赤いアンバサダーの釣行記 -2ページ目

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08Feb
- 2020 2/8 相模湾カメギ根のマルイカ釣り
  海況波高１ｍ～２ｍ　　　気温１２℃ 　　　風速５ｍ水深８０ｍ～１００ｍ釣り座　左舷ミヨシ　（総勢３名）釣果１０杯（頭３０杯）ロッド　極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ改（グラス自作穂先）　　　　　極鋭カワハギ・レッドチューン初代（カーボン自作穂先）リールシーボーグ１５０Ｊ　　HRF PE SPECIAL 7.3R - TW 　(シングル・パワーハンドル)ライン　シーガーPE X８ / ０.８号　　　リーダー　シーガーＦＸＲ船４号仕掛け幹糸４号　直結６本＆直結４本＋直ブラ２本　枝間１ｍ捨て糸１.５ｍオモリ　スカリー（鉛・シルバー）７０号＆８０考察今シーズンマルイカ２戦目、良い凪の中定刻前に出港。１流し目は空ぶるも２流し目で顔が見られ、その後もポンポンと単発で追加。あっと言う間に先週の数（４杯）を超えたと喜んでいたら、その後急失速。先週と同じリールトラブルに見舞われ電動にチェンジ。これがケチの付き始めだったか、中盤の左舷二人の入れ乗り時に自分は蚊帳の外。自分はアタリサワリの数も桁違いに少ない、というか出せない。やっと訪れたアタリも全く掛けられない。穂先がグワングワンして、昨季までなら100発100中、間違いなく掛けられていたアタリですら掛けられない。何がどうなったのか・・　どこが悪いのか・・　全く分からない。逆に言えば理由はただ一つ、技術が低下したのだろう。また従来のレベルに返り咲けるかどうか、おそらくかなり困難だ。唯一の取り柄である諦めの悪さでどうにかなるであろうか。なんとかするしかないか・・船宿　　　葉山鐙摺港　　　ＣＺ丸　　　Ｇ船長
01Feb
- 2020 2/1 相模湾カメギ根のマルイカ釣り
  海況波高２ｍ～１ｍ　　　気温１２℃ 　小潮　　風速８ｍ水深９０ｍ～１２０ｍ釣り座　左舷ミヨシ　（総勢４名）釣果４杯（頭６杯）ロッド　極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ改（グラス自作穂先）　　　　　極鋭カワハギ・レッドチューン初代（カーボン自作穂先）リールシーボーグ１５０Ｊ　　HRF PE SPECIAL 7.3R - TW 　(シングル・パワーハンドル)ライン　シーガーPE X８ / ０.８号　　　リーダー　シーガーＦＸＲ船４号仕掛け幹糸４号　直結６本　枝間１ｍ捨て糸１.５ｍ～３ｍオモリ　スカリー（鉛・シルバー）７０号考察昨年７月以来の釣り、定宿の葉山ＣＺ丸マルイカ開始日に「招集」され赴く。しかし昨日の夕刻まで予約が自分一人のみとあって、ほぼ諦めていたのだが、他にもＧちゃんが招集を掛けたのか、ようやく４人になって無事に出船確定。結果的に今日の４人は途轍もない惨劇に見舞われる、生贄となるのであった・・予報通りかなりの強風が吹き荒れる中、出港し一路カメギ根へ。相模湾の主だったマルイカ船は一通り来ており、完全に開幕と言える。９０ｍダチで開始するとブッコミでいきなり即乗り、久々の感触を楽しみつつ巻き上げ。しかし、なななんと空上げ！　これには自分自身が驚いた。途中で重みが変化したわけではないので、そもそも乗っていなかったのだろう。恐ろしい事に次の流しも全く同じ事をやらかしてしまう・・　事件だ。「空上げ職人」と異名をとる誰かさんなら分かるが、空上げは殆どしない自分、だからこそ驚いたし、絶望的な気分になった。たった半年のブランクでここまで衰えるとは、想定外であった。次の流しは思い切り集中してやった結果、初物ゲット成功、一安心。だがこの時期には滅多にお目に掛かれないマイクロちゃん。去年のデカいイカばかりだった序盤戦とは大違いだ。風波が荒れ狂っている状況でこの水深でこのイカ・・　危機感はＭＡＸへ。なんとか１杯追加したが、徐々に探索の時間が増え、投入しても空振りが続く。皮肉にも風が治まり、良い凪になったのと同時に反応も消失。延々と探索、探索、また探索、気温も急上昇してきたので睡魔との戦いに。しかも今日の自分はトラブルのオンパレード。手巻きリールが突然壊れ「ガキッ！」っと巻けなくなる。持ち変えた電動リールに巻いていたラインとリーダーの結束部分の処理を忘れ、当然の事ながらガイドに激突、５番目まで粉砕して１投でおしまい。これもやはりブランクのせいであろう・・　当てている船もあった様だが、本船は今日はハズレ組。こんな時でもなんとか釣らせよう！と３０分も残業してくれたＧちゃん、期待に応えられず申し訳ない・・　諦めの悪さが自分の取り柄であり武器であるがゆえに、メゲないし、懲りないし、逃げない。貧果連発でも閑古鳥が鳴いていようとも、今シーズンも終了まで付き合ってもらうぜ（笑）今日は完全に参りました。船宿　　　葉山鐙摺港　　　ＣＺ丸　　　Ｇ船長
27Oct
- スッテ・ネオン作成
  なぜ今？、完全シーズンオフのマルイカのスッテを・・単純にやる事が無い、それゆえにである。しかしこのままだと冗談抜きで次の釣りはマルイカ釣りになりかねん・・今回は自分の持ち駒の中で、ピンクに比べて特に少なく、通販等々でも入手困難なケイムラボディの単色を作成。取り敢えずブルー、イエロー、ピンク、グリーンの４色。名手、達人、変態の方々には何十回も経験している常識なのであろうが、面倒臭がりの自分は初めての作成で、手順をすぐ忘れる才能が有るので、自分の記憶、記録用に作り方を書き留めておく。① 先ずベースになるスッテ、ケイムラのブル＝５cmを用意。② ヘッドの巻き糸を外し固定用の両面テープを剥がす。　＊アイ（目）を無くさない様に注意③ ブル内部のオイルを入れる穴を塞いでいる接着剤を外す。④ 穴が小さくオイルが抜けにくいのでドリルで穴を広げる。　＊穴は2.5mm～3mm⑤ オイルを抜き内部に残ったオイルと色粉を洗浄する。　＊台所洗剤原液をシリンジで注入⑥ よく濯いで１日～２日置いて完全に乾燥させる。⑦ UVレジン液に専用の着色剤で好みの色合いを作りシリンジで注入。⑧ ボディと注入口一杯に満たしたらUVライトを当てて硬化させる。⑨ ヘッドに糸を巻きアイ（目）を貼って完成。釣りに使う分には問題なさそうだが改善すべき点が幾つか。注入口は完全に硬化出来るので液漏れなどはないのだが、スッテの外部からUVライトを当ててもボディ内部のレジン液は硬化しない様で、少しずつ入れて固めてを繰り返しすか、ここは自ら硬化するエポキシ系接着剤にしても良い。自分はREJICOのお徳用200g入り高粘度を購入してしまったのでしばらく変えられないが、レジン液ならサラサラタイプで、尚且つ温めた方がシリンジにて吸入しやすい。どうしても発生してしまう泡抜き用にも使えるエンボスヒーターは不可欠。取り敢えずこんな所か。　次回はより綺麗な仕上げにしたい。思っていたより簡単に、かつ自分の好みに色の濃淡も微調整できるし、ネオン作りはちょっとしたマイブームになりそうだ。なにせヒマだけはあるしな。
14Oct
- 【休釣中】 VS・外房フグ・カットウ仕掛け作成
  御存じ台風はもちろん、様々な突発的アクシデントや災厄・・良い事は散発的かつ単発で、悪い事はこれでもかという程に固まってやって来る。これは自分だけの傾向なのだろうか？　できれば逆だとありがたいのだが。丸々２か月以上釣りをしていない最大の要因はズバリ、カワハギ不漁である。マルイカ終了からカワハギへシフトして血道を上げているのが今頃の定番だが、今期のカワハギはマダイやヒラメの釣果を下回る程に悲惨だ。DKOファイナリスト達がやってもツ抜け出来ないのだから、「いない」のだろう。他にもやりたい釣り物はあるのだが、最優先にという程にはモチベーションも湧かず、悶々とした日々を過ごしていたが、我が神・ＫＺさんが大原で定量（80尾）超え連発、ご自身も「ハマった」と言われていたフグに興味が湧き始めた。ショウサイの詳細を伺ってみると、意外にもカワハギ釣りよりもマルイカ釣りに近いとの事で、「マルイカ好きなＹさんなら絶対面白いよ」と聞いてはヤル気急上昇。早速道具を引っ張り出してみると、自作のカットウ仕掛けがわんさか出てくる。しかし全て湾フグ用の10号と８号で、外房用の25号は皆無。当たり前だ、やった事ないのだからと思い出し、久々に釣具店へ買い出しに。最初は既製品を購入するつもりだったが、￥1.000前後とそこそこの値がする。ロストも頻繁にある釣りとの事なので、やはり自作する事に。様々な資料を参考にして取り敢えず作成してみたのは定番の25号と、早潮時や深場用にあった方が良いかなと思い30号の２種類。夜光とゴールド、左が25号、右が30号。長い方が22cmで短い方が10cm、ハリス６号で内径１mmの硬質パイプ被せ。エサ針は、がまかつケン付タチウオ３/０サイズ、カットウはダイワのSSオレンジMサイズ。ハリス長とカットウは違うサイズのヴァージョンも追加する予定である。カットウ仕掛けのハリスは太くてハリがあった方が良いと思い最初は12号で作ってみたが、サルカンやビーズの際ギリギリに詰め結びする際に、締め込みにくいので断念。硬質パイプを被せてしまえば結局は同じ事だし、作りやすさを優先して６号をチョイス。実釣で絡みが頻発する様であれば熱収縮チューブでサルカン部分を覆う等々改良する。準備はほぼ整った、後は当日までに何事も無い事を願うのみである。
28Aug
- 戦友極鋭ヤリイカ MH-175 テク帰還
  休釣期間の現在、ようやく折れた穂先の修理を。なるほど、やりようによってはこの様に綺麗に抜く事が出来るんだ・・今後メタルトップを切るのではなく、抜く方法を模索してみよう。掛かった料金は・・新品のアナリスター・ヤリイカが購入できます（笑）。そして、新生された我が戦友、愛着はお金には代えられないのだ。また一緒に戦場に赴こう。　頼むぜ戦友。
04Aug
- VS.スルメ用パワータイプ仕掛け作成と忠告（御節介）
  新戦力のピッカピカ針18cmパワータイプを使用して仕掛けを作成。本数はいつも通りの20本で、カラーもMB、B、Kの３色メインだが、本気で15点掛け以上を狙いに行くつもりで、長年不変だった従来の仕掛けから、幹糸を１ランク太いものにして強度を上げてみた。従来は幹糸１番上から、12号、10号、8号、6号のテーパー仕掛けだったが、今回のパワータイプから、14号、12号、10号、8号、とした。これに伴いリーダーも従来の14号から16号に上げるのだが、道糸も３号から４号にするかはまだ決めかねている。たかだかイカ釣るのにそんなゴツイ仕掛けいるのかよ？と、思うだろうが、これはやった者にしか絶対に分からないだろう。ビール瓶サイズが５～６杯付いただけでも、相当な重さであるし、実際に20本のツノに全部付いたであろう重みに耐えられず、ＫＺさんの仕掛けが切れてしまったケースもある。ちなみにその時のＫＺさんの仕掛けは従来の自分と同じ号数だ。しかしあの御方は全盛期には30本ヅノ仕掛けで27杯掛けだったかを達成しているが・・自分も間違いなく１０杯以上付いた！ってな場面は何度もあったが、その度にことごとく不運に見舞われ、サメにブッちぎられ、或いはオマツリに巻き込まれ、挙句の果てにはカンナがすっぽ抜けるという信じられないアクシデント・・いまだに９点掛けが自己記録という不甲斐ない現状である。四の五の言うより実戦が自分の流儀であるゆえに、準備を万全にして実釣あるのみ。PS・これからスルメ釣りを始める人、或いは自作の仕掛けでやってみようとしている人へ、私自身と全ての釣友が体験している惨劇に見舞われない様に警告（忠告）しておきます。最近ではこの様にカンナ側の突起部分があり、ラインを結ぶ穴が開いているツノも多い。しかし　絶対にここに結んではダメだ！この部分は割れたり裂けたりしやすく、しかもそれが見ただけでは非常に分かりにくい、という恐ろしい特徴を備えている、まさにブラックホールなのだ。直結仕掛けのラインは　必ずカンナに結びましょう！ピッカピカ針でもダイワのツノでも割れてオモリとツノとイカをロストしてしまった事から、以後自分はこの突起を切り落とし、二度とここには結ばないようになった。だが、直近ではこの穴にラインを通してからカンナに結ぶ事によって、万が一カンナがすっぽ抜けた時の保険になる事を思い付き、逆に利用させてもらっているので切り落としてはいないが、どちらにしても、結ぶ場所は絶対にカンナにすべきです。我々の様な高い授業料を払う事が無いに越した事はないから・・
- NEWピッカピカ針（パワータイプ）調達
  近頃、釣具店に行く回数は激減し、釣り雑誌なども全く読まなくなり、情報に疎くなっていた自分は発売された事も知らなかったが、ピッカピカ針にパワータイプなる物が出ていた。スルメイカ釣りに於いて最終的な数よりも、1度に何杯掛けられるか、「多点掛け」を追求している自分が道具に求めるモノはまさに強靭さ。取り敢えず10点掛け、ゆくゆくは20点掛けを目指すにあたって、道具の全てにおいて１ランク、２ランクパワーＵＰさせる事が必須だと思っていたので、これは面白いと即バイト、手に取ってじっくりと見てみる。一目で判明したのがカンナがスチールのバンドで止められている事。そう、ダイワのマルイカのスッテに用いられているあれだ。現場ではそれ以上の違いは見分けられなかったが、気に入ったので購入。いつも通り20本仕様にするため、これまたいつも通りMB、B、Kの３色×６本に、中間の目印としてPとYGも１本ずつ。帰宅後に袋から出し、改めてじっくりと観察してみると、先端部分が従来の物と違っている事に気付く。三角形のボディが先端部に行くに従って六角形になり、また一段細くなり円筒形になっていてカンナが接続されている。中々手が込んでいるな～と、感心。ボディ自体も従来の物より太くなっており、一層逞しくなっている。今の所18cmしかない様だが、パワータイプ14cmも発売してほしいものだ。取り敢えず１組作ってみて、良い感触だったら追加作成という、いつものパターンになるだろうと思う。
03Aug
- 極鋭ヤリイカ MH-175 テク修理
  マルイカ終了につき次の釣りモノに移行。例年ならカワハギと相成る所だが、今期は期待できないゆえ、こちらも大好きなイカ釣りであるスルメをやろうかと思い、ツノを調達。ついでに穂先が折れたままだったスルメ釣りでのメインロッドを修理すべく、極鋭ヤリイカ MH-175 テクを持参して向かうは久々のキャ●ティング・品●・シーサ●ド店。入店していきなりビックリ！　こんなとこで何やってんだ？と、思わず言ってしまったのはSFAとしてもお馴染みの、JKアングラーのＢっちゃん。釣り雑誌などを見なくなった自分はこんな所で働いているとは全く知らず、お互いにビックリ。こちらはCZ丸、あちらはTZ丸と宿も船もお隣さんなので、何度も会った事はあったが、葉山港以外で、しかもお互い仕事の制服姿でとなると何だか妙な感じだ。修理の書類作成等々を待っている間に色々と話したが、共通の師であり神である、KＺさんが最近消息不明だという話で終わったが、心配ない、すぐに何処かでとんでもない釣果が出るから、たとえ写真無しでもすぐに分かるって(笑)修理の方はツーピースの先部分を丸ごと買うと￥30.000以上･･って、それなら絶対新しい竿買うだろ！(笑)メタルトップ部分だけを交換出来れば￥15.000前後なので、そちらをチョイス。もし不可能ならば修理せず、自分でグラスかカーボンのソリッドを繋いで治す。ただ、神・KＺさんも言っていたが、マルイカ竿やカワハギ竿と全く違い、沖イカ竿は高負荷に見舞われる物であり、的確な継ぎ口部分の選定が非常に難しい。ここに相当の強度を持たせないと、実釣で間違いなく折れてしまう。取り敢えず今はメタルトップ交換が出来る事を願うのみだ。盆休みに入ってしまうので修理完了はそれ以降、との事なので、それまでは極鋭ヤリイカ195（初代）か先鋭剣崎170でやるしかない。全所有ロッド中屈指のお気に入りであり、共に何百というイカを仕留めてきた戦友。極鋭ヤリイカ MH-175 テクの一刻も早い完治と帰還を願う。
20Jul
- 2019 7/20 相模湾葉山沖のマルイカ釣り
  海況波高２ｍ　　気温２７℃ 　大潮　　風速６ｍ水深１５ｍ～４０ｍ釣り座　左舷ミヨシ　（総勢１４名）釣果１１杯（頭１３杯）ロッド　極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ（グラス自作穂先）　　　　極鋭カワハギ・レッドチューン初代（グラス自作穂先）リール HRF PE SPECIAL 7.3R - TW Ⅱ号機＆Ⅰ号機ライン　シーガーPE X８ / ０.８号　　UVF紅牙センサー８ブレイド＋Si / ０.８号　リーダー　シーガーＦＸＲ船４号仕掛け幹糸４号　　直結スッテ６～５本　枝間１ｍ　捨て糸１.５ｍ～１ｍオモリ　スカリー（鉛・シルバー）４０号＆５０号考察最終局面を迎えつつある葉山のマルイカ釣り、懲りずに本日も釣行。昨日は時化で一昨日は定休日、最後に出た水曜日は釣れた数こそ少なかったものの、反応は今季最大というか、過去最大級の巨大なもので、凄かったらしい。動きが凄まじく速いとの事で、かなりの苦戦は当然だがどうしても期待してしまう。同様のアングラーが今週も詰め掛け、またしても満員御礼。自分一人しか予約が入らず、宿のご厚意によって単独で出してもらっていた、あの、初期の閑古鳥の鳴きっぷりが懐かしい（笑）。しかし結果から言って、今日はもうお手上げ、どうしようもない日だった。巨大反応なんてどこにあるの？　全く船が止まれず延々とクルージング。我がＣＺ丸だけが外しているのではなく、ＴＺ丸もＧＭ丸もず～っと右往左往・・たまにやっと止まって仕掛けを入れても無反応、サワリも一切無し。あっと言う間に終了の時刻になってしまい、最後の流しに。この時点で・・・・・・・・・・・・・・・なんと・・・・・・・・・・５杯・・・・・・・・・・・・・・・最後の流しも空振りで万事休す、と思われたがすぐそばでＴＺ丸の神・ＹＭ船長が当てた。それを見たＧちゃんは「もう一回だけ」と続行してくれる事に。自分よりもっと悲惨だった（船中３杯・・）ＧＭ丸もここへ急行してＴＺ丸の横へ付ける。とたんにＧＭ丸も殆どのアングラーが巻き始め、ダブルでゲットの人も。良い所を譲ったか我らがＣＺ丸はなんと空振り・・　おいおい。またしても「もう一回だけ」コールが掛かり、釣り続行。その後もう一回の連続で結局７～８流しやったかな（笑）。しかし反応の芯から外れているためか、６杯追加するのみで終了。今日ツ抜け出来たのはまさに奇跡に近いのではないか・・　さすがに満足には程遠いが、自分の唯一の取り柄である、諦めの悪さが役に立った事は、自分の中では一応の合格点だ。１日違いで大違いの自然ゆえに、明日はまた釣れるかもしれないし、どのみちＣＺ丸は次週でマルイカ終了となるので、つぎも只々やるのみ。しかしまぁ・・　　　　　なんて日だ・・・・船宿　　　葉山鐙摺港　　　ＣＺ丸　　　Ｇ船長
14Jul
- 2019 7/14 相模湾葉山沖のマルイカ釣り
  海況波高１ｍ　　気温２４℃ 　若潮　　風速４ｍ水深１５ｍ～４０ｍ釣り座　左舷ミヨシ　（総勢１３名）釣果２７杯（頭３３杯）ロッド　極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ（グラス自作穂先）　　　　極鋭ゲーム・センサー・レッドチューン (カーボン自作穂先)　　　　極鋭カワハギ・レッドチューン初代（グラス自作穂先）リール HRF PE SPECIAL 7.3R - TW Ⅱ号機＆Ⅰ号機　　SPARTAN RT 100TWライン　シーガーPE X８ / ０.８号　　UVF紅牙センサー８ブレイド＋Si / ０.８号　リーダー　シーガーＦＸＲ船４号仕掛け幹糸４号　　直結スッテ６本　枝間１ｍ　捨て糸１.５ｍオモリ　スカリー（鉛・シルバー）４０号＆５０号考察連チャン釣行、今日も懲りずに葉山へマルイカ釣り。行きの横々（高速）逗子出口直前で崖崩れがあり、走行車線に岩が散乱しており、落石直後に遭遇してしまった自分は避けきれず、突っ込んでしまう事に。咄嗟に何とか路上に散らばる岩の中でも小さいものを見極めその上を通過。ガツン！という衝撃はあったが、車のボディは無傷で済んだ。朝からとんでもないアクシデントに見舞われ、冷や汗をかいたが無事に到着。駐車場の車がやたらと少ないのに驚いたが、今日はマグロ船が中止との事。しかしマルイカもほぼ満員で昨日と同じ１３名に。昨日に引き続き今日も同船する神・ＫＺさんと合流。自分はいつもの左舷ミヨシ、隣にＳＭＺさんが座り、ＫＺさんが右舷ミヨシ、隣にゴマプリンさんというラインナップ。出港してすぐに気になる水色を確認すると、昨日よりは少しマシかと。案の定、昨日程には名島の探索に時間を要せず、すぐに投入合図。単発だがいきなり顔を見られて一安心、だが感触としては低活性だと感じた。その後はやはり乗っても単発、探索時間も徐々に長くなる。今日は前の４人で２００杯釣って活かしとけ！との業務命令が親方から出ているので、釣れたイカは全て船の生け簀に放り込むのだが、中々数が貯まらない。しかし大きな生け簀で泳ぐマルイカの生態を観察したり、スッテを入れて反応を見たりと、滅多にできない貴重な体験が出来て凄く面白かったし、ためになった。徐々に佐島方面へ場所を移し、トライするも相変わらずポツポツ。しかも右舷だけ、とか左舷だけ、とかトモ側だけ、等と全員に均等にアタる事は無く、どうにもこうにも盛り上がらず、今日も深場へと向かう事に。４０ｍダチでやると、型の良いマルイカがポツポツと出始め、良い流しではトリプルもあったのだが、連チャンにはならずスコアは伸び悩む。徐々に反応も薄くなり、再度浅場へと帰還。しかし状況は変わらずやはりポツポツ、空振りの流しも多い。終盤にやっと少しだけスイッチが入り、４連チャンなどもあったが焼け石に水。２７杯と、とてもリベンジ成功！とは言えない微妙な釣果にて終了。消化不良を解消できはしなかったが、今やれる事はやったし納得だ。結局、神を擁しかつ４人掛かりでも親方の指令数の半分しか釣れなかった（笑）来週もまだマルイカ出来るとの事なので、次に期待して準備しよう。船宿　　　葉山鐙摺港　　　ＣＺ丸　　　Ｇ船長
13Jul
- 2019 7/13 相模湾葉山沖のマルイカ釣り
  海況波高１ｍ　　気温２７℃ 　長潮　　風速３ｍ水深１５ｍ～５０ｍ釣り座　左舷ミヨシ　（総勢１３名）釣果２０杯（頭２９杯）ロッド　極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ（グラス自作穂先）　　　　極鋭ゲーム・センサー・レッドチューン (カーボン自作穂先)　　　　極鋭カワハギ・レッドチューン初代（グラス自作穂先）リール HRF PE SPECIAL 7.3R - TW Ⅱ号機＆Ⅰ号機　　SPARTAN RT 100TWライン　シーガーPE X８ / ０.８号　　UVF紅牙センサー８ブレイド＋Si / ０.８号　リーダー　シーガーＦＸＲ船４号仕掛け幹糸４号　　直結スッテ６本　枝間１ｍ　捨て糸１.５ｍオモリ　スカリー（鉛・シルバー）４０号＆５０号考察またしても自然の恐ろしさを目の当たりにした釣行だった・・１日違いで大違い、昨日は束釣りだったというのに、一晩で葉山沖から反応消失。昨日の釣果を見て詰めかけた人達は、こんなはずでは・・　と思っているはず。アサイチ名島へ着いたとたんに水の色が濁っていて、これはマズイと危機感ＭＡＸ。案の定１時間弱全く止まれず、右往左往。長者ヶ崎へ船を向けるもここも水色が悪く、そこいら中に赤潮まで浮いている。取り敢えず単発で顔は見られたものの、連チャンなんて夢のまた夢。これはどうにもならないと、Ｇちゃんはここ最近全くやっていない深場へ。こちらは水色が良く、案の定即乗りでかなりジャンボなマルイカをゲット。良い流しでは連チャンもあり、神・ＫＺさんは５回、自分は３回ほどできたが、昨日の様な大連チャンにはならず、スコアは伸び悩む。そのうちに反応も少なくなってしまい、再度浅場へ。しかし好転せず、乗っても２～３人、それもトモ側の乗りがやたらと良い。最後は名島に戻り、ポツポツ釣れたがやはり盛り上がりは無く終了。消化不良なんてものではなく、明日も連チャン釣行を決意。返り討ちに遭ったとしても、マルイカ釣りも大詰めゆえに、やれる時にやり倒しておかないと悔いが残るので・・唯一の取り柄、「諦めの悪さ」を遺憾なく発揮して来よう。船宿　　　葉山鐙摺港　　　ＣＺ丸　　　Ｇ船長
06Jul
- 2019 7/6 相模湾葉山沖のマルイカ釣り
  海況波高１ｍ　　気温２５℃ 　中潮　　風速６ｍ水深１５ｍ～２０ｍ釣り座　左舷ミヨシ　（総勢１５名）釣果３１杯（頭４１杯）ロッド　極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ（グラス自作穂先）　　　　極鋭ゲーム・センサー・レッドチューン (カーボン自作穂先)　　　　極鋭カワハギ・レッドチューン初代（グラス自作穂先）リール HRF PE SPECIAL 7.3R - TW Ⅱ号機＆Ⅰ号機　　SPARTAN RT 100TWライン　シーガーPE X８ / ０.８号　　UVF紅牙センサー８ブレイド＋Si / ０.８号　リーダー　シーガーＦＸＲ船４号仕掛け幹糸４号　　直結スッテ６本　枝間１ｍ　捨て糸１.５ｍオモリ　スカリー（鉛・シルバー）４０号考察先週は今期初めて釣行できない週末となったが、よりによって今季最高の乗り・・何の因果か応報か、自らの「持って無さ」に怒りを通り越して呆れてしまう。そんなこんなであったが、今週も梅雨真っ盛りの雨中戦になるので期待は大きい。しかしもう７月に入ったというのにまだ梅雨が明けないとは、どうなってんだ？貸し竿の団体さんが入ったおかげで、我がＣＺ丸マルイカ船にしては珍しい満員御礼。しかしマグロ船が休船になったので、駐車場はガラガラだ。丘での雑用が死ぬほど嫌いなＹＪ君が釣り手として乗り込み１５人で出港。名島で探索開始・・は、いつも通りだがなんと一向に止まる気配が無い。実に４０分掛かってやっと初めての投入合図が出される。待った甲斐があって良型のマルイカゲット、しかし移動が早く単発で終わる。そこからずっと似た様な展開で、ブッコミでアタリは出るもどうにも連チャンにはならない。自分が地道に７杯をゲットした９時過ぎに、一旦名島を見切り長者ヶ崎沖へ。しかしここも目ぼしい反応は無い様で、探索の時間が長い。１時間ほどで再び名島へ戻る事になってしまった。もう本当に地味にポツポツ・・　延々とこれの繰り返し。乗って来るのも下の方のスッテばかりで、多点掛けは一切なし。１１時前に突然Ｇちゃんがフルスロットルで船を走らせ始める。先程イマイチだった長者ヶ崎沖で誰かが当てた様だ。到着するとＧＭ丸が中々良い感じの様で、大半の人が巻いている。ＴＺ丸２隻とＡＳ丸もここへ集結し探索開始、今日イチの盛り上がりに期待値ＭＡＸ。早速ＴＺ丸のＹＭ神船長の船が群れを捉え、ほぼ全員巻き。他の船も投入させて大半の人がゲットしているのだが・・どうした事か我がＣＺ丸だけはグルグルグルグル・・　釣れてる船の周りを右往左往。おいおい、どこにでもイカ居そうなくらいみんな釣ってるのに・・　一向に止められない。なんと、まさかの投入無しで名島へのＵターン、なんて事だ。後でＧちゃんに聞いたら、この船の魚探には全く反応が見られなかったそうだ。我々釣り手からすると本当に不思議な話だが、これはよくある事で、逆にＧちゃんが当てて誰かを呼んでも、他船には全く反応が見えないなんて事もあった。名島へ戻って再トライするも、前半と全く変わらずポツポツ。最終盤にやっと連チャンになるプチ盛り上がりになりかけたが、自分は最高でも４回までしかやれず、大幅にスコアを伸ばす事は叶わず。イマイチ消化不良な感は否めない３１杯で終了、ＹＪ君に１０杯もチギられてしまった。まぁブランクもあり、また今日は初めてのカーボン穂先のテストもあったのでこんなもんか。しかしＧＭ丸のすぐ横に付けた時にＫＮさんの釣りを初めて間近で見られ、大発見をする事が出来たのは、今期最高の収穫だった。並みいる名手、達人のそのまた１つ上を行くレベルのテクニック・・さすがとしか言いようがない、本当に眼からウロコが落ちたってやつだ。無論御本人から既に教えて頂いてはいたのだが、実際に目の当たりにして、あそこまでやるんだ・・　というのが手に取るように解った。終盤に真似てみた所、効果はてきめん、その威力を身を持って体験できた。釣果は寒いが次回に繋がる、否、１つ引き出しが増やせた実り多き釣行だった。さあ次回こそは・・　と、行きたい所だが来週ＣＺ丸がマルイカ船を出すかは甚だ怪しい。マグロ船に取って代わられる確率は５０％との事なので、どうなるか。せっかく会得したスキルを熟成させる場が無くなるのは困った。もしそうなったら仕方が無いからよその宿でやるしかないが、できれば最後までホームでやり遂げたいものだ。船宿　　　葉山鐙摺港　　　ＣＺ丸　　　Ｇ船長
28Jun
- HRF® PE SPECIAL 7.3R-TW　2号機調達
  これまで所有してきた数々のベイトリールの中で、現在最もお気に入りのHRFを追加購入。しかも今回の個体は大当りの様で、ハンドルの回転、スプールの回転共に実に軽やか。と、いうよりも１号機がハズレだったと思わざるをえない。最初にハンドルを回した時から「･･何か滑りが良くない様な？」と、感じたし、ブレーキを完全フリーにし、クラッチを切ってスプールを回しても少し引っ掛かる様な止まり方･･実釣には問題なく、ヌメッとした巻き心地はマグシールド搭載のスパルタンで慣れていたので、こんなもんかと思っていたが、やはり２号機の軽やかさが本来の姿だった様だ。早速今週末に実践投入と行きたかったが、諸事情にて釣行は不可能になりそうだ。　残念･･また次回に。
22Jun
- 2019 6/22 相模湾葉山沖のマルイカ釣り
  海況波高１ｍ　　気温２３℃ 　中潮　　風速５ｍ水深１５ｍ～４０ｍ釣り座　左舷ミヨシ　（総勢１３名）釣果４１杯（頭４１杯）ロッド　極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ（グラス自作穂先）リール HRF PE SPECIAL 7.3R - TWライン　シーガーPE X８ / ０.８号リーダー　シーガーＦＸＲ船４号仕掛け幹糸４号　　直結スッテ６～７本　　枝間１ｍ　　捨て糸１.５ｍオモリ　スカリー（鉛・シルバー）４０号＆５０号考察先週、先々週と荒天で出船出来ず、禁断症状もＭＡＸな本日、ようやく釣りが可能な状況になりいつもの葉山へ、マルイカ釣り。しかし驚いた事にいつもより少し早めに行ったにも関わらず、駐車場は満車！船着き場を挟んで反対側のサブスペースへ回されてしまった。しかし後にこれは最高にありがたい結果になった。昨日マグロが釣れた途端にこの大盛況、その人気たるやまさに恐るべし。なんでもまだ大島のさらに向こう側をやるらしく、到着に３時間位掛かると聞いた。気力も体力も精力も財力も必要な釣りの様で、自分には到底無理だ。宿に行き受け付けをしながらボードを見てみると、１３人とマルイカも中々の賑わいだ。船に乗り込んでみると日曜日専門だったはずのＳＭＺさんと、なんとまたしてもＧＭ丸の常連のはずのＧ・プリンさんのお姿が。火曜日も来て７５杯も釣ったので、もうＣＺ丸が大のお気に入りになってしまった様だ。出船時間の早い本船はＴＺ丸に先んじて出港、良い感じの曇り空で期待は高まる。名島でスローダウンしたものの、１回も投入する事は無く佐島方面の深い方へ。４０ｍダチで開始の合図、期待の１投目はブッコミではサワらず拍子抜け。ならばとタタいてみるとようやくアタり、小型をゲット。昨日はサイズが良かったと聞いていたので意外だったが、取り敢えず一安心。その後はポツポツ、空振りは少ないものの連チャンにもならない微妙な乗り具合。なんとか２０杯に漕ぎ着けた１０時過ぎに、Ｇちゃんは早くもここを見切り名島へ。この判断の速さは昨シーズンまでのＧちゃんには無かったもので、実際に釣果にも結び付いている事から、間違いなく腕を上げたと感じる。後は衰えるだけの自分の様なジジイにはその若さが羨ましいものだ（笑）。名島での１投目でいきなり乗ってくれたが、ここの方が型がデカイのにはビックリ。しかしイカの動きが早く、またしても連チャンにはならない、もどかしい展開に。予報より早く９時頃から降り出した雨も勢いを増し、もうどしゃ降りに。これでイカの活性も上がれば言う事ないのだが、そう上手くはいかない。雨予報を見ていた自分はこの季節にしては１枚多く着ていったので問題なかったが、完全夏仕様のハーフパンツにサンダル履きといった軽装備のＧ・プリンさん達は、「寒いよぉ～！」だの「もう帰りた～い！」だのと駄々をこねている（笑）。しかしようやく活性の高い反応に遭遇し、連チャンモードに入る。ブッコミで乗せてトリプル、２回目もダブル、３回目もダブルと来て、その後も単発ながら７～８回はできたろうか？　一気に数が伸びて大満足。その後は探索の時間が長くなり、外れも無いが１回のみといった展開に。３０分以上も延長してくれて１３時３０分過ぎに終了。極小のムギが１杯だけ混じっての４１杯は大満足である。沖上がり後にＧちゃんから、今シーズンはマグロ・カツオの来襲が早く、もしかしたら今月いっぱいでマルイカ船は終了になるかもと言われた。なんてこった・・　まだまだ、まだまだやり足りないのに。まぁ、その時はその時で考えるとして、次回に向けてまた準備しよう。２週間ぶりの釣りだったが、やはりマルイカ釣りは面白い！船宿　　　葉山鐙摺港　　　ＣＺ丸　　　Ｇ船長
15Jun
- 連続休釣混色スッテチューンUP
  ６月は梅雨時期であり、雨が降るのは当然である。そしてその雨が、と言うよりも暗い空がイカの活性を上げ、良く釣れる。よってキチ●イを自認する自分の様な輩はこの時期が大好きであり、実際に人も少なく、雨に打たれる不快感を補って余りあるメリットがある。しかし、先週や今日の様に「強風」が伴うと、肝心な釣り自体が出来ない。やれば釣れるのに出られない・・　釣り人なら皆さんこのもどかしさを分かって頂けると思う（笑）。こんな時は仕方が無いので動画や文章から知識、見識を深めたり、道具のメンテ、穂先の作成と改良、スッテのチューン等に費やすのみ。取り敢えず、使ってみて感触が良かった混色のピンク・グリーンを。自分は実釣ではノーマルの状態でしか使った事は無いが、ＧＭ丸に乗船のＫＮ名人に伺った所、蛍光ピンクの糸を巻いたのが良いとの事。「要するにネオンですよね」と、仰る通りに６cmのネオンをそのまま縮めた様になり、ネオンのピンク・グリーンは自分のエース格でもあるので満足度最高。ならばと少し大きい４cm版も作ってみたが、これも面白そうなので、次回６cm、４cm、３cmを全部一度に並べて試してみるつもりだ。しかし次回がいつになるのやら・・　早くも来週末の予報もヤバそうな感じですけど（笑）なんとか好転してくれる事を切に願うところであります。「釣りをさせてくれ！」
01Jun
- 2019 6/1 相模湾葉山沖のマルイカ釣り
  海況波高１ｍ気温２７℃ 　中潮　　風速５ｍ水深１５ｍ～３０ｍ釣り座　左舷ミヨシ　（総勢１２名）釣果３５杯（頭３５杯）ロッド　極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ（グラス自作穂先）リール HRF PE SPECIAL 7.3R - TWライン　シーガーPE X８ / ０.８号リーダー　シーガーＦＸＲ船４号仕掛け幹糸４号　　直結スッテ６～７本　　枝間１ｍ　　捨て糸１.５ｍオモリ　スカリー（鉛・シルバー）４０号考察あれだけの惨劇に見舞われ続けながらも、今日も懲りずにマルイカ釣り、葉山へ。我ながら本当に、本当に、とてつもなく諦めの悪いヤツだと思う(笑)。本日から出船時間が６時に早まるので、Ｐは何時に開くのかＧちゃんに尋ねると、「･･知りません」って、おいおい宿のスタッフが知らなくてどうするんだ？取り敢えずいつもより少し早めに出発し無事に到着。昨日ＹＪ君が１５５杯も釣ってしまったおかげで、どれだけ人が増えるかと思ったが、１２人と少なくは無いが、ぎゅうぎゅう詰めという訳でも無く一安心。受け付けを済ませ、早速ＹＪ君を捕まえてイジリ倒す。「もう皆に言われました」との事だが自分も言わずにはいられなかった。「今日釣れなかったら全部ＹＪ君のせいだぞ！」６時前に出港、早くも結構な数のボートが浮かんでいる名島へ。まだ誰もやっていないこの海域で早速反応を捉え投入。期待に違わずブッコミでグワングワン！　即乗りは中型のマルイカ。昨日の続きかあぁぁぁぁ！と思ったが、なんと２回目は無し・・なんとそれっきり、次もその次も空振り。しばらく名島をやっても一向にアタらないので長者ヶ崎、佐島へと探索するも沈黙。「昨日は良かったのに・・」誰もがこれを口にし、嘆いている。全く反応が見つからず名島へＵターン、かと思いきや全速で素通り。珍しく鎌倉沖までやってきて先着のＴＺ丸、ＧＭ丸に合流してトライ。久しぶりのアタリを捉えたがやけに手応えが軽い。上がって来たのはマイクロちゃん、本当にヒイカの様なサイズだ。さすがにこの子達はアタリも極小で難易度Ｓクラスであり、皆さん悶絶している。何とか４杯追加できたが、さすがにこれは難しすぎるのでＧちゃんはここを見切る。名島へと帰還するも、さらにボートが増えていて探索しにくそうだ。時間帯なのか何なのか判らないが、朝とは違って少しだけ活性が上がった様で、ポツポツ釣れるようになり、良い反応に当たった時は６連チャンできた。その後も大連チャンこそないものの、空振りもほぼ無く地道にスコア追加。何とも皮肉な事に終了間際になるにつれ活性が高まってくるという・・出船時間が早まった事が完全に裏目に出てしまった様だ。最後の流しも良い乗りだったので、ギリギリまで延長してくれて終了。前半はどうなる事かと寒気がしたが、何とか３５杯まで漕ぎ着けられた。ここ最近の貧果を思えば上出来、まぁまぁ満足と言えるだろう。今日は爆裂高活性のスイッチは入らなかったが、間違いなくイカはいる。６月はマルイカ最盛期と言えるし、今後に大きく期待してしまう。取り敢えず暗闇のトンネルを抜け出す事が出来て良かった。ここから終了まで更なるスパートを掛けられたら良いな。船宿　　　葉山鐙摺港　　　ＣＺ丸　　　Ｇ船長
25May
- 2019 5/25 相模湾葉山沖のマルイカ釣り
  海況波高１ｍ　　　気温２６℃ 　中潮　　風速４ｍ水深１５ｍ～４０ｍ釣り座　右舷ミヨシ　（総勢９名）釣果１９杯（頭４３杯）ロッド　リーディング・カワハギ１７５ Ⅰ＆Ⅱ （グラス自作穂先）リール HRF PE SPECIAL 7.3R - TW 　　SPARTAN RT 100TWライン　シーガーPE X８ / ０.８号リーダー　シーガーＦＸＲ船４号仕掛け幹糸４号　　直結スッテ６～９本　　　枝間１ｍ　　　捨て糸１.５ｍオモリ　スカリー（鉛・シルバー＆黒）４０号＆５０号考察もう当然の様に今日も絶不調継続中で安定のド貧果、話にならん。原因は今日ではっきりと分かった、それだけが唯一の救いか。実は前から分かってはいたのだが、それを言い訳にしたくなかったので続けてきたが、もう無理、もう限界だ、次回から変えさせてもらおう。今日は海面直下をシイラが泳いでいたのを目撃したし、早くも夏の海に近付きつつあるようだ。６月からカツオ＆マグロを始める所もある様で、今期はマルイカ閉幕が早いかも。もうとにかく最後に一度でいいから納得のいくマルイカ釣りがしたい。数云々ではなく内容の充実した会心のマルイカ釣りがしたい。船宿　　　葉山鐙摺港　　　ＣＺ丸　　　Ｇ船長
18May
- 2019 5/18 相模湾葉山沖のマルイカ釣り
  海況波高１ｍ　　　気温２４℃ 　中潮　　風速３ｍ水深４０ｍ～５０ｍ釣り座　右舷ミヨシ　（総勢１８名）釣果８杯（頭１３杯）ロッド　リーディング・カワハギ１７５ Ⅰ （グラス自作穂先）リール HRF PE SPECIAL 7.3R - TWライン　シーガーPE X８ / ０.８号リーダー　シーガーＦＸＲ船４号仕掛け　幹糸４号　　直結スッテ６～１０本　　　枝間１ｍ　　　捨て糸１.５ｍオモリ　スカリー（鉛・黒）５０号考察クソみたいに最悪の出来事だらけの１週間で、とても釣りなど楽しめるとは思えず、早々に休釣を決めていたのだが、Ｇちゃんに来ないのかと言われると・・普通の精神状態では無いから釣果なんか出せないよと遠慮するも、結局行く事に。結果、心底やっぱり行かなきゃ良かったと思える１日だった。先ず今日はＹＪ君の船でやると聞いてビックリ、理由を尋ねると１８人だからとの事。昨夜自分がＨＰで見た時は８人だったのに、一体どうなってんだ？ＣＺ丸のマルイカで片舷９人も乗るのは自分は初めての経験だ。この時点で嫌な予感がしたが、釣りを始めてみると思った通り全くサワらない。昨日は大きな反応もあり、かなり良かったらしいが今日は正反対。マルイカがダメでもムギで数が稼げるのがここの所のパターンだが、その頼みのムギが全く居ない、釣れない、反応も無い。もう釣りの方で特筆に値する点は皆無であり、全く盛り上がる場面も無し。ブッコミで１回もサワらず、連チャンは１度も無く多点掛けもダブル１回のみ。虚しい空タタキで疲労度倍増の今日はツ抜けも叶わず８杯で終了。まぁ、ここ最近の最悪の流れからすると、妥当なとこだろう。何も言う事は無いし、出来る事も無い、運が回って来るのをひたすら待つのみ。船宿　　　葉山鐙摺港　　　ＣＺ丸　　　Ｇ船長
11May
- 2019 5/11 相模湾葉山沖のマルイカ釣り
  海況波高１ｍ　　　気温２４℃ 　中潮　　風速３ｍ水深４０ｍ～６０ｍ釣り座　右舷ミヨシ　（総勢１０名）釣果３８杯（頭５４杯）ロッド　リーディング・カワハギ１７５ Ⅰ＆Ⅱ （グラス自作穂先）リール HRF PE SPECIAL 7.3R - TW 　　SPARTAN RT 100TWライン　シーガーPE X８ / ０.８号リーダー　シーガーＦＸＲ船４号仕掛け幹糸５号　直結プラヅノ１５本　枝間１.７ｍ捨て糸１.５ｍ　　　　　　幹糸４号　　直結スッテ７～１０本　　　枝間１ｍ　　　捨て糸１.５ｍオモリ　スカリー（鉛・シルバー）７０号＆５０号考察今日も葉山へマルイカ釣りに。釣りの方も何とも盛り上がに欠けるつまらないモノだったが、朝の準備段階で物凄く気分を害する出来事があり、最悪だった。俺には俺の考えがあってやってる事を、何でそこまで言われなきゃなんねえんだ？今に至っても気分が悪いが、もうこんな事は忘れようと思う。イラつきながらやっていたせいで、穂先は２本とも折っちまうし、本当に最悪だ、早く忘れよう。船宿　　　葉山鐙摺港　　　ＣＺ丸　　　Ｇ船長
07May
- 新戦力調達クールラインキャリー SU 1500 ＆スカリー７０号
  連休で釣りに行きまくったというのに、買ってしまった・・　クールラインキャリーＳＵ 1500 　　二代目のキャリー付きクーラーだ。現在愛用しているシークールキャリーはまぁまぁ良いのだが、いくつか不満に思っている点があり、そこが改善されているので購入。先ずは短くて足に突っかかってしまう事が度々あって困っていた取っ手、これが少し長くなり、かなり引きずりやすくなった。そして背面にペットボトルが余裕で入る収納スペースが。ロッドホルダー等々、様々に使えそうで良いかも。フタが取り外し可能になったのも嬉しい。上に乗せた物を固定できるベルトも標準装備。でもハンドルは別売りの様で・・　これは些かマイナスポイントかな。帰りにアスファルトの上を引いてみたが、タイヤが大きくなっているせいで、少しは音が静かになっているが、ここはまだまだグレードアップして頂きたい。釣り人は殆どが早朝、否、深夜と言っても過言ではない時間に出発するもので、静音は必須条件であり、ここには最大限に拘ってほしい。容量は１５リッターと、かなり小さいが、自分には問題ない。もう釣った魚やイカに対して「食」の方には興味を失っているからだ。結果Ｇちゃんが釣れなかった人にあげたり、スタッフの食料になったりしている様だ。ゆえに、クーラーには保冷剤と自分の食料と飲料が入ればそれでＯＫ。まぁ、本当は大して釣れないからというのが本当の理由だったりする（笑）そして葉山に集いし愛すべき「キチ●イ」や「ヘン●イ」の方々に聞いて知ってはいたが、実物を見る事が無かったスカリーの７０号がやっと手に入った。やり込んだ人ならば、このほんの１０号の差が天と地の差である事はお解り頂けると思う。８０号では重く、６０号では軽い、そんなジレンマを解消してくれる新戦力だ。ただ、もっと早く欲しかったな（笑）、今期はもう出番が無いかもしれないし。まぁ、また来シーズンに活躍してもらおう。日に日にやる水深は浅くなり、かつ釣れるイカもマルイカ率がＵＰしており、いよいよ、名島も視野に入れた最盛期に入る予感満々だ。万全の準備を整えて、次に備えておこう。