んでいたのですが.

 

これじゃアレですね,お店も閉めているかもしれないね.

 

 

国道246号線の下りが通行止めらしい.

 

そこから迂回の車列で駒沢通りが大渋滞です.

 

 

ぶわっは,やべいやべい.

 

凍え切る前に退散するに限るかな.

 

 

こんな日にはアレだな.

 

温ったけえ湯豆腐に限るよな.

 

 

加えてこんな日にはアレですな.

 

熱燗とウヰスキーを併進するしかねえよな,おほほい.

 

 

 

春菊が売り切れでした.

 

どこの家でも鍋だったのかもね.

 

代わりに水菜を用いるのも風流です.

 

 

柚子の一片を添へた湯豆腐に一味を振って.

 

熱燗が五臓六腑に染み渡るとはこのことよ,ねえ!

 

 

最近では湯豆腐にアレです.

 

シラスを少々のせるのも私の流儀なのです.

 

 

しっかしまあよく降りましたなあ.

 

 

 

 

 

 

過去の雪見酒です.

 

大好きだった西小山の鳥かつです.

 

何年か前に再開発でなくなっちゃったんだよね.

 

 

 

追懐の酒場逍遙 「大阪 阪急中津のいこい」

 

 

阪急電鉄神戸線の中津駅.

 

 

1番出口の階段降りたらすぐ右手.

 

 

 

勤労紳士のパラダイス.

 

天国酒場がお待ちかねです.

 

 

 

中津駅直下という黄金立地.

 

これじゃあ素通りはできません,できません.

 

まるで改札口が2つあるような趣きと謂へましょう(笑).

 

 

 

 

 

風月を弄した激渋なたたずまい.

 

過去に増改築を繰り返したためでしょうか.

 

入り口は2つ,少々複雑な店内造作が心地よいのです.

 

 

大阪に来たらそれっぽいの注文しなきゃね.

 

 

こういうの注文しなきゃ,きずしです.

 

デフォでかけられたきざみ生姜だれが出色です.

 

 

あとはこれ,どて焼きね.

 

濃厚甘味噌でこってりと煮込まれた式,美味ちい.

 

 

うかうかしちゃいられませんよ.

 

ウーロン割にコップ酒も早々に併進開始です.

 

 

人気商品だし巻きたまごです.

 

紅生姜ちょい添えが関西ぽくてかわいいね.

 

 

燻蒸されて変色したお品書き.

 

気になるメニュウを見つけてしまいました.

 

 

バーベキュー焼です,よくないっすか.

 

ウインナとピーマン,ベーコンの串焼き,よくないっすか.

 

 

 

だし巻きたまごというのにはアレね.

 

お腹がぷっくらと膨らんだ独特なルックスしてますね.

 

 

こういうことです.

 

なるほど,こういうことなのね.

 

 

野菜ぷりたつのオムレツふうなのね.

 

中から半熟のとろっとろ卵が溢れ出るのです.

 

 

それをキャベツもとろもにこうして.

 

うひ〜い美味ちい,たまりません,たまりません.

 

 

これをバーベキュー焼と称するセンス.

 

いかにも大阪だと思いませんか,私は思います.

 

 

阪急中津駅直下の極楽酒場.

 

大阪の魅力を強烈に語る叙景だと私は思います.

 

 

高架下から大阪の街の灯りが見える.

 

私の旅情も一気に調子の高いものとなるのです.

 

 

関西一狭いと定評のある阪急中津駅ホームです.

 

これじゃ黄色い線の内側に,とアナウンスされてもねえ,わはは.

 

 

 

 

 

 

恵方巻き おほほい!

ええ歳してね.

 

 

丸かぶりなんて出っ来ゃあせんのですよ.

 

であるので,謹んでカット恵方とするですよ.

 

 

あんまりにもさっぶいのでアレです.

 

温かいおでんなどにもお相伴いただくのです.

 

 

節分夕餉です,いかがでしょうか.

 

ええ歳して豆は撒きません,いかがでしょうか.

 

 

豆を撒かないかわりにアレです,おっほほほ.

 

清酒と角の併進とさせていただきます,なんのこっちゃ.

 

 

カットしちゃうとアレですね.

 

恵方巻きというよりただの太巻きだね,うっふふ.

 

 

是非ともカラシはS&Bの粉缶がよろし.

 

ぬるま湯少々で溶いて用いるがよろし,ねえ.

 

 

くれぐれも大量の塗布はご用心ですぞ.

 

チューブ練りカラシの10倍くらい辛えかんね.

 

 

最期に丸かぶりしたのいつだったっけかなあ.

 

今やったら喉に詰まらせっちゃうかもしれないね,わっはは.

 

 

ご用心とは言いながらも大量塗布を禁じ得ない.

 

食べるごとに涙目を余儀なくされる,まったくバカな男です.

 

 

蛸と一緒にじっくり煮たのでほんのりとピンク色.

 

ちくわぶ好きにはたまらないエロチズムを感じるのです.

 

 

だからそれがどーしたというのだ,すみません.

 

おでんにウヰスキーというのもアリですね,すみません.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京急青物横丁にあった嫁すしです.

 

ここの「よめ太巻き」はよかったなあ.

 

好きなお店でしたが,残念ながら閉店されました.

 

 

 

 

大井町線中延の健寿司です.

 

強盗事件に遭ったけどお元気に復帰されました.

 

今度,特製の海鮮太巻きで呑りに行こうかな,うっふふふ.

 

記事にならなかった没メシ画像2023年編(3)

2月というのにまだ続いております,すみません.

 

季節も順不同での陳列記事となります,すみません.

 

 

どぜうの柳川鍋は私の大好物なのです.

 

自宅でも気軽に愉しみたい,そう思っている.

 

 

ではありますが,近年ではアレです.

 

街の鮮魚店でどぜうを求めるのは不可能に近いのです.

 

 

であるので,キビナゴでこれを代用するのです.

 

旬の季節になれば廉価で購入できるので助かります.

 

 

ささがき牛蒡と一緒に出汁でさっと煮つける.

 

火を止めたら溶き卵をかけまわして余熱で蒸らす.

 

 

鍋ごと座卓に運びます.

 

卓は骨董の寺子屋机などであると調子が高い.

 

 

ネギ多め山椒多めでふうふうといただく.

 

気分だけは仕掛け人藤枝梅安というわけですな,おっほっほ.

 

 

春くらいのことだったかな,一時期アレです.

 

粒状パスタのクスクスに凝ったことがあったんです.

 

 

お湯でもどして少量のオリーブ油と混ぜる,それだけ.

 

ホーメルのチリビーンズとピクルスを添へる,それだけ.

 

 

チョリソーやソーセージなどがあれば,おほほい.

 

ソテーしてチリビーンズと一緒に煮込むのもよろしかろう.

 

 

こういった場面ではワイルドに,うっふっふ.

 

カウボーイっぽいナイフを用うるのもよろしかろう.

 

 

クスクスってアレなんですよ.

 

どんな料理にも合うから重宝いたします.

 

 

もちろん,この場面でお酒はアレです.

 

西部男を気取ってバーボンのショットといたします.

 

 

「むじなそば」という品目をごぞんじでしょうか.

 

たぬき(天かす)ときつね(油揚げ)の両のせそばですね.

 

 

失敗です.

 

イマイチ伝わりません,「たぬきとじそば」です.

 

 

これも失敗です.

 

ますますよくわかりませんが「きつね丼」です.

 

 

この布陣をしてアレです.

 

「むじな定食」と命名したのです.

 

 

見た目も失敗,インパクトも弱い.

 

2023年を代表する残念定食です,わっはは.

 

 

まあ,アレです.

 

お味はそれほど悪くはないんすけどね,ほひひひ.

 

 

車行用にシウマイ弁当を贖ったのです.

 

ところが迂闊にも車中完全寝落ちといった顛末です.

 

 

であるので,謹んでこれを持ち帰りまして.

 

近所の暮れなずむ港の堤防に持参いたしまして.

 

 

崎陽軒の海弁事情という場面です.

 

それだけのことです,いかがでしょうか.

 

 

どこで食べてもシウマイ弁当は美味い.

 

それだけのことなのです,いかがでしょうか.

 

 

どこで呑んでも,とは言わない,言いません.

 

海で呑むワンカップはことさらに美味い,それだけのことです.

 

 

そうか,それはよかったな.

 

と海鳥が言っている,そんな気がした.

 

 

 

随分と以前のことなのですが.

 

黒胡椒まみれのパスタというものを偶作した.

 

容器の蓋が緩んで黒胡椒が大量落下という料理事故でした.

 

 

それが結構美味ちいかったのでアレです.

 

10年の時空を超へて再現調理を試みたのです.

 

 

ではありますが,元来のビビり性がゆえか.

 

腰の引けた男の性根か,GABANの振りがイマイチなのだ.

 

 

確かに多めにかかってはいるもののアレです.

 

黒胡椒まみれと言うにはほど遠い,まったくダメな男です.

 

 

もっとも10年前は予期せぬ事故料理でしたからね.

 

こういったものはアクシデントの偶然性が根幹だね,そう思う.

 

 

ぜんっぜん辛くもねえじゃねえか,まったくダメな男だ.

 

黒胡椒の大ビン1本使うくらいの気概が必要だぜ,わっはは.

 

 

これはなんだと謂はれましてもアレです,おほほい.

 

見たまんまの焼きししゃも定食です,いかがでしょうか.

 

 

本来,食の嗜好が質素な男,であるので.

 

しばしばこういう貧乏夕餉を欲する体質なのです.

 

 

焼き魚はフライパンに限ります,ごぞんじ.

 

煙も少ないし,グリルの掃除からも免れます(笑).

 

 

いい感じに焦げ目もつきます.

 

クッキングペーパーのご使用をお忘れなく.

 

 

ある宵の晩酌膳その1です.

 

遅い帰宅の日などに思ひつきでこしらへるのです.

 

 

どれもが手間のかからぬ安直品目.

 

深夜スーパーでも入手可能なものばかりです.

 

 

私という男は1年を通してアレです.

 

何はなくとも奴どうふといった男です.

 

 

カット済み根菜を買ってきて,胡麻油で炒める.

 

醤油・味醂・砂糖・出汁で煮ただけの安直筑前煮.

 

 

刺身はご明察のようにアレです.

 

タイムセールの値崩れ品,抜け目がありません.

 

 

じつは太巻き寿司ってのが大好物なのよ.

 

なんかカッコ悪いから,人には言いませんけどね,うっふふ.

 

 

ある宵の晩酌膳その2です.

 

この日も出たとこ勝負の思ひつき酒膳となります.

 

 

品川鮫洲にある立ち飲み屋の人気品目.

 

白子どうふを真似っこ調理しました,いかがでしょうか.

 

 

この日も値崩れ品をゲットするのを忘れない.

 

いいとこどりの切れっ端刺身,ある日は必ず買うね.

 

 

ポテサラはブラックペッパー大量散布.

 

赤羽米山の模倣であること,言うを俟たない.

 

 

白子,美味ちいからって食べ過ぎは禁物ですぞ.

 

痛風へまっしぐら博覧会ですからな,わっははは.

 

 

ちょいと春めいてきた季節.

 

帰宅してもまだ明るいのでワクワクする.

 

 

こういう日にはアレだな,知らんけど.

 

早い時間からウヰスキーのショットに限る,知らんけど.

 

 

冷蔵庫にスパゲッティサラダとアボカドサラダがあった.

 

であるので,なんとなく一緒盛りにしてみた,それだけのことです.

 

 

もうこれくらいでやめときます,すみません.

 

2023没メシ供養記事,まだもう少し続きます,すみません.

 

 

次回は2023年夏編です.

 

すみません,すみません〜.

 

 

 

 

 

 

 

 

 
過去の没メシ記事です.
 
けっこうあるものなんですね.
 
どうやら2015年から続いているようね,うっふふ.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の検索ワード「懐古式ラーメン」

昨日のブログ内検索ワード.

 

 

ランキング第1位は「懐古式ラーメン」ですた.

 

ヒットした主な記事を再掲いたします,いっかがでしょうか.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おうりゃ,これじゃまるでアレですね.

 

まんまラヲタグログみてえじゃんよ,ぐわっははは!

懐旧の酒場逍遙「名古屋 中村日赤の善ちゃん」

 

 

 

 

かつては中村遊郭の賑わいをみせた古い通り.

 

その暗闇にぽつねんと灯る赤提灯があります.

 

 

古色厳然たるたたずまい.

 

威風四辺をはらうの概あり.

 

 

店先の錆びたトタン看板.

 

辛うじて「中華」と読めます.

 

左側のは「ワン(タン)」でしょうか.

 

 

 

 

創業から60年余.

 

店内にはそれこそ絶世の風情があります.

 

 

渋すぎます,渋すぎる.

 

時代と燻蒸に燻されつくした壁,お品書き.

 

 

 

カウンターに並ぶのは大皿に盛られた惣菜.

 

酒場だけでなく食堂も兼ねておられるらしい.

 

私の大好きな酒場食堂の原点がここにはあります.

 

 

まずは燗酒,寒い夜なのでしみじみと旨い.

 

善ちゃんのロゴ入り大徳利がかっこいいなあ.

 

 

店内を温めるのはおでん鍋がのった石油ストーブ.

 

 

女将さんが持ってきてくれた手火鉢だけ.

 

凍えた足の指が生き返る思いがする,じーん.

 

 

 

石油ストーブの上からちくわとソーセージ,厚揚げ.

 

ソーセージはもちろんのこと魚ニソです.

 

 

カウンターの大皿からは筑前煮をいただく.

 

 

寒い夜なので沁み入るように旨い.

 

これだけですっかりと満ち足りるような味わひです.

 

 

 

 

壁に新聞の切り抜きが貼ってある.

 

森繁久弥やミヤコ蝶々も常連だったらしい.

 

 

両手に杖をついた常連の方が来店された.

 

 

うどんを食べながら,界隈の古い話を聞かせてくださった.

 

 

 

 

一昨年の暮れ,仕事で名古屋に行った時.

 

善ちゃんのあった場所はすっかりと更地になっていた.

 

 

「善ちゃん」の街灯看板だけが残っていた.

 

 

 

到来物のサントリーオールドでウヰスシー

近頃では珍しいことですがアレです.

 

 

ウヰスキーの到来物があったんです,それもね.

 

サントリーオールドの「ダルマ」ですよ,よくないっすか.

 

 

へえ,現在はキャップに寿のロゴ入りなんだ.

 

寿屋洋酒店ってサントリーの前身会社だね,かっこいい.

 

 

オールド飲むの何年ぶりだろう,美味ちいなあ.

 

昔のスナックではダルマは高級洋酒でしたのよね.

 

 

映画「秋刀魚の味」にも登場してます.

 

東野英治郎を恩師とするクラス会のシーンです.

 

 

この後,帰りの車中で全部飲んでしまうのですが.

 

「上等のウヰスキー」を大事そうに抱える演技が微笑ましい.

 

 

さて,そこで私といたしましてはアレです.

 

これと相性の良い料理は何であるかを勘案してみたのです.

 

 

それは寿司以外にはないな,そう思ったのです.

 

それも折詰に入ったやつに限るな,そうも思ったのです.

 

 

おなじみの回転寿司のテイクアウト品では貧相である.

 

スーパーのパック詰め特価品では風趣に欠ける,であるので.

 

 

高級とはいかぬまでもアレです,おっほほい.

 

近隣では名の通った店で折詰寿司をあつらへたのです.

 

 

ウヰスキーでお寿司です,いかがでしょうか.

 

巷でいうところの所謂ウヰスシーです,いかがでしょうか.

 

 

折詰は色味良くコンパクトに収納されているのがいい.

 

高級国産ウヰスキーにこれほど相応しい料理はない,そう思う.

 

 

その昔,恥ずかしながら私といたしましてはアレです.

 

ウヰスキーが寿司に合うはずなどがなかろうと思い込んでいた.

 

 

寿司屋にキープされているウヰスキーボトルを白い目で見ていた.

 

小金を貯めた味もわからぬ田舎オヤヂの成金仕業だと侮蔑していた.

 

 

そのやうに甚だ歪曲した浅慮の男であったのですが,おほほい.

 

此度,それがまったくの認識齟齬であったと気付いたという顛末です.

 

 

寿司には清酒だけを永く愛用してきた男ですが,のほほい.

 

この歳になってウヰスキーも悪くないな,そう思へてきたのです.

 

 

いや,悪くないというよりもむしろアレです.

 

きりりとした味わひが寿司の舌触りを引き立てる.

 

 

モルティな香りが魚介をいっそうに旨くする.

 

そう思えてきたのですが,いかがでしょうか,おっほっほい.

 

 

ロックでよし,水割りで良し,ソーダー割りで佳し.

 

場面に応じて様々に忖度が可能なのもウヰスキーの度量です.

 

 

寿司屋のカウンターでキープボトルのダルマを嗜む.

 

そんな景色の似合う男になりたいと思っているのです,うっふふ.

 

 

 

 

 

 

 

これまでのウヰスキー関連記事です.

 

意外とちょくちょく呑んでいるのね,うふふ.

 

 

いまはなき市民酒場で呑むハイボール.

 

メルシャンウヰスキーがベースとは珍しい.

 

アテはおでん,ゆで卵,メンマ,それでいいのだ.

 

 

 

 

横浜阪東橋のオーセンティックな激渋バー.

 

年季の入ったカウンターで飲むバーボンが至福です.

 

現在も深夜まで営業されているのでしょうか,行ってみたい.

 

 

 

 

東中野のルーブル.

 

喫茶店でオールドの水割りという境涯が素敵.

 

ロールパンで作ったサンドイッチは郷愁の美味.

 

 

 

 

自宅の秘密基地で呑むウヰスキー.

 

お気に入りの骨董に囲まれるのが心地よい.

 

サントリーのショットグラスは今でも愛用している.

 

 

 

 

新宿思い出横丁にあった地下のバー.

 

誠に残念ながら,2020年に廃業されました.

 

エプロン姿の2人のマスターがマヂでかっこよかった.

 

 

 

絶景レストラン 大甕「清海」の閉店

アナザー・ライフの残念事情.

 

 

 

日立市大甕の絶景レストラン.

 

「清海」が昨年12月17日に閉店されました.

 

創業以来,半世紀にわたる長い歴史のお店でした.

 

 

前を通る国道の拡張によるのだそうです.

 

お店の建物はすでに解体工事が始まっておりました.

 

 

 

 

 

ここでいただく料理はどれも.

 

懐かしい昭和の味がするものばかりでした.

 

 

最後にいただいたのはチキンバスケット.

 

 

そして小エビ入りピラフでした.

 

 

この時には閉店のことなど思いも寄らぬことでした.

 

 

正確には閉店ではなく.

 

移転(場所未定)とのことだそうです.

 

 

とはいえ,絶景を含めてお店の味だったので.

 

 

とても残念でなりません.

 

 

アナザー・ライフからも昭和がひとつ消えました.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだある,アナザー・ライフの残念事情.

 

 

こちらのお店も閉店されました.

 

 

 

大菊野沢 @ 駒澤大学(東急田園都市線)

あんまりにもさっぶいもんすからね.

 

 

そば湯湯豆腐です,いいでっしょう.

 

こういうのんで呑りたくなったんですよ.

 

 

《 大菊野沢 @ 駒澤大学(東急田園都市線)》

 

 

大菊といえば普段は都立大総本店ですが.

 

本日は中目黒の御大★がお馴染み(笑)の大菊野沢です.

 

 

都立大店とは兄弟店なのでしょうか.

 

こちらも町蕎麦感が居心地よい小体なお店です.

 

 

呑んじゃうよ,呑めちゃうね,間違いないね.

 

お蕎麦屋さんと昼酒は切っても切れぬ間柄ですもんね.

 

 

お蕎麦屋さんの空気がお酒を旨くする.

 

お蕎麦屋さんで呑む酒がもっとも旨い,そう思うのです.

 

 

呑めるお品も超充実博覧会です,いいねえ.

 

こういう姿勢のお蕎麦屋さんってのが大歓迎な男です.

 

 

蕎麦屋ならではのアイディア商品だよね.

 

小鍋のそば湯の中で湯豆腐が湯気をたてている.

 

 

 

それにとろろ汁をかけて食べるんです.

 

きざみネギを添えて出汁を少々,七味唐辛子.

 

熱々の豆腐が冷えた体に染み入るような美味しさです.

 

 

こちらのお店はいかにも町蕎麦らしくアレです.

 

そばと丼物のセットが縦横無尽な取り揃えなのです.

 

 

そば定食ですって,気になる〜.

 

都立大店の大吉弁当みたいなものかしら.

 

 

おうりゃ,期せずして懐古式ラーメンだね.

 

お蕎麦屋さんのラーメンってスープの香りに魔力があるよね.

 

 

お隣のお客さんにラーメンが運ばれてきた.

 

その香りに誘われて私も突発的に注文しちゃったのよ,うふふ.

 

 

このね,ラーメン専門店でもなく中華屋でもない.

 

お蕎麦屋さん独特のかえしが香る風味に誘われるのよね.

 

 

麺は黄味がかった中華細麺.

 

鹹水がぷーんと香るのがいいんだよな.

 

 

蕎麦屋ラーメンには海苔がとても相性がよい.

 

こうして食べると幸せな気分になりませんか,私はなります.

 

 

お蕎麦屋さんのチャーシューを侮ってはいけない.

 

かえしで煮込まれて脂が落ちた自家製です,美味ちい.

 

 

スープは残しておいてちょうだいな.

 

これでもう1本清酒を追進しちゃうんだかんね,おほほほ.

 

 

国道246上馬交差点そばにお店があります.

 

鉄道最寄駅は東急田園都市園の駒澤大学駅ですね.

 

 

怒涛の交通量の環七反対車線歩道からの正面ショットです.

 

車が途絶える一瞬の間が絶好のシャッターチャンスです(笑).

 

 

次回は気になるそば定食だな.

 

いや,やっぱりたぬき蕎麦のセットかな,うっふふ.

 

 

 

 

 

 

 

都立大学大菊総本店の記事です.

 

これからは本店と野沢,どちらにしようか迷っちゃうね〜.

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 

カツ丼マイ・ラブ よほほい!

カツ丼愛好では人後に落ちぬ男です.

 

 

不幸にもアナザーの地では出前の恩恵にあずかれぬ.

 

でありますので,もっぱら自作カツ丼を余儀なくされるのです.

 

 

その際にも必ずやカツ丼の三ヶ条には固執する.

 

蓋はすぐには取らぬこと,香の物にはたくわんを用いること.

 

 

そして三つ目はいっちゃん大事です.

 

カツに流麗な白身の積雪を心掛けること,いかがでしょうか.

 

 

これに加へましてアレです,おっほほい.

 

青豆の七粒もあれば異論を唱へる余地は皆無なのです.

 

 

お好みに応じまして七味を用います.

 

私といたしましてはぷりたつな散布がお約束です.

 

 

カツ丼は端から食べ始めてはならぬという不文律がある.

 

まずは右から三番目のカツを挙上して,肉を賞翫するのです.

 

 

これも大事です,カツ丼に用いるのはロースに限る.

 

脂身の良し悪しがカツ丼の良し悪しを決するとも謂へましょう.

 

 

汁物は味噌汁よりも醤油味の吸い物がよろしかろう.

 

カツの脂がさわやかに洗われて口中淡麗なり,そう思う.

 

 

さて,ご周知のやうに私は調子に乗る男です,うほほい.

 

であるので,カツ丼を連夜登らせることも厭わぬ男です,よほほい.

 

 

そういった場面におきましてもアレです.

 

カツ丼三ヶ条の掟は頑なに遵守されることになる.

 

 

白身の乗り方,青豆の配置などはアレです.

 

日により時により,丼面の趣きが異なるのも妙趣なのです.

 

 

作法に従い右三番目のカツを吟味いたしますと,おおっ!

 

この断面はマイブームのカレーパンナちゃんではありませんか.

 

 

先述しましたように調子に乗る男です.

 

一連のカレーパン事情にも便乗する男です.

 

 

なに,カレーパンをカットして玉葱とともに卵でとじる.

 

カツ丼の工程と寸分違わぬところに安堵感がある調理です.

 

 

カレーパンカツ丼です,いかがでしょうか.

 

見た目もカツ丼と遜色ないのが本望です,いかがでしょうか.

 

 

パン衣は甘辛の出汁と卵を存分にまとっている.

 

であるので,一片を口中に投ずれば舌はカツ丼として認識する.

 

 

まさにその転瞬のこと,よろしいか.

 

カレー餡の風味が広がり味覚の混沌が訪れることになる.

 

 

調理した当人でさえそうなのであるから,ぬほほい.

 

知らずにもてなされた場合の混迷は一層のものとなりましょう.

 

 

食べすすめばカツ丼変じてカレーパンカツ丼と得心する.

 

これは紛れもなくカレーパンの上等二段活用であると断じます.

 

 

信じるか信じないかは貴殿次第です(笑).

 

こりはぜってー美味ちいからおすすめです,ぐほほい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お!これはいいねえ.

 

このおシトが期せず用いたウインナカレーパン.

 

今度はこれでカツ丼を作ってみたくなりました(笑).

 

 

 

 

 

たまげたカレーそばを考案の道の駅.

 

この際カレーパンカツ丼も作ってくれませんかね.

 

くれないと思いますね,間違いなく,ぶわっははは!