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Roowの食う&料理&歩くの日記

呑んだくれですが、ラーメン大好きです。
肝臓ボロボロなので、低山の縦走くらいしかできません。
カメラは動画・静止画とも大好きです。料理は基本的にトージロープロの中華包丁です。
PCは基本的に自作派です。誰かシビレるPC組ませてください。

岩牡蠣

大洗港の魚市場で、岩牡蠣を買ってきました!

牡蠣はrの付く秋から冬が旬ですが、岩牡蠣は初夏から晩夏までが旬。
しかも、値段が何倍も高い!

この牡蠣は1つ600円。それでも、岩牡蠣で、この大きさなら格安でしょう!

岩牡蠣

牡蠣をむきます!

普通の牡蠣なら、それほど手間取らずあけられるのですが、
やはり岩牡蠣はちょっと難しいですね(^^ゞ

岩牡蠣

岩牡蠣は大きいので、身を3つに切って、ダイコンおろしと自家製赤柚子胡椒!

ボールペン
カメラ:ソニーNEX-5+E30ミリマクロ

スカイツリー限定発売の蒔絵のボールペンを、自分土産に購入しました。

でも、よく見てください。



First Xmas 2012

そうなのです!
2年前に買った土産を
やっときょう開封するのです!ヘ(゚∀゚*)ノ


そう、このズボラさが、わたしなのです!
ボールペン

さて、開けてみましょう!

カパッ!!

うおおおお!!まぶしい~

黒いボディに、金、銀、赤、緑、白の蒔絵!!
重厚で美しい~

機能としては、これ1本で、ボールペンの黒、赤、それにシャープペンになります。


ボールペン

赤富士をアップにしてみましょう。
金の部分がちょっぴり盛り上がっているのが分かります。
のっぺらなプリント印刷とは、ちょっと違いますね。

書き味はさすがセーラー
愛用の一品になりそうです。







今夜はえんえん会の忘年会!

すごい料理が並びます!

皆さんの持ち込みメニューもハンパないです!








スープ
カメラ:ソニーNEX-5+E30ミリマクロ
寒くなって来たのでこの冬のラーメンスープを仕込むましょう。

とは言っても、急に思い立ったので、鶏ガラや丸鶏、ゲンコツがありません。

ので、手元に有る材料でとりあえず作り始めました。

野菜はニンニク、ショウガ、ニンジン、ハクサイ、ネギ

スープ

乾物は厚削りの雑節、煮干削り、スルメ、ドンコ、それに真昆布。
昆布は羅臼が好きなのですが、高くてなかなか日常的に使えません~(笑)


スープ

それに豚のバラ肉ブロック

干貝柱も加えますが、干し海老(干蝦米)は風味が強いので、
個別の仕上げ調理時に小鍋にとったスープに加えます。

そうして作る「家常麺」が旨いのですが、
もう、だいぶ家で製麺する気力が無くなってきました・・・・・・

スープ焼きそば
カメラ:ソニーWX100

那須塩原市の塩原温泉。

そこには「スープ入り焼きそば」という、あまりよそではお目にかかれない、
ちょっとトンガったメニューがあります。

近年はテレビなどでも紹介され、認知度は向上したようですが、
それでも、ちょっとイロモノというかカルトなメニューなのは間違いないでしょう。

平日は観光客も少ないので、ご主人が店の前に座り、
お客が来ると、小窓から厨房にお客の人数を伝えるという、
ちょっと心温まるシーンが見られます。(笑)

スープ焼きそば

メニューです。

塩原ではスープ入り焼きそばが食べられる「元祖」が2店。
ここ「こばや食堂」と「釜彦」さん。

ええと、スープ入り焼きそばを大でお願いします。

スープ焼きそば

キャベツと豚肉で炒めた焼きそばが、醤油ラーメンのスープに入っています。

スープ焼きそば

キャベツは細切りではなく、けっこうスクエアにカットされ、割と「深め」に炒められています。

スープ焼きそば

スープは正統派の「昔ながらの醤油スープ」

そこに、焼きそばから出るソースの香味が、複雑に絡んできます。

スープ焼きそば

麺はストレート麺

焼きそばでよく使われる、ウェーブのかかった蒸し麺ではなく、
通常のラーメン用のストレート麺を茹で上げ、焼いて、ソースを絡めています。

たま~に、自宅でも真似て作りますが、
たま~に食べたくなる味ですよね。(笑)





鶏とカシューナッツ
カメラ:ソニーWX100

上海キッチンなごむさんが再開し、ほぼ週に1・2回通うようになりました。

中華大好きなわたしには、ここはうれしい限りの場所です。

この日は、週替わりメニューの若鶏とカシューナッツ炒め。

鶏とカシューナッツ

サラダ・・・・・・
レタス、レッドキャベツ、タマネギ、ニンジン、水菜・・・・・
トマトが一切れあれば、もっと嬉しいところですが、これはこれで十分なクオリティでしょう!

鶏とカシューナッツ

スープとザーサイ。

溶き卵とワカメのスープは優しい味わい。
ザーサイは丁寧に塩抜きされていて、なかなかの味わい。

鶏とカシューナッツ

ご飯は、かためで実に好み!
わたしはかためのご飯が好きです。

チャーハンを出す店は、ご飯をかために炊くので、嬉しいですね。

もちろん、お替りしました!(笑)

鶏とカシューナッツ

そして、若鶏とカシューナッツ炒め。

柔らかい鶏のもも肉、油通ししたピーマンとタマネギとニンジン。
コリコリしたキクラゲと、カシューナッツ。

ご飯がガンガン進みます!!

いやあ~旨いなあ~(*゚▽゚*)

鶏とカシューナッツ鶏とカシューナッツ


そして、なごむさんの奇跡は、何といってもこのさりげないデザート!!

中華の定番デザート「杏仁豆腐」なのですが、実に本格的!!

牛乳カンにアーモンドエッセンスを加えただけの、なんちゃって杏仁豆腐がはびこる中、
「杏仁霜」を使った絶品杏仁豆腐!!!

これだけで、お持ち帰りメニューになると思いますよ!

冷しラーメン
カメラ:ソニーWX100

何と言いますか・・・・・夏の終わり・・夏の思い出・・・・・

わたしにとって、ここ数年、それは

・园々(えんえん)の冷しラーメン
・上海キッチンなごむの冷し麺

なのです!!

(両方ともメニュー名が「冷やし」ではなくて、「冷し」なので、ちょっと入力がひと手間)

冷しラーメン

わたし、冷やし中華はそれほど好きではなくて、ほとんど食べません。

でも、この2つは別次元ですね。

6月になると、マスターに「早く出してよ」と、おねだりを始めます。

冷しラーメン

そう、これが、冷しラーメンと、半チャーハンんのセットです!!
1,000円を超えてしまいますが、素晴らしい組み合わせです!!

でも、ほとんどの場合、わたしは半ライスを注文しまして、
「冷やしラーメン茶漬け」でいただきます。(笑)

冷しラーメン


冷しラーメンです。

国内では、山形の冷やしラーメンが有名ですが、上海出身のご主人が、
この絶品メニューを思いつくのが、すごいと思います!!

冷しラーメン

まずは、店の看板の「鳥チャーシュー」があぶられて乗っています。

冷やし系の麺は、チャーシュー類が冷たいままで、
ニチャニチャと脂を噛むことがありますが、ここではそれはありえません。

冷しラーメン

そして、短冊から切り出した極太メンマ!!

わたし、メンマ大好きなのです!!
・・・もっと、増やしてくれないかなあ~(*゚▽゚*)

冷しラーメン

スープは、急ごしらえではありません。
前日に作った、脂を取った、上質な「湯(タン)」を、冷蔵庫に入れて冷やしてあります。
それは、鶏のコラーゲンが溶け出し、ゼリーに近いほど!!(注:日によって差があります)

冷しラーメン

そして、セットの半チャーハン!!

これがまた、作りたてで美味いのですよ!

でも、たまに麺よりも先に来ますと、性分なので、ラーメンが来るまで手をつけずにいます!(笑)

ますのすし
カメラ:ソニーNEX-5+E30ミリマクロ

近所のスーパーに、買い出しに行きますと、駅弁フェアののぼりが・・・・・

近隣にショッピングモールが出来まして、かなり厳しい状況でしょうが、
しっかり、努力をしてらっしゃいます・

ますのすし

牛タンとか、海鮮系とか、いろいろありました。
小規模のスーパーの割に、バイヤーさん、けっこう努力しています。

散々、悩んだあげく、「ますのすし」をチョイスしました。
割高感はありますが、美味いんですよね~

ますのすし


富山に旅行したとき、スーパーに入りますと、笹や竹の「器類」無しで、
ほぼ同じクオリティのものを、500円くらいで手に入ったのが忘れられません(笑)

ますのすし

ああ~!!!見事なサーモンピンク!!!

これこそが、ますのすしの魅力ですよね!!!











鮭トバ
カメラ:ソニーNEX-5+E30ミリマクロ

鮭トバ・・・・・それは、ステキな酒のアテ・・・・

けっこう、乾き物としては「高め」のアイテムですよね・・・・・

しかも、置いてあるところは意外と少ない。

スーパーは、なかなか無いですよね。
デパートは・・・・・物産的?

「やまや」などの、酒の販売店は1・2種類くらい・・・・・
けっこう、選択肢が無いですね・・・・・

鮭トバ

鮭トバは、買って来ますと、ツマミにしやすいよう、こんな感じにカットして、タッパーへ!

北海道のテナントショップで売っていました鮭トバは、別格に旨かったですが、
鮭トバであるだけで、「旨い」ものなのでしょう!
kinpira
カメラ:ソニーNEX-5+E30ミリマクロ

キンピラゴボウ


幼少の頃は、実は苦手でした・・・・・・

曰く、しょっぱすぎる・・・・
曰く、甘すぎる・・・・・・
曰く、貧乏ったらしい・・・・・・・・・


家が農家のため、ゴボウやニンジンは嫌でも食卓に上っていたせいかもしれません。

しかも、ゴボウは世界でも極東でしか食べないという特殊な野菜・・・・・・

でも、年を取るとこの独特の「ほろ苦さ」と言いますか、
「えぐみ」がたまらなくなりました・・・・・


kinpira

皮ぎしに旨みがありますので、皮は剥きすぎないのもポイントでしょうか・・・・・
なので、太いゴボウで作るよりも、細めのゴボウの方が、
全てのゴボウに、表皮の部分が付き、美味しいと思います。

それと、普段は使いやすさから「ダイヤモンドコート」のフライパンを使っていても、
どうしても「キンピラゴボウ」だけは、「南部鉄の鋳物のフライパン」で作りたいですね。

「キンピラゴボウ」というレガシーなメニューは、
「鉄の鋳物」という、レガシーな調理器具で作る・・・・・・・
これも「わびさび」の世界ではないでしょうか?