懐かしのぱちんこ名機列伝
デジパチ風カウンタ を幾つか作成しました


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懐かしのぱちんこ名機列伝




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ピグ部屋

あなたのアメーバピグの部屋どんな部屋? ブログネタ:あなたのアメーバピグの部屋どんな部屋? 参加中


久々の更新がピグネタで申し訳ないですが、コンテストの締め切りが迫って
いますので御勘弁を・・・・・



というわけでこちらのお部屋はこんな感じになっています。

懐かしのぱちんこ名機列伝-未設定


ほぼ全ての家具をアメと引き換え券とスクラッチで手に入れた非常に
安上がりな作りとなっています。


どの椅子をクリックしても自動で目的地まで進んでくれるという
年寄りに優しい親切設計♪


最大の売りはなんといってもこの鳥でしょうかね?
懐かしのぱちんこ名機列伝-未設定


なんか今ではすごいレアアイテムと化しているようですが・・・・・

実はこれピグオープン初期は普通にフリマで15アメG位で売っていました。
うん、でも見事に誰も買いませんでしたねw


ちなみに自分はスクラッチの景品で当りました。


「いらねーよこんなの」と思っていたのですが、飾っておくと訪問した人が
一様に驚くのでようやく貴重なアイテムに気付くしまつでして(汗



ピグは主にスロブログのキャラを使用していましたので、こちらは結構放置気味
でして、コンテストに合わせて急遽作り直して見ました。


ちなみにそれ以前はロボットっぽいのを作っていまして

懐かしのぱちんこ名機列伝-未設定


うん、昔こんな役物の台があったなぁと・・・・・w


勿論こちらにも鳥はいまして
懐かしのぱちんこ名機列伝-未設定

椅子に座ると丁度頭に乗るので中々好評でした。
素直にこっちで出品する事も考えたのですが・・・・・・


・・・・・・・どうもこの

懐かしのぱちんこ名機列伝-未設定
のぞき部屋のようなデザインが皆に不評だったので、万人受けを狙いました。

クラッシュボール(マルホン)

懐かしのぱちんこ名機列伝

■大当り確率257分の1


マルホンがドットマシンで(一部のマニアに)絶賛されていた頃、その期待に

応えるかのように続々と新台を登場させていた時期がありました。


ジャンル的にシェアの低かった権利物がほとんどだったわけですが、これは

戦略的に大ヒットではなく、確実に売りさばいて希少性を重視していたのかもしれませんね。


それだけに、お目当ての台でもなかなか設置店を見つける事ができず、時間が

ある時はあちこちのお店をチェックしたものでした。


今と違い、新台が全国的に一斉導入されるという事は先ずなく、ネットや専門誌での情報も

少なかったのですが、当時はこのように見知らぬ台を打つのが好きあちこちを放浪すると

いう(収支度外視の)立ち回りをしていた人も結構いたのではないかと・・・・・



いくら探しても見つからなかった機種を、忘れた頃に偶然立ち寄ったお店で発見。



もうそれだけで、満足できましたからw

さて、では自分はこの台を打った事があるのかというと、実ははっきりと覚えていません。


というのもマルホンの場合、そのドット演出が最大の特徴であり、新機種ラッシュの影響か

役物やデザインを流用されている機種が数多く存在し、盤面だけでは記憶が蘇ってこない

んですよねぇ。



で、じっくりとそのドットに注目して見ると・・・・・

懐かしのぱちんこ名機列伝


打った事ありません(汗

もし打っていたらこのドット見ただけで「ソルジャー」みたいな台だと覚えているはずですからw



懐かしのぱちんこ名機列伝



*画像はasutarasuさん からお借りしています


ツインズ(ニューギン)


懐かしのぱちんこ名機列伝
■大当り確率280分の1


新要件権利物初期、シンプルなドット抽選で一世を風靡したニューギンの
その原型とも言える台。


実は自分はこの台、ほんの数えるほどしか遊技しておらず、ゲーム性も
ほとんど覚えておらず、交換した記憶すら一度しかないのですが、それでも
今尚強く印象に残っているのは唯一の打ち止めでとんでもないハプニングが
起きたからなのです。


当時の職場に隣接するホールでの新装初日、残業の為閉店間際に様子を
見に行くと、数台の空きがありました。

勝ち負け云々よりも話のネタ的に試し打ちして見たところ、突然隣の席の人が
声をかけてきました。


「兄ちゃん、玉はいっとるで」


この台はデジタルが揃った後、天下の電チューが開放し、入賞した玉が先ず
役物内に貯留され、その後ストッパーが解除されてめでたく権利獲得となります。


指摘されて役物内を見ると、そのストッパーの上に玉がちょこんと乗っているのです。


しかし、デジタルが揃ったわけでもなく、入賞する瞬間(超レアな現象として閉じた電チュー
に玉がぶつかって、振動で少し開いた時に後から来た玉が押し込まれる可能性も一応
ありえます)を見たわけでもない自分は、だからと言ってどうしたら良いのか対応に苦慮
する事となります。

以前、一発台のセイヤで大当り後に開放するチューリップに直接入賞させて無効に
された経験があるので、多分店員に言っても相手にされないだろうなと考えたのです。

すると横の人が(多分常連さんだったのでしょう)、今度は店員に声をかけてくれました。

「兄ちゃんの台、当ってるんと違うんか?」と・・・

店員さんも自分の台を見て、どうして良いのか困った様子でした。

「これ、大当りしたの?」

「いえ、こちらの人に教えてもらって気付きました」素直に答えました。

店員さんは店長らしき人を呼んで、どうするかの判断を求めます。

店長さんはしばらく考えた様子でしたが「まぁ、新装やしええか」とポツリとつぶやいて
その玉を下に落としてくれたのです。


隣の人に声をかけられてから時間にしてほんの数分だったと思うのですが、この時の
ドキドキ感は振分け式一発台の役物に入賞したのと同じ位だったのではとw

無事1回目の権利が終了し、先ずは隣の人にお礼がてらにコーヒーを渡して再び
打ちはじめたのですが、しばらくするとまた店員さんが来て「もう閉店だから」と
再び役物に玉を落として2回目の権利を獲得する事となりました。


つまり、自分は交換した事はあるけれど、この台で大当りした事は一度もないと・・・


あ、だからゲーム性覚えていないのか(汗


■画像はnobさんのブログ からお借りしています
 (リンク元では動画も公開されています)


CRマジックボックス(西陣)

懐かしのぱちんこ名機列伝

■大当り確率313分の1


CR花満開でCR機の普及に大いに貢献した西陣なのですが、その後は

低迷状態が続きます。


発表する機種のほとんどが当時の主流スペックではなく、確率を甘くして

連荘を抑えたタイプのものばかりだった事も影響していたのではないでしょうか?



一説には花満開でやりすぎた為、フルスペック機を検定に持ち込めなかった

という噂まで流れるほどでした。


元々シェアを伸ばしたとはいえ、当時のホールでのCR機の比率は3割程度

しかなかった為、只でさえ値段の高い台を購入する際に、あえて未知数な

スペックを導入するというのは、危険な賭けだったのかも知れませんね。


パチンコは年単位のスパンで見ると目まぐるしい進化を遂げているように

みえますが、その半面非常に保守的な一面も持ち合わせており、特にデジパチの

演出に関してはその傾向が強かったように思えます。



今では主流の横スクロールもCRギンギラパラダイスが登場するまでは

ほとんど採用される事がありませんでした。


見慣れてしまえばどうって事はないのでしょうが、登場時はわかりにくいと

いう評価が多く、決してすんなり受け入れられたわけではありませんでしたから・・・



但し、そういう新しいものがヒットすると他メーカーも一斉に採用するように

なるので、一度定着するとあっという間に入れ替わってしまい、気がつけば

大勢を占めるようになってしまうのです。



これは、最近の台でも似たようなパターンが続いていますよね。

突確やバトルスペックもそうですが、告知音や擬似連、ラウンド昇格等等

今では何でも詰め込んで逆にわかりにくかったりもしますがw



デジパチの元々の演出は、リーチになってからも図柄は高速や低速で規則

正しく移行を繰り返して停止するというのが王道パターンとなっていました。


液晶モニターが採用されるようになってから図柄のデザインは多彩になり

様々なスーパーリーチが採用されるようになっても、長らくこのパターンは

継承され続けていました。


現在のようにリーチ後は図柄とは全く関係ない演出で大当りが決定される

ようになったのは、自分の記憶ではこの時期の西陣の機種からではと

思っています。


セルにはこのころ流行したマジシャンを模したキャラが描かれており、液晶

にはルービックキューブのようなデザインが施されています。



同時期に販売されたCRヤッタルデーでは、スーパーリーチになると図柄

ではなく「あ・た・り」と停止すれば大当りという単純且つ明確で更に信頼度

も高い演出があったのですが、(外れる時は「あたた」「あたれ」等が停止)

この台にはなんと、始動時に大当りが確定するというプレミアムのリーチが

採用されていたのです。



どちらの演出も現在のデジパチではあって当たり前のように思えるのですが

これらが定着するまでには長い年月が必要とされました。




オールドファッションGP(三共)

懐かしのぱちんこ名機列伝



旧要件撤去期限直前に登場したような気がします。


役物内では常時回転体が動いており、中央の人形の足が連動する事で

役物全体で自転車を漕ぐようなアクションを続けています。



懐かしのぱちんこ名機列伝


スペック的に意図的な連荘性等もなく、この時期にしては珍しく遊べるスペックの

穏やかな台だったのではないでしょうか?



それ故に自分はほとんど手を出す事はなく、今の今までこの台は旧要件の

機種だと思っていました。



といいますのも当時通っていたお店でこの台が新装で入ったのですが、どういう

わけか、それまで一発台で賑わっていた島に何の前触れもなく突然導入された

からです。



常連さんはてっきり一発台だと思ったようで、開店から鉄火場の様相を呈したわけ

ですが、数分後には何の変哲もない羽根物とわかるや、蜘蛛の子を散らすように

立ち去っていきました。


当時のお客には台や規制に関する情報など、専門誌を熟読している一部の人を

除いては皆無に近い状況でしたから、勘違いするのも無理はありませんね。



で、自分はその後から打たせてもらったわけですが、程よい釘調整でそこそこの

出玉があったような記憶だけは残っているのですが、このまったり感に耐えられず

やはり別の台へ移ってしまいました。



まあ今から考えると期限ギリギリまで一発台を動かして、撤去後入れる台がなかっ

たので、とりあえずこの台を急場凌ぎで導入したのかなと?



当時は連荘デジパチに夢中だったので、こういうまったり遊べる台には全く興味が

なかった事が悔やまれます。

今なら(釘さえまともなら)1日中でも打ち込む自信がありますので・・・w



nobさんのブログ で動画が公開されています

*画像はasutarasuさん からお借りしています


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