ユース世代への蹴活スタート②【セレクション】
今日もチーム活動を離れ1人で山梨まで来ました。
一昨日の渋滞を考慮して家を早めに出ましたがグラウンドに7時前に着いてしまいました。
山梨学院大学附属高校サッカー部は殆どの選手が親元を離れて寮生活を送りながら全国大会出場を目指しています。
今回は練習会を終えた後に学校校舎やサッカー部寮も見て学校生活や寮生活の拠点なども見ることが出来ました。
昨日の3者面談で増子コーチから『性格的にもプレーでもがんばる選手なのでどんな環境でも心配してません』と送り出されました。
息子には失敗を恐れず自分の特長を出してほしいと思います。
2010年に監督に昇格した吉永一明監督は就任初年度に全国高校サッカー選手権で初出場初優勝を果たしましたが指導者のスタートが三菱養和だったというご縁があります。
Jリーグクラブでの指導歴もあり高校サッカーの監督では数少ない日本サッカー協会公認S級指導者ライセンスも保持する指導者です。
今日の練習会はFC多摩、遠藤塾など東京のチームの選手が多いですが東急レイエス、三井千葉、Uスポーツ、ヴァンフォーレ甲府あたりのユニホームも結構います。
ガンバ大阪ジュニアユースや名古屋グランパスJYから参加する選手もいて関東だけでは無く中部、関西から入学希望者が練習会に参加していました。
息子は公式戦、トレーニングマッチで対戦をよくしていたFC東京むさしの小林友也君と一緒にアップしてました。
ゲームでは川崎Fの呉晴樹君と久しぶりの再開し同じチームに入り小学生の頃によみうりランドで一緒にボールを蹴っていた頃を思いだします。
今日は合格まで至らず24日練習会への再チャレンジを打診されたそうです。
さすが全国優勝を目指す学校だけあって集まる子のレベルは高かったです。
練習会を終え聞いた課題としては養和で教えられているディフェンス時のコースを切ったり飛び込まず外に押し出すような守備が高校サッカーでは『リトリートとかしないで1対1でバチッと潰しに行かないと駄目だ』と次回への修正を伝えられたそうです。
有り難いことに次回24日に再チャレンジのチャンスを頂きましたが、山梨に来るかは息子の意思に委ねようと思います。
帰宅後に息子本人がチャンスを頂いた24日の再チャレンジを総監督の横森先生に連絡を入れていました。
息子にはサッカーを通しての出会いに感謝し悔いの残らないようチャレンジをしてほしいと思います。
今日も素晴らしい環境でサッカーをさせていただきました。
ありがとうござます。
U-15TM at 都立狛江高戦【Jr.YOUTH】
8月11日(日)息子たち三菱養和SC調布ジュニアユースは都立狛江高校とのトレーニングマッチを行いしました。
8月に入りユースに昇格しない選手が高校サッカー部の練習に参加したり志望校とのトレーニングマッチが増えてきました。
養和ジュニアユースの中でも都立高校のサッカー部では都立駒場高校と都立狛江高校を選択する選手が多くこのマッチメイクになったのだと思います。
息子は前日の志望校とのトレーニングマッチ山梨遠征を終え午前中に増子監督と3者面談を終え明日の練習会に備え今日の試合は軽めに終えることになりました。
増子コーチの歯に衣着せぬ面談は楽しい時間でした。
進路についても『性格的にもプレーでもがんばる選手なのでどんな環境でも心配してません』と明日の練習会に送り出されました。
トレーニングマッチは1本目は3年生11人でのスタートを切りました。
試合は互角以上の展開で攻め込めていましたが、慣れない土のピッチでゴール前での精度を少し欠きました。
逆に相手のカウンターで与えたゴール前のFKを直接決められ失点し20分が経過しました。
20分過ぎに突然の雷と豪雨に見舞われ土のピッチは一瞬にして泥の海のようになってしまいました。
選手は校舎の軒下へと避難し雷が収まることを待ちましたが多摩川付近に雷が落ちたようで1時間雨宿りをしましたが状況が変わらずトレーニングマッチは中止となり雨が弱まった時点で解散となりました。
トレーニングマッチU-15【結果】
三菱養和SC調布 ●0-1 都立狛江高
1本目 0-1*
息子は明日の山梨での練習会を控えていたので1本目のみの出場予定でしたが中止になる20分まででプレーを終えました。
軒下へ避難した後は体幹トレーニングなどをしていましたが、しっかり明日の練習会に切り替えてほしいと思います。
都立狛江高校を志望している選手や2本目以降に出場予定だった2年生は残念でしたが、トレーニングマッチは再度マッチメイクして頂けるようなので良かったです。
今日も1日本当にお世話になりました。
U-15TM at 山梨学院大附属高戦【Jr.YOUTH】
8月10日(土)息子たち三菱養和SC調布JYは山梨県に遠征します。
対戦相手の山梨学院大附属高は息子が菅平の強化合宿中に進路希望に上げた1校でセレクション前に増子監督が横森総監督にお願いをして頂きトレーニングマッチをマッチメイクをして頂きました。
息子は12日(月)にも同じグラウンドでセレクション参加するので3日間で2回訪れることになります。
山梨学院大附属高は系列大学の山梨学院大学サッカー部も東京都大学サッカーリーグ1部に所属しヴェルディ選抜時代に世話になった長田コーチから進路選びのアドバイスとして頂いた『これから7年間を考えたチーム選び』には合致した環境だと思います。
山梨県に向かう途中に大渋滞に巻き込まれましたが、東京出身で帰省経験の無い私たちにとってはお盆の帰省渋滞初体験です。
事故渋滞もあり30キロですが選手たちは電車での遠征なので時間通り到着です。
私たちも小仏トンネルを過ぎたら渋滞が解消されスイスイと進みましたが石和温泉を過ぎたぐらいで気温39℃になりやっぱり甲府盆地の夏は厳しいです。
試合開始時点で車の外気温計が41℃を指していましたが、ピッチに吹く風も熱風で私たちもしゃべると口の中も暑い感覚でした。
炎天下の中でのキックオフも1本目は12分にオウンゴールで失点はしましたが終始互角に近い試合運びを見せてくれました。
2本目に入り個の力による仕掛けが増え山梨学院No71のドリブルで2点を失い0-3で2本目を終えました。
ラスト3本目も出場メンバーの足が完全に止まりホームの環境に慣れた相手に走り負ける結果となりました。
トレーニングマッチU-15【結果】
三菱養和SC調布 ●0-8 山梨学院大附属高
1本目 0-1*
2本目 0-3*
3本目 0-4*
息子も監督を通して進路希望を伝え試合の中で見て頂くとのことで3本フル出場と頑張りましたが、日々しっかり走り込んだ高校生相手に3本目は完全に走り負ける結果となりました。
クラブユースの止める蹴るの高い技術も大切ですが、高校サッカーではそれを司る走りきるフィジカルの重要性を改めて実感しました。
明後日1人でこのグラウンドへと戻ってきますが、しっかりリベンジしてもらいたいと思います。
そして帰宅してニュースを見たら今日の山梨の気温は観測史上3位の気温だったそうです。
1 岐阜県 多治見 40.9 2007年8月16日
2 山形県 山 形 40.8 1933年7月25日
3 山梨県 甲 府 40.7 2013年8月10日
この気温の中でのトレーニングマッチ3本フル出場は苦行の域でしたね。
外気温計は43℃を指していましたが故障では無かったようです。
今日は1日本当にお世話になりました。
ユース世代への蹴活スタート①【セレクション】
今日も所属チームの活動を離れ炎天下でボールを蹴ってきた息子です。
学校校舎の最寄り駅は赤羽駅ですが運動部グラウンドは我が家から片道2時間の埼玉県久喜市の東鷺宮です。
JR東鷺宮駅から徒歩10分の案内でしたが、予想以上に駅から遠く10分以上は歩く感じでした。
親としては自宅からの往復に加え駅からの徒歩の通いを考えるとかなり厳しい環境で無理なのではと思いましたが、息子本人が東京都の高校サッカー部は2校(関東第一高校、成立学園高校)に絞っていたのと養和調布ジュニアユースの先輩である竹中公基選手(東京ヴェルディ)が調布から通っていたことも理由だったようで、本人の意思を尊重してのセレクション参加となりました。
セレクション1回目は三菱養和SCの菅平強化合宿開催中に実施されていた為にサッカー部スタッフの方からセレクション参加の確認を菅平まで連絡くれたようで巣鴨3名、調布1名が合宿中に参加を決めたようです。
今年のインターハイサッカーは東京都代表として全国大会に出場した効果なのかセレクション定員オーバーで午前・午後の2部構成になりました。
セレクションでは普段は養和同士の対戦でマッチアップする巣鴨JY松井優君と同じチームでコミュニケーションをとって楽しくプレーしていました。
参加メンバーには東京トレセンなど都内、埼玉、千葉、神奈川のJアカデミーや強豪街クラブのレギュラークラスがいっぱい来ていました。
炎天下ではありましたが、親の方は息子が普段とは違う環境でサッカーをしている姿を楽しめています。
本人も頑張ってますが、相性とか監督さんの好みもあると思うので良いチームに出会えると願っています。
今日は1日本当にお世話になりました。
夏期講習の合間にTリーグ観戦【高円宮杯T2リーグ】
8月7日(水)息子の夏期講習通いの空き時間を利用して駒沢公園で開催されている高円宮杯U-18サッカーリーグ2013東京の試合を観戦しました。
今回のカテゴリーはT2リーグで希望していたカテゴリーではありませんが、所属クラブを通してユースに昇格しない息子に対してお誘いの声を掛けて頂いた高校の公式戦を観戦しに来ました。
試合を見た感じでは所属している三菱養和に比べると両校ともに前線へのロングキックを多用しゴール前でのハイボールの競り合いが多かったように思いました。
現時点では身長は高くない息子ですが空中戦での競り合いには強いのでその部分を気に入って頂いたのかなと思う試合展開でした。
平日ナイターでしたが後半途中には息子が塾に戻らなくてはならず最後までは観戦出来ませんでしたが色々な高校がどんなサッカーをするのか見て行こうと思います。
高円宮杯U-18サッカーリーグ2013東京
T2リーグ【Bブロック】
都立三鷹高等学校(T1・9位)、暁星高等学校(T1・10位)、
かえつ有明高等学校(T2・A3位)、東京実業高等学校(T2・B4位)、
保善高等学校(T2・B5位)、日本学園高等学校(T2・A6位)、
杉並FCユース(T2・B7位)、足立学園高等学校(T2・B9位)、
都立東大和南高等学校(T3・A1位)、大成高等学校(T3・B1位)
U-15TM at フェリーチェFC戦【Jr.YOUTH】
8月4日(日)息子たち三菱養和SC調布ジュニアユースは大阪遠征から戻って初めてのTMで浦安に遠征しました。
対戦相手のsフェリーチェFCは息子が三菱養和ジュニアにお世話になる際に大変お世話になった滝口コーチが今年度から指導しているチームです。
JR舞浜駅を降りてイクスピアリ、ディズニーアンバサダーホテルを過ぎると本日の試合を行う浦安市運動公園グラウンドがあります。
私たちは試合開始までイクスピアリの中にあるモースンカフェでのんびりランチしてからグラウンドへと向かいました。
グラウンドへと到着すると久し振りの土のグラウンドでの試合のようでメンバー全員泥だらけになってアップをしていました。
トレーニングマッチU-15【結果】
三菱養和SC調布 〇6-2 フェリーチェFC
1本目 2-0*
2本目 2-1
3本目 2-1*
試合は1本目から土のグラウンドのボールコントロールに少し戸惑いながらの展開となりましたが徐々に自分たちのペースへと持ち込みました。
先制はオスグッドでゲームから長期離れていたNo25がゴールを決めチームに勢いをつけてくれました。
2点目はCBのNo34の息子の久々のゴールが生まれ2-0で1本目を終えました。
2本目も膝の怪我から復帰したNo13がキックの上手さを見せ2点を決め復帰組のゴールがチームの選手層に厚みも与えてくれることに期待が膨らみます。
このまま3本目もNo28、No24のゴールで3本合計6-2でトレーニングマッチを終えました。
菅平強化合宿と大阪遠征で増子監督とユース世代の進路相談を行い各選手の希望高校とのトレーニングマッチを組んで頂けたようです。
8月10日から都内や山梨へのトレーニングマッチ遠征や練習参加、セレクションのチーム探しが本格的に開始となります。
息子には自分が成長出来る場所に巡り合えるように8月中は自分の持てる力を出し切ってほしいと思います。
長年のライバルチームへ練習参加【Jr.YOUTH】
いよいよ息子の高校ユース世代のチーム探し『蹴活』が始まりました。
息子の希望は増子コーチと面談しクラブユース1チームと高校サッカー3チームに絞っているようです。
有り難いことに都内高校1校からチームへ『調布の4番がユース昇格しないならうちに来ませんか』とのお誘いもあったようです。
この日は所属チームを離れ横河武蔵野ユースに入ってトレーニングと紅白戦に参加しました。
調布から3名、巣鴨から1名の合計4名の参加でしたが、小学生の頃から都内のライバルだった青黄のユニホームに初めて袖を通した息子の姿に違和感がハンパないです。
久しぶりに暑い中でサッカー観ましたが、息子は大阪遠征の疲れも感じさせずに元気にボールを蹴っていました。
紅白戦では青のユースチームの一員として黄色のジュニアユースチームと対戦しましたが最終ラインでのハイボールを弾き返すなどユースのチームメイトのスピードにも対応できていたと思います。
練習を見ている際に1学年上で養和調布から横河武蔵野ユースに進んだ太田翔くんのご両親にもお目にかかってチームの雰囲気や指導などのお話も聞けました。
やはり我が家からのグラウンドへの立地条件や息子の希望である『養和と対戦出来るチーム』だったり慣れたクラブユースの雰囲気や練習環境は非常に良いチームでした。
このチームを選ぶのであれば区立中学校通いの息子はサッカーとは別に一般受験で私立か都立高校選びもあるので、そちらもしっかり考えてほしいと思います。
7月のトレーニングマッチとこの日の練習参加で内定は頂き形式上23日のセレクションを受けることになったようです。
まだ高校サッカー部の練習会やセレクションには参加していないので、じっくり考えて進路を決めてほしいと思います。
今日は1日本当にお世話になりました。
第15回堺市長杯・堺市教育長杯フェスティバル【Jr.YOUTH】
7月30日から8月2日までJ-GREEN堺で開催されていた第15回堺市長杯・堺市教育長杯ジュニアユースフェスティバルを終えた息子が昨日の夜遅くに大阪遠征から戻りました。
日焼けしたと言うより焦げたような色になって少し精悍になって帰宅しました。
本戦とフレンドリーを4日間で7試合を行い息子は本戦組CBとしてセレッソ大阪、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸戦とフレンドリーのFCバイエルンツネイシ戦に出場したそうです。
増子監督から普段はFC東京やヴェルディなどのJクラブアカデミー等の首都圏のチーム相手にしのぎを削っていいますが『全国へ行くと更にレベルが高いことを感じてほしい』と遠征の意図を伝えられたそうです。
第15回堺市長杯・堺市教育長杯ジュニアユースフェスティバル
7月30日~8月2日まで【結果】(@J-GREEN堺)
三菱養和調布 ●2-6 セレッソ大阪*
三菱養和調布 ●2-9 ガンバ大阪*
三菱養和調布 ○2-1 ヴィッセル神戸*
三菱養和調布 ○1-0 コンサドーレ札幌
三菱養和調布 △1-1 栃木SC
三菱養和調布 ○4-2 FCバイエルンツネイシ*
三菱養和調布 ○1-0 堺市選抜
対戦してインパクトがあったのはガンバ大阪ジュニアユースだったようです。
相手のガンバには『U-15(FIFA U-17ワールドカップ2015) 日本代表 マレーシア遠征』に参加していた堂安律選手を含むU15日本代表2人がいたようですが、誰が代表なのか判らないぐらい11人全員が速く上手かったそうです。
息子も普段対戦する首都圏のJクラブアカデミーとのレベルの違いにカルチャーショックを覚えたようです。
やはり東京から飛び出すと色々な逸材に出会え刺激を受けるようです。
この後に控えるユース世代サッカーの進路にも良い影響があればと思います。
インターハイでは東京都代表の成立学園が初戦で0-5の大敗を喫したようですが、息子もまた明日から全国レベル目指して精進してくれればと思います。
電車のお供もフロンターレ【川崎F】
残り20ページの所で止まっていた『風間塾』を移動中の車内で読み終わりました。
最後は『風立ちぬ』の劇場で購入した娘とおそろいのブックマーカーでテンション上げの読破です。
結果的には凡人の私には風間サッカーの真髄を感じ取れませんでした。
お昼休みに池袋リブロに行って通勤電車で読む次の本を物色していたら先日、仕事で行った味の素スタジアムで会った川崎Fプロモ部長 天野春果氏の『僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ』が並んでいたので遅ればせながら買ってみました。
彼と初めて会ったのが1997年だからもう16年の付き合いになります。
水戸のアウェーでのJ1昇格を抱き合って喜んだのを今でも忘れない!
2冊連続でのフロンターレ本です。
息子の進路は【Jr.YOUTH】
4泊5日のダボス菅平夏期強化合宿を終え息子が帰宅しました。
息子が5年間通ったダボスタカシマヤですが、マスコット犬のボスが亡くなり今年はいなかったそうです。
三菱養和の仲間と過ごしたラストダボスで次のステージを高校サッカーで闘うのかクラブユースで闘うのかを考えたようです。
この合宿は三菱養和SCユースに加え巣鴨と調布のジュニア、ジュニアユースの全カテゴリーが参加します。
コーチ陣も全カテゴリーのコーチ参加するので息子を小3から中3まで指導をして頂いたコーチの皆さんに会える貴重な機会です。
進路については合宿期間中にコーチとも面談したようですが、高校3校(都内1校、都外2校)、クラブユース1チームまでは絞れたようですが、まだ明確な答えが出ない状況です。
話を聞いていると息子なりに全寮制の都外は親の経済負担などに配慮しているようだったので『何も気にせず自分がやりたいチームを選ぶように』と伝えました。
オフ明けには担当コーチに対して自分が本当に勝負したいチームを決めしっかり伝えてほしいと思います。
今年の夏休みは娘の大学サッカー、息子のユース世代サッカーと2人共に受験生なので夏期講習と学校見学とセレクション尽くしかな?
2人とも自分が成長出来る場所に巡り合えるようにサッカーにも受験勉強にも毎日全力を出し切ってほしいと思います。