~毎日を天国モードにする!「引き寄せの法則」ブログ~ -3ページ目

負けている事のリストを作成する



何かに関して「負けている」と言う意味ですが、単純にその事に関して考える度にネガティブな感情が発生するという事。

例えば電車に乗り込むと、そこには見渡す限り男性しか乗っていない。別に男性が嫌とかじゃなく、余りにも極端に男女比率のバランスが取れていない事を嫌だと思う。

自分がたまにこのような出来事に遭遇すると、「今この瞬間は人生に負けているな」と自覚します。

この様な出来事により発生するネガティヴな感情が、幸せになる事を阻止しています。例えば「今日は暖かくて、楽しい1日だけど、あの件はどうなっての?」と気にかける事もネガティヴな思考から来ます。ぼろ負けでは無いですが、気にかかる段階で負けである事には変わりませんので、リストに加えるべきです。

又、「引き寄せの法則を頑張ってるけどいつ結果が出るの? 結局気分が向上するだけじゃん」の様な思考も全てネガティブで、克服する事が可能です。

今回紹介させて頂くワークは、「ネガティブな感情を消して願望を叶える」為では無く、ただ単にネガティブな感情に勝ち、幸せになる事が目的です。

ネガティブな感情が無くなり、心から幸せになると、人生がスムーズに行き、求めていた物や状況も自然と流れて来る物です。

今回フォーカスさせて頂くメソッドは、問題の具体的な詳細ではなく、根元に焦点を当てます。

例えば野球の試合で言えば、「打者が常に三振する」は具体的な詳細に当たります。又、「バットを振ってもボールに当たる気がしない」は更に具体的。

木に例えれば葉っぱの様な物。

それに対して、「試合に負けた」は木に例えると根本に当たります。ですので一枚一枚の葉や枝を切り取るのでは無く、根本からごっそり行った方が手っ取り早いと言う事です。w

全ての問題はネガティヴ度合いが多いと、具体的な詳細(例:今月はあとこれだけしかお金ない)だけが生々しく見えます。それに対してネガティブな感情を減らし行く事により、全体像が見える様になります(例: お金に困っている)。

10年位前にエイブラハムの引き寄せの法則の教えで学んだのですが、ネガティヴの度合いによって問題を以下の4項目に属する視点から見る事になります。願望実現に関しても「未だ叶っていない」と言う意味で、問題扱いします:

①具体的にネガティヴ(今月は収入が10万しか無い)
②全体的にネガティヴ(金銭問題は嫌だ)
③全体的にポジティブ (まあ何とかなるんじゃ無いの)
④具体的にポジティブ(臨時収入はこれまでもあったし、知人にお願いすれば何か紹介してくれるだろう)。

ネガティブな度合いが低くなると同時に①の細かい事に気持ちのダメージを受ける事から、②の根本部分から木を切断する事により、③と④のポジティブゾーンに昇格出来、後は自然と上手く行きます。

と言う事で負けている事リスト作成に移りましょう。上記で述べた具体的と全体的の違いを踏まえた上で、この様に整理します:

いつも一人(恋人がいない。街に出たらカップルばかり。良い人と目が合っても何も起こらず、虚しい)。

モテない(顔が可愛く無い。シミが気になるし、アウトだろう。身長も低い。会話も弾まない)。

白髪が生える(まさかこの部分迄。他人に見られた。僅か数日でこれだけ増えた。おじいさんおばあさんに見られる)。

太文字の部分が全体像であり、「試合に負けた」事を意味します。この根本部分をバッサリ切る事により、試合に勝てる方向に向かいます。

(       )の中は具体的な詳細で、これらの思考が太文字の負けに繋がっていると言う全体像が把握出来ます。言わば外から木の根本から枝と葉っぱ全部も眺めている様な物。

負けている事リストに載せる項目が増えると、立派な森林になりますよね。ww

そしてこのリストを眺め、嫌な感情を呼び起こした直後に、ポジティブな感情を感じる事をします。方法は沢山あるのですが、いくつか紹介します:

-気分が盛り上がる音楽を聴く
-目を閉じて、魅力的だと思う人物と最高の時間を過ごしている姿を数秒想像する
-フェチである部分やアイテムを身につけてる魅力的な人の写真を見つけ、数秒見つめる。
-好きなアイドルや芸能人の写真や動画を見つめる
【新作】-オーガニズムを感じる。男性でも色んな方法があります。

問題の度合いにより、一度で負けを勝ちに変化出来る物もあれば、数回かかるのもあります。いずれにしてもこの様にネガティブな思考をポジティブに上書きする事により、勝てない負の感情は存在しません。いずれは試合に勝てる様になります。

経験を積む事により、将来的に嫌な事を経験しても、今回紹介させて頂いた様なワークをすれば、「この程度なネガティヴな感情なら治せる」と分かるので、それだけ気が楽になれます。

仮にどんなに状況で重度なネガティヴさでも、必ず感情の頂点迄辿り着けます。昔読んだ本で、第2時世界大戦中にナチス軍に麻酔無しで人体実験されていたユダヤ人囚人が、「この人達は自らの意思で選択する権利を失ったからこの様な事をするのだ」と言い聞かせた途端に、痛みに耐える事が出来たと語っております。

考えと感情を変えるだけでネガティヴの上に立てるのです。

そして一つ一つの出来事に勝利して行く事が幸せな人生に繋がります。1日においてのもっと多くの瞬間に勝てる様になり、その日自体にも勝利出来ます。そうした勝利の積み重ねが優勝、言い換えると人生の飛躍と成功に繋がるのです。








最近なんかいい事ありましたか?

夕べ時間あったのでたまたま始まった女性YouTuberさんのライブ配信を観ておりました。

以下の質問を一個拾ってもらえ、レスを頂きました:

「最近なんかいい事ありましたか?」

頂いた回答は予想外で、「毎朝小鳥の音が聞こえて、自然が豊かで、毎日が幸せ」との様な感じでした。
そこで気付いたのですが、今回頂いた答えこそが引き寄せの法則的にも模範回答であると言う事。

これまでの自分は、常に良い事があるかどうかを意識していました。

同じ様に世界で普及されている主流の引き寄せの法則情報も全て、「願望が叶うか?」がベースとなっています。

叶って無いのなら、「いつ叶うのか?」

後何回瞑想だの、何らかのワークをすれば叶うのか?

これらの考えはグラスの中の水は半分空っぽとの「足りない」と言う見方から来る物です。

引き寄せの法則とは、現実がどうであれ、何年間何も実現して無いとしても、いかなる場合もグラスの中の水は半分埋まっていると言う「満たされたベース」の見方をする事です。

「これまで瞑想だのワークだの色々して来た。しかし未だ今の状況」との考えには満たされていないと言うニュアンスがあり、ネガティブです。

言わば「引き寄せの法則を利用して、夢を叶えて行く」と言う考え方も、「今から手にして無い物を目指して頑張る」と言う意味であり、ネガティヴです。 「人生とは平凡な日々を過ごすだけの夢の無い物」よりはポジティブですが、「夢を追う」と言う考えにはある程度はネガティブさがあります。

それに対して、引き寄せワークとは願望を実現する為に実践するのでは無く、幸せになる為に存在する物。

「ワークをして夢を叶える。」
「ワークをして幸せになれた。」

この二つの思考の中で、後者の方が圧倒的にポジティブだと自分は思います。

とにかく引き寄せの法則と言う名のゲームは、どうすれば幸せになり、満たされるのか? これこそが唯一の目標であるべきです。

引き寄せの法則のおさらいになりますが、新たな願望が誕生した時点で、全ての願望は叶えられています。後は気持ちを最高の状態にして受け入れるのみ。

「未だ叶えられていないからワークをする」という考えは、気持ちが最近の状態とは言えません(それでも毎回ワークをすれば前進しますが)。

ワークをする事により、今より更に幸せになる事こそが、先述した「気持ちを最高の状態」にすることです。

自分はエスターヒックスさんとエイブラハムの教えによって学んだワークを実践して15年以上は経ちます。

昨日気付いたのですが、これらのワークを毎週欠かさず実践して来た事により、今の自分が存在します。

例えばシアトルタイムズ社で営業の仕事をして、そこそこ良い収入を得ていた時代に、スピリチュアルな仕事をしたいと思い、脱サラしました。

しかし当時はこれといった具体的な計画が無く、将来に関してとても恐れを感じていました。

そう言った時期に、恐れをワクワク感に変化してくれたのは全部引き寄せワークです。これが無ければ今のような、自然の流れに任せる様なライフスタイルは送れません。

冒険の中で来月から家賃払うのしんどいと思った事がありましたが、ワークのお陰で気持ちが楽になり、不動産会社から家賃無料で住んで良いとの話を頂いた事もあります。

もう長い間正社員の仕事をしておらず、老後の貯金とか計画は全くありませんが、それでもかなり幸せな気持ちにさせてくれるのもこれまでこなして来たワークのお陰です。

病院に子供の頃以来行った事無く、毎日平均2万5千歩き、週七日バスケの練習してもどこも痛くも痒くも無いのもワークの成果です。

専門学校の生徒さん達を家族の様に思えて、「I love you guys!」と言えるのも全て引き寄せワークにより、人間愛が増えたからです。

ワークがしてくれた事の方が、未だしてくれていない事よりも遥かに大きい。

そして引き寄せワークの一番の成果とは綺麗事ではなく、今日も本当に幸せで過ごせた事です。

今日もふと「幸せだな」と思う瞬間が何度もありました。

そう。これです。これでいいんです。

最近心掛けている、「今この瞬間に勝つ事。今日一日に勝つ事。勝てなければ勝てる様にする事。」

この積み重ねにより、今よりももっと幸せになれます。

夢や願望とは宇宙にはもう充分届いているので、意識しなくてもただ幸せになれば叶う物。

ただやはり叶って無い物はどうしても意識してしまう。今年もクリスマスイブは一人だと思うと、「足りない事」を意識して、気持ちが沈んでしまう。その為にワークはあるんです。

足りない恋人を引き寄せる為では無く、単純にそのネガティブな感情に勝つ為にワークはあります。ワークをすれば一つ一つのネガティブな思考に勝てる事は約束されています。ワークの度合いによって思考に勝つ迄の回数や時間は異なりますが、勝てないネガティブな思考は存在しません。

そしてネガティヴな思考に勝ち、心が無になった状態が、本来の目標である幸福感にち繋がるのです。

だからこそ「最近何かいい事あった」の質問の答えも「毎朝鳥の音が聞こえて、自然があって幸せ」で良いのです。

全ての良い流れも、幸せになる事により出来ます。

性の世界でも、快感が続くからこそ頂点に辿り着ける。行為中に「未だ頂点じゃねえ。ダリい」と思うのは損です。

だからこそ幸せになる事を最終目標にしましょう。幸せになれば良い事は自然と沢山訪れてきます。




シンクロの意味

自分はシンクロを意識してからもう15年位は経ちます。

例えばですが自分の大学生時代のニックネームは「406」。 当時働いていたデパートの従業員番号が406だったので、ジョークで周りの人達に「この数字で読んで」と呼びかけたのがきっかけで、そのままあだ名として定着しました。

今でもたまに通りかかる車のナンバープレートの数字が406か46である事があり、意識してしまいます。

他にも路上に羽が落ちていたり、44の数日が見えるなど色んな場所と形でシンクロに遭遇する事がありますよね。

又、目指している物が通りかかったり、見つめられたりする事もあります。

例えばいつかベンツが欲しいと願っており、たまたまテレビで丁度欲しいモデルの特集番組が流れていたり、街中で好きなタイプの人に遭遇したり、見つめられたり。

自分は長年シンクロに遭遇すると、「これは近々夢が叶う証拠」と勘違いしていました。

例えば憧れていた方が運転するのと同じ車を1日に何度も見ると、「近々その人から連絡が来るのであろう」と思い込む物の、心の中はどこか虚しくて、空回り感があります。そして実際にその方から数日後に連絡来る事はありませんでした。

よっぽど願望実現に近い場合なら、シンクロを願望実現と紐付ける事が出来、心から興奮するのでしょうが、未だ旅の途中でも色んなシンクロを引き寄せる事はあります。だからと言ってその日に夢が叶うとは限りません。

ですので旅の途中で何かのシンクロがある度に、「これは夢が近々叶う」と思い込む事は、野球に例えると大振りし過ぎて空振りする様な物。

個人的には、「これは宇宙からのメッセージだ」と言う考え方も、空回り感があるので余り好きではありません。「そんなもったいぶったメッセージじゃ無くて本物をくれよ」と思ってしまい、空回り感に繋がります。

しかしシンクロ自体は良い事である事には変わりありません。普通に考えてこのタイミングと場所で「406」の数字が現れる事は、何か理性を超えた凄い力が左右しているとしか思えません。

人生は白黒はっきりしていて、体験する全ての出来事は自分にとって「理想的」か、又は「嫌な事」か区別する事が出来ます。

例えばコンビニの店員さんの態度が悪いとすると、「多分忙しいのだろう」とか、「最近コロナでみんな落ち込んでるから」と、正当化しようとするかもしれませんが、いずれにせよ体験した物にとって嫌な出来事には変わりありません。

それに対して、シンクロによって夢がすぐに叶うとは限らない。それでは、シンクロとは「良い出来事」と「悪い出来事」のどちらに属するのでしょうか?

突然遭遇する偶然の凄さにビックリする、快適な出来事ですので、良い出来事では無いでしょうか。

そこから「夢が叶う!」と大振りせず、単純に良い出来事だと受け止めれば、気持ちが楽になります。

又、理想なタイプの人と目があったなどの出来事に関しは、「今日夢が叶うかは別として、取り敢えず起動に乗っている。なんか良かったじゃん。これからもネガティヴな感情の整理を頑張ろう」と軽く受け止めるのもお勧めです。

全ての出来事に関してホームランを打とうと構え、大振りすると尻もちをつくほど空振りするのに対して、単純に「今この瞬間に勝っているかどうか?」

自分は何気なく自転車を漕いでいるタイミングで何かのシンクロに遭遇すると、単純に「ヨシ。今この瞬間は人生に勝っている」と言い聞かせる様にしています。シアトルマリナーズが負けたりして、「今上手く行ってない」と思う時でもシンクロに遭遇すると、「へー。それでも上手く行ってるじゃないの」と気付かせてくれます。そしてなんだか安心します。

又、丁度良いタイミングで人生のサウンドトラックとなり、胸中でバズる音楽に出会う事も、「今は起動に乗っいる」と思う様にしています。これなら「宇宙からのメッセージ」として素直に受け止める事が出来ます。

又、丁度良いタイミングで歌の歌詞だとか本とかSNSやネットで同じ願望を叶えた人の姿を見るのもメッセージであると捉えています。

人生と願望実現とはホームランばかり目指すのでは無く、一つ一つの瞬間に勝って行く事です。負ける瞬間があれば、反省ノートにメモったりしてネガティブな感情を綺麗にして、次は勝てる様にする。

その一つ一つ、それぞれの出来事が大きな夢の実現に導いてくれます。

引き寄せの法則を信じる

英語では「Trust the process」と言う表現があります。直訳すると「過程を信じる。」

願望実現や問題解決の冒険の中で、引き寄せの法則から完全に見放されたと感じる時でも、実は全てが大丈夫であると信じる事。空の上から見える完璧過ぎる全体像を、今は地上にいるから見えないだけで焦ったり不安になったり怯えたりしている事。

しかし地上にいながらもしっかりと軌道に乗っている事と、引き寄せの法則にはちゃんと計画がある事を確認する事が可能です。

その為には願望実現や問題解決を望むのでは無く、一つ一つのネガティブな思考に勝つことです。

ジョギングする際も目的地だけ見ながら走るとしんどく感じるのに対して、一歩一歩に集中しながら走ると気持ちが楽になり、パワーが出てきます。

野球の打者でも活躍しようと思い打席に立つと、ついボール球に手を出して、ペースが乱れてしまう。それに対して次の一球にだけ勝つ事を考えると、これまで2年間も絶不調だった若手選手が急にスターに化ける。

人生に関しても夢を叶えるや問題を直すでは無く、「今日1日に勝つ」、更には「この瞬間に勝っているかどうか。」

一つ一つの瞬間に勝ち、1日ずつを合格して行く事が唯一出来る事。それが軌道に乗る方法です。

どうすれば一つ一つの瞬間に勝つのか? それはその瞬間感じている思考と感情から分かります。

何か少しでもネガティブな思考や感情を感じるのならスマホか紙にメモり、準備が出来た時にポジティブな感情で上書きする。方法は過去記事で沢山紹介させて頂いておりますし、今後も新たな方法を開発していくでしょう。

ネガティブな思考とは方法によって瞬時にポジティブな感情に入れ替える事が可能です。しかしそれでもあえてメモる事をお勧めする理由は、軌道に乗っているか確認したい際、過去のメモを見る事により、どれだけ進歩したかがリアルに分かるからです。

個人的な体験で言いますと、しばらくの間毎日繁華街を歩き、綺麗な女性達が周りに沢山いるのにも関わらず、何事も起きず、帰り道で空回りだった虚しかったりフラストレーションを感じる期間がありました。

それが気が付くと、「今日はこんな事があって楽しかった!」とか、「マジでドキドキした」と思う事に進歩して更には「お〜!繁華街にいてもいちいち女性を見る必要が無くなった!と言う事は、もう求めていないと言う事!と言う事は、満たされていると言う事!と言う事はもう本当に何もしなくて良いと言う事!」

数年前はあんなに虚しい思いをしたのが嘘の様と思い興奮して感動する。これが地上にいながらも引き寄せの軌道に乗っていると実感する事です。

そのまま軌道に乗り続けると、願望実現の旅の場合はじっとしてられない程の興奮とワクワク感を感じます。

グラフに例えると左側から45度の角度で線が上昇している感じで、そのまま進めば願望実現ラインを超えます。 近づけば、「そろそろ何か起こりそう」と本当に感じる様になります。

ただし日々の生活の中でアップダウンは常にあるので、例えば朝は興奮状態でも空腹になれば「上手く行きそう」迄下がる。他にも自然がある場所からビルだらけの場所に移動したり、仕事で疲れたり、暖かった気温が翌日に冬日に戻るなどなど、色々落差となる要因はあります。ですので先述したグラフは正確には折れ線グラフが45度の角度で伸びて行く感じです。

日々のアップダウンの中で感情が低下しても、一度手にした幸福感と願望実現への手ごたえは必ず待ってくれるので、空腹を満たしたり、自然の多い場所に戻ったり、他の問題を片付けたら、又、「うおおおお〜!!!」の熱い感情が出迎えてくれます。

自分の場合は「次からは空腹時でも願望実現の高揚感を感じたい」と反省ノートに書く様にします。今ここなのですが、ここまで来ると本当に無敵状態になるのでしょう。

シェアハウスに住んでいる事により、引き寄せの法則に関してとても貴重なレッスンを学ぶ事が出来ました。

この半年くらいの間で、周りに「この人もう無理」と思う人物に3名遭遇しました。

一人は隣の住人でドアをバタンと強く閉め、部屋がカオスになり、酷い時は夜朝起こされる事も。更には毎朝5時前に瓶が割れる様な激しい音が聞こえます。

もう一人は若い女性でキッチンを先に利用してるだけで罵声を上げて、遭遇する度に何かに取り憑かれた様に凝視して来る人。

もう一人は欧州の人で、歯磨きする際とかに個室のドアがちょっと空いてるだけで文句言って来る人。

最初は人生においての問題として優先順位が低かったのでしばらく放置してたのですが、「もういい加減にして」と思ったタイミングで、反省ノートに書く事にしました。

ドアバタンの人は確か5〜6回位。凝視女性は2〜3回。欧州の一つは2回。

結果的に三人とも引っ越して行きました。他にも嫌と思った住人が引っ越したり、大きな物件の中の遠い部屋に移動した事は度々あります。

今回の三人に関して共通している事は、引き寄せワークをする事により、「もう何もする必要は無い」と感じた事です。

ドアは未だバタンとする。未だ怖いお姉さんが下の階に住んでいる。まだドアについてクレームする人がいる。この人に関しては同じフロアに住んでいて、圧迫感を感じたのでそこを綺麗にすると、問題を問題と感じなくなります。

問題が未だ発生していて、本来なら何とかしなければと思うのに、何もする必要が無いと感じる事。

これはどう言う現象かと言うと、心の中では「問題が存在しない平和で無の世界」が実現したので、現実がそれに合わせるのを待つ期間です。

ドアバタンの場合は三人の中で1番目であり、数週間その状態でした。

2番目が欧州の人で、まずは数週間単位で家を留守にしている状態になり、しばらくすると引っ越しの準備をする姿を見かけ、物件のホームページで部屋が空室と表示され、正式に圧迫感から解放されます。留守されてる期間に、「今はいないから落ち着いてるけど、又戻って来るのしんどい」とメモに書き、ワークをして、それ以降は「未だ問題は解決していないのに何も感じ無い」ニュートラルの期間に入りました。

最後の凝視姉さんは最後にメモを書いてから、ほんの2〜3週間で引っ越されたので、自分の成長と共にこの「問題が存在するけど心は平和で無の期間」が短くなって来ている様に感じます。

この事がきっかけで、今後の人生において問題や願望がある場合、「何も反省ノートに書く必要が無い」時点迄達すれば、もう本当に大丈夫であると確信する事にしました。

これぞまさに目には見えない引き寄せの法則を信じる事。

例えば恋人が欲しいけど、マッチングアプリとかに登録する必要性を感じなくなる。

病気の症状はまだあるのにもう大丈夫と思える事。

更に極端な例ですと、お金に本当に困っているのに、仕事に応募する必要性を感じ無くなり、更には「もうお金は大丈夫」だと思い買い物を楽しむ。例えばプロスポーツチームに確実にドラフトされる選手だと、本来なら就職活動する物の、指名される事がはっきり分かっているので何もしない日々を過ごす。引き寄せの法則を実践すると、仕事も収入源も定かでは無いけどもう大丈夫と思う次元に達する事が可能となります。

なので本当の願望実現と問題解決とは、この冷静さと平常心を平久的に感じる状態に心を持って行く事です。

日々の生活の中の一つ一つのネガティブな思考に勝つ事が、問題や願望が実現する前に平常心を保つ事に繋がるのです。

そして経験が増えれば増える程、「あっ、今の冷静やワクワクした状態が、引き寄せに繋がるのだな」と分かる様になります。

普通の人から見たらヤバいと思われる様な状況だとしても、平常心を感じ事は栄光のチケットです。

それぞまさに引き寄せの法則の流れに乗り、栄光に向かっているので。

ただ問題や願望に関して以前程余り綺麗にするネガティブな感情が無くなるので楽ではあります。しかし楽する事こそが引き寄せの法則の言語であります。要はこれまでの道のりとはこの気負わなくても良い、「楽する」段階を作る事なのです。

後は1日と一瞬を合格するのみ。

これを書いている今日の自分は朝シアトルマリナーズの勝利を見届け、スープから作ったラーメンがそこら辺の食堂より全然美味しく出来、毎日のルーティンを楽しくこなし、雨なので午後に近所の地区センターにバスケしに行くと、ロビーで勉強していた初恋位の年齢の女の子に何度もチラチラ見られ、練習が上手く行き、最後にこの記事を2時間位かけて書けた。そして何よりも、夕べ推しアイドルの谷真理佳ワークをして、目覚めと共に感情の向上と、色んな新しい視点の確認が出来ました。

今日は合格です。

こうやって一日ずつ合格して行く事が人生においてのホームランに繋がると信じています。

これまでの信号が青だったとか、駅に着いたら丁度電車が来る事の様な些細だとしても、良かった出来事。これは全部願望実現に向けての立派な実績であり、勝利の印です。プロ野球選手が打席に立つ度に記録が残る様に、人生に置いての一つ一つの勝利も、失敗から学ぶ成長していく事も、全て有意義で、カウントされます。

今日出来る事、明日出来る事は一つ一つの瞬間を楽しむ事です。



何故オラクルカードのリーダーが宗教に目覚めたのか?



参考資料

今回の記事は特定の人物の人生についてでは無く、「引き寄せの法則」の観点から、「何故この様な現象が起こるのか」についてフォーカスします。

オラクルカードを開発し、世界中に天使などの高次の存在についての教えを普及した人物が、突然キリスト教に目覚め、スピリチュアルの世界とは完全に縁を切りました。

これを書いている自分はキリスト教に関しては知識があります。

13〜14歳位の頃まではキリスト教信者であり、物心ついた頃から日曜日は教会に行き、夏にはワシントン州の田舎にあり、毎日2回は、礼拝がある泊まりがけのクリスチャンサマーキャンプで1週間程過ごしました。

従って元信者としてキリスト教について断言出来ます。上記の感情のスケールの中で位置付けすると、キリスト教は最底辺の22番(恐れや無力感)に属します。

何を恐れるかと言うと、まず神自体が怖い存在です。そして神の教えに反する行為は全てバレバレで、犯した罪に関する罰を恐る。更にはいつの日かキリストさんが地球に戻って来て、全ての人間を裁き、教えに反した物は永遠に地獄に堕ちる。この裁きを受ける審判の日とはイメージ的には救世主が戻られ、天使達と音楽と共に祝福する日みたいに描かれていますが、子供心ながらに恐怖しか感じませんでした。沢山の人達を虐殺して来た国の独裁者の笑顔の写真が、街の至る所に飾ってある様な不気味さがあります。

なんせ先述したサマーキャンプでは、キリストを受け入れない人物は審判の日に全員地獄に行く事になると教えられたので。そしてキリストだけ神の息子で、我々人間にとってはそのイエスさんはボス的存在である。 キリストの前では我々平民は無力な存在。神の裁きについては広島の原爆資料館で見た写真と同じ様な恐怖感を感じていました。

永遠に地獄って、これを22番の恐怖と言わなければ、何を恐怖と言うのでしょうか?

その後色んな縁があり、オラクルカードリーダーの認定生となり、一人の読者から、本人から直接ワークショップに招待してもらえる様な仲になり、数分ですが、アメリカで数千人の前にステージに上げて貰える事も経験しました。

なのでキリスト教と同様にオラクルカードの世界に関しても経験があります。宗教が「恐れ」なのに対して天使とオラクルカードの世界は、6番の希望と7番の満足感辺りに位置付けされます。「困った事があれば、天使にお願いすれば上手く行くかも!」

「オラクルカードで勝利は近いとのメッセージが出て来たから大丈夫でしょう(満足感)」

しかし自分が恋愛について本当に困っていた時代に、どんなに「勝利」のカードを引いても、大天使にお願いしても状況は良くなる所か、悪化します。それにある時に勝利のカードを引いても、数分後にが、「忍耐。今は辛抱の時です」とのカードが出てガッカリする。状況も変わらないので、このセルフオラクルカード引きに関しては「13番疑い」辺りにいました。

ちなみに今だから分かりますが、「辛抱の時」とは願望に関してネガティブな感情が存在する事を意味します。カードが伝えている事は、「何か欲しい物が手に入らない事に関して苦しみを感じる。しかしそのまましばらく過ごして下さい。そうすれば良い事が起こる。」

これは引き寄せの法則に反する考え方です。辛抱する事により苦しめば、苦しみと同様レベルの出来事を引き寄せるだけ。正しい答えは、「今は気持ちを楽にする時。ネガティブな感情を減らし、今はまだ夢を手にしていないけど、毎週、毎日少しずつ気持ちが楽になり、願望実現に向けて近付いている手応えは感じる。と言う事は今この瞬間にはいるべき場所にいると言う事。なら全ては完璧だと思い、今日は合格したと思い、1日を楽しめばいいじゃなの!」

要するに辛抱する必要は無く、今直ぐ楽しい気持ちになる時なのです。

この様に天使やオラクルカード任せにしているとガッカリする事もあるし、本当に求めている気持ちの急上昇を慢性的に体験する様に設計されていません。

少なくとも自分の体験では、人生において遭遇する様々な挑戦を、「天使がなんとかしてくれるかも!」では直せませんでした。

引き寄せの法則を学び、意図的に感情を1番(愛・感謝・自由・喜び)に持って行く事により、初めて天国の目線から状況を見る事が出来、解決策を引き寄せる事が可能となります。

ですから真の高次のメッセージとは、1番(愛・感謝・自由・喜び)辺りから来る物で、一番(愛・感謝・自由・喜び)辺りについて語る物です。エスターヒックスさんがチャネリングされて伝えられる、エイブラハムの教えなどが良い例です。

6番の希望ベースの、天使について教える講師達に認定コース繋がりで、多数と交流がありましたが、皆6番より低い位置の、様々な感情の位置に属していました。認定生同士数人で、「あの先輩認定生本当にヤバいよね。その人の生徒が他の認定生の所に行くと、ジェラって猛反発してくる」見たいな話をした事があり、結論として、「22番の恐れる辺りにいる人達にとっては、そういう復讐18番ベースの先生が救いの光になるのだろう」と言う意見で皆同意しました。

講師が希望の世界について語ったり誘導瞑想をしたりしても、本人自身が常に希望の世界にいるとは限りません。それに本当に希望の世界にいると、十分幸せなので、天使に助けを求めようという発想が浮かばず、他人にもこの幸福感を感じて欲しいと思うのが自然体となります。従って天使やオラクルカードについて語る物は、6番から低い位置から見た、「希望と言う救いの世界」について語るのです。

天使が助けてくれると言うコンセプトを引き寄せの法則に言い換えると、「宇宙には無限の力が存在して、願えば叶えてくれる!」

しかし叶えられた願いを現実の世界に引き寄せる具体的な方法は語られていません。

本当の救いとは、自分の感情を自分で創り変え、感情の階段を駆け上がり、1番(愛・感謝・自由・喜び)迄辿り着き、自らが神や天使であった事を実感する事です。

しかしそこより低い位置から、「希望」について語っている者ですと、現実の世界で遭遇する様々な困難なチャレンジに感情で対抗出来る強い基盤が出来ていません。

自分の場合は先述した通り、どんなに苦しい中オラクルカードをめくっても、どんなに誘導瞑想のCDを聴いても、万円単位する天使リーダーのセッションを受けても、恋愛の状況は悪化して行きます。

言い換えるとそれだけでは、ピンチと感じる様な事態を制圧するには足りないのです。だからこそ、イカダで荒波を乗り超えようとする様に、押し流される事もありえます。そして知らぬ間に気持ちが漂流して、感情の階段を下がってしまう事もあり得ます。

ですから、12歳の子供が中学校に入学すると共に、一気に22番「恐れ」に急降下する様に、オラクルカードだけで生きている講師が人生のチャレンジに押し流され、同じく22番の「恐れ」迄下がる事は不思議ではありません。

そして「恐れ」迄辿り着くと、その空間で見える物がその人にとっては全てがリアルな現実となります。例えば魂とは肉体を去ると必ず昇天するので、成仏出来ない幽霊とは実際は存在しません。従って感情が高い位置にいる場所にいる者には見えない物です。しかし感情が底辺にいる者なら金縛やら幽霊が見え、本人にとってはリアルな現実として目に映ります。

同じ様にある夜キリストさんが夢に現れて、それがきっかけでイエスさんこそが救世主だと強く信じ、新たな目覚めとなった。これは22番(恐れ)の空間にいる人でないと経験しない事であり、1番(愛・感謝・自由・喜び)にいる人なら110%あり得ない事です。

世の中には多く分けて2つのタイプの人間がいます。意図的に感情を意識して、ネガティブな感情を意図的に掃除して、新たな視点と感情と現実を開拓して行く物。海軍の最強戦艦で海を渡っている人。

そして現実とはコントロール出来ない物で、ランダムに訪れて来る出来事を受け入れるだけと、海の上の波に流される様に生きている者。天使とオラクルカードの世界も一般社会よりはポジティブですが、未だこの部類に入ります。「オラクルカードがソウルメイトのカードを出したから、ソウルメイトを引き寄せるのだろう」では感情も視点も現実も自ら動かしていなく、言わば他人任せです。なので大波が来た場合は対応出来ない事もあります。

そもそも自分で現実の変え方を人生経験を通して学んだなら、問題がある度にオラクルカードを引こうと言う発想が湧きません。全ての答えは内なる天国の王国に存在します。とても皮肉な事に、この事を語ったのはイエスさん。しかし内なる世界の答えの探り出し方が分からないので、天使やらカード類の外部に頼ろうとなる。

なので今回の出来事から把握出来る事は、後者の部類の人間とは、生きている内に知らない内に感情の階段を下がる事があると言う事。例えばそれがオラクルカードや天使業界のリーダーだとしてもです。

私が日本人の女性を好む利用



参考資料


生い立ちの大半をアメリカの白人社会の中で過ごした自分は、高校、大学時代は白人女性にばかり目が行っていました。

しかし社会人の頃から徐々にアジア系女性を好み様になり、しまいにはシアトルにいながら、日本人女性にしか興味持たない様になりました。

当時交流のあったソウルメイトの方は日本人とアメリカ人のハーフで、日系人の自分にとって丁度良いと思っていましたが、ある時期からは100%日本人の女性を好む様になりました。

何故だかは分からず、「日本人は自分の原点であるから」以上の理由を探って来たのですが、ようやく結論に達しました。

女性に限らず、日本人は一般的にアメリカ人よりも「重い」のです。

これは良い意味で言っています。

「日本人が西洋に憧れる理由」の記事でも触れたのですが、日本で中学教育を受けた者の大半は上記写真の感情のガイダンスシステム表の中で底辺の、21番(不安・罪悪感・無価値)から22番(恐れ・悲しみ・憂鬱・絶望・無力)に沈みます。

自分も中学は日本で通っていたのですが、その「恐れ」を象徴する出来事を一つ紹介します。

入学して間もない頃、陸上部に入部したのですが、練習初日辺りの日に先輩であり主将が我々1年生達に何か声をかけました。

その後その主将は、「さっき俺の言った事聞いてた奴いたか?」

自分はたまたま聞いてたので、「はい。聞いてました」と答えます。しかし他の1年生達は聞いていなかったらしくて、校庭を20周か40周位の、罰としてはとんでもない距離を走らされ、自分だけ免除され座って様子を見ていました。

これは教官に逆らった囚人が刑務所のグラウンドで罰を受けるのと何が違うのでしょうか?

これは校庭ランニングを免れた自分も先輩に対して恐れ(22番)抱かせる出来事で、それと同時に走らされたメンバー達との亀裂も発生するきっかけとなりました。皆口を揃えて、「おまえ絶対聞いてなかっただろう」と言われ、それ以来そのメンバー達と仲良くなった事はありません。

恐れるのは先輩達だけでは無く、先生陣と、朝足を踏み入れたらよっぽどの事が無ければ踏み出せない、刑務所の様な環境。まだ12歳の子供達にとってはとても過酷と言える環境です。

日本で中学教育を受けた者ならば、なんらかの形で似た様な経験をされた事があるのでしょう。

恐れの3年間を経験する内に気付かないまま沈んでいく感情。親や家族も同じ事を経験していて、それが普通だと思っているので、息子や娘が入学時に比べ無口になったり大人しくなったりする変化を見ても、「それが大人になる事。皆んなそう」と割り切り、救いたくても口を開かない場合が多いのでは無いでしょうか? 少なくとも自分の場合はそうでした。

そう言った意味では日本は世界の先進国の中でも感情のレベルは後進国です。しかし皆それぞれ抱いている解決策の面では先進国です。

スーパーや百貨店の店員さんが若い方の場合、恐れや不安や無力感を感じながら、本人なりに精一杯頑張っている事が目や口調を通して伝わってくる事が良くあります。と言うか日本では電車内でもレストランでも、どこ行っても店員さんとか他人同士が声掛ける時は恐る恐る(22番)控えめな口調(21番)で接するのが一般的です。

しかしもしあるタイミングで、恐れや無力が普通では無く、フルスピードで飛ばしてた子供時代より減速したと気付いたらどうでしょう?

もし「私は変わるんだ。ここから這い上がるんだ」と窓の外の明かりを見ながら決意したなら?

引き寄せの法則は地球上に存在するどんな機械よりも精密で、人生経験においてネガティブな感情を感じると、必ず瞬時に解決策を用意してくれます。

恐れや無力感を感じながら生きている人達には、想像を絶する自由と愛が待っているのです。法則により、苦しんだ分だけ大きな楽園が待っています。

生まれたら一度も歩けなかった人達が初めて一人で外を歩ける様になる感動と喜びのよう。

ずっと太陽の光を浴びていると、日光は当たり前と思い何とも思わなくなる。しかし暗闇で長年過ごした後に見る明かりは全身を震えさせる程の喜びをもたらしてくれる。

無力感や恐れを感じながら生きている中学生や元中学生達にも、同じ様な暗い洞窟から外の明かりを見る体験が待っています。道は用意されてます。

元中学校の殆どは現在の状況を普通と思い、普通では無いと気付いたとしても、意図的に感情の階段を上げる手段を存じていないので、生涯無力や恐れのまま過ごされる方もいます。子供時代以来眉毛一つも動かさずに過ごされた分、昇天される際、生前に抱えていたネガティブな感情から解放される時の爽快感は壮大なスケールになります。それはそれは世界で最大級な遊園地アトラクションの何十倍か、無限倍の規模の出来事でしょう。

引き寄せの法則を学んで実践するメリットは、この様な衝撃と興奮を生きている内に毎日経験出来る事です。

抱えている感情が低ければ低いほど、ネガティブな感情から解放される時のスリルも大きい。

日本の元中学校達は問題を抱えているのと同時に、この壮大な愛と自由の解決策を抱えながら生きている。だから良い意味で「重く」感じるのです!

対照的にアメリカで中高に通うと、自由な雰囲気で感情の位置も高い分楽ですが、その分日本人程の重さを抱えなくなります。

辛い体験と共に伴うレベルの解決策を抱える事になるので、日本の中学校生活は貴重な財産です。

結果として、いつでも愛と感謝と感動の宇宙に発展する、ビッグバンを胸に抱えながら生きる事になります。これは日本の中学出身者に限らず、戦争から帰還した兵士やトラウマなどを経験した者にも当てはまります。

だからこそ自分は重い物を抱えている日本人女性が好みです。

同じく日本の中学校出身の自分はポップコーンの種を加熱して殻がパンと音を立てて爆発した状態。恐れからのリハビリの旅を頑張り、今ではポップコーン加熱の役に立つ事を文章にする立場になりました。

そんな自分にはキラキラしてるけど空の容器よりは、種か白いポップコーンの方が合っています。種でもポップコーンに化ける可能性がリアルに想像出来るので、魅力的に見えます。

アメリカ人が日本を訪問する際見る光景は、皆親切だが大人しく無表情。一見逞しそうに見える人もネイティブの英語と振る舞いを前に押され、急に笑いじょうごになる。しかし重く感じる異様な雰囲気。

これがボクシングだとすると、感情レベルの平均値が高いアメリカ人の方が最初の数ラウンドは日本人をめった打ちにします。ニヤッとした表情でトドメを刺そうと思ったタイミングで、まるでナイアガラの滝を数倍にしたかのような物凄いカウンターを喰らい、ノックアウトされる様な状況。

表面上は朝の通勤電車の静けさが象徴する、物々しい雰囲気の日本。しかし内面は西洋の人達よりもキラキラしたスマイルが眠っているのでしょう。

トラウマと引き寄せの法則/許す事とは



参考資料

トラウマとは、何かの出来事によってその事に関する感情の位置が急激に下がる現象の事を言います。

例えば周りの人間はある程度信頼出来ると思っていたのが、何かの出来事が原因で急に22番の「恐れ・非哀・鬱・絶望・無力」まで下がる。エレベーターを支えていたロープが切られ、一気に数十階分の高さを転落する様な感じです。

同じショックングとされる出来事でも、元々底辺の恐れや非哀を感じていたのなら「又か」となるので感情の急降下はありません。

子供の頃の方がトラウマ体験が発生しやすいのは、感情がピュアで世の中は良い場所だとある程度期待している分、感情が高めの位置にいるので、衝撃を受けた際に急降下する分の落差があるからです。又、大人の様に反抗したり防御が出来ない為、ダメージを受けやすい。

それに対して大人もトラウマ的な出来事はありますが、生きていて内に色んな事にガッカリさせられて、感情の位置も子供より低めなので、急降下する落差がさほど無い。それに逃げたり警察を呼んだり、防御力も子供より高い。

子供の方が頂点から最底辺に一気に下がる感じなので、その分落下した時の衝撃も大きくなるでしょう。

子供時代に虐待に合った場合についてですが、虐待とは加害者側が怒りや復讐の感情が原動力となり実行されます。従って被害に遭った側も「怒り(17番)や「復讐(18番)」がベースとなった出来事を意識しながら生きる事になります。


引き寄せの法則とは常に我々を高い感情へ誘導するので、虐待を受けた時点では無力でも、怒りや復讐相当の出来事を意識する事により、被害者自身も怒りや復讐に辿り着きます。「あの時ああいう事があって、全てが変わった」との思いが、時が経てば怒りと復讐の気持ちに変わるのです。


子供時代は加害者に対して「恐れ」や「無力感」を感じていたのに対して、身体が大きくなり、肉体的に劣ると感じ無くなる事により、反逆しようと言う心理が働きます。しかし肉体的に加害者と対抗出来ると思えないままですと、引き続き「恐れ」や「無力」の状態を保ちます。


ですから思春期になるにつれてやり場の無い怒りが原因でグレたり、自身が受けたのと同じ様な行動に出る事があるのです。


親に対する反抗期も、圧迫されていた子供時代の反動から発生する現象で、子供時代からずっとお互いラブラブの関係なら引き続き愛し合い、反抗する理由も無いでしょう。


自分の近所のバスケコートで良く一緒になる中学生の子供と父親のペアがいるのですが、日本では普通中学生の男子が父親と一緒に遊ぶ事は珍しい。この親子に関しては父親が上から目線では無く、自然と中学生の友達同士の様に接している為、息子側も境界線を引く事は無く、週末の朝も父親と過ごそうとなるのです。


アメリカでも同じ様に親子が何歳になっても友達の様な関係なのが多いです。しかし日本などアジアの国では親はどんなに理不尽に感じられたとしても、一方的に命令口調で権力を行使する存在である事が多い。権利行使の度合いが強ければ強い程、反抗期の怒りの度合いも強くなる。


怒るのにはそれなりの理由があります。そして普段からオーラに現れます。


以前仲良くなり、子供時代にトラウマ的体験に遭ったと言う方は雰囲気的に怒っていて、路上タバコしている人に怒鳴ったり、お店のお客さんにもよくキレていました。又、加害者であった家族の方とは「2度と連絡するな」と言って縁を切り、リベンジを果たしたらしいです。


又、以前観たスリーパーズというアメリカ映画の内容で、子供達が学校で性的虐待を受けるのですが、大人になった被害者たちが偶然加害者の教官に遭遇し、ボコボコにして復讐を果たすシーンがありました。


ちなみに同じ怒りや復讐でも、底辺の無力から這い上がってリベンジを果たす場合は爽快感があり、気分がいい。それに対して「非難(15)」や「退屈感(8)」など、もっと高い位置から下がって、路上でニコチンを吸わされた後に、「タバコ迷惑ですよ」とか伝えて復讐を果たす場合は、「やれやれ。私一体何やってんだろう」と自分に嫌気がさす。それは感情を通して「あなたは逆方向へ向かってますよ」と知らせてくれているからです。


以前も書きましたが、日本人の平均的な振る舞いが22番の「無力」辺りであるのに対して、子供時代の体験から「怒り」と「復讐」をキープ出来る事はある意味恵まれていると言えます。


トラウマに遭った子供が大人になった後に、加害者となった親などに「あの時何故あんな事したの」と問い詰めると、加害者は「そんな事あったの覚えていない」と言う話を良く聞きます。


その理由はトラウマになる事件を起こす際に、加害者側にとって単発的な出来事で、たまたま何かが引き金となり、ヒステリーを起こしたり、普段よりも低い感情が活性化され、子供であろうが被害者にぶつけてくる。出来事が落ち着いた後は元の感情ゾーンに戻るので、気持ち的に加害者であった時のキャラとは別空間にいます。従ってしらばっくれているのでは無く、本当に出来事の事を考えていないのです。暖かい日に雪の事を考えないのと同じ現象です。


その一方で被害者側は常にトラウマを背負う事になります。例えば男性を見る度に恐れを感じるなど。


これを書いている自分は子供時代にあった出来事が原因で、「怒り」や「復讐」より低い位置で、女性を恐れ(恐れ22番)る様になりました。自分の感情の位置とは、どんなに低い場所でも当人にとってはそれが普通に思える物です。


ですので10代に入り、女性と性的な体験をする機会があっても怖くて避けていました。高校を卒業した夏のある夜(アメリカでは卒業は6月)、友人宅の裏庭でテントパーティーがあり、そこでAVでしか見ない様な世界が展開され、女性達が「サトシなにやってるの?服を脱ぎなさい」と言われたのですが、「いやっ、遠慮しとくよ」と平然に答え、クールさを保とうとします。男性だったら夢の様なハーレム状態だったのに。

しかし内心は女性と親密になるのが怖かったのです。表面上は優しいけど、近付いたら恐ろし事が起こるとのトラウマが、全裸姿の女性達を払い除けたのです。

その当時は好きな女の子に告白しても、「ごめん。あなたとは友達のままでいたいの」と言われ断られます。

この様に友達以上の親密な関係を拒まれる原因は、あくまでも自分の女性に関する恐れが原因であったと、気付いたのは大人になって引き寄せの法則を勉強した後です。

という事で自分の人生のあらすじは、「子供の頃あったトラウマ的な体験を癒すリハビリの旅」。

結論として、リハビリは完了していて、今では女性の事を考えると「(1番)喜び・感謝・力がある・自由・愛」を感じると切実に思います。

とにかく女性と遭遇すると、純粋に「愛してる」と思えるんです!

どんなトラウマに関する体験であっても唯一の問題は感情の位置が22番の恐れ辺りに位置する事であり、そこから上昇する事により考え方が緩和されて行きます。トラウマが「人生においての一つの章」となり、そこから回復への新たな旅が始まります。

底辺から頂点迄跳ね上がった後に、トラウマであった体験が、「実は宝物であった」と気付く。又は、「あんな事あったんだけど。ヤバ。ウケるんだけど ww」と飲み会の話のネタになるかもしれません(お酒はお勧めしませんが)。

どうせ上昇するのなら、てっぺんとってやった方が良い。と言うかリハビリを頑張れば、いずれはてっぺんに辿り着きます。最初いた場所より更に高く眩しい頂上が待っています。

自分にとってリハビリは生涯かかったのですが、トラウマは別に数十年かけて癒していく必要も無いです。

例えば医学で言うと数十年前なら長い期間をかけて治療して行く病も、今では数日で完治する物もある。

同じ様に引き寄せの法則も常に進化しているので、従来なら生涯かけて治療するトラウマも、短い期間で完治させる事が可能です。

もしトラウマにあった子供時代の自分の前に、引き寄せの法則の達人みたいな人が現れ、感情の階段を駆け登る方法を教えてくれたとしたら、全く違う人生を歩んでいた事でしょうし、学生時代に彼女の一人位は出来ていたかもしれません。

しかし大人になって引き寄せの法則を勉強し始めた時期までトラウマ的な出来事は誰にも話さず、普通では無い事を普通と思ってました。それでも引き寄せの法則は回復への流れを創ってくれました。そして一人で何十年もかけて階段をゆっくり登って行きました。

冒険に例えると日本列島を横断するのにゆっくり在来線の各駅電車で移動する様な物。

しかし今の時代の引き寄せの法則の知識があれば、トラウマの一つや二つ位、飛行機の速度で感情の階段を駆け上る事が出来る。

飛行機やロケットでの旅でも電車の旅でも、正しいとか間違いとはありません。

自分自身は旅行に行くならゆっくり在来線で何時間、もしくは何日間もかけて行きたい派です。

目を大きく空けて色んな景色を見ながら、その土地でどんな人達が暮らしているのか、空気の匂いなどに興味津々です。あえて言うなら一つずつの駅で下車して、しばらくその土地の全てを感じ取るのもありですね。むしろそうしたい。

だからこそトラウマのリハビリも少しずつ降下した道のりを辿って行くスタイルが自分には合っています。

思春期の14歳と言う名の駅では同級生が学校に持ち込んだ雑誌やビデオがきっかけで、初めて一人で女性を体験してみて、何も問題が無い事が分かり、それがきっかけでトラウマ体験以降初めてクラスの女子と仲良くなる事が出来た。バレンタインに初めて義理チョコも貰えた。

高校生になり女友達も出来、好きになったので、勇気を持ち告白して見ても、「あなたは大事な友達だから」との理由で断られる。

引き寄せの法則的に見る、「あなたとはこの距離迄は近付けるけどこれ以上は線を引く」。自分の内なる恐れの反映です。

大学生の頃日本に遊びに来た際、友人の女友達に紹介して貰ったのですが、その人から「目がキョロキョロして挙動不審だ」と言われたらしいです。

元々シャイである事もありますが、過去が原因で女性と目を合わせるのが怖かった事を察しられたようですが、今では女性の目を堂々と見ながら会話出来ます。

そして社会人になり、ようやくソウルメイトの人に出会えたものの、後ちょっとでちゃんと交際出来そうなタイミングで、数週間単位で音信不通になります。消えては数週間後に、「ごめん。なんやかんやで忙しかったの。又会える?」。そんな時期が何年も続く。

トラウマを抱えたまま生きているとこの様にとても極端な出来事を引き寄せる事があります。

しかしその好きな人が急に消える事により、なんとか彼女に注目して貰える様に毎晩の様にスピリチュアルな記事を書き、おかげで自分のスタイルが確立され、ニューヨークタイムズベストセラー作家の方に認めて頂ける程になりました。

彼女に会えない辛さから助けを求め、天使や引き寄せの法則の教材に出会い、「自分はシークレットの映画に出演している講師達の様な存在になりたい」と決心して、シアトルタイムズの仕事を辞めてスピリチュアルな道を歩み始めました。

この様にトラウマを抱えていると、極端に辛い事を引き寄せ易く、そこから這いあがろうとする躍動感に繋がります。

結果的に一般の人よりも高い位置まで飛んで行くので、スピリチュアルや引き寄せの法則に目覚めたり、講師やトラウマカウンセラーになったりして、人の上に立つ立場になる事は珍しくありません。

自分自身は毎日引き寄せの法則を学び、毎日成長して、引き寄せる事も少しずつ変化して行くのを見るのを楽しんでいます。この10何年間の間、365日間、毎日引き寄せの法則を勉強しています。

トラウマ的な体験が無く、普通に過ごしていたら今頃平凡な生活をしていた事でしょう。少なくともリハビリの旅のスリルに叶う体験はしてなかった筈です。

とにかく色んな景色が数年毎にゆっくり時間をかけて見れて本当に良かったです。

そして数十年かけた長い旅が終わりに近づき辿りついた駅。

そこでは専門学校の講師の自分がいて、教室に入ると女子生徒から突然「先生大好き愛してるよ」と言われる。更には数人の生徒さん達からプロポーズをされる。これらの出来事は、自分の女性への愛情の反映だと心得ています。

トラウマから最底辺に落下する。しかし人生の敗者復活戦に勝利し感情の頂点に届いた後には、人生最大のモテ期が待っている。女性を心から愛する事が出来る。幸せになれる。

そしてあの事が直接今現在の夢と実現の原動力となっている。

荒治療だったかもしれないけど終わり良ければ全て良し!

シアトルの自宅の庭の芝生の上で、途方に暮れ、帰る場所が無く、誰も助けを求める人がいなく、ここから消え去らなくてはならず、でも行き場所が無くて。とにかく数時間泣くしか無かった7才のさとし君も、今の自分に対して笑顔で親指を上げてるでしょう。

トラウマとは当事者同士で、生前に学びと飛躍と成長の流れを作る為、計画されていたのです。

過去に他人があなたに対して犯した罪の、最大の償いは自身の成長と飛躍です。

本当の許しとは、嫌な感情を無理して手放す事では無く、嫌だった事より高い感情に飛び立ち、頂点にから全体図を把握した上で、物事の完璧さに感動をする事です。そしてその空間では悪物でさえ成長に貢献してくれた天使に見えます。

冒険者自身も生まれ変わった天使になります。

これを書いている冒険者である自分の提供させて頂いた引き寄せの法則情報が、例え一人だとしても誰かの役に立つのなら、「あの出来事のお陰で世界は良い場所になった」と言って頂けるかもしれませんね!



優越感とは何か


参考資料




人間が優越感を感じる時とは、何かを頑張ったり克服した際に、周りの人達と比べ、自分の方が上回っていると実感出来る時です。

例えばですが昨日バスケの連絡をしてた際、同じコートにいた大学生らしき人は仲間に「あ〜しんどい」とか「あー今日ヤバい」などの愚痴をこぼします。それに対して年齢が上の自分は軽快に動き、衰えとか感じた事が一度も無く、前向きな気持ちで練習を続けます。

ダルそうにしてる大学生を横目に思う事は、「これは自分が引き寄せの法則を実践して、色んな事を乗り越えて、体力は無限にあると信じれる様になったからこの大学生の人よりも軽快な動きをずっと続ける事が出来るのだ」。

又、中学生の時自分をいじめてた人達に今再会すると、目を大きく開けて、崇拝する様な下から目線で見るのだろう。 これは中学卒業した後、ひたすら敗者ステータスから這い上がる為に頑張り、引き寄せの法則を勉強してきた事による自信から来る物です。

他の人と比べて、勝ったと感じる事により、自らの歩んで来た道のりを感じる事が出来る。上から見える眺めは爽快的な。

世の中に自分以外の人間が存在するからこそ比較が出来る訳で、もし地球上に他に誰も存在しなければ優越感と言う感情も存在しません。

周りの人達が存在するからこそ自分の凄さが分かるのです。

引き寄せの法則を実践して、意図的に感情のレベルを上げた後は、そこら辺にいる人達よりも高い位置にいるので、街にいる度に1日中どこに行っても優越感モードに浸る事が出来ます。

しかし身長が他の人より高かったり、日本の気候はカナダより暖かいなど、自分で努力して得た訳では無いものに関しては優越感を感じません。

歴史上国の中ではこの人種の方が優れているとの考えが受け入れられた事もありますが、肌の色とは生まれつき持った物であるので、貧困からお金持ちになった人の様な達成感はありません。

又、白人優位主義の人達は、本当に自分達が優位だと思っているのならわざわざパレードしたりして訴えようと思いません。他の人種と言う敵がいるからこそ戦っている訳です。いずれにしても人種や体型など、生まれつき手にした物に関しては「他より優れてる」との意識には繋がりません。

それに対して、寒い日本から暖かいハワイに旅行か移住した際、日本で寒そうにしている人達を見ると優越感に浸る事が出来る。「私は今半袖でとショートパンツよ。日本ではコート来て寒そう」。それはハワイへ行く事を決意して、荷物をまとめて、旅に出ると言う道のりがあったからこそ、気持ち的に有利な場所にいると体感出来るからです。

自分が何かを頑張った末に他の人と比べる事により、自分が有利な位置に立った事を確認出来、優越感を得る。これは優勝トロフィーを誇らしげに抱える事と全く同じ事です。そもそも相手無しで一人で競技していても勝利も優勝もトロフィーもありません。

他に参加者がいるからこそ優勝と言うコンセプトが成り立つ訳で、それは人生に関しても同じです。周りに「人生と言う名のゲーム」に参加している人達がいるからこそ「勝った」と感じる事が出来、心の中でトロフィーを抱えながら誇らしげに街を歩く事が出来ます。

だからこそ最初は敗者でも良いのです。敗者としての度合いが強く、期間が長ければ長い程、「優勝」した時に立った山の頂点は高い位置にあるので。

優越感とは「誇り」と同レベルに値して、存在する感情の中でも一番高い位置にあります。上記参考資料の1番の「愛・感謝・喜び」辺りと同様です。そりゃそうですよね。優勝トロフィーを掲げる人達に対して、今のあなた達の感情は真ん中らへんの「退屈感(8番)」。多めに見ても「(希望6番)」辺りとは言わないですよね。www

トロフィーは頂点に値するので感情のレベルも頂点扱いでオーケーです。

それでは性行為の際に、女性が男性を支配する事によって得る優越感はどうでしょう?

女性よりも身長が高く力もある男性をコントロールする事に得る優越感は、特に何かを達成して辿り着いた訳ではありません。

先述した通り優越感とは努力が実った末に、頂点に辿り着く事により得る物。

しかしセックスにより得る頂点は、ほんの数分の出来事で、時間をかけて苦労して手に入れた訳ではありません。

それはセックスとは地球上にいながら天国を味わえる義式であり空間であり、天国では努力しなくても、何でも願えば瞬時に手に入る。電気を消した部屋が天国に変わるからこそ瞬時に女性が、大柄でたくましそうな男性を努力無しで、支配する事による優越感に浸れる。同じ様にセックスによる快感の頂点も瞬時に味わえる。

特に感情のレベルが最底辺の「無力(22番)」や「恐れ(22番)」に属する人間が、遥か上の位置の「退屈感(8番)や「苛立ち(10番)」辺りの人を性的に支配する際には壮大な、天下統一したかの様な優越感が身体中を走る事でしょう。

性の世界(天国)では感情のレベルや上下関係などの、地球上で存在する様々なステータスが全て帳消しになります。だからこそ秘書が社長を支配する事もあるし、年下の人が50歳年上の人の女王になる事もあるでしょう。性的な魅力によって全てのステータスの人達が同じ土俵に立てる。だからこそ違う国の人達同士でも感情レベルのギャップを超えて、交際や結婚する事が良く発生するのです。

性の世界では入室した瞬間にトロフィーを貰えるのです!

同じ地球と言う空間にある街中の風景の中でも、ある人達は色々な事を頑張り、汗水流してトロフィーを掴もうとするのに対し、隣の建物ではロウソクの灯りがともるピンクな部屋の中、瞬時に頂点の世界を楽しむ人達がいる(又は人がいる)。それでもロウソク部屋の人達は又明日は外の世界で汗水流してトロフィーを求める日々に戻り、二つの次元を交互に行ったり来たりする。

現実の世界で頑張る事に疲れたら、瞬間的に頂点を楽しめる空間が用意されている。いつでも癒してくれる。いつも一人で戦わなくても良い。優越感や快感を感じにおいでと誘ってくれる。何度でも何度でも生まれ変わらせてくれる。

この空間で感じたトロフィーが、外の世界での栄光に繋がって行く。

宇宙の愛を感じます。


フェチを利用して、幸せになる

今回紹介させて頂くワークは今まででも一番即効性があり、パンチが効いてます。

これまで紹介させて頂いた全ての引き寄せワークに共通している点は、嫌な感情を感じたらそれを上書きするポジティブな感情を感じる事によって、嫌な事が嫌だと感じ無くなる。むしろ楽しくとても前向きな気持ちになれる。同じ問題でも慢性的に何とも思わくなり、ルンルン気分になれると引き寄せの法則によって答えが流れて来ます。

人間とは誰もがなんらかのフェチを持っています。。フェチとは天国の入り口、又は天国その物で、人間の目に付く所で一番ネガティブな感情が存在しない場所です。

以前も書きましたが、人間が抱えているネガティブな感情が無くなると共にフェチの部分やアイテムが増えて来ます。自分はこの1年で色んな新しいフェチが増えました(髪、耳、血管、脚など)。その内「全部やん w」と言われるのでしょうが、それが本来の姿です。

その中でも一番インパクトの強いフェチの部分や、アイテムを着けているモデルさんを検索します。
お勧めは色んな雑誌が月500円で読めるアプリ(ソフトバンクのブック放題)でファッション誌を読み漁り、フェチのアイテムを見に付けているモデルさんの写真を探す事です。Googleの写真検索も利用出来ますが、インスタですともっと画像が鮮明な写真が見つかるのでお勧めです。

凄いな〜と思う写真が見つかれば、スクショします。後は簡単。普段の生活で上司に怒られたり、不安を感じたり、少しでもネガティブな感情を感じる度にそのフェチ画像を見る、又は頭の中でイメージする。そうする事により、ネガティブな感情が、天国風の「冬が終わり春が来た。あ〜嬉しい!大好き!」の様な幸せな気持ちに上書きする事が可能となります。これは本当にオフィスの机でも電車内でもどこでも出来ます。

これを実践する事により、同じ場所にいて同じ状況に関しても、恐れを感じていた事でさえ、比較的に早く前向きでワクワクした気分に変える事が可能となります。天国パワー恐るべし!

これを実践する事により、瞬時に問題の感情を解決する事により、嫌な出来事を「今週の嫌な事リスト」に付け加える必要も無くなるかもです。

自分の様に引き寄せの法則を長年実践していて充分ネガティブな感情を綺麗にしているつもりでも、これでもかと言う程、未だネガティブな感情をそのままにする事があります。

例えば昨日駅で電車を待っていたら、自分はドアの端っこの位置に立っていたのに、後から来た人がど真ん中の位置に立ち、最初に乗車して一番良い席に座る。斜め向かい側の席に座った自分はその人が目にうつる度に「なんなのコイツ」と思い?不快な思いをしました。

このワークはその様な状況でも直ぐに利用出来、幸せな気分になれるので、いちいち割り込みした後に、快適そうにスマホいじってる人を睨む必要はありません。 ww

他にもスーパーで卵が売り切れたとか、未来がピンチであるなど、大きな事から小さな事の全てに効果あります。

要はこの様なワークをする事により、流れを自らの意志で好転させるのです。人間は野球やサッカーの試合を観ていても、ファインプレーで流れが変わった事を、直感で感じ取る事が出来ます。

人生の出来事において流れが好転したかどうかも感情がストレートに教えてくれます。「困った」とか「ピンチ」とか思った時点では問題に押されていたのが、ワークをして、「イケる!」とか「ワクワクする!」と思える事が流れが好転した事を意味します。その様な良い感情がポジティブな流れが出来た事を意味して、負けてた試合も逆転する事に繋がります。良い感情は良い流れで、「退屈感」を含む悪い感情は悪い流れを意味します。

ただし、良い流れを作っても何も起きない事はスポーツでもあります。流れが変わったのに得点出来ない。流れが変わったのに現在が変わらないのは何故? 

試合の流れが変わったのに、相手チームが更に得点を入れる事もあるでしょう。その場合「相手チームは勢いを取り戻した!ヤバい!負け決定。撤収撤収w 」と言って勝負を諦めません。

もっと強力な強い流れを作る為、ひたすら引き寄せワークを続け、現実がどんなに頑固に動かなくても動揺しない幸せな気持ちを作る事が、逆転勝利に繋がるのです。

スポーツの場合鍛えれば鍛える程、逆転する為の能力も高まって行く。同じ様に引き寄せワークもどんどんパワフルになり、破壊力が増えて来ます。例えば同じフェチワークでも、利用されるモデルさんの写真が最初は何となく魅力的だったのが、いつの間にかバリバリタイプの人とか、ソウルメイトの人になったりなど、進化して行く物です。

この様に簡単に幸せな気分になれる方法があるので、毎晩就寝時には気分をワクワクした状態で眠りにつくべきだと実感した次第です。

いじめと引き寄せの法則


自分も日本で中学校に通っていた際にいじめを受けていました。www

ヤンキー風のクラスメイトにマンガを買いに行かされたり、クラス全員が団結して、自分とクラスで不潔扱いされ嫌われている女子と一緒に学級委員になる様に投票されたり。

そんな感じのまま中学卒業した後アメリカの高校に通い始めたのですがクラスメイトに人種差別用語を言われたりしました。

しかし結論から言うと、時が経てばそのクラスメイト達と仲良くなり、一緒にキャンプ行く様な仲になり、こうして日本にいる今もFacebookで繋がっています。

いじめの原因とは遭う側が以下の感情ガイダンス表の中で、底辺の22番「無力」辺りに属しているからで、それに対してもっと上の位置「怒りや復讐」辺りの人が力(権力)で押している事から発生します。

特に日本の中高では、感情の位置が21番や22番当辺りの底辺に属している人達が中心で、そこに18番「復讐」辺りの人が一人でも加わると、自動的に立場が上になり、将軍が平民を支配する様に危害を加える行動(いじめ)に出るのです。


引き寄せの法則において、人間同士の交流する際、どちらが強いか弱いかが出会った瞬間決まります。例えば上司と部下や、先輩や後輩、客か売る側、SかM、グルになれる仲間がいる、体の大小、感情の位置など、様々な要素によってエネルギー的にどちらかが押す側か責められる側か決まります。


ですので同じ22番の位置に属する中学校が出会っても、上記で述べた要素によってどちらかが上に立ち、いじめが発生する事があります。


いじめられた側にとっての一番の問題は、いじめ自体よりも、いじめにあった後にどの様な感情を感じるかです。


憂鬱や絶望感や恐怖など、存在する中で一番暗い感情を感じるかもしてませんが、いじめを終わらせる為の最初のステップは、「いじめがどうなるとかどうでもいいから、今いる感情の場所からもっと良い感情を感じる」と決意する事です。


今より良い感情は常に存在していて、常に待っています。


良い感情を感じた上で辿り着く場所ですが、例えばいじめる人と仲良くなる。これは実際自分も中学で体験したし、その後の人生で何度も何度も不仲な人と仲良くなった事があります。いじめとは違いますが、引き寄せの法則を利用すると、身の回りの苦手な人間が引っ越すと言う事もシェアハウス生活で繰り返し体験しています。


どんなに嫌な事をされても、気持ち的に優位になれば、自然と問題は解決して行くのです。


ではどの程度の「良い感情」を感じればいじめは解消されるのでしょうか?


自分が中学3年の頃J-Popの曲で「今からそいつを、これからそいつを、殴りに行こうか?」との歌詞が耳に入ったのですが、正直それだけは漫画を買いに行かされた人を殴りに行く勇気は出ません。


本当の勇気とはどんなに嫌な事を経験しても、どん底でも、そこから良い感情を求めて行く事です。


自分の会社勤めしている際パワハラに遭った事がありましたが、その頃から引き寄せワークを毎朝頑張っていたので、結果的にその相手と兄弟の様に仲良くなりました。


人間関係とは本当に不思議な物で、自分が新入社員の頃、会社勤めは初めてで色々不安だったので感情的な位置が低かったのに対し、もっと気持ち的に上の位置にいた年上社員に色々パワハラ発言をしてきます。しかし自分が引き寄せワークを頑張り、感情的な立場が上になると、今度は自分が色々と(友好的に)ツッコむ立場に変化しました。


全く同じ相手でも最初は、「何でみんな残業してんのにあんただけしないの?」と怖そうな声でプレッシャーをかけてくる。


立場が逆転すると今度はこちらが、「ちょっとソニーのテレビ工場のラインがストップするかもしてないのに何呑気にみかん食べてるんですか?」のツッコミに対して照れ臭そうな顔して特に返事無し。漫画で言うと冷や汗かいてる様な表情でした。


いじめている人もパワハラ上司も皆役者の様な物。被害者となる者の感情に合わせた態度と反応を見せているに過ぎません。


ポジティブな感情があれば古い脚本が破り捨てられ、弱者だった者が主役のヒーローになる、新たなストーリーに生まれ変わります。


そこまで辿り着く為には嫌な出来事を思い出す、又は明日が本当に嫌だと思うネガティブな感情を胸の中で感じた上で、それ以上に気持ちが高まる事をするだけです。例えばどんよりした絶望の空気の中で、サイコーに気分が盛り上がる音楽を1曲聴く。絶望や恐怖を感じる状態でハッピーなラブソング聴くのは抵抗を感じるかもしれませんが最初のサビの部分が流れる頃には少し落ち着き、終了時には「なんかイケるかも」と思えるかもしれません。なのでやってみる価値あるます。


いじめやパワフルを体験する方はある意味ラッキーです。感情の位置が平均値辺りにいて、のほほんとして過ごすよりは、重苦しい体験をする事により、そこから這い上がろうと強い意思が生まれ、躍動感がある、引き寄せの法則のフルサポートありの冒険が始まります。


自分の場合はアメリカで高校生だった時、通っていた日本人用の塾で出会った先輩が、毎週の様に「このメタルバンドのCD」いいぞと言って貸してくれた事でした。現地校でもクラスメイトが「このデスメタルのバンド」ヤバいぞとか紹介してくれたりして、色々な音楽を吸収して行く内にどんどん強い自分が出来て行きます。


引き寄せの法則について全く知らない時でも、引き寄せの法則が応援してくれるんですね。ただその為にはまずどん底がスタート地点であった事が役に立っています。


どん底は宝であり、いじめてた人達でさえあなたを驚きと、まるで崇拝する様な目で見る様な現実への入り口です。


自分をいじめてた人達とは中学卒業以来会ってませんが、もし今再会したら本当に驚きの表情と、下から目線で見られるのでしょうね。性格悪いのかもしれませんが、一度体験して優越感に浸ってみたいです。その為にアメリカでの這い上がる高校生活を頑張ったのですから。