2022・米 ★★★☆☆(3.1)
監督:エリザベス・バンクス
出演:ケリー・ラッセル オシェア・ジャクソン・Jr マーゴ・マーティンデイル
麻薬密輸人が捨てた大量のドラッグをクマが食べたという実話を基に、
コカインで凶暴化したクマに襲撃される登場人物たちの惨劇を描いたパニックホラー。
麻薬王や警察、子供と母親、レンジャー、不良少年等が様々な思惑を抱え、
クマの潜む森に入っていく。
監督は俳優でメガホンを取ってきたエリザベス・バンクス。
出演はケリー・ラッセルやオールデン・エアエンライク、レイ・リオッタなど。
(シネマトゥデイより抜粋)
5月になっちゃったが、ワァ~イ本作が見放題になったぞい。Amazonプライム。
1985年・アメリカ。
運び屋アンドリューは、セスナ機に積んだ大量のコカインをジョージア州の森に投下する。
が、自分自身は誤って落下し死んでしまう。
雇い主の麻薬王シドは、信頼するフィクサーのダヴィードにコカインの回収を命じる。
一方、絵を描く事が大好きな13歳の少女ディーディーは、友人と学校をサボって森へ向かう。
そこで大量のコカインを食べて凶暴になったクマに遭遇。
麻薬王一味、子供達とその母、警察、レンジャーら、それぞれの思惑が絡みあい、
事態は思わぬ方向へと転がっていくのだったが…。
<アニマルパニック・ホラーコメディって所でしょうか?>
1985年にアメリカ合衆国ジョージア州で、アメリカクロクマが麻薬密売業者が投棄した
大量のコカインを摂取し、薬物の過剰摂取により死亡した実際の事件をモチーフに作成された。
熊もいつ何時、災難に遭うか分からん御時世。
喰ったもんは仕方がない、ラリッタ熊が人を襲うアニマルパニックムービーと言いたい所だが
監督が「エリザベス・バンクス」様なので+ハチャメチャコメディテイストとなる。
B級作品のわりには豪華なキャスト。これも監督の顔の広さが反映しとるのか?
<何と言っても、麻薬王のシドを「レイ・リオッタ」様が>
本作が最期の作品と言われているが、もう1本あるみたいだが、日本には来ないのかな。
最後まで、怖い役処でしたが…。
誰が死んで、誰が生き残るのかは一目瞭然だけんど。
公開時に日本でもヒットしただけあるな、監督らしい、お馬鹿、下品、なのに何だか泣ける。
勿論コメディだから、笑えるけれど…。(これに関しては私は特殊だから…)
<それでも私が一番笑ったシーン↑>熊の下に生きた人がいる。
上手い具合に熊がラリッて、被さる様に倒れてしまう。
(それでなくても倒れ方も笑ったけど…。死んだふりして伏せてたのに…。その間がグンバツ)
<すきなんだなぁ~、おばちゃん>本作では森林警備隊員&保安官のリズ。
「マーゴ・マーティンデイル」様。銃を構えるまでは良いけど、腕前はドヘタ。
「ケリー・ラッセル」様はまだまだイケるよね。
気を付けるべき所はR-15の指定があるのでね。
熊に食いちぎられた、手とか内臓とか…首もあったかな?
コメディなんですがねぇ~、ダメなお方も多い筈。
(私はその点は全然でした)
得点が3に届くかなぁ~ちゅ~感じだったのですが、リオッタ様の元気な御姿を見れたので
チョイとプラスしておきました。
見放題になったら、こっちのもんです。皆様ご一緒にカモ~~ン。
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