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「成幸本」書店

ツイてる人生の側らには必ず良き本があります。「この本で私は幸せになった!」と思った、自己啓発本等を紹介していきます。逆境にいるあなた、今よりもさらに幸せになりたいあなたが探す本が、幸せの名言がきっと見つかるブログです。

 こんばんは、神谷です。


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 『斎藤一人の道は開ける』 はとても読みやすく、心に染みやすい本です。


 たぶん、九州でお好み焼き屋チェーンを展開する永松茂久氏と生涯納税額日本一の斎藤一人氏の対談のような形式だからだと思います。


 ひとりさんの話に対して、我々が思うような返事を著者がしているからなんだと思います。

 


 では、『斎藤一人の道は開ける』 の内容を紹介しましょう。


 「出会いは、遠くではなくて、今目の前にある」
 と題しています。


 斎藤一人さんが永松茂久氏に話をしています。



 まぁ、自分より成功した人と出会えば知識はたしかに増えるな。


 でも、それぐらいなら本を読むだけで充分なんだよ。


 目の前の人に喜んでもらおうと本気でつきあっていく中で、人は考え方をあらためたり、今までの生き方を変えながら成長していくんだよ。


 笑顔が足りないとか、もっと相手を幸せにするにはどうしたらいいだろうか。


 本当に自分を成長させてくれるのはそこなんだと思うよ。



 一時期、とにかく交流会にでて、人脈を広げなくちゃと焦っていた時期がありました。そして、交流会に行っても、人脈が広がらなくて焦ったり。。。。


 そんなことって、必要なかったんですね。
 
 目の前の人を幸せにしていくと、自然そこから人とのつながりが広がっていくのを大切にすればいいんですね。


 
 「ベストを尽くす」ということについてひとりさんが綴っている場面があります。


 神の味方が欲しかったら、神の味方がいらないぐらいやってみる。


 そうすると他力が出てくるんだよ。


 こんなことを言うと必死でがんばれ、ムリしてでもがんばれといっているみたいだけど、そうじゃないんだよ。


 自分のできることでいいって。


 ささいなことでもいいよ。


 その、ささいなことを一生懸命やっているうちに、何か変化が起きる。


 ムリしちゃダメだよ。


 だから自分のベストを尽くせばいいんだ、ベストを尽くすというと、日本人はムリをすることだと思うんだな。


 だから長く続かないし、苦しそうな顔になっちゃう。


 俺が言うベストって、そうじゃないの。


 怠けることなく、ムリすることもなく、自分のできることを黙々とやるんだよ。


 そうしたら他の人間が遊んでいようが、サボっていようがどうでもいいの。


 ムリしてベストを尽くす人は、『私はこんなにがんばっているのに』って、必ず相手に見返りを求めるようになるよ。



 神様は、神の味方もいらないほどがんばる人に味方してくれるの。


 最後のところがチョット心に突き刺さりました。


 ムリしてがんばって、見返りを求めるような気持になったことがあります。


 ムリしてがんばるよう見返りを求められたように、おもったことがあります。


 これから、ひとりさんの言うような「ベスト」を怠けることなく、一歩一歩続けていこう。



 『斎藤一人の道は開ける』 も7回読んでみよう^◇^b


 こんばんは、神谷です。 



 『道は開ける』 も少しずつ読んで、思ったところを綴っていきたいと思います。


 訳者のまえがきで、この本を端的に紹介しています。


 たいていの人は「悩み」を克服したいと思いながら、これに引きずり回され、エネルギーを消耗し、思考力を失い、ついには人生に対して絶望感を抱くに至る。

「悩み」とはまことに恐ろしいものである。


 そうですね。


 「悩み」自体もそうですが、それによってエネルギーを消耗します。


 「悩み」は人から笑顔をけし、苦悩の皺を顔に刻み、腰や背中、胃を痛めつけます。


 悩みを解決する方法がある。


 それも、悩んでいる人の外的なものを操作するのではなく、内面を見直すことによって大きく改善できる。


 その方法を『道は開ける』 は示してくれます。


 PART1の「悩みに関する基本事項」の第一項で「今日、一日の区切りで生きよ」とあります。


 「過去に煩わされるな、未来に思い悩むな。人のすべては、現在にある。」ということなんですね。


 いろいろ本を読んできましたが、このようなことは多くの人が語っていますよね。


 別の本で読んだ、好きなフレーズがあります。


 "Yesterday is history, Tomorrow is mystery, and Today is a gift. That is why we call it present."


 です。


 しばらく忘れていました。


 私は、特に未来について思い悩む場合が多いのです。


 発生してもいない、不都合な未来に悩むのです。


 ここで、二つ解決策を考え実行しました。


 1.未来の不安への対応策を幾つか考え、ノートに書いて、その日は忘れる。


 2.親しい人(奥さんでも、親友でも)にその話をして、承認してもらう。


 1.は頭の中だけで、対応策を考えていると、「悩み」が、頭の中でぐるぐるまわって、いつまでも終わらないこと予防するためです。


 2.は他人に話すことによって頭の中を整理できるし、承認してもらうことによって自分の対応策に自信をつけるということです。
 

 明日のことは"配慮"すべきである。細心の注意を払って計画し準備すべきである。だが、"心配"するには及ばない。


 何か、悩みがあった時や、次の展開を考えたときに、開く本があるということはとても幸せなことだと知りました^◇^b。



 おはようございます。


 神谷です。


 引っ越し先ブログ更新のお知らせです。


 与えるばかりではなく、遠慮なく受取ろう 『夢をかなえるゾウ2』 水野敬也


 日本人は、受け取ることが苦手です。


 そして、受け取ることを苦手だと意識している人が少ないのです。


 また、「いい人」でいようとすると、人として意欲を失くしたり、人との関係が疎遠になったりします。



 記事の内容はこちらから。


 >>> 与えるばかりではなく、遠慮なく受取ろう 『夢をかなえるゾウ2』 水野敬也


 

 こんばんは。


 神谷です。


 もうすぐクリスマスですね。


 なぜか、日本ではクリスチャンでもない人もワクワクするイベントです。


 今日紹介する百田直樹氏の『輝く夜』 は、


 クリスマスの話です。


 来る、クリスマスに備えて、『輝く夜』を読んで今からワクワクしてみるのはいかがでしょう。


 もしかすると今現在は、クリスマスに特に予定がないかもしれません。


 でも、 あきらめずに、笑顔でいれば、大逆転はやってくるかもしれません。

 『輝く夜』の著者は、『永遠の0』 を書いた百田尚樹氏。


 『輝く夜』 は、百田氏の二作目となる短編集です。


 硬派な小説を期待して、『輝く夜』 を買いましたが、180度違いました。


 5編の幸薄い女性が、クリスマスの夜に、とてもとてもとても、幸せになる話です。


 本当に読み終わった時にほんわかしてきます。


 「こんなうまい話はない!」といいたくなるところですが、小説なんですから、何でもアリですよね。


 せめて、クリスマスの夜はすべての人が幸せになれると思った方が自分自身も幸せになれると思います。


「成幸本」書店


 ちょっと、ネタバレですけど、一話目の「魔法の万年筆」を紹介します。


 恵子は34歳の事務員。


 アパートの隣に住む藤沢健作とは仲は良いが、恋人ではない。


 恵子には弟がひとりいる。


 その弟は、会社の取引先の倒産が原因で、連鎖倒産の危機にある。


 そして、恵子はなけなしの貯金200万円を弟の口座へ振り込んだ。


 その次の日のクリスマスに、何と会社からリストラの通知。


 ついていないと思いながら歩いていると、帰る道でホームレスの姿が目に入る。


 気にはなったが、自分だって貯金無しで、明日はどうなるかわからない身。


 無視しようと思ったとき、ホームレスと眼があってしまった。


 恵子は、そのホームレスにハンバーガーのセットを渡し、立ち去ろうとした。


 そうしたら、そのホームレスから声をかけられ、一本の鉛筆を渡される。


 なんと、そのホームレスが言うには、自分は「サンタクロース」なのだと。


 3つまで、その鉛筆で書いたことが叶うと言われた。


 恵子はうさんくさく思いながらも、一人で入ったレストランで、アンケート用紙の裏に、


 「美味しいケーキが食べたい」と書いた。


 そうすると、ウェイターが


 「当店からのクリスマスサービスです」とケーキが恵子の前に。


 恵子は、単なる偶然と、苦笑しながら、願いが叶うのだったら、弟の会社が立ち直るようにと書いてみる。


 携帯の電話がなって、弟から「融資が受けられたんだ。そして、大きな仕事も同時に入った・・・・」と。


 恵子は「本物かもしれない」と思い、三つ目の願いを考える。


 何を叶えよう。


 失業したのだから、素敵な仕事に恵まれるとか・・・・。


 そして書いたのが、

 

 「藤沢健作がスターになりますように。」


 結局、自分が幸せになるための願いはしなかった。


 恵子はレストランを出てアパートに帰る道で、あわてている健作に出会う。


 健作は、恵子を探していて、テレビドラマの準主役に抜擢されたと伝える。


 そして、

 

 「ずっと好きでした。初めてあった日からずっと-。6年間ずっと想っていました。でも、俺は売れない役者だし、お姉さんを幸せにする自信がなかったから、今日まで言えなかった。だから、このまま打ち明けずに、黙って故郷に帰るつもりだったんです・・・・。」


 ☆ ~メリー クリスマス!~ ☆





 あまりに長くあらすじを書いてしまいましたf(^^;;。


 私は、読んでいる途中で、「猿の手」のパターンで、願いが叶うとそれに対する反作用みたいのがあって・・・と思ってしまいましたA(^^;;。


 こんな、クリスマスの夜に必ずハッピーエンドで終わる話が、あと4つあります。


 いい話が読みたいなという時には、気軽に読めて、そして、ホッと暖かくなれる、『輝く夜』 はそんな本です。


 ご購入の際はこちらからどうぞ。

 ↓↓↓↓

 おはようございます。


 神谷です。


 引っ越し先ブログ更新のお知らせです。


 人を責める人、怒る人は貧乏です 『夢をかなえるゾウ2』水野敬也


 人を責めたり、クレーム好きな人は貧乏神に好かれます。


 貧乏神が好きになるのは、普通の人が嫌いになる人です。


 人を責めたり、クレームが好きな人の吐く言葉。


 それが人を敬遠させるのです。


 記事の内容はこちらから。


 >>> 人を責める人、怒る人は貧乏です 『夢をかなえるゾウ2』水野敬也

成功するための道具をつかって、目標にたどり着きましょう


 こんばんは。


 神谷です。


 ジム・ドノヴァン氏の『誰でもできるけれど、ごくわずかなひとしか実行していない成功の法則』 から、気になったコラムを紹介していきます。


 本全体の紹介はこちらを参照してください。


 では、第10章の「”成功の道具”を使う」から紹介します。


 成功するために先人が使った道具たちです。


 自分に合った道具を使って”成幸”しちゃいましょう。


自分の望みを何度も確認する」


 確認は人生に変化を起こすうえで最も効果がある方法のひとつだ。


 自分のほしいものを、紙に書き、声に出して読んで、何度も確認しよう。


 その場合、現在形(私は~だ、私は~を持っている、私は~を学ぶ)を使うのを忘れないように。


 同様の方法をススめる本が多いですね。


 私からもうひとこと言わせてもらえば、「叶ったことを確認する」も大事です。


 本気で目標に取り組んでいれば、少しずつでも目標は叶います。


 そして、叶ったことを確認すると、潜在意識が喜んで、目標達成の勢いがつきます。


夢を細部まで思い描く」


 静かに座って自分の欲しいものを具体的に思い描くのも、強力な方法だ。


 あなたの夢が叶ったときの風景だけでなく、


・ 夢が叶ったとき、どんな音が聞こえてくるか

・ 夢が叶ったとき、どう肌に感じるか

・ 夢が叶ったとき、どういう香りがするか

・ 夢が叶ったときに食べる食事の味は


 寝る前に想像するのがいいですね。


 きっと、いい夢を見ることができます。


 そして、あなたが想像した必要な物を引き寄せてくれるはずです。


宝の地図を作る」


 宝の地図に関しては、こちらでも紹介しています。


 以前こんな話を聞いたことがあります。


 その方は、ハワイに行きたくて、ハワイの風景のポスターを部屋に貼っていたそうです。

 そして、時は過ぎ、その人は経済的に成功して、家族でファーストクラスに乗ってハワイに行くことになったそうです。


 そして、ハワイで泊まったホテルの窓から見た景色が、ポスターと同じ風景だったそうです。


 ちょっと、鳥肌ものですね。


夢とゴールの日記をつける」


幸せのネタを本で紹介 



 「生きる価値のある人生は、記録する価値もある」という言葉がある。


 自分の考えやアイデア、進歩、その他経験したことのすべてを、日記に記録しよう。


 日記を書くのはとてもおススメします。


 日記を書けば、小さなゴールを積み重ね、後で確認することができます。


 夢を日記に綴っていけば、日記の中で何度も成功体験を積み重ねることができます。


 書き続けるのはしんどいかもしれませんが、習慣化すると、日記をつけないと自分の財産を積み忘れたような気持ちになってきます。


 自分の手で書いた自分の記録は財産なのですよ。


アイデアのリストを作る」


 ふと浮かんだアイデアはあなたの大切な財産です。


 一つとして無駄にしてはいけません。


 必ずどこかに書いて、リスト化しましょう。


 ちなみに、私は、日記に書いています。


究極の目標を立てる」


 必要なお金はすべてあり、絶体に失敗しないとしたら、あなたは何をするだろう?


 この地球上で、達成したいものはなんだろう。


 ノートに、自分の究極の目標を細部にわたるまで克明に描写してみよう。

 

 このワークは楽しいですね。


 もしかしたら、今のあなたは、偽りの目標に向かっているかもしれません。


 究極の目標を立てたとき、新たな人生の転換があるかもしれませんね。


成功すると決心する」


 道具とは違いますが、ゴールを決めて決心することが、あなたをあなたの望む未来に連れて行ってくれます。


『誰でもできるけれど、ごくわずかなひとしか実行していない成功の法則』 を読んで、自分の望む世界を確認しましょう。


 そして、行動を起こし、目標に到達しましょう。


 あなたのために。


 あなたの愛する人のために。


 ご購入の際は、下記からどうぞ。

逃げ道を残さず、自分の持てる力をすべて使おう。


 こんばんは。


 神谷です。


 ジム・ドノヴァン氏の『誰でもできるけれど、ごくわずかなひとしか実行していない成功の法則』 から、気になったコラムを紹介していきます。


 本全体の紹介はこちらを参照してください。


 では、第8章の「困難を乗り越える」から”逃げ道を残さない”と”得るもの・失うものを書く”を紹介します。


逃げ道を残さない」


 ナポレオン・ヒルは古典的名著の『思考は現実化する 』の中で、「全ての橋を焼く」ことについて書いている。


 「橋を焼く」こと、すなわち逃げ道を一切残さないことだ。


 なぜそうしなければならないのだろう?


 それは、逃げ道が全くなくなれば、自分の持てる力全てを使って成功に向かって前進できるからだ。


 「橋を焼く」というのは、いわゆる「背水の陣」ですね。


 これは「劇薬」です。


 ”背水の陣”は劇的に効きます。


 なんといっても、前進するしか道が無いのですから。


 緊張を強いられます。


 なんといっても、追い詰められて、川に落ちてしまうかもしれませんから。



 苫米地英人氏の『年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方 』では、「今の日本なら餓死する心配はないからチャレンジしろ」とありました。

※詳しくは、こちらの記事を参照してください。


 本当にここまでやるかは別にして、「背水の陣」のような考え方を知っておくのも人生の役に立ちそうです。


 「背水の陣」で行動を起こす前には、しっかり考えて下さいね。


 そうしないと、カンタンに川に落ちてしまいますよ。


幸せのネタを本で紹介 


得るもの・失うものを書く」


 取り組む姿勢を強化するために、テコの原則をどのように利用すればいいのだろう?


 とても簡単なことだ。


 あきらめずに頑張ってゴールに到達できたらどんないいことが待っているかを考え、それをノートに思いつく限り書いてみる。


 とにかく思いつく限り書く。


 やる気を維持するためには、楽しいことが無ければならないのだから。


 ゴールに達成するのに苦しい事ばかりでは、続きませんね。


 でも、実際は苦しいことばかりなのです。


 だから、ゴールしたらどんなご褒美をもらえるか、楽しみにしましょう、という事ですね。


 考えるだけではだめですね。


 書かないといけません。


 それも文字だけでなく、写真も探して。


 ワクワクしながら、ゴールにたどり着いた時に得るものを考えてみましょう。


 これが苦しい中での楽しみになるのですね。


 あなたの得られるものをすでに得たようにも行動してみましょう。


 理想の未来を引き寄せるために。


 では、次回は、第10章「”成功の道具”を使う」から紹介します。


 ご購入の際は、下記からどうぞ。


理想の人生、自分にふさわしい人生を生きたいと思うのなら、恐れを克服する方法を学ばなければならない。


 こんばんは。


 神谷です。



 ジム・ドノヴァン氏の『誰でもできるけれど、ごくわずかなひとしか実行していない成功の法則』 から、気になったコラムを紹介していきます。


 本全体の紹介はこちらを参照してください。


 では、第7章の「恐れを克服する」から”完璧にできなくても気にしない”と”失敗など存在しないと考える”を紹介します。


完璧にできなくても気にしない」


 大学生の頃にダンスパーティーに何回か参加したことがありました。


 友人が、社交ダンス部だったので、彼らが主催するダンスパーティーのバーティー券を売りつけられたというわけですね。


 ダンスパーティーというのは、男性が女性をダンスに誘うのが基本です。


 「もしよろしかったら、一曲踊ってくれませんか?」


 この男性からのダンスの誘いが最初のハードルです。


 ダンスパーティーの最初には社交ダンス部の華麗なダンスのデモンストレーションがあります。


 そんなものを見ると、頭の中に「こんな風に華麗に踊れないといけないんだ」という考えが生まれます。


 当然、初めてダンスパーティーに参加するのですから、そんな華麗なダンスができるわけありません。


幸せのネタを本で紹介 



 ただでさえ、女性をダンスに誘ったことなんかないのに、社交ダンス部のデモンストレーション見たことで


 「もしよろしかったら、一曲踊ってくれませんか?」


 のハードルがさらに高くなってしまいました。


 完璧にやらなければと思い込んでいるばかりに、歌、ダンス、演劇、スポーツ、人前でのスピーチなどを、やる前からあきらめてしまっていないだろうか?


 だが皮肉なことに、やってみなければ何事も上手くならない。


 完璧にできない恐怖心に打ち勝つ最も簡単な方法は、完璧にできなくても気にしないことだ。


 「女性をダンスに誘う」というハードルを越えるためには、、これからやることをよく考え、

 「完璧にできないことが合理的である」

と、納得することじゃないかと思います。

 ダンスパーティーに初めて参加する→
 ステップもろくに知らないから、完璧に踊れるはずがない→
 だからうまく踊れないことは恥ずかしいことではない→
 踊らなければうまくならない→
 だから女性を誘って踊るのだ。

 恐怖に打ち勝つために、このばかばかしいほどあたり前のことを頭の中で何回も繰り返して自分に言い聞かせました。

 実際に1回失敗すると、スッと肩の力が抜けることもあるのです。

 恐怖は感情、だから意志をもって対処しないと、恐怖に流されて諦めてしまうだけなのです。


失敗など存在しないと考える」

 失敗などと言うものは存在しない。

 どんな行動にも必ず成果がある。

 何かをやろうとするとき、行動さえ起こせば、必ず何らかの成果を生むのである。

 期待していた成果とは違うかもしれないが、成果であることには変わりない。

 そう、あなたは決して失敗しないのだ。

 喜多川泰氏の『賢者の書』にもありました。

 「行動の結果は、成功でも失敗でもない。

 人生の一つのピースが手に入るだけ。

 人生とは、そのピースを集めて自分を完成させるのだ」という事を。
※詳しくはこちらの記事をどうぞ

 だから、期待していた成果と違っても、自分のとった行動には成果があったのだと思いましょう。

 そうすれば、その経験が厭わしい失敗ではなく、愛おしい経験になるはずです。

 恐ろしいことに最大の失敗とは、

 「やりたいことがあったのに行動せずに終わる」


 という事なんです(この記事「
自分のやりたいことをやらなかったこと Ⅲ 『死ぬときに後悔すること25』 大津秀一」を参考にしてください)

 では、次回は、第8章「困難を乗り越える」から紹介します。


 ご購入の際は、下記からどうぞ。

未来に向き合うにはふたつの方法がある。

ひとつは心配、もう一つは期待だ。

ジム・ローン(アメリカの講演家)


 こんばんは。


 神谷です。



 ジム・ドノヴァン氏の『誰でもできるけれど、ごくわずかなひとしか実行していない成功の法則』 から、気になったコラムを紹介していきます。


 本全体の紹介はこちらを参照してください。


 では、第5章の「ゴールを達成する」から”目的を持つ”紹介します。


目的を持つ」


 ゴールや目的がしっかりしていれば、必ず道は開ける。


 「私はなぜこれをしているのか?」


 ゴールや目的はこの質問に答えてくれる。



 今の行動が、ゴールに沿ったものかチェックすることができれば、不必要な行動が減って、日々の行動がゴールに向かって充実したものになりますね。
 
 話は、少し跳びますが、東京スカイツリーは東京のほとんどのところで見ることができます。

幸せのネタを本で紹介 


 地方から来た方でも、東京スカイツリーに行くときは、あまり迷うことはないのではないでしょうか。

 そう、東京スカイツリーのようなゴールを持てば、多少の紆余曲折があるにしても、ゴールまでたどり着けます。

 別に、「でっかいゴール」と言っているわけでありません。

 「はっきりしたゴール」と言ったほうがいいですね。

 「はっきりしたゴール」はゴールは人生の羅針盤になってくれます。

 羅針盤をもって航海するのと、持たないで航海するのではどちらが、目的地(ゴール)にたどり着けるかは明白ですね。

 そして、「ゴール」を定めるのが苦手だという方がいます。

 「ゴール」を定めることができない要因の一つに、

 「そんなゴールは達成できないよ・・・」

 という制約があるのではないでしょうか。

  『誰でもできるけれど、ごくわずかなひとしか実行していない成功の法則』にこんな話が載っていました。

 かつてジョン・F・ケネディ大統領は、1960年代が終わるまでに人類を月へ贈るというゴールを定めた。

 おもしろいことに、大統領は、このゴールを定めたときどうやって達成すればいいのかわからなかった。

 そう、ゴールを定めるときは、どうしたらゴールまでたどり着けるかなんて、具体的にわからなくたっていいんです。

 思い浮かんでしまった制約を無視して、自分の願望、希望をどんどん紙に書いてみましょう。

 そして、自分の願望や希望を基にした、ゴールに集中すれば、何らかのきっかけがつかめるはずです。


人間は、みんな偉大なんだから不可能ではない


 よくこのブログで紹介するのですが、モハメッド・アリの言葉を最後に贈ります。


私こそはもっとも偉大なのだ。

私は自分で気づく前からそう言い続けてきた。

私に向かって何もできないと言うな。

不可能という言葉を口にするな。

私は偉大という言葉を二つ並べても足りないくらい偉大なのだ。
※『
雨が降っても立ち止まらないで 』 シンシア・カーシーより引用


 たった一度の人生、つまらない制約をはめて、終わってしまったら、つまらないです。


 死んだとき後悔するのは、「失敗したことよりも、行動しなかったこと」ですよ。


 では、次回は、第7章「恐れを克服する」から紹介します。


 ご購入の際は、下記からどうぞ。

「自分にはできない」というのは単なる思い込みではないの、と考えてみよう。


 こんばんは。


 神谷です。




 ジム・ドノヴァン氏の『誰でもできるけれど、ごくわずかなひとしか実行していない成功の法則』 から、気になったコラムを紹介していきます。


 本全体の紹介はこちらを参照してください。


 では、第3章の「自分を信じる」から”できると信じる”と”常識から自由になる”を紹介します。


できると信じる」


 フォード自動車の創業者であるヘンリー・フォードはこう言った。


 「できると信じても、できないと信じても、どちらも正しい」


 人生の質、行動、成果は、すべて自分の信念できまる。



 怖い言葉といおうか、本質を突く言葉ですね。


 「できない」と思っている人は、過去に、「できないと」という経験をしてきてしまったか、親や身近な人から「どうせお前にはできない」と言われ続けてしまったのでしょう。


 サーカスのゾウは、仔ゾウの頃の「ロープから逃げられない」という信念が故に、大人のゾウになっても、そのロープから逃げることをしません。


 ゾウをバカにはできません。


 私たちの多くが、ゾウのロープと同じような、信念に縛られていることがあるのです。


 「日本の経済的な格差が広がってきています・・・」


 そう、新聞やテレビから聞こえてきます。


 そして、その言葉を聴いて潜在意識に落とすと、


・ 富めるものはさらに富みを生み出すことに脳を使い。

・ 貧しきものはあきらめて脳を使うことを放棄して、さらに貧しくなる。


 もし、自分が格差社会の、貧しき方に属すと感じたのなら、意志を振り絞って、「裕福になることができる」信じることが、貧しさから脱出できる最初の行動になるでしょう。


 信じ続けることは、すなわち意志です。


 意志を使って、脳を働かせまくりましょう。


 脳を怠けさせたら、落ちていく一方ですから。


常識から自由になる


 信じ続けようとすることはかなり困難が伴います。


 あなた周りで「常識」という言葉を使って、「そんなのムリだよ」と言う人たちがたくさんいるのです。


 でも、そのような常識は破られてきました。


 ジム・ドノヴァン氏はこういっています。


 ここでひとつ忠告しておく。


 常識や社会通念には注意しなくてはならない。


 それらのものにとらわれていると、多くの人が信じていることが事実になってしまう。


 たとえば、ライト兄弟は狂っていると考えられていた。


 人が飛べるわけないと信じられていた。


幸せのネタを本で紹介 


 ライト兄弟と言うと話が大きすぎるかもしれませんね。


 先日、趣味で起業した方の話を聞きました。


 格闘技衣装屋 ろーたす工房の谷 和美さん と言う方は、最初は、旦那さんの試合用のトランクスを作ったのをきっかけに、オーダーメードの格闘技衣装を作るようになりました。


 最初は、「そんなに格闘技衣装のニーズがあるわけないよ。商売にならないよ」と言われたそうですが、諦めないで続けていたら、食べていけるだけの仕事になった、というのですね。


 人が、目標に向かっていくとき、「常識」と言う名を付けた逆風に出会います。


 それに、立ち向かっていけるかが、カギになります。



目標は話さない

 あなたが、目標をもって行動をすると、必ずそれを阻む人がいます。


 それは、あなたに悪意を持っているわけではなく、むしろ、善意であることが多いのです。


 ですから、余計な雑音をなるべく避けるに越したことはありません。


 その秘訣は、


 「あなたの目標を他人に話さないこと」


 これは、これによって逆風を少し避けることができます。


 では、次回は、第5章「ゴールを達成する」から紹介します。


 ご購入の際は、下記からどうぞ。