ヒプノセラピー|催眠療法 ちょっとだけ心の悩みが軽くなる話 -5ページ目

境界性人格障害(ボーダーライン) 魔女タイプ

境界性人格障害(ボーダーライン)の4つのタイプのうち、魔女タイプの母親の特徴は、サディスティックな子供に対する支配です。


この魔女タイプは、激しい怒りの感情を持っていて、その怒りの矛先である夫や子供に対し、侮辱して相手が萎縮して、落ち込む姿を楽しむ傾向があります。


思わず、かんしゃくを起す母親は多いですが、このような相手が萎縮して落ち込み悲しむ姿を楽しむということはありません。

この症状は常に表に出てくるわけではありませんので、一見すると、何の問題も無い母親のように見えます。

魔女タイプは子供時代にその親から完全な服従を強要されて育てられたため、自己嫌悪になっています。
このタイプは、常に嘘や搾取を繰り返します。

魔女タイプの母親に、勇敢に立ち向かおうとする子供は、更にひどい仕打ちをされてしまいます。
子供を挑発し、追いつめます。


普段はいい母親の姿をしていたかと思うと、急にかんしゃくを起して、子供や夫を挑発することがあります。
そのきっかけは、母親の意見に反対したとか、母親の権威をおとしめたとか、自己主張をした場合などです。

魔女タイプの母親は、裏切りや見捨てられたと感じると、すぐに魔女に変貌します。
攻撃対象であった夫が家を出ていなくなると、子供を攻撃対象にします。あるいは、同居している認知症の実の母親を攻撃します。


魔女タイプの母親は、相手の弱点をよく知っています。何を言えば相手の心が、ズタズタになるかをよく知っています。


「あんたは、地獄に堕ちるよ」とか平気で言います。


また、激しい嫉妬心もあります。


例えば、夫が娘と仲良くふざけていると、「うるさい!黙れ!」と発狂します。
また、夫が娘と「お馬のお親子」で遊んでいると、「近親相姦か!」とまた、発狂します。


魔女タイプの母親は、「私と夫があんなに仲良く遊んだ事がないのに」と激しく娘に嫉妬するのです。


境界性人格障害(ボーダーライン)女王タイプ

境界性人格障害(ボーダーライン)の症状を持っている母親は、たくさんいるようです。

アメリカでは600万人の母親がこの症状をもっていると言われています。

ボーダーラインには4つのタイプがあります。

一つは、かごの鳥タイプ
一つは、みなしごタイプ
一つは、女王タイプ
一つは、魔女タイプ
です。

女王タイプで有名な人は、リンカーン大統領の妻(ファーストレディー)がいます。

彼女は、夫の職業である政治にいろいろと口を出してきました。
なかでも、南北戦争の時に、ホワイトハウスの改修工事の為の予算を要求したことは、多くのアメリカ人からヒンシュクをかいました。


このとき夫のリンカーンは次のように言いました。
「わたしがこの案をみとめることはありえない。この支払いは、まずは、私のポケットから出そう。アメリカ合衆国大統領が、兵士たちが毛布すらもてない時、この屋敷の改修に2万ドル以上の予算を認めたとなったら、アメリカ国民から非難される。」


このタイプの人は「奪われた」という自意識を持っています。
子供の頃に、何かを奪われた経験がある人が多いようです。


したがって、家や宝石、ドレスなど、いろいろな物を手に入れそれを支配する、という意識が強いのです。


先ほどの、リンカーンの妻の所有物では、夫が暗殺された後、スーツケースで64個になるほどの、使った事が無いドレスや宝飾品が出てきました。


フィリピンのニコラス大統領の妻(イメルダ婦人)は、クーデターによる夫の失脚後、数えきれない程のドレスや靴が出てきて有名になりました。


女王タイプの母親は、子供を自分の理想を映す飾り物のように思います。


子供を、他人の賞賛、関心、認識、を集める為に利用します。
母親の興味があるお稽古ごとを習わせたり、母親の重要性を反映するような服装を子供に着せたりします。


例えば、日本舞踊やバレエ、ピアノ、お茶など、母親が興味があるものを、
子供に強要して習わせたりします。子供がいやだといっても、母親はあきらめません。
服装についても、子供の学校の発表会などで、きちんとした服装を子供に着せます。
(必ずしも、このようなことをするすべての母親が女王タイプというのではありません。女王タイプの一つの傾向として、子供に対し、このような行動をとるという例えです。)


また、この女王タイプは、離婚の際、相手に法外な慰謝料や養育費を要求したりします。





周りの現象をどうとらえるか?

あなたの周りに起きていることに対して、どう感じるでしょうか?

家族や友人、会社の仲間、などあなたの生活の周りでいろいろな事が起きます。

リストラされた。
離婚した。
といった事が起きると、大抵の人は落ち込みます。


例えば、リストラされると収入がなくなる、
生活ができなくなる、
自分だけでなく家族の生活もできなくなる、
生活費を稼げないので生きる価値がない、
生きる価値がないので生きていても仕方が無い、
などといったように感じてしまう人がいるかもしれません。


一方、同じリストラされても、
これで自分がやりたい仕事ができるようになった、
嫌な上司から叱られなくなった、
退職金も減額させずにもらえた、
雇用保険ももらえる、
などといったように感じる人もいます。


同じ現象が起きたのに、人によって感じ方がまったく異なるのです。

あなたの力を奪ってしまう感じ方をしてもいいし、
あなたの力を得られる感じ方をすることもできるのです。


あなたの周りに起きる現象は、あなたにとって意味があることなのです。
その現象をどうとらえるかで、あなたの生活が全く変わってきてしますのです。


どう解釈するかはあなたの自由です。
プラスにもマイナスにも解釈できます。


どちらにも解釈できるならプラスに解釈してみませんか?

あなたの悩み軽くします



恨みの感情は危険です2

そのためには、「恨み」の感情を持たないようにしなければなりません。
でも、長年恨み続けてきたので、「はい、わかりました」、
といってすぐ切り替える事はなかなかできません。


そんなときは、どうすればいいのでしょう?


そんなときは、このまま誰かを「恨み」つづけていると、たいへん危険だということを意識するようにしてください。


先ほど、書いたように、地獄言葉の世界に生きている人達を、いつの間にか引き寄せてしまい、その人達とつるんでいると、あなたの波動は悪くなって行きます。

欲しいものも手に入らなく成ります。成功したいと願っていても、不可能になります。
お金もどんどん減って行く一方になったり、ついてないと思える事が、日常的に起こるようになります。

また、「恨み」の感情は、強力な毒素です。
あなたの体と心を蝕んでいきます。

偏頭痛や肩こりに悩まされたりするかもしれません。


それほど危険な感情なのだと理解し意識すると、「恨み」の感情も意識に上ってきても、すぐに消えてなくなってしまうようになります。

「恨み」の感情は危険です

あなたは誰かを恨んでますか?


もし、イエスなら要注意です。



誰かを恨んでいると、ついてない事が身の回りに起きるようになります。

例えば、高速道路を走っていたら、車のバンパーがはずれたとか。

普通ならびっくりするような出来事が、その人には連発して起きるようになります。

そこまでいかなくても、
自動販売機でお金を入れたのに商品が出てこないとか、仲間とレストランで商品を頼んだのに自分だけなかなか出てこないとか。
こんな経験はあるかもしれません。



そんな時は、運が悪いな、とか思ったりしますが、ちょっと思い出してみてください。
そういえば最近、誰かを恨んでいなかったかな、と。



また、人を恨み続けていると、潜在意識の中で、その恨みの感情がどんどん大きく強力になっていきます。
すると、あなたと同じように潜在意識に巨大な恨みの感情を抱えた人を引き寄せてしまうのです。



そのような人は、恨み、愚痴、怒りの言葉や感情を24時間365日持ち続けて生活してますので、
地獄言葉の世界にどっぷりつかっています。悪い波動を周りにまき散らしています。



この人大丈夫かな、なんかやばい人だぞ、この人とつるんでいるとなんかやばい事になりそうだぞ、と思いながらも、ずるずるその地獄言葉の世界に生きている人と行動を共にしてしまうのです。



もしかしたら、お金をだまし取られたりするかもしれません。
あるいは、愚痴をさんざん聞かされるかもしれません。



それでも、あなたはその地獄言葉の世界に生きている人とつるんでしまうのです。



なぜなら、「恨み」という強力なマグネットで引き寄せ合っているからです。



恨みの感情は大変危険です。



そのうち、悪い波動の影響を受けて、その地獄言葉の世界に生きている人のように、あなたはなっていってしまうのです。



どうせ、つるむのなら、愚痴も言わない、「ツイテル、うれしい、たのしい、ありがとう、感謝します、許します、幸せ」といった天国言葉の世界に生きている、波動の高い人とつるみましょう。





神様と一緒の足跡

ある男の人が浜辺て横になって空を見ていたら、
それまで、自分が生きてきた事が走馬灯のように頭にうかんできました。


いつも自分と神様と一緒で、2つの足跡が海岸に付いていました。


けど、自分が苦労したとき、悲しいとき、足跡が一つしかなかった。
また、幸せなときは、足跡がふたつ。
でも、苦しいとき、悲しいときは足跡が一つ。


「神様はどうして自分が苦しいとき、悲しいとき、
自分をお見捨てになったのですか?」
と聞いたら、


天から声が聞こえて、


「それは違うよ。
お前が苦しいとき、悲しいとき、私はお前を背負って歩いたんだよ。
だから足跡は一つなんだよ。」

天国言葉のすすめ

地獄言葉を口癖にしている人と関わると、
ひどい目にあいます。



一時的に、いい関係を保っていたとしても、
いずれ、痛い目に遭う事になるでしょう。



なぜなら、地獄言葉の世界に生きている人達は、
怒り、恨み、憎しみ、といった感情を常時持っているので、
その人に対しても、怒り、憎しみ、恨みといった感情を
遅かれ早いかれ持つことになるのです。



では、地獄言葉の世界の人を引き寄せないようにするには
どうすればいいでしょうか?



それは、あなた自身が、
地獄言葉を使わないことです。



そして、天国言葉を口癖にするようにするのです。
また、怒り、憎しみ、などの感情を持たないことです。



セルフコントロールするのです。



愚痴も御法度です。



地獄言葉を使う事は楽です。
また、愚痴を言っていると、
何か楽しかったりします。
でも、それは一時的です。



酒を飲みながら、愚痴を散々言って、夜寝ます。
翌朝起きると、何か気分が重苦しかったりします。



それは、夜中ずっと、地獄チャンネルにアンテナを
合わせて受信していたからです。



地獄の世界にどっぷり浸かっていたのです。
朝の目覚めも悪いのです。



愚痴を言ってすっきりして楽しい感覚を持つのは、
その時だけ。
後々、気分が重苦しくなっていることでしょう。



何であんな人とツルんでるんだろう?
と周りから思われながら、
地獄言葉の世界の人と一緒に
行動を共にしている人います。



それは、その人の潜在意識に誰かを恨んだり
憎んだりしている感情があるため、
その感情が磁石のようになって
お互い引き寄せてしまうからです。



あぶないです。



あなたは、誰かに怒りや憎しみをもっていますか?
もし、そのような感情を持っていたら、
気をつけてください。



あなたの身の回りに、
地獄言葉の世界で生きている人を
引き寄せているかもしれません。

潜在意識の時間は逆に流れている

過去は過ぎ去った事だから、変えられない。
未来はこれから起こる事だから変えられる。
一般的に考えられています。

でも、潜在意識からみると、逆なのです。

潜在意識の世界へようこそ

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過去は変えられるけど、未来は変えられないのです。

潜在意識の時間軸は未来から過去へと向かっています。

昔、夢の中で車が衝突するシーンが出てきました。

「危ない!ぶつかる」

と叫んでハッと目が覚めました。

「何だ、今のは夢だったのか。」

と思い、顔を洗いに洗面所へ歩いていたら、

「きーきーきー、ガッシャン」

と車がぶつかる音がしました。

窓の外を見たら、交差点で車が正面衝突してました。

なぜ、現実に衝突するちょっと前に、夢の中で車が衝突するシーンが出てきたのでしょうか?

あらかじめ、この瞬間に車が衝突する事がわかっていたのでしょうか?

潜在意識の時間軸は未来から過去へと流れているのです。


潜在意識の世界へようこそ

リーダーの条件

ネガティブ思考ではなくポジティブ思考でいきましょう!

とよく言います。

このネガティブ思考とはなんでしょうか?

潜在意識とうまくつき合ってリーダーに変化しませんか?

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恨み、後悔、怒り、愚痴、批判、などですね。

人と合うと必ずだれかの愚痴を言う人がいます。

「まったくあいつは腹が立つよ」
とか
「おれが○○と言ったら、●●と言ってきやがってさ」
など、批判や愚痴を延々と話続ける人です。

聞かされた方はたまったものではありません。

嫁の愚痴や友人の愚痴を言う人間は人から煙たがられます。

夫婦喧嘩を再現して、目を血走らせて話す人もいます。

うんざりした相手の気持ちも考慮せず、延々と愚痴を言い続ける人は
リーダーとして失格です。

誰もそのような人についていこうと思いません。

なぜなら、自分の事も誰かに愚痴を言っているのだろう、と考えるからです。

また、このような人間に限って、人に配慮をするようにお説教をします。
(本人は話相手の気持ちを一切考慮せず、愚痴を言い続けているのにもです。)


人と会うたびに愚痴や批判を言う人は、また愚痴や批判を言いたくなる事が身の回りに起こります。

愚痴を言うのではなく、「ツイテル、うれしい、楽しい、ありがとう、感謝します、許します」
といった話を常に口癖のように人にするようにしましょう。


そうすれば、会う人会う人、あなたについて行こうと思うようになります。

潜在意識とうまくつき合ってリーダーに変化しませんか?

人生は何を選択するかで決まってくる

人生の分かれ道に来た時に、どの道を選択すればよいのでしょうか?

潜在意識とうまくつき合って良い選択をするようにしませんか?

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人生は選択の連続です。

就職先、パートナー選び、住む場所、結婚などはもちろんですが、
今日の夕ご飯を何にしようか、映画館に行って何を見ようか、買い物に行って何を買おうか、など。

毎日、何かしら選択をしています。

この何気なく選択している事を積み上げて行くと、その人の人生となるわけですね。

生きて行くと、分かれ道が何度も出てきます。
どの道を選択するかで、まったく違った人生を送ることになるのです。

分かれ道にくると、人は迷います。

「どちらにしようかな、天神様の言う通り、あべべのべ」

では、人任せとなりますので、自分で決めなくては行けません。

では、この分かれ道に来た時に、何を基準に判断すればよいのでしょうか?

それは、心のささやきに耳をかたむけてください。

でも、注意が必要です。

常日頃、人を恨んだり、愚痴を言ったりなど、ネガティブな事を考えている人は、
この心のささやきは悪魔の声となります。

逆に、感謝します、ありがとう、ついてる、などを口癖にしている人は、
この心のささやきは天使の声となります。

同じ心のささやきでも、振り分け作業が必要なのです。


常に、ポジティブな言葉「ついてる、うれしい、楽しい、ありがとう、許します、幸せ」
を口癖にしましょう。
そうすれば、人生の分かれ道に来た時に、間違った選択をしないようになるでしょう。


潜在意識とうまくつき合って良い選択をするようにしませんか?