双子+1、三姉妹☆ドタバタ育児 -2ページ目

双子+1、三姉妹☆ドタバタ育児

長い夫婦二人生活を経てようやくベビ待ち開始しましたが、2度の流産。
検査の結果、 不育症だと分かりました。

不育治療して、2012年9月に女の子の双子を出産しました☆
そして2017年3月に三人目の女の子を出産☆

なんとびっくりなことに、キナコが日中のオムツをほぼ卒業しました。

「ほぼ」なのは、外出中はまだ不安なのでオムツなこと。
そしてウンチが全くトイレでできないこと!
え?全然「ほぼ」じゃない?(^▽^;)

なんでウンチだけトイレでできないんでしょう?
どうしたらトイレでウンチできるようになるのでしょう??



でも、少し前までは「3歳までにオムツ卒業は諦める!幼稚園までに卒業できればいいや」って開き直っていたのです。
すごい進歩です。


周りが着々とオムツ卒業していくので、半ば焦りから始めたキナコのトイトレ。

最初は朝起きた時にオマルに座らせることから始めたけど、それくらい。
しばらく経って、前のおしっこから2~3時間空いた時に座らせるように。
でも自分でおしっこを出すという感覚がわからないみたいで、成功することはほとんどありませんでした。
タイミングが合えば出ることがありましたが、それはたまーに。

そして緊急一時保育で一週間保育園のお世話になっているときに、トイレに座ればおしっこできるようになり、数日前からは「おしっこ出る!」と事前に教えてくれるようになりました。

うーむ、肝心の「トイレに座って出せるようになる」とこがブラックボックス。
保育園では一体どんな魔法を使ったのでしょう。



トイレでできるようになってからは、トレパンか布パンにしていたのですが、一度児童館でおもらししてしまいました(>_<)

「おしっこ出る!」と言ってからまだガマンできる時間が短いので、トイレにすぐに行けない外出先ではまだオムツにしています。

今日も動物園に行ったのですが、昼食後にトイレに誘っても「出ない!トイレ行かない!」と言ってたのに、帰りの電車の中で「おしっこ出る!」と。
慌てて次の駅で降りたのですが、トイレに向かうエスカレーターで「出ちゃった…」。

念のためオムツにしていて本当によかったです!

外出先でのオムツ卒業が次の課題。
でもこれも難しいなぁ。
周囲に迷惑かけたら大変だし。




そしてそして、もう一方のアズキ。
こちらはトイトレ全く進んでいません!

キナコに触発されたのか、キナコのトイレの時についてきて一緒に見たりしてはいます。

そしてたまーに「おしっこ出る!」「トイレ行く」と言い出しますが、トイレに連れて行くと「やっぱり出なーい」と言って逃げたり、座っても出なかったり。


キナコの経験から、時期がくればできるようになると思うので、アズキの方は本人の心と身体の準備ができるまで、のんびり待とうと思います。
今回、手術の後に取り出した胎嚢を見せてもらいました。
想像とは違って、白くてふわふわしたものでした。
大きな白いマリモみたい。

その時、先生に、
「見た感じでは胞状奇胎ではなさそうですね。」
と言われたので、胞状奇胎の検査のことなんてすっかり忘れてました。



ところが、手術後の二回目の診察で、
「胎嚢の病理検査の結果なのですが、ちょっと引っかかりました。」
とのこと。

胞状奇胎確定、ではなかったのですが、絨毛の細胞に少し異常があったようです。
聞いたことのない医学用語で覚えられなかったのですが、手術せずに経過してたら胞状奇胎になる可能性もある細胞らしいです。

なので経過観察が必要になりました(>_<)

胞状奇胎の場合、侵入奇胎といって異常な絨毛組織が子宮筋内に入り込んで存続したり、絨毛がんが発生することもあるそう。
で、手術後もβ-HCGが下がらないそうです。

なのでβ-HCGが下がるが確認しなきゃいけないそうです。
そしてβ-HCGが下がって胞状奇胎の疑いが晴れるまで、妊娠は禁止。

手術の日から、5週間、8週間、20週間後に血液検査をします。
20週間後まで妊娠禁止ではなくて、早い時期にβ-HCGが下がっていればそれでOKだそうです。


先生の口調では「大丈夫だろうけど検査で疑いが出てしまったので念のため」という感じでした。
でもやはり不安は不安です。

まだ次に向けて動く気持ちにはなれませんが、「妊活しない」のと「妊活できない」のでは精神的に全然違います。

この時も血液検査を受けたのですが、まだ結果は出てません。
β-HCGが下がってますように。
手術してから10日以上が経ちましたが、今回は術後が楽でした。

出血もあまりないし、お腹の痛みはほとんどありませんでした。
痛み止めでロキソニンをいっぱい処方されましたが、一回飲んだだけ。
私は頭痛も生理痛もあまりないので、余っても使う時がないので困りますが…

なので身体の方はもう元気です。

娘たちは一週間保育園のお世話になっていました。
最初の2日は喜んで保育園に行ってたのですが、3日目からは「行きたくない!お家にいる!」と言い始め、夫が保育園に送っていった時も「おとーしゃーん!」と泣いて追いかけたそうです。

私はといえば、最近のキナコとアズキのイヤイヤとワガママぶりに辟易してて、流産が分かってからはつわりと情緒不安定でもうノックアウト寸前でした。

正直、緊急一時保育で少し離れられることにホッとしてたんです。
娘たちには悪いけど、一時保育に行ってもらってて本当に助かりました。


術後3日目に初めて私がお迎えに行ったら、保育園の先生に、
「キナコちゃん、もうすぐオムツ取れそうですね!今日も一回もオムツ汚してませんよ!」
と言われてビックリ!

なんでも誘うとちゃんとトイレでおしっこしてるとのこと。
うちではたまーにタイミングが合えばおしっこしてくれるようにはなってたけど、いつの間に誘えばしてくれるようになったのかしら⁉︎

やはり保育士さんのプロのワザはすごい!
トイトレが進んで助かりました。

でも「アズキちゃんはまだダメですね~」と言われてしまいました(^_^;)



手術前後に一番辛かったのが、キナコとアズキの育児がすごく嫌になってしまったこと。

二人の相手をするのも億劫、なんだかちっともかわいく思えないし、些細なことでイライラしてしまい、子どもたちと家にいるのが怖くなってしまいました。

今から思うと、お腹の子の方を守らなきゃという本能(?)みたいなものだったのかも。

下の子が生まれると、上の子がかわいく思えない…ってよく聞く悩みですが、実は妊娠中からそうなのかもと思いました。

今はキナコとアズキを邪険に思う気持ちはなくなったので、ホッとしてます。


しかし!
私、この半月ぐらい二人の育児をまともにやってないんです。

手術日前から一週間は保育園のお世話になり、その次の週は夫がお盆休みだったので、夫にかなり二人の相手をしてもらいました。

なので明日からは久しぶりに私一人での育児です(>_<)

やっていけるかな?

すごく不安です。
昨日、手術してきました。

今回の産婦人科は入院設備がないので、日帰り。

前日に子宮口を開く前処置。
当日は朝一で通常診療が始まる前に手術して、お昼には帰宅しました。

子宮口を開く処置も憂鬱だし、手術台に乗って麻酔を待つ時間が怖いし悲しいし、手術することにしたことを一瞬後悔しました。

でも終わってみたら、痛みもほぼなく、今までに比べてたら本当にあっけなく終わってしまいました。

流産手術は3回目…というのあるけど、やはり帝王切開を経験してるのが大きいのかも。
あの物々しさや痛みに比べたら全然平気でした。

でも流産手術に慣れちゃって平気、なんて悲しいことですよね…



街中や待合室の妊婦さんを見ると、やはり切なくなって羨ましいです。

以前の流産の時からずっーと考えていたのですが、なぜ妊婦さんや赤ちゃんを見ると切なくて苦しい気持ちになるのでしょうか。

自分はこんな苦しい経験をしてるのに、何の苦労もなく(そう見えてしまう)妊娠継続している、出産しているのが妬ましい、のか。

自分にも赤ちゃんが抱けそうだった、その幸せに手が届きそうだった、のにそれが断ち切られてしまって悲しい、のか。


けど、今回すごく感じたのは、お腹のこの子が誰にも知られず、祝福されずにいなくなってしまうのが不憫でかわいそう…ということでした。

妊娠継続してたならばいずれ「おめでとう」と言われ、生まれたら祝福されていたのに。

私と夫しかその存在を知られずに、内々に処置されてしまう子どもがかわいそうでなりません。

自然淘汰だから仕方ないとは思うけど、割り切れません。



流産後の悲しみとか妬みとか、こういうごちゃごちゃの感情って、なかなか理性で解消できるものではなく、この苦しい気持ちから解放されるには再び妊娠して出産するしかないんですよね…
またはもうすっぱり諦めてしまうか…


もう一人欲しいけど、また流産になったらと思うと躊躇してしまいます。

でも諦めたら諦めたで後悔すると思います。
多分諦め切れない。


とりあえず、しばらくゆっくり考えます。
地元の産婦人科に再診察に行ってきました。

前回の診察から一週間経ちましたが、出血も全くなく、出てくる気配はありません。
その上、つわりはひどくなってきて、少し動くと横になっていないと辛くて。
はっきり言って、今の状況がものすごくしんどいです。

そしたら先生が、
「出てくるのを待ってもいいし、手術にしてもどちらでもいいですよ。」
と。

「お盆までにはケリをつけたいですよね。
自然に出てくるのも手術も、その予後はほぼ変わらないと言われてますし。
早めに手術でも、あと一週間待ってそれから手術でもいいですし。」

とのことでした。
「もし自然に出てくるのを待つなら、あとどれくらいかかりそうですか?」
と聞くと、
「まだ子宮の中にありますし…長いと3週間くらいかかるかも。」
とのことだったので、もう手術することにしました。
多分、あと一週間待っても出てこない気がしますし。


幸い、区の緊急一時保育に空きがあって、手術の日から一週間娘たちを預けられることになりました。
手術前後の日は、夫にも時間休を取ってもらって、早めに帰ってきてもらえることに。
いつ始まるか分からない自然流産を待つよりも、すべて予定が立てられる手術の方が助かります。


先にも書きましたが、今つわりがひどくて、それから早く逃れたいのが一番の理由でもあります。

三人目を考える時に、私が思っていたのが、
「三人目は親の都合で欲しいんだから、妊娠中も生まれても、キナコとアズキには極力しわ寄せがこないようにしよう。」
ということでした。

つわりが辛くても今まで通り抱っこしてあげよう、外出したりしよう、と。

ところがいざ妊娠すると娘たちにイライラ。

お昼寝しようと誘っても「眠くなーい!」って遊んで昼寝しないくせに、夕方になると眠くなって意味不明のグズリやケンカ。
横になってると「起きろー!」と馬乗りになって襲ってくるし。

何かを察しているのか、アズキのイヤイヤがパワーアップして、何をするにもとりあえず「イヤ!」。

今までにないくらい娘たちを叱りつけてしまいました。

「今いる子どもたちにちゃんと接することができなくて、何が三人目なんだ!」
って情けないやら自己嫌悪やら。

上に子どもがいての妊娠や流産がこんなに大変だとは、予想の遥か上でした。



手術はやっぱり怖いですし避けたかったのですが、この状態が長く続く方がもっと辛いです。
台風の合間に近所の産婦人科に行ってきました。

娘たちを夫に預けて土曜日に診察に行こうと思ってましたが、その産婦人科は人気で土曜日はめちゃ混み。4時間待ちとか!
以前、子宮がん検診のとき、仕方なく娘たち同伴で行った際、子連れオッケーだったので、今回も子連れで診察に行きました。

平日の午前中でも2時間待ち。
広くない待合室で娘たちが大声で話すので、一旦外出して公園に。
ジャブジャブ池が始まってる公園に行って、「足をつけるだけだよー」と言ったけど、二人とも言うこと聞くわけなく見事に全身ずぶ濡れになりました(T_T)



産婦人科に戻り、診察。

内診の結果、もう心拍は消えていて、胎嚢も成長していませんでした。

覚悟はしてたからそんなにショックではありませんでした。

今回は胎嚢が約2センチと小さいので、これくらいなら手術せずに自然に出るのを待つのが今の主流です、と先生に説明されました。

ただ、一種の出産なので陣痛ぽいのもあるし出血もかなりある。

しかも私は帝王切開だったから、子宮口が開くのに時間がかかる可能性があるとのこと。

「夜間や休日で耐えられなかったら救急車呼んでもいいですよ」
と言われました。

ええ!
初期流産で救急車呼ぶなんて抵抗あるんだけど、そんなに大変なものなのかしら?

今までの流産はすべて手術だったから、自然流産の痛みや流れは未経験なので、はっきり言って不安です…



しかも、自然流産を待つとなると、いつ始まるか分からないので、全く予定が立たないのが困ります。

手術なら夫に休んでもらったり、母に手伝いを予め頼んでおけるし、緊急一時保育で娘たちの預け先も確保できるけど。

外出先で出血が始まって、どうしよう!帰れない!とかになっても困ります。


しかも流産が始まるまでかなりかかりそう。
素人目だけど、エコー画像を見ても胎嚢の崩れとかないし。
お腹に爆弾を抱えて何日も過ごすのは正直不安です。

それにまだつわりもある。
成長しない赤ちゃんがお腹に入っている状態もつらいです。

とりあえず、一週間後に再度診察。

そこで胎嚢だけが大きくなってたりしたら手術も検討、とのことでした。



そして、先生には、
「胎嚢が出たら、冷蔵庫で保存して持ってきてください」
と言われました。

理由を聞くと「胞状奇胎ではないか確認するため」とのこと。
「胞状奇胎じゃないと分かれば、その後の妊娠がスムーズになるから」
とのことでした。

なるほど、と思うと同時に「今回胞状奇胎だったらどうしよう⁉︎」との不安も。

詳しくはないけど、胞状奇胎だと流産後の処置が大変で、次の妊娠までかなり間を空けないといけないんですよね、多分。



娘たちは、診察室でも内診室でも大声でおしゃべり(>_<)

でも看護師さんがずっと二人の相手をしてくれて、おせんべいまでくれました。

先生も落ち着いてて理論的でとても信頼できる女医さんでした。

人気があるのが分かるなぁ。

4Dエコーもあるし、できれば妊婦健診で通いたかったな…




そして、私は3回目の流産です。

流産は珍しくないとは言うし、不育症だともっと流産されてる方もいます。

だけど、世の中には流産を一度も経験しない人もいます。

40歳の流産率は約30%と聞くけど、逆に70%は流産せずにいるのに。

なんで私ばっかりこんな目にあうんだろう?
そんなに私が悪いことしたの?

なんて考えてしまいます。

人と比べたり、他人を羨んだりしても仕方ないのに。



夕食後、手を洗いに洗面所に行ったら、アズキが、
「お母さん、アズキのこと好き?」
といきなり聞いてきました。

「アズキのこと大好きだよ!」
と答えると、
「アズキもお母さんのこと大好きー」
って。

思わず涙が出てきました。

娘たちも分からないながらにも何か感じてるのかな?
前回の診察から6日後、再び青木クリニックに診察に行ってきました。


不安だけど、チカチカ瞬く心拍の映像をイメトレして「大丈夫!」と言い聞かせました。

でも内診中のエコー画像を見ても、私には赤ちゃんらしきものや心拍は見えず…

やはりダメなのかな?

と思っていたら、小ちゃい胎芽と心拍が確認できました!

よかった~!

と思ったのも束の間、エコー画像を見ると卵黄嚢が異常に大きい。
これはちょっと変なのかも、と嫌な感じがしました。

先生も心拍確認できた割には口が重い。

あまり良くない兆候なんだろうな、と察しました。



診察室で詳しく説明を受けると、今回は胎嚢が25mm、胎芽は1.4mm、卵黄嚢は7mmもありました。

赤ちゃんも週数にしては小さい。
卵黄嚢が大きいのは赤ちゃんに異常があってちゃんと栄養が取り込めていない可能性が高い、とのことでした。

先生の様子からはかなり厳しい状況なのかなと感じました。



胎嚢はちゃんと成長してくれて、形も良く羊水がパーンと張ってて、絨毛組織もしっかりしてるので、子宮環境は良いとのこと。
なので今回は赤ちゃん側に問題があると思われる、とのことでした。
もしもの場合でも、すぐに出血するという可能性は低いとのこと。
稽留流産になるって意味と私は取りました。


そして地元の産婦人科への紹介状を書いてもらうことにしました。

青木クリニックの次の予約は2週間後にして、来週は地元の産婦人科に行くことにします。

それで無事に成長していれば、そのまま卒業後もお世話になれるし。
ダメなら家から近いとこに予め通っておいた方がいいし。
って、今回は恐らく後者でしょうが。


そして最後のピシバニールを打ってもらいました。

もう望みが薄いのに果たして打つ必要があるのかな…とは思いましたが。

もちろんもうダメだと決まったわけではなく、これから成長してくれる可能性もあるそうです。
先生も看護師さんもそう言ってはくれましたが…
後でネットで調べたら、卵黄嚢が大きいとその後はほぼ流産になっていました。



帰りの新幹線では割と平気だったのですが、自宅への電車に乗ったら涙が出てきて困りました。

高齢だから覚悟はしてたし、娘たちもいるし、今回ダメでも落ち着いていられるかと思っていたのですが、違いました。
何度経験しても悲しいですね。嫌です。
さすがに診察が20日近く空くのは不安だったので、予約を変更して青木クリニックに行ってきました。

たまたま母が東京に遊びに来てくれることになり、キナコとアズキを一日お願いすることができました。
母に感謝です。



もうそろそろ心拍が確認できてもいい時期。
今回の診察はさすがに不安で、前日の夜はあまり寝られませんでした。



内診すると、胎嚢は20mmほどに成長。
卵黄嚢と1mmくらいの赤ちゃんの影は見えました。
でも心拍確認まではいきませんでした。

胎嚢の大きさは5w6d相当で一週間くらい小さめ。
不育症はスタートが遅めと言うけど、どうなんだろう?

胎嚢が20mmを超えて赤ちゃんが2~3mmになったら心拍が確認でき始めるので、あと数日には見えますよ!

と先生は励ましてくれたけど…



とりあえず、次の土曜にも診察してもらうことにしました。

そのころには7w…それで心拍確認できなければ厳しいかな。

もし次で心拍確認できなければ、万一流産が始まった場合に地元の病院に行くための紹介状を書いてもらうことにしました。


今回卵黄嚢は確認できたし、赤ちゃんの影も見えたので、まだまだ希望はあると思うんです。

でも、うまくいく気がしません(>_<)



つわりも結構始まっていて、育児しながらの妊娠生活の大変さを改めて感じてます。

休みたいけど、双子怪獣は容赦なく攻めてくるし。

イライラしてしまってキナコとアズキにキツく当たってしまうことも増えました。

自分が望んで妊娠したのに、想像以上につわりがキツいし、不安で落ち込んでばかりです。

すいません、ちょっと気弱になって愚痴になってしまいました。



つわりがキツいのは赤ちゃんが大きくなろうと頑張ってる証、だと思って希望を持ちたいです。
昨日はしまじろうのコンサートに行ってきました。

天候は残念ながらの雨。
いつもは雨なら外出しないんだけど、昨日はそうはいかないので困りました。

ベビーカーにレインカバーが一番濡れないし早いんだけど、電車や会場内ではベビーカーが邪魔に(>_<)

そこで思い切って、キナコとアズキは歩きで頑張ってもらうことに。

長靴にレインコートに傘で出発!

ところが歩きだと、時間がかかるかかる。
全然前に進まないし、傘も振り回すし。

親は会場に着く頃にはヘトヘトになりました。



そろそろ傘がさせるかな?と、先日キナコとアズキに傘を買ってあげたんです。

そしたら二人とも大喜びで、暇さえあれば家の中でもさしてます(^_^;)

そして、トトロの傘のシーンを何度も何度もやらされます。
(雨宿りしてるサツキとメイにカンタが自分の傘を無理矢理貸して走り去ってくシーン)

最初、傘を差し出されて「ん!ん!」とやられた時には何のことかわかりませんでした(^_^;)

子どもって細かいとこまでよく覚えているなー。




肝心のしまじろうコンサート、二人とも夢中で観てました。
しまじろうとはなちゃんの人形を抱きしめながら(*^^*)

そして、やはり会場限定のみみりん&とりっぴい&にゃっきいのぬいぐるみセットを買わされました。

家に帰るなり、みみりんととりっぴいの取り合い。
なぜかにゃっきいは人気がありません。
どうしてだろ⁉︎

でもぬいぐるみを並べて、
「おててつないでる♡」
とかやられると、かわいいです(*^^*)


クリスマスコンサートにも行きたいな~( ^ω^ )

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今回、生理予定日前から体調が悪く「もしかして…」と思っていました。
生理予定日に妊娠検査薬を使ってみると陽性!

今回はだんだんと反応も強くなってきたので、青木クリニックを受診してきました。

本当はできれば今週末の土曜日に受診したかったのです(><)
娘たちを夫に頼めるし、5wに入るので胎嚢確認ができる可能性が高いし。

しかし、HPを見ると、先生が学会で金曜の午後からまさかの一週間休診!
さすがに6w過ぎまで受診しないでバイアスピリンだけで待つのは不安すぎる…

ので、なんとか平日に夫に休みを取ってもらって、名古屋まで行ってきました。
早めにクリニックのHPをチェックしておいてよかったです。



クリニックに着いたらまずは尿検査と体調や薬の残数の記載。
ああ、以前もこうだった…と懐かしく思い出しました。

心配していた尿検査もちゃんと反応が出て一安心。

今の時期は胎嚢が見えるか見えないか微妙なので「内診はどうしましょう?」と、先生も迷ってました。
が、私が次回診察に来れるのが2週間以上先…とかなり空いてしまうので、ダメ元で内診してもらうことにしました。

そしたら!
3.2mmの胎嚢が確認できました!

よかった、まずは一段階クリアです。

そして胎嚢は一つでした(^_^;)
それにもホッ。

双子はかわいい。本当にかわいい。
本当に双子を授かれて幸せです。
だけど、ダブル双子はさすがに無理。

双子は生まれてからの育児も大変だけど、妊娠中も大変。
早い段階で私が寝たきりになる可能性大。
夫婦だけでなくヘルプしてくれる実家の父母も倒れるでしょう。
なので胎嚢が一つでホッとしました。

まだ一卵性の双子って可能性はわずかですがありますけどね(^o^;)


そして、今回はとりあえずヘパリン自己注射はなし。
抗リン脂質抗体の治療はバイアスピリンだけになりました。

すでに胎嚢が見えて順調なのと、上に子どもがいるのでヘパリン自己注射は負担になるから、という理由です。
私はカルジオリピン抗体が16で、そんなに深刻な状態ではないというのもあります。
「これがカルジオリピン抗体20以上ならヘパリンは絶対やったほうが良い」そうです。

「次回の診察で、赤ちゃんの成長が悪いようならヘパリンも追加しましょう」
ということに。

正直、ヘパリンは経済的にも負担だし、体もだるくなってツライので、今回とりあえずヘパリンなしで嬉しい!

と思いつつも、これで途中でダメになったら「ヘパリンもやっておけばよかった」と後悔するんじゃないか、と思うとやはり心配です。
が、先生の「バイアスピリンだけで大丈夫そう」という判断を信じるしかないですよね。

最後にピシバニールを打ってもらいました。


遠距離通院なので、もし大量出血や緊急の異変があったらどうすればいいのだろう?
というのが一番の心配ですが、その場合は地元の産婦人科を受診してください、とのことでした。

診察の後、看護師さんとお話しをしたのですが、
「次の診察まで2週間以上空いてしまうんですよね…
6w後半くらいには地元の産婦人科を受診した方がよいかもしれません。
やはり赤ちゃんが見えて、心拍が確認できるかが一番重要なので。」
と言われました。

先生や看護師さんとお話しして、やはり今の時期に診察が2週間以上空くのは厳しいなぁと思いました。

ピシバニールも本来なら7日から10日ごとに打たなくてはいけないのに、20日近く空いてしまう。
そして、もし赤ちゃんの成長が芳しくなくて、ヘパリン自己注射を始めるなら早い方がいいに決まってるし。

診察が空いてしまうのは、娘たちの預け先がないからなのですが、なんとか一時保育できるところを探して、早めに受診できるようにしてみよう。



今回、妊娠検査薬で陽性が出ても「きっとまた化学流産なんだろうな」と期待はしてませんでした。
ところが胎嚢まで確認できて、私が一番びっくりです。

まだまだ不安はいっぱいですが、とりあえず今は妊娠できたことを感謝したいです!