平日アングラー釣り日記 -3ページ目

釣れなくともリポート書くことにしました

今までは釣果があった時のみブログを更新してきたのですが

今度から釣れなくとも記すことにしました

ココ最近、まじめに自分のブログで過去の釣果を見て

釣行に行くことが多く、何らか参考になってるもんで...(^_^;)



せて、昨晩は仕事を早く終わり

つ~か、やや早めに切り上げて

仲間のSAKO君と木更津へ行ってきました


潮位





潮位は40センチ

とりあえず干潟の最先端まで行った

久々の干潟歩きは気持ち良い音譜

お月様も満まるだ満月

何か起きないかな~

なんて良いイメージを浮かばせながら

干潟を黙々と歩く...

22時半 ポイント到着

この時点で調子が40センチくらい

この日の干潮位は35センチ


アオサが多く、シーバスとベイトの付き場となってはいるが

この潮位だとルアーが掛かってしまうので

アオサのない場所まで更に入水してキャスト

アオサにつくベイトが時より騒いでいる

ターゲットは居るが、なかなかバイトがないし

オープンエリアとなっていて流れがつかみにくい

つ~か、南西の風の影響でキャスト方向とは逆風

更に流れにも影響して釣りづらいあせる

場所を小移動しながら、かろうじて流れの掴める場所を探し当てた


連れのsako君


バイトが出始めましたね~( ̄▽+ ̄*)


と言った頃、私の手元にも伝わり始めていた

そして潮止まり

沖から波が来た時、ザワザワと何やら雰囲気が一転した

引き波を立ててトロトロ引いてきた9センチのシャローリップレスの直ぐ後ろで

水柱がタチDASH!一瞬ロッドティップが入ったのだが乗らない

その後も続くショートバイト

久々のドキドキ感だドキドキ

そして、ようやく掛けたヒットも

エラアライ一発でフックアウト叫び

とにかく食いが浅いようだ

この日はコレで終了


しばらく遠ざかっていたシーバスフィッシングだが

本シーズン突入までに感を取り戻しておくために

しばらく※空釣行でも、出かけることにしよう....


※私的言い回し.... 
条件が悪くとも、軽くロッドを振りに行く程度のテンションで行く釣行




今回使ったタックル

ロッド:アピア 風神 フローハント89ML

リール:2010ステラ3000HG カスタムハンドル

ライン:PE2号

リーダー:フロロカーボン22LB

反応のあったルアー:DUO バレット9(イワシ)




外房ヒラマサ準備...


 マグロの季節もそろそろ終わり

終わったビックリマークはてなマーク


今年も、マグロ~ 

マグロどうしょうかな~

タックル高け~しあせる


ミヨシじゃないと不利だとか

乗り合いでゴチャゴチャDASH!するの嫌いだし

ワンシーズンで行ける回数も限られるし

どうしょうかな~ マグロ 


なんて言っているうちに

今年は終わってしまった....



それでもマグロのことは諦めきれない

自分が居る

受験生を持つ親としては

いずれにせよ 今年は我慢だった

独身だったなら、直ぐにマグロイケたのに....


そこで考えたのが

練馬組メンバーのヒロさんのアドバイスで

まずDAIWA ソルティガエクスペディション 5500H を購入

(5回払いで.... 汗






外房ヒラマサでもう一タックル欲しかったので

キャスティング用に購入

コレだと5号が300m巻ける

ようするに 外房ヒラマサ兼用でマグロも視野に入れたタックル


ロッドも来年 息子の受験が終わり

入学やらとひと通り落ち着いたら

その時、考えればいい


当初、いずれは SHIMANOステラSW14000XGをとも思ってたのだが

私の中では何となくオフショアだと

このソルティガのメカメカしさが合ってるような気がして

大物にパワーと耐久性で立ち向かえるリールって

イメージなんですよね~









勿論、来年の夏のマグロも視野に入れますから

ラインは5号巻きました

それと私はソルティガをあと2個 所有しております。

4500H と5000 コレとのスプールの互換性もあるので

使い勝手も良い


ココ最近、ヘビータックルから

最終的には、ややライトで落ち着く場合が

オフショアの釣りの場合多いので

この辺りの番手が一番使いやすいかもと思います。

国産のリールの性能は、いまさらながら申し分ないしね

何も60キロ 100キロのマグロを狙っているわけじゃ~ないんです

そうだな~ 

どんなに間違って掛けたとしても

20キロかけるくらいのキハダで十分ですよ



それと昨日、ようやく見つけた新作ジグ

あるだけ買っちゃいましたラブラブ




一個ロストしたら

新しく袋から出して使おう

余ったら売っちゃえ~にひひ




相模湾 庄三郎丸

 今年最後の青物

練馬組主催 今年2度目のシイラチャーター船は

今回 駿河湾から相模湾へフィールドを変え

老舗船宿の庄三郎丸をチャーターしました。


実は4日まえに腰を痛めてしまい

歩くのがやったな状態だった


 今回もミヨシはボガ親子で頼むよ....


なんて言われていたが

そんな重責を務めるのは到底無理です~(;´Д`)ノ

なので今回はミヨシはパスしました。


そこで思いついたのが、胴で色々な釣り方を楽しもう

そんなんで今回はタックルの数を増やしてみました





キャスティングタックル2本

ジギングタックル 2本

普段はジギングタックルなんて持ってきません

ミヨシではキャスティングヘビータックル 1本のみです





そんな普段しないことを、したせいか

いきなり船宿から船着場までタックルを運ぶ軽トラに

4タックル全て積み忘れるあせるという汗アクシデント

タックルを取りに行って戻ってくると

ミヨシはビックリマーク満席



ビックリマーク 今日は皆、ヤル気満々じゃん.... グッド!





秋の気配も進み

朝方は大分涼しくなったわけで

シイラの気配もやや落ち着いてきちゃっているようで

回遊シイラは、ほとんど見られなくなりパヤオについているのを

拾って釣ってゆくしかないとのこと


更に、状況次第でカツオ、マグロを狙う

そんな感じでスタート








沖のパヤオをいくつか叩くが

反応なし....

ま~ シーズンも終盤で

叩かれまくっているパヤオではあるが.... 汗


数匹にペンペンは上がってものの

型も出ないし 数も出ない

こんなに渋いなんて予想外だ....







シイラを探しながら船を走らしていると

陽が海面を照らし始めると鳥が海面を水平飛行しだした

それと同時に鳥山も立ちはじめ

気が付くと目の前はマグロボイル !!






時より鳥山を割ってマグロが界面から飛び出したりと

船上も大パニック状態クラッカー

私も思わず腰の痛みも忘れ

マグロボイルに魅せられ

ヒラマサタックルをもって、のらりくらりかたつむりとミヨシにロケット走った


がしかし、聞いていたことだが

マグロはなかなか口を使わない

釣りビジョンで見たいようなナブラなのに

ルアーを負わない

ツナチューンのフローティングペンシル175mmを

セオリー通りのメゾットで引くも

シンキングペンシルのほっとけメゾットも

何をやってもダメ...


何度となく起こるボイルではあるが

同じことの繰り返し

気が付けばミヨシの方が満員御礼で

ある意味、スーパーボイル状態

お祭りだらけでキャストチャンスを逃す始末

ここは一つ冷静を取り戻し

目先のマグロボイルは仲間に任せ

私はミヨシを降りた


ミヨシを降りて一歩下がった場所から

その状況を眺めると色々なことが見えてくる

この釣りの難しさはマグロにルアーを食わせる難しさと

あともう一つはチームワークだ

現状だとマグロボイルに夢中になりすぎて

ミヨシに集中してしまい、皆、各々 好き放題

やりたい放題のキャストをして、互いにお祭りして

トラブっている

お祭りを解いている間

キャストの届く目の前でマグロが跳ねている状態

キャストチャンスを逃している

これじゃ~ 釣れるものも釣れない



よく言われるのが

比較的に釣れやすいボイル

釣れないボイルがあるという

釣れるボイルはイワシボールに

サメとマグロ、そして鳥が

いわしボールに三者入り混じって突っ込んで行っているボイル

このボイルだと魚もパニック状態なので

どさくさにルアーをも追うという


それが今回 残念ながら海上でなく

船上のミヨシで起きていたわけだ.....

ボイルを目の前にすると

ありがちな光景だ...

いままでミヨシに立つことが多かった私にとって

ちょっと後ろに下がったことにより

ある意味、発見というか勉強になった


釣れないボイルと勝手に見切った私は

せっかく持ってきたジギングタックルを試してみた

ボイルがたっているのだから餌となるイワシは

この辺りにたくさいい居る

実際 海面を見るとイワシの鱗がたくさんキラキラと散っていた

表層のマグロがルアーを追わないのなら

その下のレンジを狙おうと

これまた外房ヒラマサで使っているジギングタックル

ソルティガ5000番 ダイワのジギングロッドに

100gセミロングセンターバランスジグ

アシストフック#5をつけて水深30mくらいのレンジから

シャクリ始めた

すると一投目の10シャクリ以内で


 ど~ん !?


強いアタリビックリマーク


当たって直ぐにドラグが回ったビックリマーク

ドラグ設定が!?緩いか

慌ててスプールを軽く抑えてら

グローブの上からでも摩擦熱で熱くなったドンッ



一瞬、マグロが頭をよぎった


今回、用意したジギングロッドは、

硬すぎて御蔵入りしていたハードタイプ

これも功を奏した

が、それをまた、ものすごい角度に曲げてくれる大物でもあった

満身創痍の腰をかばいながら

姿勢を保ちつつ冷静に対処した

上がってきたのは120センチ 8キロのオキザワラ







満身創痍の腰でやっと捕れた獲物の感想は.....


腰、痛て~のに 
      マグロじゃなかったのかよ~ ヽ(`Д´)ノ



でした.....





ヒラマサボイル祭りの参加中ではあるが

ミヨシの役割を、全く...果たせていない息子を


 ちょいパー ちょいパー

手招きして胴に下ろした


実際問題、息子のタックルじゃ

曲がり間違ってマグロがかかっても

上げることは出来ない

マグロに遊ばれてラインを全て出されて

本日終了~ って~のがオチなわけで

ただ、良い経験だと思い

しばらく放おっておいたわけ....





マグロはマグロを上げれるタックルでないと上げれない....

それは、船宿の中乗りさんが言っていた...

私もそう思う 今さっき 大型のオキザワラを釣って

更に確信した


それと、もう少し....

ミヨシで起こってるスーパーボイルも収まらないとね(^_-)


ミヨシの先端でバイルは起こっているが

そのうち鳥山があちらこちらに出来始め

トモからでもボイルが狙えるくらいになった

息子には胴で説明しながら、

まずは伸び伸びとキャストはやらせた

後だとほっとけメゾットが出来る

ミヨシで、ほっとけメゾットをやったら

次々とキャストする中で直ぐに祭ってしまう

いちいちトラブりながら釣りをするより

気楽に釣りができた


そのうち、ボイルも見えなくなり

気が付けば沖上がりの時間

帰りがけにもう一度パヤオチェック

すると薄いながらもパヤオ周りに魚の反応あり

仲間が上を攻めているがヒットはない

そこで息子にさっき私がオキザワラを釣った

ジギングタックを持たせた

パヤオの周りは上も下も魚が留まる場所

今日は上の反応が悪い

ここは最後、本日 一番の釣果を出している

ジギングで攻めることにした


すると....


 ビンゴー !! 恋の矢





大型らしきがヒット

今回、トモで粘っていたヒロさんにもヒットしたが

ラインが切られたらしい

となると、かかってる獲物は.....




先ほどの私と同じように

ドラグ音が鳴り響く

まだまだパワー不足の息子は

右舷から左舷へと獲物に引っ張られていった


その時の動画がコレ

https://www.youtube.com/watch?v=mI1YnxY7_2I


息子が苦し紛れに叫んだ言葉が面白い



そして私と同サイズのオキザワラキャッチ




今回 2尾とも

鋭いサワラの歯を避けて

フックがかかった場所が

私は上唇 息子は端っこにかかってた

それにしてもサワラの歯は凄い

ジグが尋常でない歯型だらけになった




恐るべしオキザワラ 叫び


これで終了

この日は釣れないマグロボイルに俺らが

踊らされた一日となってしまった

でも良い勉強になった

そして、いつも一緒に同船する仲間として

今後の課題も見れた

ルアー船において大切なのは

誰が釣る 俺が釣る

でなく、この船で最高の釣果を出し

皆で誇ることだと思う...

チャンス到来の時に

必ず仕留める力のある者

目の前の魚をかけた後に

対等に魚と張り合えるタックルを持っていること

その者達を皆でアシスト応援することだ

狭い船上で釣りをするとすれば

自然とそうなる


同じ船代を払ってい乗船しているのだから

当然、誰にも釣る権利はある

だが、ライオンと戦うのにナイフ一本で戦うのは馬鹿野郎だ

せめてライフルは必要でしょ


もし自分がこの日にライフルを持っていなければ諦めて逃げる

周囲に持っているものあ居たら、そいつに仕留めてもらい

自分はアシストに徹する

そして仕留めた後には、その仲間と喜び合う

成果を挙げられたのは

ライフルを持っていた者が居たのと

それを応援する仲間がいたからである



正直 オフショア用タックルは高い

が、私は好きな釣りで必ず仕留めたい情熱があるからこそ

頑張って高価なタックルを購入し

万全の準備で釣行日を迎える

ストイックは話だか、どんな魚にも負けないよう

普段から筋トレも欠かさない

それは練馬組主催のオフショアチャーターゲームにおいては

常にミヨシを任されるので

その準備もある

重責を任されるからには

きちんと準備をする

硬いね~ (^_^;) 真面目だね~ (^_^;)

って思われるかもしれないが

乗船する皆に釣果を引っ張ってきたいと思いもあるからだ

だけに、今回は苦肉にも腰を痛め

ろくにミヨシに立てなかったのは悔しかったが


逆に楽な気持ちで伸び伸びと胴で釣りが出来

違う角度から冷静に状況を見定めることができた

いつものようにミヨシに立っていたら

こんな経験はできなかったと思う



また来年 同じ仲間でチャーターするだろう

そこで、今回の反省を生かし

来年は俺らがチャーターする船で

最高の釣果をもたらしたい.....



さて、硬い話はここまでにして

毎年このオフショアゲームは

皆で景品を出し合っての

ワンデートーナメントになっている


はい、言うまでもなく今回は

私ら親子が1位と2位を頂きました






暖かい拍手と色々な想いのこもった拍手を頂きました にひひ



また来年

出来れば 最初からマグロ狙いでやりたいものです

一年がかりでタックルを揃えるぞ グー



番外編


庄三郎丸に本日の釣果で掲載された写真

1本はリリースしたのでブツ持ちを一本のみ

出たがり父親は息子の後ろで背後霊の如くちゃっかり映り込む






番外編その2


帰宅後 練馬組鉄の掟の打ち上げ

昔は、たくさん参加したんだが

今じゃ、いつものメンバーのみ







息子はまだ酒はダメだけど

喜んで参加してくる

今から酒の付き合いの大切さも教えつつ

社会勉強だ

単純に呑みたいだけなんだが

呑み会だけの参加も歓迎だよ~



追伸.....

 今回、ジギングで大物を捕れました
ジギングを指導してくれた外房ヒラマサ仲間に感謝します。

 マグさん、鶴さん、ありがと~ ヽ(・∀・)ノ



ロッド:TENRYU SK702M SK732YT
リール:DAIWAソルティガ4500H 
    SHIMANOツインパワー6000HG
    DAIWAソルティガ5000

ルアー:CB-1 ZERO1 100g
    マングローブスタジオ アトゥーラ120

ライン:PE2号 3号
リーダー:40lb 80lb

カスタムハンドル

 ステラ 2014年モデルを買うほどの余裕がないので

現在所有している2010年モデルにカスタムハンドルを装備し

自己満グレードアップを測りました。

負け惜しみではないが、デザインは2010年モデルの方が

カッコイイと思うし...





今回、装備したカスタムハンドルは

LIVREのV.A.E Forte 53 

ノブの反対側に伸びたアームに着いている

ウエイトを移動させるだけで

巻き心地が変わってくれる

ウエイトの移動もフィールドで手軽に出来るよう

ネジのように回して緩めるだけ


実際、一昨日 木更津にテスト釣行をしてきたのだが

ナイトゲームでのミノーイングではウエイトを外側に位置させることで

スムーズにかつ滑らかなリーリングがしやすく

バイブレーションで早巻きなんかでは、

ウエイトを内側に移動することで

これもまた、クルクルとテンポよく

かつストレスを感じることなく巻けました

コレにより私のステラは

更なるポテンシャルを秘めた高級リールと変貌を遂げた


ナハハハハハハ~ と 自己満...... ( ̄ー ̄)


ノブはゴールドメタリックに施され高級感あるデザイン

そしてガタつきが、全くない

コレが滑らかなリーリングを生んでいるのか...








鉄骨のようなアームはパワーゲームにも強そう






トランスフォーマー2010ステラ3000HG と名付けよう...

  
    自己満 .......( ̄ー ̄)



2014.富士登山 御殿場ルート

今年で4回目の富士登山富士山

気力と体力が続く限り毎年登ってやろうと思ってます。


さて、今年は去年苦戦した御殿場ルートに再チャレンジ

去年、不甲斐ない登山でなんとか登頂って感じだったので

それと天候悪化とは言え、剣ヶ峰まで行っていないので

私的には御殿場ルート制覇とは、どうしても思えないわけで...

その煮え切れない気持ちを一年引きずってました

そんな理由で御殿場ルートへ ある意味、リベンジ


2月から筋力と持久力を再度鍛え直し

登山は当日は、何故か体調不良


家を出てまず海老名SA車で休憩、仮眠

足柄SA車で休憩、仮眠

そしてなんとか御殿場ルート新五合目まで辿り着いた

午前1時から登山開始が

寝坊してしまい、起きたら3時半

予定を大幅に過ぎて4時登山開始となった

辺りも、あっという間に夜が明けてきてしまった











例年だとこの時間で7合目なはすなんだが

大分遅れを感じるも体が動かない

既に息切れと汗がダラダラ... (;´Д`)


ヤバいな~....

と思いながらも自分の気持ちを

ごまかし、ごまかし 時より息子に

ジョークを飛ばしたらシモネタ連発したりと

自分なりに自分なりのやり方で

気持ちを奮い立たせDASH!

悪いなりに頂きを目指した



辺りが完全に明るくなると

とりあえず朝食

息子はガツガツの握り飯を食うが







私は1つ平らげるともう一杯

これじゃマズイ

体調不良なうえにエネルギー補給が出来ないと

いよいよ....



とにかく食べやすそうなお菓子を口に詰め込んだ










更にコレ






もう、ドーピングの力を借りるしかない





御殿場ルートの始まりと私は思っている


次郎坊 ココで登りルートと下りルートで分かれる







息子はリズミカルに スタスタと走る人

俺は面白いギャグをブツブツイイながら

情けない話だが息子の背中を見て

自分を奮い立たせ、スローな登山を続けた


途中、同じペースで登っている方と

知り合い、お互いに励まし合いながら

追い越し追い越されと

こらがまた良いペースを生み出してくれた

やはり登山に相方は必至だあせる






この目印で、なんとなくテンションがダウン

何故なら、一時間ほど歩いて他のルートのスタート地点くらいだからだ


ま~でも、気持ちをふっきり

よしDASH!

気持ちを切り替え

新たの気持ちで歩き出した


気が付くと既に雲の上にいた

ココかで後ろを振り返る余裕すらなかった







過去3回 今回で4回目の登山は

すべて雲海 晴天で外界が見えた日は一度もないが

雲海は雲海で神秘的で良い

とくに朝日が掛かる雲海は質感がくっきり出るので

とても綺麗だ

なんとなく心身が軽くなった気がする



そして上を見上げると

頂きが見えた

近く感じるがまだまだ

6時間はあるくであろう...



けど.............


ここから奇跡を起こすのが

この俺様だ~
 







と、なんとなく片方が不良で動いていなかった

エンジンが動き出したような感じがした





七合目の山小屋に到着

御殿場ルートは5合目のスタート地点から

ここまで山小屋がない







けど食料も飲料水もしっかり持参しているので

不便は感じないのだが、

山小屋はちょっとした目星

気持ちの拠り所

休憩地点となるので

ココにたどり着くと

何となく気持ちが救われる


息子のリクエストで

一杯¥900のカップラーメンを二人でわけあった











二人でわけあったのは

¥900に尻込みしたわけじゃなく

過酷な場所だからこそ

こういうことを、しておくことも

経験として大事かと思って....












太陽の陽が体にあたり

ダクダクかいた汗のお陰で

体の毒素が抜け

更に富士のパワーがおプラスされ

大分調子が上がってきた



だんだんと良いペースとなってきた


そして3000m






ここから90分と書いてはあるが

富士山の90分は限界の2倍な感じだ

気を抜かずサクサク登る


それでも頂きを意識しないわけでもなく

頂きを見上がる回数が増えた








ここまで悪いなりに

自分を奮い立たせ

気合を入れてきたが


いよいよゴールの鳥居が見えると

今度は、思い切り

苦しい.... 辛い.....

を口に出し 態度に出し登った

これもまた自分なりのメンタル面の切り替えで

この方がラストスパートの力が出る







ゴール地点では既に到着している息子が

生意気にも腕組みをして私を見下ろしていた







父親として

そして男として

なんと屈辱感なんだ~

まだ息子には全てにおいて

負けたくないし....



ゴール....








一息つく間もなく

待たせた息子の目もくれず


 「さー このまま剣ヶ峰に行くぞ...」


と体調不良など何処に行ったかのように

剣ヶ峰へ先人を切った








最初の勢いは良いのだが

結局こうなる...







そして2年ぶりの剣ヶ峰








今回は去年よりキツかった気がする

せっかくトレーニングを積んだのに

キツかった...


だけに何度となく心が折れそうになりながらも

自分なりに気持ちを奮い立たせ

息子の背中を追い

なんとかここまでこれた


息子曰く


「頑張ったじゃん....」


一瞬目頭が熱くなったが

息子に一発蹴りを入れることで

堪えられた


息子にハイタッチ!なんてしない

礼だって言わない

握手すらしない

今日は完敗だか

来年こそは息子に俺の背中を

見せてやる....

まだまだ俺は負けないぜ



8時間掛けて登ってきたのに

一時間も滞在せずに

下山ルートを降りる









下山ルートはガスっていた

かなり濃い濃霧








大砂走りの視界は5mといっとところか

大砂走りを走りまくっている息子の姿は何処にも見えない


普通なら大砂走りに入ると

新五合目が見えるのだが

まったく見えないのでペースと時間で

だいたいの標高と到着時間を確認しながら降りた


そしてジャスト3時間で下山






出だしの体調不良は何処に行ったのかってくらい

下山後は普段の体調に戻った

コレも富士山パワーなのか....



下山後、初めて入山料を払った








この日、私は

息子と私の分 1000円×二人分

初富士登山をした

今は病気の為に登れない友人への

土産(缶バッチ)として¥1000

合計3000円払ってきました。



受付のおじさん達が

「ご協力有難うございますm(__)m」って頭を下げられたが

こちらこそ、恐縮ですよ

ご苦労様です。 そして..

有難うございます m(__)m ですよ...



苦しい登山ではあったが

気持良い登山となりました。

入山料を払ってガイドブックと缶バッチを貰って

なんか...

富士山の為 我ら日本の世界文化遺産の為に

良いことをした... 

それだけで気持ち良い登山になります。

どうですか?気持よく入山料を払ってみては....



練馬組 駿河湾マヒマヒワンデートーナメント



毎年恒例の

練馬組 駿河湾マヒマヒワンデートーナメント

今年も沼津の勘七丸をチャーターして

総勢10名で行われた

小規模ワンデートーナメント


梅雨明け間近の不安定な天候が続く中

当日だけは天候に恵まれた








沼津港を出船した勘七オヤジ丸

20分ほどの

岸よりの入江に到着 はてなマーク


最初はなんだろう...

はてなマークはてなマーク

だったのだが

どうやらカタクチかなんかの群れが入っていて

それにシイラが付いているらしい...

半信半疑でキャストすると

シイラが湧いて出てきた


ラッキー こんな近くで釣れるなんて

陸っぱりでいけるじゃん


この分じゃ100mm前後のシンキングペンシルが有効だが

ミヨシに立たせてもらっている以上

大きめのマリア ローデッド F180で押し通した

シイラ釣りは数じゃない デカさだ

と思い、このルアーに食いついてくる

オスのデカシイラを狙う

すると小さいなシイラが船を囲む中

沖でデカイのが跳ねた

すかさずそこへキャスト

一発ヒットで目測90センチくらいかな

幸先まずますってとこから

2014のシイラ釣行が開幕した






この入江で仲間が数匹とり







いよいよ沖の潮目を目指した


船を流していると

時より群れにぶつかり

コンスタントにポツポツと釣れた

良い雰囲気だった














そして今日この日は

息子を初めてミヨシに立たせた

初めてのミヨシ...

初シイラ釣行は、たしか~....

10才くらいからだったかな~

現在15才

いままで、私の釣り仲間に

温かく指導してもらい

ここまで育ててくれました。

そろそろ筋力もついてきたし

経験もそこそこしてきたので

仲間のミラクルさんと相談して

立たせてみた

一応 アシストで私も立ったわけ






最初は足場の高いミヨシに慣れず

ペンシルが浮いてしまうのに

戸惑いイラ立っていた叫びむかっ

それにつづくライントラブル

完全に冷静さを失うとこらが

まだ中学生だね


仕方ない....

ひとまずリップ付きにチェンジ

ペンシルと違い

リップがあるぶん浮いてこないし

オートマチックアクションなので

タダ巻きと多少のトゥイッチで釣れる


これでまず、2本ほどあげて

ご機嫌が戻ったわけ

所詮 中学生だね~









機嫌の戻ったところで

息子の耳元で

でもミヨシに立つ以上

ビックペンシルで魚を出さないとダメかな~....

ペンシルに独自のアクションをつけて

釣ることでテクニックって言えるんだぜ~....



とだけ助言...

するとしばらくしたら

ペンシルに変えてました にひひ









沖でて

船長は潮目を流し始めた

長潮の割には意外と潮が動いていて

魚も沢山泳いでました

でもサメが見れるのって

潮があまり動いていない証拠なんだっけ?

マンタも見ましたね~


そして潮目にそって浮いているゴミから

ポツポツとシイラを引き出して

釣果を重ねた























更に息子も釣果を重ねた





仲乗りさんの出すタモにも上手く寄せれるようになった











そして、こういう時間に....

釣り船 あるあるタイムぐぅぐぅ











今回、私が使ったルアーでとくに活躍したのが

コイツ まさに 餌でした

SHIMANO オシア サーディンボール
                140SS・140HS AR-C








巻で食わない

ルアーを追わないで

そのまま素通りしてゆく

スレたシイラの進行方向にキャストして

水平フォールで待ち構え

鼻先でトゥイッチ一発で食わせる

まさに狙って食わせる


後半はミヨシに立つ身でありながら

小さい群れは後方に任せて

無駄なキャストをせずに

大型を見かけたら

ピンで釣ってました

揺れながら水平フォールしてゆくルアーに

必ずと言って良いくらい

スレた大型シイラがとどまりました。


そして...

後半 群れが薄くなり

ヒットが少なくなったきた中

突然の鳥山



やや緊張感のなくなった船上のアングラー達に

再び火が灯った


ようやくペンシルを手懐けた息子がヒット

しかも仲間が空振ったシイラの

横取りヒットでした

今回最大サイズの112センチ







結局、コレが優勝魚となりました。


初めてミヨシに立たして

初優勝なんて

釣りって、こんなもんか....

なんて思われても困るんですけどね... 



とりあえず

初ミヨシは60点くらいかな

自分の釣果は出せたが

後方の仲間への配慮は

まだまだ...

仕方のないことだが

コレから経験を積んでいかなきゃ

ならないことが、まだまだ沢山ある

人の先頭に立つって

とても責任のある役目

ほとんどの人が敬遠するからこそ

立つ意味がある

自分の自信と他人への思いやる気持ちがあれば

ミヨシの仕事は自然と務まるだろう...








それは釣りに限らず

全てにおいて、そう!

人の先頭に立つ

人間力のある人になって欲しい...

父親としては、そう願う....











今回は長潮という苦戦するであろう

潮回りだったのだが

ココ数年で一番の釣果を出せた

しかも陸っぱりからのキャストでも

釣れる範囲で...

今年の駿河湾のシイラは濃い方かもしれないが

その半面 超大型のシイラが見当たらなかった

今後に期待かな....

とにかく船中あぶれなしって事で

皆が楽しめて良かった

コレが練馬組は目指す

釣れて楽しい釣りだ










今回使用したタックル


ロッド:TENRYU SK702M SK732YT
リール:DAIWAソルティガ4500H 
    SHIMANOツインパワー6000HG
ルアー:マリア ローデット F180
     DAIWA オーバーゼアー130S
     Jackson Pintail48 1 3/4
     マングローブスタジオ アトゥーラ120
ライン:PE2号 3号
リーダー:40lb 80lb






番外編..UFO..


渋滞を避ける為

帰りがけ日帰り温泉に入り

足柄SAでのんびりしたのだが

結局 35キロの渋滞に巻き込まれた








帰宅は21時半

通常2時間程度で帰れる距離が

約4時間掛かってしまった

それでも一人打ち上げは

かかせない.....




外房ヒラマサ スプリンターズカップ Tシャツ改


 外房ヒラマサ 

18th スプリンターズカップも終了し

私の友人のTs氏が2位とう好成績を修めましたクラッカー








あのレベルの高いスプリンターズカップで

2位って、凄くね!


私は残念がながら

計測対象外でしたドクロ 


来年、いや

今年からもう少し

外房への釣行回数を増やして

来年は何とか何位でもいいから

順位に食い込んで行きたい次第であります.( ̄▽+ ̄*)


息子の受験もあるから

ちょっと後ろめたいのだが....



毎年、順位に関係なく貰える

スプリンターズカップ オリジナルTシャツ

バックプリントのデザインがカッコイイっしょ








でも、全面は無地なんだよね~

なんか物足りなくてさ

そんでもって、自分でオリジナルアイロンプリントを

作成してみました







が、文字が小さすぎて

ちょっと失敗したかな....


一応、Nerima gumi
      offshor member
 と記してあるんだけど



55点ってとこかな



外房ヒラマサ 勝浦 新勝丸

秋田遠征の疲れもとれたところで

外房の仲間から


「スプリンターズカップ、終わっちゃよ~....

   どうするの~.....    」


と連絡があり

今月は秋田遠征にも行っているので

一応 妻の了承をへて


行ってきました....



今回は勝浦の新勝丸

私がヒラマサを初めて釣った船である


仲間のTs氏とK氏がミヨシの釣り座を押さえておいてくれました

この日は同前者も少なく

のびのび釣りが出来る 








人数が少ないということもあり

やや遅刻気味に到着した私を覗いて

皆さん、揃っていたので

やや早めの出船






30分~40分ほど走りました

勝浦沖じゃないらしい....








前の週から釣果が落ちているということも

あるのかな....?



そして水深15mから20mの場所で

最初に掛けたのがTs氏

カンパチ





そのフォイトに見とれながら

殺気の消えた私のロッドのジャークが

急に重くなり止まった瞬間

緩めの設定のドラグが


  ギ~~~~~~~~ 


と悲鳴を上げた

心の準備が出来ていなかった私は

慌ててドラグを抑えた

隣でジャークしていたK氏が


 「ドラグ 緩くね?」


はっビックリマーク


と我に戻り

チリチリチリ.... と魚のファイト具合を見ながら

少しづつドラグを締めた

そんなこんな準備の悪い中

朝一ファイトでヒラマサGET~









体がホグれてなかったので

キツかったな~あせる

とりあえず不意を突いたヒットだったので

危なく根に行かれるところだったぜ~


ふ~....... ガーン



この日は結構 海が荒れていて

外房の波に弱い私は

遅刻ギリってこともあり

酔い止めを飲むのも忘れていて

結果.....



 酔った..... (´□`。)







しばし船底入り.....



一時間ほど寝たかなぐぅぐぅ

酔も回復して

再びデッキへ


Ts氏とK氏がミヨシで

頑張ってました

が、釣果はなし

時よりシイラが掛かったりはしていましたが

外房ヒラマサでは厄介者

今月21日に練馬組主催の恒例行事

駿河湾 マヒマヒワンデートーナメントがあるのだが....



K氏がミヨシでヒット

本人曰く 子マサ GET








更にTs氏が、やはりコレも子マサ






この日の時点でスプリンターズカップ暫定トップのTs氏クラッカー

さすがですね~

この渋い状況下で2種目GETです。


このままトップを走って欲しいが

外房の猛者達は、そう甘くありません



そして、後半は沈黙続き

Ts氏の魚探の反応も......








そして沖あがり







ま~でも、ココ最近の激渋釣果の中で

この日の新勝丸は、

そこそこの釣果が上がった方だと思います。

ため息混じりの船長の「お疲れ様でした」は

とても重々しかったですが...





Ts氏のカンパチを頂き

この日の土産はヒラマサとカンパチの

高級魚だ








とりあえず勝浦担々麺を食って帰路についた







途中、知り合いの店に魚を預けて

自宅で後片付けとシャワーを浴びて

再び知り合いの店へ






なんてことでょ~ 


カンパチのヒラマサが

こんなにも立派な姿に出世してました~







呑みかけのビールは

我慢できなくてね~ すいません


カンパチは皮を少し炙って

柚子がらし頂きました

最高に旨い!








ついでに

マグロのナメロウも載せて起きましょ~






そしてナメロウときたら

やはり日本酒です







とま~ たとえ1本でも貴重なヒラマサを1本上げられて

更に美味しく頂けたことは

この上ない幸せでございます。


外房の仲間 Ts氏とK氏と

呑屋のUmeちゃんに感謝です。






ロッド:MC Works' EVOLUTION 10th ANNIVERSARY EDITION  

リール・ソルティガ5000

ルアー :メロン工房 サーチメタル ピンクバックグロー

外房ヒラマサ準備....

来週の外房ヒラマサ準備

ジギングタックルのリーダーを

50lbから40lbに落としてみる

理由は(文字色 白)

① 夏マサなんで、そんなに型は出ない

② 食わせ重視 
  ついでに掛かりやすさ重視で
  フックもメロン工房のを使う



それと、大きな理由はもう一つ

◎釣りビジョンで外房ヒラマサをやってて

上手な人が、そうしてたから~ (^o^)









でも、その人、あまり釣れてなかったけど...

ま~でも、外房ヒラマサって、そんなもんです...


秋田遠征の疲れも抜けた頃なので

体調万全 久々 食う魚を釣りにいくぞ~ 




秋田釣行 雄物川シーバス編

 秋田釣行2日目

前日はトラウト釣行で

満足な釣果を得られた↓

http://ameblo.jp/ganpu/entry-11881338345.html



翌朝、友人家族が寝ている早朝に

自分だけこっそり抜け出し

雄物川に向かった車


天候は晴天

やや増水気味の雄物川だか

コンディションは、さほど悪くない気はしていた。

魚がついていれば2投目以内

いや1投目で来そうな雰囲気だった





が、しかし 何通りかの

ヒットコースを流すものの

全く反応なし 長音記号2

シーバスの影すら見当たらない

シンキングミノーを根がかり覚悟で

流れに乗せて、ゆ~くり引いてみたりと

丹念にも探ってみたが、まったく反応なし

対岸のアングラーも同様な様子だった

名ポイントではあるが

ここで粘るわけには行かない

この日、秋田を発ち、東京に戻る予定なので

出来れば午前中で先立って雄物川を攻略した仲間と

話し合った決めた、3箇所のポイントを周り

結果をだしたいところ....

このポイントを30分で見切り

次のポイントへ


がしかし、この日はおそらくく

エリアによって豪雨になったらしく

中流域より下流は全て増水

足場はすべて水に浸かっていた

諦めて、まだ状況のましな上流ポイントに戻った

車内で、昨日良い思いをしたトラウトも頭をよぎったのだが

そう甘いもんじゃないという考えと

やはり、ここまで来たのだから

セイゴサイズでも雄物川シーバスが釣りたい....


仕事の合間に駆けつけてくれた

昨日一緒にトラウトをやった仲間に

ラーメンを食いながら上流部ポイントのレクチャーを受け

作戦を練り直した






仲間がオススメのラーメンは

ラーメン激戦区の東京出身者の私の舌を唸らせた....


な~んて.... ラーメンマニアじゃないけどね~にひひ  


ラーメンを食い終え

私は仲間に感謝を告げ

仲間は私に情報と期待をくれた

ありがとう 



こうなれば夕マズメ狙いだ

この時点で東京に到着するのは深夜となる

翌日は勿論、仕事だ

もう腹を決めた

年に一度のチャンスだ

翌日の仕事のことなんて考えるのなら

最初からこんなに、はるばる遠方から釣りにくる意味が無い



けど、とりあえず土手に降りて

橋の下に車を泊めて仮眠

スライドドアを開けてリクライニングして

後部座席とベットを作り 寝た

6月の秋田の風は、とても心地よく

寝不足気味と疲労気味の体を優しく労ってくれた


15時半から入水







入水して  ん !?


水が冷たい

それと、午前中よりも水の色が濁っている....

それがちょっとだけ気になった







入水ポイントより、やや上流に歩き

沈み根と複雑な流れで形成される反転流のあるポイントを見つけ

丹念に探ったが反応なし


時より流れが強くなったりした

それと同時に水の色も悪くなったりと


コレは上流部で雨が降っているのかも....

そう思って、早めの勝負にでた

ヴァイブレーションで下流へ歩きうちした

トレースコースは細かに刻んだ

がしかし、何の反応もなく

もう一度 元の場所に戻った

陽は入水時よりも、だいぶ傾いていた

勝負所と思い

釣友のY氏にプレゼントして頂いた

原工房のアルパ90mmS

滅多に使わないルアーだが

ココぞという時に使うため

いつも持ち歩いている









私のハンドルネーム入りだ





決して無くせないけど

使いたく釣りたいルアーでもある


アルパS90は雄物川の急な流れも

しっかり掴んでくれて激流かあ飛び出すこともなく

しっかり泳いでくれている

さすがである


それでも、雄物川のシーバスは

な~んも応えてくれませんでした

更に水が冷たくなり濁りも増してきた

雰囲気的に.... 終了を悟った...







反省点としては


まず..... よそ者が

たった一日で結果を出すほど

雄物川シーバスは甘くはない

どんなに事前に情報収集していても

雄物川という大河川は一日で

いや数時間で大きく変化することがある

それによって魚の付き場もかわるし

気分も変わるわけで


二兎追う者 一兎も追えず....


今回はトラウトで結果を出せたが

やはり雄物川シーバスに関しては

雄物川シーバスに一種に絞らないと

持てる短い時間をシーバスに注がないと

結果はなかなか得られないのではないだろうか....


あっさり結果が出てしまうこともアレば

数十回かけても得られないこともある

どれも同じ釣りには変わらないのだが

自然相手の遊びは

運八割 技術の情報は一割といったとこかな~

そう... 思います



また来年

6月の秋田に来ることを誓い

秋田をあとにした....