(宗)福島「絆」プロジェクトのオフィシャルブログ

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福島被災家畜を守る会は新たに「福島 絆 プロジェクト」として生れ変わり、家畜、人、物資、ペット等、被災した全てのものに対し支援活動を行い、宗教的な活動団体として「志流友の会」も発足し青少年育成やお年寄り支援、僧侶の派遣等活動していきます。 

『宗教法人 福島被災家畜を守る会』の山元志流です。
 皆様から御送り頂きました物資と支援金は、福島で必死に生きようとしている被災家畜の為に使わせて頂きます。 『宗教法人 福島被災家畜を守る会』は、このたび総合的に福島を支援するため「福島 絆プロジェクト」して生まれ変わりました、被災した家畜はもとよりペットや肉親を亡くされた子供達や高齢者など幅広く支援を行っていきます。


 また、宗教法人として、様々な困難と苦痛の末に命を亡くした御霊の供養をするとともに、いまだ苦難のもとにあるすべてのものの安全・健康を祈願しています。

 御支援のほど、何卒、宜しく御願い申し上げます。

守る会 代表 山元志流

連絡先:
〒 964-0063 福島県二本松市才木山183番地
(宗)善弘寺内 『福島 絆 プロジェクト事務局』  

E-mail: info@projectkizuna.com

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この度被災家畜を中心に活動をしてまいりましたが、

1、被災家畜とはきちんとした所有者がいらっしゃる事、
2、所有者は補償も受けられている事(必ずしも全員ではない)
3、所有者の所有物(物)なので所有者がその処遇一切を決める事。
4、所有者の大半は畜産業者であり商売の道具という認識である事。
5、再度食品として家畜を加工できる可能性がある事。

上記内容から方向性が見えてきた事などから、畜産農家さんを後方支援する形に移行して活動を
行っていますが、

家畜に固執するわけではなく

本来の目的である被災地全体における支援として

「福島 絆 プロジェクト」略して 「FKPJ」として生まれ変わりました。

今後、福島絆牧場プロジェクトはFKPJの傘下プロジェクトとして活動してまいります。

青少年育成活動支援、高齢者支援活動等は「志流友の会」が行っていきますので

応援よろしくお願いします。

FKPJ事務局
先日アメンバー限定ブログに当会の支援者を偽って情報を外部に拡散された方がいらっしゃいました。アメンバー限定ブログの情報はあくまでアメンバーだけの共有罪産です、絶対におやめください。
守る会



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現在家畜を保護されている団体様へのお願い!下記の条項を遵守し飼育をお願いします!
国際的動物福祉の基本――5つの自由

1960年代の英国で、家畜の劣悪な飼育管理を改善させ、家畜の福祉を確
保させるために、その基本としてこの「5つの自由」が定められました。

現在では、家畜のみならず、ペット動物・実験動物等あらゆる人間の飼育
下にある動物の福祉の基本として世界中で認められ、EUではこれに基づい
て指令が作成されています。    

英国では動物福祉法2006の第9条「福祉を保障するための動物の責任者の
義務」としてこの「5つの自由」を「動物のニーズ」という形で条文に書
き込まれています。

また、世界獣医学協会(WVA)においてもその基本方針の中に謳いこまれ
ております。

5つの自由(5フリーダム)福祉の基本

■1.飢えと渇きからの自由

㈰その動物にとって適切かつ栄養的に十分な食物が与えられてい
 ますか?
㈪いつでもきれいな水が飲めるようになっていますか?

■2.不快からの自由

㈫その動物にとって適切な環境下で飼育されていますか?
㈬その環境は清潔に維持されていますか?
㈭その環境に風雪雨や炎天を避けられる快適な休息場所がありま
 すか?
㈮その環境に怪我をするような鋭利な突起物はないですか?

■3.痛み・傷害・病気からの自由

㈯病気にならないように普段から健康管理・予防はしていますか?
㉀痛み、外傷あるいは疾病の兆候を示していませんか?
 そうであれば、その状態が、診療され、治療されていますか?

■4.恐怖や抑圧からの自由

㈷動物は恐怖や精神的苦痛(不安)や多大なストレスがかかって
いる兆候を示していませんか?そうであれば、原因を確認し、的確な対応が取れていますか?

■5.正常な行動を表現する自由 

㉂動物が正常な行動を表現するための十分な空間・適切な環境
 が与えられていますか?
㉃動物がその習性に応じて群れあるいは単独で飼育されていますか?

また、離すことが必要である場合には、そのように飼育されていま
すか?


2)参考になる牧場 (是非お読みください)

「中洞牧場」
http://yamachi-rakunou.jp/about/

http://www.shiawase-farm.co.jp/
「しあわせ乳業」
絆牧場プロジェクト事務局
現在いろいろな憶測が飛び交っているようなので、ご報告致します。
1、絆牧場プロジェクトは断ち切れてはいません、そもそも施設費用を集めるプロジェクトですので、費用が集まるまで継続しています。
2、松村さん、遠藤さんからは何の意思表示は現在ございません。
3、山元住職は富岡町に福島被災家畜を守る会の圏内活動を控えて本来の後方支援とする旨を伝えた、のであり絆牧場プロジェクトの活動を辞めるとは伝えていないし代表者でもない。
4、仮説厩舎について富岡町と協議した結果、農地転用の問題が浮上したため、業者に発注したが、畜舎を建設する場所等、獣医師会によって近い内に一箇所に集まる可能性が浮上したため、現在保留中
5、仮説厩舎建設資金について善弘寺の信者の支援によって実行予定。

以上です
事務局



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牛を助けてるのではなく牛達が牛に携わっている者を助けてくれている、被災家畜の供養祭に出席したお寺はこの福島県内で善弘寺だけでした、そこで中部大学の先生からボランティア団体を作って下さいと依頼されて、福島被災家畜を守る会を作りました。この数ヶ月見ていると、いくつかのNPO団体が活動しています、その団体の人達はほとんど安定した収入の無い人達ばかりです、それらの人達が一生懸命牛のお世話をしていました、お金のためじゃ無いその行為は素晴らしくありました、しかし先日から20キロ圏内で窃盗事件が多発し富岡町いわく逮捕者まで出ているそうです。またういった団体はすべて寄付金メインで運営しています、この人達は生活どうやってるんだろうと以前から率直な疑問を持ってはいました、仕事もしていないのにボランティアに来れるって?矛盾しています、でも蓋をあけてみると悲しい現実!人様の物を盗んだりしてたんだね、人の物を盗むんだから寄付金なんて当たり前に!?私はそういった寄付金を生活費として使うのは問題だと考えますし、やはり自分の生活が困ってる人は当然家畜なんて助けられるはずは無い訳です、そして20キロ圏内に入る事がかなり厳しく制約されてしまった。

結局牛に助けられているのは、人間なんだとな、いろんな意味で家畜達は利用され複雑な気持ちです。
私達はそんな家畜達に汚染された飼養を与えるのは反対です!

心から合掌!!

守る会




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昨日の日本獣医師会の会議で決まった事1、方向性 肉牛として再生する方向性2、任意団体の設立 代表、役員の選出は日本獣医師会に一任する3、全員協力していく、と云う事今後の協議していく議題として、効率的に牛を1箇所に集めると云う事でした。牛を実際飼養されている農家さんが本来の目的である肉牛に戻す事が出来れば、そうしたいと言われている以上、終生飼養と云う事は、ほぼ無いので我々は汚染されていない綺麗な飼料を集め、そして集まった綺麗な飼料を必要ある畜主さんに取りに来て頂きお渡しする形で今後は協力する事を日本獣医師会会長さんに申し上げました。また土地の保全という汚染された草を牛達に食べさせて除染したりバイオ燃料にしたりと、別の意見がありましたが、放射能汚染された草や飼料を食べさせていてはやはり世間の反感を受けるので好ましくは無い、
やはり今までの活動の中、終生牛を生かして欲しいと願う方々からの支援が多くありました。ですので生かしていても結局肉牛として出荷される、もしくは実験材料にされる、もしくは放射能汚染された草を食べつづけさせられる、どちらの選択肢も良いものでは無い訳です。
結論!我々を支援してくださった方々の思いや活動目的とは少し温度差があります、ですので我々としても今後は餌を支援する事がメインの活動とし今後の動向を見守りたいと思います。
傷プロジェクトは必要なところに施設を提供すると云う施設、設備的なプロジェクトですので活動が終わることはありませんので、今後ともよろしくお願いします。

守る会

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20km圏内の畜産農家さんのほとんどが参加された、
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奥の青い服が希望の牧場さんその後がM牧場さん手前2人目が創生ワールド社長さん
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その他富岡の坂本さんや浪江の山本さんなど多くの畜産農家が参加しました。
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命の楽園さんも参加されていました。そして、ある研究結果が獣医師会から発表がありました。それは牛の体内の放射性物質の減退の観察結果でした、内容は3ヶ月間汚染されていない飼料を与えたら、ほぼ残留量がゼロに近くまで下がった事でした。となると食品として出荷出来る事が出来るようになり、畜産農業が再開可能となる事についての挙手で、農家さんは畜産の肉牛に戻す方向性で一致しました。結局牛は畜産農家のためのものなので、肉に戻す方向性で一致した事には複雑な思いでした。



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北海道からハラダさんが来ました。
前にも来てくれたんですが、また来てくれました。
本当に愉快な明るい人です。

はらださん(笑)


皆で草刈りもう汗ダラダラです。
凄く大変でした。
 
住職も暑い中御苦労さまでした。
 
餌も美味しそうに食べていました。
 


全然関係ないけど乗っけちゃいます。(笑)
志流でーす


記念撮影みんな本当に御苦労さまでした。 
 
支援してくれた皆様本当にありがとうございます。
山元志流