がんばれ少年・少女サッカー! -3ページ目

2020年オリンピック・パラリンピックは東京開催が決定【スポーツ全般】

2020年夏季オリンピック・パラリンピック開催都市が東京に決定しました。

20年オリ・パラ開催地に立候補していたのは東京、マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)でしたが、1回目の投票で東京が1位通過し、イスタンブール(トルコ)との決選投票で過半数を獲得し開催都市に選ばれました。

夏期オリンピックは1964年以来56年ぶりでの2度目で72年札幌の98年長野の冬季大会を含めると日本で4回目のオリンピック開催となります。

娘にとっては98年長野以来2度目のオリンピック、息子にとてっは初めての自国開催オリンピックで地元東京です。

開催される2020年には娘25歳、息子22歳となりますが私は55歳なので社会人キャリアでは最後となる大イベントとなると思います。

経済効果だけではなく1964年東京オリンピックの頃に作られたインフラの整備など後世に残る素晴らしいイベントになることを期待します。
私も会社をリタイアしていれば姉が計画している海外からの来場者への語学ボランティアとかも一緒に参加したかったな。

2020年夏季オリンピック・パラリンピック招致に関わった皆さん本当にお疲れさまでした。

そして素晴らしい機会を日本に与えて頂きありがとうございます。

U-15TM vs FCトッカーノ戦【Jr.YOUTH】

9月21日(土)から始まる高円宮杯全日本ユースU15都予選を控えFCトッカーノとのトレーニングマッチを9月7日に行いしました。

対戦相手のFCトッカーノは息子がヴェルディSPの時代によみうりランドで指導を受けたジュニア大嶋監督と長田コーチが在籍しているチームです。
FCトッカーノU15の長田監督は息子がヴェルディを離れ三菱養和に所属した後もターニグポイントで必ず連絡を頂き進路を心配頂いていました。
今回の高校進学の際も『これから7年間を考えたチーム選び』のアドバイスを頂いたり関東第一高校に決まった後も『あそこは以前からトッカーノOBも行っているし雰囲気はグラブユースに近くてやりやすいよ』『今年もトッカーノから2人行くよ』との情報を頂いてました。


進路が決まってのトレーニングマッチだったので私たちも長田監督に進路報告とお礼が出来ました。

トレーニングマッチU-15【結果】
三菱養和SC調布 ●3-4 FCトッカーノ
         1本目 1-1
         2本目 0-2
         3本目 0-0*
         4本目 2-1*

試合では息子と同じ高校に進学する2人が前線で出場しポストとシャドーで養和最終ラインを混乱に陥れていました。
FCトッカーノは東京トップリーグ所属でT1リーグの三菱養和調布よりカテゴリーは上ですが球際の厳しさや攻守の切り替えの速さなどは公式戦前に感じられ修正の時間があり良かったと思います。


息子は残念ながら3本目、4本目での出場だったので高校サッカーでのチームメイトとは対戦できませんでしたが、トッカーノの彼らのプレーは高校での楽しみが増えたと思います。

私立高校進学フェア【息子】

息子の進む予定の高校サッカー部の今後の流れを三菱養和ジュニアユース担当コーチを通して話を聞きました。

現在の息子の立ち位置はサッカー部入部に必要な実技テスト(セレクション)を通過し中3の1学期までの9教科の評定は推薦ラインをクリアしているとのことでした。

次は来年1月22日に3教科(国・数・英)の推薦筆記試験と面接を受ける予定です。
増子コーチからも推薦試験の筆記で不合格の場合は一般入試に回るそうなので勉強はしっかりするように釘を刺されました。

妻と息子は関東第一高校についてサッカー以外の情報が無かったので、新宿NSビルで開催されていた私立高校の進学フェアへと出掛けたそうです。

妻としては息子が推薦入学する予定の高校で気になっていた点の色々な話を聞けたようです。

日々の生活スケジュール、スポーツクラスの大学進学、修学旅行や遠征、不慮の怪我で競技者続行が不可能になった場合など細かく説明を受けたそうです。

ジュニアユースの増子コーチからも『推薦に落ちたら一般受験』と言われ塾にも通い緊張感を持っていた息子でしたが、残念ながら応対した高校の先生から息子へ『セレクション受かったなら推薦試験に落ちる人はいないよ』と私や妻が一番不安視していた甘い言葉を聞かされてしまいました。

娘も息子も今年の夏は受験生らしくお昼から夜まで塾で勉強漬けの生活を送っていますが、大学でも競技サッカーを続ける娘と同じように息子も大学まで競技サッカー継続も希望しているようなので、しっかりモチベーションを保って高校入試に挑んでほしいと思います。

高校選びに関しては息子一任だったので、夏休みに今更ながらインターハイ都予選で優勝した成立学園にPK戦で敗れた試合と昨年の全国高校サッカー都予選決勝の動画を見てみました。
養和の後輩父兄や久我山OB大庭くんから『養和の子が好きそうなサッカーをするチーム』と言われたのですが、息子の新しい舞台は楽しそうなサッカーを見せくれるので楽しみが増えました

U-15TM vs 都立狛江高戦【Jr.YOUTH】

9月1日(日)息子たち三菱養和SC調布ジュニアユースはホームに都立狛江高校を迎えトレーニングマッチを行いしました。


前回8月11日に行われたトレーニングマッチは突然の雷雨で1本目20分で中止になってしまい9月に入りリターンマッチが実現しました。
前回の対戦は狛江高校Aチームでしたが選手権予選も始まり今日のメンバーは1年生チームとなりました。

トレーニングマッチU-15【結果】
三菱養和SC調布 〇4-0 都立狛江高
         1本目 1-0
         2本目 1-0
         3本目 2-0*
         4本目 0-0*

三菱養和調布は今月から始まるU15高円宮杯全日本ユース選手権へ向け選手層を厚くするために2年生を4人起用するなどスタメンを入れ替えて臨みました。
4本でメンバーを大幅に入れ替えながらも無失点で終われたことは収穫だったと思います。
このU-15チームで戦える公式戦はTリーグとU15高円宮杯で関東、全国を狙えるのは今月から開幕するU15高円宮杯だけなので少しでも長く一緒にプレー出来るように勝ち進んでほしいと思います。

息子たちセンターバックのコンビはU15になってからずっと固定だったのですが、今日の試合ではお互い相棒を変えて無失点でプレーしたことは公式戦で想定外の怪我や欠場などにも対応できる見込みがついたと思います。
 

FC東京3試合ぶり得点も4戦連続未勝【Jリーグ】

8月28日(水)大学の後輩と久しぶりに仕事帰りのJリーグ観戦へと国立競技場に来ました。

この試合は後輩の元勤務先ANAの同僚が東京2020オリンピック誘致メンバーとしてイベントを実施しているので、そちらの応援をメインに来場しました。

オリンピック開催都市東京のサッカークラブFC東京のサポーターの皆さんに少しでも東京2020オリンピック誘致に興味を持って頂けるように誘致メンバーの皆さんが休日返上で地道な活動を展開し本当に頭が下がります。

平日開催とは言え夏休み最終週なので子供たちの来場は多かったようでイベントも盛況だったようです。

私たちはサッカー観戦してビール飲んで花火を満喫して夏の夜を楽しみました。

試合は花火と同じようにサガン、サガン、東京、東京、サガンと5ゴールが生まれる試合となりましたが、サガン鳥栖のFW豊田陽平選手の勝負強さには驚かされました。

FC東京もここ2試合連続無得点でしたが今日は2ゴールで前半のビハインドを追いつきましたが試合終了間際にサガン豊田選手に決められ4戦連続未勝利(2分2敗)となってしまいました。

ポポヴィッチ監督の標榜するハードワークサッカーは厳しい夏場に入り陰りを見せていましたが、少し暑さの収まった平日ナイターでの勝利を期待しましたが試合終盤に尽きた感は否めません。

逆にここまでのシーズンで競り負けることが多かったサガン鳥栖が競り勝ち3連勝となったことで勢いに乗って行く兆候を感じました。

 

2013J1リーグ
第17節
【結果】
[得点]
FC東京 2-3サガン鳥栖
[勝点32]    [勝点26]
[得点者]
【東 京】81分 平山相太、84分 渡邉千真
【鳥 栖】40分、85分 豊田陽平、41分 池田 圭
【入場者数】19666人

ユース世代への蹴活終了【Jr.YOUTH】

8月27日(火)から息子の通う杉並区立富士見ヶ丘中学校の新学期がスタートしました。
ユース世代のチーム探しである予定していた練習会も終え本日から所属チームの通常練習に復帰しました。
そして本日の練習後に息子本人がジュニアユース監督の増子コーチに高校サッカーに進むことを正式に伝え息子の蹴活が終了しました。
まだ推薦入試もありますが、東京都の関東第一高校サッカー部にお世話になることを決めたそうです。

増子コーチに先方の高校の監督さんから連絡がありセンターバックではなくサイドバックとして『是非来てください』とありがたいお言葉をいただきました。
練習会では左サイドバックとしてのプレーを評価を頂いたようで、気になっていた練習会の途中で面談していた選手は前線の攻撃的な選手たちで最終ラインの選手はある程度決めていたので練習会中の面談はしなかったそうです。

中学1年生の頃は秋庭コーチから守備が下手の烙印を押され1年間ベンチを温める苦渋の経験をしながら悩みながら課題に取り組み高校サッカーではサイドバックとして攻撃と守備を評価されたことは秋庭コーチの作ってくれた壁が息子の成長には大きかったと感謝しかありません。
本人は蹴活中に親元を離れて寮生活での高校サッカーやクラブユースなど色々悩んだようですが、最後は昨年の全国高校サッカー選手権予選で大変興味を持っていた都内2校の1校にお世話になりたいと心を決めたようです。

山梨での3日間では結果が出ずに8月末に3度目の追加練習会のお誘いを頂きましたが、返答期限の兼ね合いで8月末の練習会はお断りしました。
ただ山梨学院での経験は息子のその後の練習会やトレーニングマッチでのプレーや態度に大きな変化をもたらし全国制覇を目指す高校サッカーに触れ何かが大きく変わったと思います。

グラブユースと最後まで悩んだようですが受験勉強や大学進学への指定校推薦を考えると結果的に高校サッカーになったようです。
増子コーチから練習会参加前から聞いていた通り高校サッカー部の中では雰囲気はグラブユースに近く調布JYの右サイドバックの先輩である菊地優生君をはじめ養和の先輩5人も在籍しているのも決め手になったようです。

そして今後は本人次第ではありますが、クラブユースで得られなかった部分を3年間の高校サッカーから吸収出来ると思います。
私たち家族としても新たな息子のチャレンジをワクワクしながら見守りたいと思います。

ありがとうございます。
 

U-15TM at 栃木SC戦【Jr.YOUTH】

8月25日(日)息子たち三菱養和SC調布JYはU-14メトロポリタンリーグの栃木県遠征に帯同しました。
夏休み最後の試合となる息子たちU15は栃木SCのU15とのトレーニングマッチを3本行います。

ユース世代のチーム探しも公立高校サッカー部希望者以外は佳境に差し掛かってきています。
三菱養和との関係が深い国士舘高校をはじめ兄弟が私立高校サッカー部に所属しているメンバーは進路が決まったようです。

私たちも息子の残り少ないジュニアユースの生活を楽しむために栃木の河内総合運動公園まで応援に行きました。
ランチは佐野サービスエリアで佐野ラーメンを食べましたが、高校サッカーでも遠征グルメを楽しめるような環境であることを楽しみにしています。


U15のトレーニングマッチはU-14メトロポリタンリーグの後に行われましたが、体格的には養和調布U15とは同じぐらいの身長だったのですが相手の栃木SCは模試で3年生3人のみで残りは全員2年生だったようです。
そして快勝したU-14メトロポリタンリーグの栃木SCは全員がU13だったようです。
U15のトレーニングマッチ5得点中4得点がチーム活動を続けていたユース昇格組が決めてくれました。


高校サッカーの練習会でチーム活動を離れていた息子はこの試合からチーム活動に復帰しましたが、山梨学院大附属高の3度目の練習会招集の可能性を考慮し最後の1本のみの出場でした。

トレーニングマッチU-15【結果】
三菱養和SC調布 〇5-2 栃木SC
         1本目 1-0
         2本目 3-2
         3本目 1-0*

今日は3度目の山梨学院大附属高の練習会を考慮し軽めの1本出場でしたが、山梨でスイッチが入ったのか最終ラインで活発なコーチングを見せてくれました。
まだ進路が決まっていない息子にはこの後のセレクションでも今日のようなコーチングを環境が変わってもしっかり見せてほしいと思います。

 

ユース世代への蹴活スタート⑤【セレクション】

今日も息子は所属チームを離れこの山梨の地で1日サッカーをします。
今回は息子にとっては2回目の練習会参加ですが、前回は参加出来なかったadidas杯の関東、全国出場組も今日は参加するので厳しい状況ではありますが、息子には2度目のチャンスを頂いたことに感謝し悔いの残らないようなプレーを見せてほしいと思います。

前回の練習会参加者で息子が合格と思っていた川崎フロンターレやFC東京むさしのメンバーも同じように2度目の練習会に参加していたので、adidas杯関東、全国出場組が参加する今日が本番のようです。
息子は前回の練習会を終えた後に吉永監督から出た課題と言われた球際で勝負する部分をクリアすべくがんばっていました。
レベル的にはスピード的な部分は前回の練習会より確実にアップしているようで名古屋グランパスU15の左ウィングの突破スピードは関東レベルではなかなか対戦チームにいないレベルでした。

山梨学院大附属高は高体連公式戦チーム、プリンスリーグ関東チーム、山梨県内ユース大会チームとカテゴリーが色々あり昇格、降格の入れ替えも頻繁で現役の保護者の方も自分の子供がどの試合に出るのかを把握するのが大変との話でした。
トップチームは全寮制だったこともあり先輩、後輩のトラブルが表面化し毎年入学してくるFC東京むさし、FC東京深川の選手がほとんど練習会に参加してはいませんが、今年の参加者のレベルもかなり高く関東だけではなく中部、近畿から入学希望者が集まってきます。

学校案内とサッカー部説明の封筒を頂きましたが、残念ながら2回目も練習会当日には合否の結果は出ませんでした。
もう一度チャレンジなのか合格なのかは後日連絡が来るとのことでした。
山梨学院大附属高での息子のレベルは合格を即決するまでには至ってないが合否保留者には入っているレベルのようです。

高校サッカーに進路を絞り退路を断ってのチャレンジですが希望していた高校3校とクラブユース1チームの練習会はほぼ最終段階に入り終わりに近づいています。
そろそろ次の選択肢も考えなくてはいけないのでしょうが、強い気持ちを持ってチャレンジしてほしいと思います。

8月に入り3度目の山梨でしたが、今日は雲も多く猛暑ではありませんでした。


今日も1日ありがとうございました。
 

ユース世代への蹴活スタート④【セレクション】

今日もチームメイト3人でチーム活動を離れ素晴らしい環境でボールを蹴って来ました。
横河武蔵野FCさんにはこれまでトレーニングマッチ、練習参加を経て今日のセレクションへと参加させて頂きました。
一発勝負にならず何回もプレーを見て頂く機会を頂き本当に感謝です。

三菱養和と横河武蔵野は多種目でスクール展開しサッカーではジュニアからユースまで東京都の覇権を争うライバルチームであります。
息子もジュニア時代に3年間指導して頂いた大槻コーチがJFL横河武蔵野FCでプレーしていたり交流も多く指導もクラブユースらしい慣れ親しんだ雰囲気を感じたようです。

担当コーチや山梨で頂いたセレクションの心得が生きたのか今日のセレクションは息子の特長である空中戦や最終ラインから攻撃の起点となるプレーに加え山梨で指導された球際の厳しさやアグレッシブさも発揮出来ていたと思います。

前回の練習参加で仮内定を頂いていたのでセレクションは1次、2次、最終の面談まで行ったそうです。
ユース監督から『うちが第一希望だよね』と聞かれたそうですが、チームメイト2人や他の受験者が『はい』と答えるなか息子は『第一希望は明日セレクションを受ける高校サッカーです』と答えたようです。
私たちが帰宅する途中に一緒に参加していたチームメイトの保護者の方から『合格を断っちゃったの?』とラインが来て息子の面談内容を知りました。

息子が帰宅して色々と話をしましたが、彼は色々な高校サッカーの練習会やセレクションに参加して少しずつ自分の進路へ対する考えやサッカー観に変化があったようです。
高校サッカーはジュニアから6年間受けたクラブユースの指導とは違う高校サッカー独自の指導や価値観に息子は少なからずカルチャーショックを受けたそうです。
そこを自分の伸びしろと考えたようで『クラブユースに進んでも今のサッカーの延長線上にすぎない』『どちらにしろ大学サッカーに行けば違うサッカーになるからクラブユースで9年間サッカーして大学に行くより高校サッカーを経由した方が良い』と結論を出したようです。

小学校3年生でヴェルディジュニアのセレクションを受け最終選考で11人から8人なる際に不合格になり三菱養和にお世話になることになりました。
ヴェルディ選抜でお世話になったコーチから4年生の時もジュニアユースの時も『なぜうちのセレクションは受けないのか?』とご連絡を頂きながら環境を変えるのを嫌がった息子はチームを変えずに6年間三菱養和でプレーをしました。
そんな息子が慣れ親しんだ環境を変えるという選択は親としては息子の6年間の成長だと感じました。
三菱養和での6年間はサッカーを更に好きになり楽しみながらも良かったこと苦しかった経験が息子を少し大人へ成長させてくれたのだと思います。

明日は退路を断っての2回目の練習会参加となり高校サッカーからまだ合格通知の無い息子にとっては崖っぷちなので、高校サッカーに懸ける強い気持ちを見せてもらいましょう。

 

今日も素晴らしい環境でサッカーをさせていただきました。
ありがとうござます。

ユース世代への蹴活スタート③【セレクション】

8月22日(木)お盆が明けて息子が希望する都内2校目の関東第一高校サッカー部の練習会に参加しました。

この高校には三菱養和の先輩5人も在籍しており身近ではジュニアから一緒だった2学年上のCB鈴木雅隆君や三菱養和ユース昇格を断って関東第一に進学した調布の右サイドバック菊地優生君がいます。
全国インターハイ(高校総体)出場や高円宮杯U-18プリンスリーグ関東に所属するなどレベルの高い公式戦が経験出来る環境です。

昨年の全国高校サッカー選手権東京都予選決勝で敗れ2年連続準優勝となりましたが、息子は準決勝の帝京高校戦を見て『東京で高校サッカーするなら関東第一高校に行きたい』と言っていた高校です。

監督の小野貴裕監督は横浜Fマリノス追浜JY出身でコーチには元祖Mr.FC東京の藤山竜仁氏やヴィバイオ船橋の仲村元監督が各学年を指導担当しており雰囲気はグラブユースに近い高校サッカー部です。
私も有休消化の夏休みが重なり娘の志望大学の願書提出、新砂運動場で行われる息子の高校サッカー練習会に付き合いました。

サッカー部に合格すると野球部、バトミントン部、バレー部と同じく全国大会出場経験のある強化指定部として全員が普通科スポーツコースに入学するそうです。
現在のサッカー部は各学年40名程度で総勢120名の大所帯です。

練習会はゲーム形式でどんどん実戦を行うスタイルで今回の入学希望者は250名を超えているとの話でした。
やはり高校サッカー強豪なので最終ラインには180cm超の大型選手が多く息子は左サイドバックに入れられ挑戦してました。
なぜか練習会で急に左サイドバックに置かれたのですが、元来右利きなのでうまく中に切れ込みシュートを打ってましたし養和でも最近はセンターバックの左に配置されることが多かったのでその経験を活かしてしっかりアピールは出来ていたと思います。

ただしミニゲームを終える度に何名かが小野監督に呼ばれ面談のような話し合いをしていましたが、息子は最後まで呼ばれずに練習会を終えました。
ロッカールームでは養和調布ジュニア、ジュニアユースの先輩鈴木雅隆君に声を掛けてもらったようで『カンイチ来るの?レギュラー争いは大変だけど楽しいサッカーするしクラスは運動部ばっかりで面白いよ』と学校の雰囲気を聞けたようです。

レベル的には全国優勝を目指す山梨学院に比べると全国大会出場を目指している関東第一の練習会に参加している選手では山梨の方が総合力や球際の厳しさが劣っているが、関東第一は足下のテクニックやドリブル能力が高くサッカーを楽しんでいる選手が多かったとの感想でした。
結果は所属チームに連絡をするとのことでしたが、ミニゲーム後に監督から声を掛けられなかった事や合計250名の参加があった事は厳しい状況であると思うので他の2チームの練習会も全力を尽くしてほしいと思います。

 

今日は1日本当にお世話になりました。