小さな花、咲かせよう  【夢の修理屋】                     -2ページ目

合格祈願

受験シーズンの到来ですね


湯島天神は正月を過ぎても、人の流れが耐えません。

いや、これからが本番といったところでしょうか。


私は、相方の薬剤師の合格祈願に行ってまいりました。

まあ、相方は本日も塾で勉強です。なので独りで。

かれこれ社会人を辞めて、大学受験から通算すると5年

ほど勉強の日々です。


合格しますように~と祈ってきました。


本当の縁起はあるのか分からないけど、思いをもって

お参りに来ている人が多いせいか、やはり気が良いと

いうか、何かパワーを感じました。気合入るね。


受験生の皆さんは、自分でどうにかしないとけないけど

周りの人が応援しています。その力を感じれる人は

底力が強いのではないでしょうか。


今日はカラダに染み入るような寒さです。

カラダだけでなく、心もあったかくし最後まで

がんばってください!

ASAKUSA

恒例の浅草寺


仕事始まりの日もあって、お参りまで40~50分の行列。

18時を過ぎているのに、さすがは浅草寺。


いまのところ2年連続”大吉”

今年も大吉なるか!?


まずは仲見世で、あげまんじゅうを食べる


おみくじを引く。



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大吉!今年も出ました


なんでも、浅草寺の大吉は出やすい。100のうち17が大吉だそうだ。

しかし、凶は30らしい。


良い運は信じる。悪い噂は信じない。少しずつ、少しずつ思考を

良くしていこう。



2009年スタート!

あけましておめでとうございます。

今年の年末年始は9連休という長い休暇になりました。


自分は、旅行には行きませんでしたが

昨年から現在までにかけて起こった事象の意味について

考える時間をゆっくりととることができました。

年末には箱根日帰りで、風呂の中で3時間も緑に触れながら

回想をしました。


実家には3日間おり、これもここ数年の間では最も長かった

のかなと。両親、弟とコミュニケーションをとり家族には感謝を

するばかりです。


まったく正月ボケもなく本日からスタートです。

細木数子の占いでは「停止」とあまり良くない気運のようですが

逆に行動して、学習し次の上昇局面に準備しておく年という理解

でおります。


皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


追伸 実家の近くから見ることのできたダイヤモンドフジです

    2009年のお正月は天気の良い日が続きましたね



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私は貝になりたい

この映画の話を聞いたのは、CMで映像が流れる随分前のことだ。

映画の制作スタッフから一枚の映画案内を見せてもらい、その写真が

記憶に残っていた。


どうすることもできない時代の流れに飲み込まれ

そうでなくとも不運な人生を歩んでいた彼が、世の中を去る

前に残した言葉は、うまれかわっても人間ではなく、「私は貝

になりたい」だ。


彼を支えるために妻は献身するが、それも含め絞首刑という

最後の結果が、彼の言葉に包含されている。

感動というよりは、切ない物語だった。



もみじ

中国地方への出張が最近多く、週の初めも広島だった。

仕事場は、少し市内から離れた田舎にあり、あたりの山々も

赤く色づき始めていた。次の日は初雪だったらしい。


久しぶりに広島で働く先輩と会い、お好み村で「広島風」をいただいた。

仕事の細かい話でなく、自分たちの流れてついている場所、そして

これからどう流れるのかを話した。

ただ言えるのは、浮き沈みある流れの中で愉しむこと、信じること

ある時は、真面目ばかりせずに気を抜くこと、やはりこれが真理の

ような気がする。


どうしても同じ環境にいると、その場の枝葉に捕らわれて、俯瞰できなく

なることがシバシバある。だけど、そんな時に少し立ち止まって

広く今の自分を見る。自然の中に入って、ポツンと一人空を眺める場面

を想像して感情を客観的にみることが大切だ。


飛行機の予約を取れず、東京まで新幹線で4時間。

近くなったとはいえ、同じ姿勢はカラダに応える。


来月は12月。紅葉を愉しんだあと、引き締めてラストスパート。

夏休み

箱根の気候は東京よりも涼しい。強羅あたりではまだ感じられないが、

元箱根まで行くと日陰に半袖でいると少し鳥肌が立つくらい涼しい。

帰省ラッシュのニュースがあったが、箱根には人の足は少ないようである。


それでも宿泊先の富士屋ホテル(宮ノ下)は、歴史もあり安定的な客を

確保しているように思えた。1905年から建っている建物は歴史を深く

感じさせる。廊下には過去に来た偉大な人物の写真が処狭しと飾ってある。

となりが御用邸であったこともあり天皇家の写真が多い。他にも海外の

著名人、とりわけチャップリン、ジョンレンノンなどが目立っていた。


今風のホテルには備わっていて、このホテルには無いものが沢山あった。

しかし、新しいホテルには無い歴史がある。とにかく歴史を感じさせる

ホテルは維持コストが大変そうだ。古きよき建物を維持していく為にも

多くの人がこの建物に訪れて欲しいと思う。そして時間の流れをめいいっぱい

感じて欲しい。見た目では勝負できない時の流れがそこには詰まっている。



花火と日本人

友人の一人がハイテンション気味にこの企画をしたのが良く分かった。

川沿いの花火よりも、海沿いのほうが圧倒的なスケール感。


晴海の広大なスペースに10万人以上の人が詰めかけ、頭上に上がる

色彩豊かな火を広がる夜空に見た。東京湾花火大会が行われた。


花火は中国で発明され「狼煙(のろし)」として使われた黒色火薬が祖先で

鑑賞用としては14世紀後半にイタリアのフィレンツェが起源らしい。

そうか、花火は日本のものだと思い込んでいたがイタリアの血が入っている

のか。そんな見方で花火をみたらもっと楽しいかも知れない。


花火のプログラムを入場ゲート近くで配られ6部構成された

スケジュールはオンタイムで行われた。凄い、日本人。これはイタリアには

ないだろうな。1分の狂いもなく花火はグランドフィナーレを迎えた。

その5分後だろうか、それまでの華やかな空は一変し雨に。


日本人たちは、いままでの花火の興奮はすぐに仕舞い込み

騒ぐこともなく行列をなして帰路に着いた。


職人たちが年に一度のこの花火大会に掛けている気持ちはとても

強いだろう。それは花火を見ればわかる。

でも見る側は、年に一度のこの日だけを待っているわけでは無く、

明日も別のイベントへと出かけるわけである。


もっと関心をもって作り手の思いを想像すれば、この日の感動は

1日限りでなく、ふと空を見たとき、ふと夏の暑さを感じたとき長く

記憶に残るものになるだろう。


見ているものだけが全てでなく、その成り立ちを大切にすることで

もっと想像力が高まりより良い体験ができるのではないかとふと

雨の振る東京湾の光を見ながら考えた。

仲間

久しぶりに高校時代の仲間と国分寺で飲んだ。高校時代よく皆で行った場所だ。

仲間が歩んできた道は、お互いに知っている。お互いの現在まで抱えてきてる

コンプレックスなどもなんとなく空気で理解できる。

話を始めると、とんでもなく深い話になったり、腹を抱えて笑ったり。

ホント生きているという感じ。


昨日は自分達の子供が、もし陰湿なイジメにあったらどうするか?

今のところ3人に子供はいない。うち2名は結婚さえしていないが。


今までの一人ひとりのイジメ体験や、自分の身内に起こることのリアリティ

を感じる。いじめで無くても心の病に倒れることもある。一人の従姉妹が

自殺をしたのだ。


どうする?ということに対してコレという答えは見つからなかった。

ただ、信じることがとても大切だと。あとは、いかに一人で思い悩む場が

閉ざされた空間ということをできるだけ早く気付かせるために、あらゆる

行動をしようと。


イジメやココロの病気は、本質的には過去から変わっていないようだ。

ただ非リアルな空間での書き込みが24時間行われる環境があるという

点が異なる。先を行く人間が積極的に、日本の行く末を考えるならば

このような陰湿な手口をつぶさねばならない。それは親の教育かも知れない。


子供がいるからとかでなく、我々がこのような状況に対して積極的に

関わっていくことで、これからを変えていこう!

小さな花を咲かせましょう!


健康であることの大切さ

先週末は原因不明の腸炎。ベッドに海老型にカラダをまかないと

お腹がとても痛くたまらない。病院へ行くのに一苦労だった。

週中には回復しホッと一息。ところが今週末は腰痛。朝、ベッドから

立ち上がれない状態にまでなってしまった。今回は病院へ行く前に

湿布でとどめているが、カラダにガタが来ていることを実感した。


それでも今週は晴れ。昔からの付き合いの人が東京ビッグサイトの

デザインフェスタに出展したため、顔を出しかえりに渋谷で友達と

お茶をした。腰が痛くても黙っていられない性分。


腰はカラダの要。本当に力が入らない。

何をするにも健康が第一。健康であればなんでもできる。

健康は財産だ。30代はまだ始まったばかり。みなさんも

健康に気をつけてください。


小さな花を咲かせましょう!


花には水を

都内から1時間ほど西へ移動。雨はこちらも変らず。


花の日には、水は煩わしくない。実家へ戻ったが、


あいにく母は、ジム通い。団塊の世代はバイタリティが違う。