こんばんは、神谷です。
【送料無料】斎藤一人の道は開ける
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『斎藤一人の道は開ける』 はとても読みやすく、心に染みやすい本です。
たぶん、九州でお好み焼き屋チェーンを展開する永松茂久氏と生涯納税額日本一の斎藤一人氏の対談のような形式だからだと思います。
ひとりさんの話に対して、我々が思うような返事を著者がしているからなんだと思います。
では、『斎藤一人の道は開ける』
の内容を紹介しましょう。
「出会いは、遠くではなくて、今目の前にある」
と題しています。
斎藤一人さんが永松茂久氏に話をしています。
まぁ、自分より成功した人と出会えば知識はたしかに増えるな。
でも、それぐらいなら本を読むだけで充分なんだよ。
目の前の人に喜んでもらおうと本気でつきあっていく中で、人は考え方をあらためたり、今までの生き方を変えながら成長していくんだよ。
笑顔が足りないとか、もっと相手を幸せにするにはどうしたらいいだろうか。
本当に自分を成長させてくれるのはそこなんだと思うよ。
一時期、とにかく交流会にでて、人脈を広げなくちゃと焦っていた時期がありました。そして、交流会に行っても、人脈が広がらなくて焦ったり。。。。
そんなことって、必要なかったんですね。
目の前の人を幸せにしていくと、自然そこから人とのつながりが広がっていくのを大切にすればいいんですね。
「ベストを尽くす」ということについてひとりさんが綴っている場面があります。
神の味方が欲しかったら、神の味方がいらないぐらいやってみる。
そうすると他力が出てくるんだよ。
こんなことを言うと必死でがんばれ、ムリしてでもがんばれといっているみたいだけど、そうじゃないんだよ。
自分のできることでいいって。
ささいなことでもいいよ。
その、ささいなことを一生懸命やっているうちに、何か変化が起きる。
ムリしちゃダメだよ。
だから自分のベストを尽くせばいいんだ、ベストを尽くすというと、日本人はムリをすることだと思うんだな。
だから長く続かないし、苦しそうな顔になっちゃう。
俺が言うベストって、そうじゃないの。
怠けることなく、ムリすることもなく、自分のできることを黙々とやるんだよ。
そうしたら他の人間が遊んでいようが、サボっていようがどうでもいいの。
ムリしてベストを尽くす人は、『私はこんなにがんばっているのに』って、必ず相手に見返りを求めるようになるよ。
神様は、神の味方もいらないほどがんばる人に味方してくれるの。
最後のところがチョット心に突き刺さりました。
ムリしてがんばって、見返りを求めるような気持になったことがあります。
ムリしてがんばるよう見返りを求められたように、おもったことがあります。
これから、ひとりさんの言うような「ベスト」を怠けることなく、一歩一歩続けていこう。
『斎藤一人の道は開ける』 も7回読んでみよう^◇^b